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仏紙が2002年W杯の韓国を「歴代八百長ギフト2位」に選定・・韓国ネット「どこが誤審だ?」「それでも…忘れられない」

XINHUA.JP 11月23日(日)8時58分配信

韓国・MKスポーツによると、仏メディア・レキップは、過去に伝えられた「信じがたい八百長ギフト」ベスト5を選定した記事の中で、サッカーの2002年ワールド・カップ(日韓W杯)での韓国を「審判に現代自動車の贈り物」として第2位にランクした。

レキップによると、日韓W杯準々決勝・韓国−スペイン戦の主審を務めたエジプト人審判は、大会終了直後に退職。スペイン紙マルカに「大韓サッカー協会を代表して現代自動車が乗用車を贈った」と報じられたという。

さらに、レキップは「日韓W杯は、過去最悪の大会とよく記される。少なくとも『審判の判定』は最悪だった」と指摘。その例に「韓国はベスト16でイタリアを破ったが、主審はダミアーノ・トンマージのゴールを無効にし、フランチェスコ・トッティを退場させ、イタリア代表監督は激しく抗議した」ことをあげた。

一方、「信じがたい八百長ギフト」第1位に選ばれたのは、元ACペルージャのオーナー、ルチアーノ・ガウチ氏が、審判に競走馬を贈り、1992−93シーズンのプレーオフで勝利したペルージャのセリエB昇格が取り消された件が選ばれた。ガウチ氏は、日韓W杯の韓国−イタリア戦で、当時ペルージャ所属だった韓国のFWアン・ジョンファンがゴールを決めたことをきっかけに、アンを放出したことで知られている。

このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは様々な意見が寄せられた。主なコメントは以下の通りだ。


「笑わせるのは、イタリア戦後イタリア国内だけが騒がしかったとき他の欧州諸国は汚いプレーばかりしていたイタリアざまあみろ、という反応。しかしスペインまでやられると誤審がどうだと言いだした。欧州のプライドがそうさせたようだwww」

「スペイン戦のオフサイド取り消しは理解するが、イタリア戦が誤審だと言い張るのは言い過ぎだろ」

「イタリア戦のどこが誤審だ…審判の判定は両チームにとって褒められたものじゃなかったぞ」

「アホたれ。国籍まで替えさせてユニホーム着せた分際で、文句言えた義理か。自分がすればロマンス、他人がすれば不倫ってことか?」

「正直、2002年W杯でホームアドバンテージがあったことは否定できない」

「韓国が2006年、2010年に無難な成績収めてたら、あんな意見も説得力が弱まるのだろうが。イタリア、 スペインは優勝したが韓国は退化。批判されても文句が言えなくなった」

「フランスW杯のフランスの優勝も正直少し不正が…。フランスに有利な判定がかなり多かった」

「俺50回は観たが、イタリア・ポルトガルは明らかに実力勝ち、スペイン戦は少し偏っていたようだ。貪欲なスペイン人は、自分達ならもっと酷いことをしただろうに、韓国を下に見ている」

「去年のロシア冬季五輪で我々がさんざんロシアに悪口言ったように、2002年W杯では、欧州でさんざん韓国が悪口言われた」

「それでも俺は、あのときの歴史を忘れられない…」

「認めましょう。 誤審なきW杯がありますか?」

「スペイン…ごめん。イタリア、黙れ」

(編集 兼田)

最終更新:11月23日(日)9時13分

XINHUA.JP

 

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