ネット中継業者ら12人逮捕 不正アクセス容疑中国からの不正アクセスを中継したインターネット管理業者に対する19日の一斉摘発で、警察庁は20日、不正アクセス禁止法違反や著作権法違反の疑いで逮捕したのは計12人と明らかにした。摘発の対象は、東京や大阪、栃木、埼玉、山梨、鹿児島にある6都府県の8業者だった。 警察庁によると、12人は28~34歳のいずれも男で、中国人が9人、日本人が3人。 19日の一斉摘発には、警視庁のほか北海道や京都、埼玉など19道府県警が参加した。各業者の事務所や容疑者の自宅など家宅捜索先は計41カ所に上り、パソコンなどを押収。詳しい手口などを分析している。 【共同通信】
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