指原莉乃　自ら見出しリクエスト「指原スキャンダルざんまいって書いて」

ＤＶＤ「スキャンダル」のＣＭナレーションに挑戦した指原莉乃

　ＨＫＴ４８の指原莉乃（２２）が、１２月３日に発売される米人気ドラマ「スキャンダル」のＣＭでナレーションを務めることになり２３日、都内のスタジオで収録に臨んだ。

　２０１２年に元ファンの男性と交際していたことが発覚した“恋愛スキャンダル”でＨＫＴに移籍した過去を持つ指原。「どんなスキャンダルも握りつぶす。もう、スキャンダルざんまいです」というＰＲ用のナレーション原稿を読み上げ、「やったあ。上手に言えました」と自画自賛。さらに、「私のことじゃないですからね。でも、いいキャッチコピー。指原スキャンダルざんまいって書いてください」と笑顔でアピールに努めた。

　首都ワシントンで知らない者はいない女性フィクサー・オリビアの活躍を描く物語で、「海外ドラマは初めてだったけれど、すっごく面白かった。寝るのを忘れて見るほど、はまっちゃいました」と感想。ＡＫＢグループ総合プロデューサーの秋元康氏（５６）もファンだそうだが、「噂では寝られないくらい見ているそうなんですけれど、その時間があるんだったら早く書いてほしい詞もあるんですけれどね」と注文を付けた。

　この日は、「人前に出るのは初めてかも」というパンツルックでオリビアをイメージし、「最近、ＨＫＴのメンバーが反抗期で、片づけをしなかったりして注意しても言うことをきかないので、“たかみな（高橋みなみ）さんがそう言っていたよ”と言うと効果が絶大。勝手に使わせてもらっている」とフィクサーぶりを発揮。そして、「最強のフィクサーになって、メンバーを守りたい。まゆゆ（渡辺麻友）とは違う意味で、ＡＫＢグループも守っていきます」と高らかに宣言していた。