教習所では教えない"家族が笑顔で運転し続けるための"生き方ガイド~自動車学校教官Blog

menu

スマイルFamilyドライブ

Mouth of the woman laughed
Pocket
LINEで送る

あなたは、『まーいいや』『まぁいいか』
知らず知らずのうちにつかっていませんか?
運転中に、
『まーいいや』『まぁいいか』と思って、
スマホをいじっちゃたりしたりして、
前方の状況が一変してドッキ!!
また、危ないとわかっていても行っちゃって、
ヒヤリハットをした経験はありませんか?

実は、『まーいいや』『まぁいいか』
交通事故に遭いやすくなる「魔の呪文」だったのです。

これから、紹介する、
子どもたちが身を乗り出して聞く道徳の話の中で、
交通事故に遭いやすくなる「魔の呪文」として、
「まあいいか」と思ったときの対応につての、
記事の内容を読んでいただき、共感していただいたならば、

なくならない悲惨な交通事故防止のために、
お友達などに、紹介していただけると嬉しいです。

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

元気いっぱいの子供は「軽はずみ」な行動を取ることも多い。
それが「子供らしい」ということでもあるのだろうが、
取り返しのつかない失敗になることもある。

それを避けさせるために「思慮」のある行動もとれる子にしたい。
〈話・携帯フレーズ「まーいいや」

夏休みなどの長期の休みに入る前に、こんな話をする。

「明日から夏休み。楽しみですね。
きっといろいろな計画があることでしょう」

「でも、その『最高の夏休み』も、
『最悪の夏休み』になってしまうことがあるんだ」

「毎年、夏休みに、全国各地でたくさんの小学生が亡くなっている。
夏休みに入る前は、まさか自分がそんな目に遭うなんて事は
考えてもみなかっただろうね」

「でも、現実には過去、どの夏休みにも
残念な事態がたくさん起こってきたんだよ」

「もちろん、事故というのは自分が
どんなに気を付けていても起きてしまうことはある。
不可抗力っていうけどね。

でも、そういうことではなくて、
『事故に遭いやすい人』にならないようにしよう。
どうやっていても起こる事故はあるけど、
その確率が高まったり、低くなったりすることは
自分の心次第なんだ」

「事故に遭いやすくなる魔の呪文がある」

「えーー?」

「これです」

と言って黒板に書く。

『まーいいや』

「この呪文のような考え方をする人が事故に遭いやすいんです」

「自転車に乗っているとする。
坂道を下っている。先に交差点がある。
危ないかな、停まろうかな……でも面倒だな。
『まーいいや』行っちゃえ!……で、
車にバーンとぶつかる。

この場所入ると危ないかな、
『まーいいや』行っちゃえ!……で大怪我をする。

道にライターが落ちていた。火をつけてみたい。
危ないかな。きっとだいじょうぶだ。

『まーいいや』で火事を起こしてしまう……などなど、
このようにみんな『まーいいや』という
軽い気持ちが起こしてしまった大きな事故だよね。」

「『まーいいや』は『魔ーいいや』の魔のことばかもしれないね。
危険がありそうなのに、こんな考えが浮かんだら、
『いけない、いけない!』と自分で自分を叱ってくださいね。

『まーいいや』は決して勇気ある行動ではありません。
夏休み、一人で過ごすことも多いでしょう。
自分で考えて、行動しましょう」

「まーいいや」という心が浮かんできたときに、
「それは危険だ」ということの意識を強めるためには、
ただその思いを消すだけではなく、
プラス方向へのイメージ化をするとさらによい・・・

子どもたちが身を乗り出して聞く道徳の話より引用。
いかがでしたか?今日から、運転の場でも普段の生活の中でも、
「まーいいや」の魔の呪文を唱えないようにしましょうね。
あなたは、プラスの方向へイメージ化するにはなにをしますか?

運転中に、「まあいいか」の呪文が出そうになったときは、
家族の笑顔を思い出し、「笑顔で、心にブレーキ」をかけるのもありかもですね。

あなたの勇気ある一歩が、キット、Aiある運転
愛ある言動につながり家族がいつまでもスマイルドライブできる秘訣!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
※あ!なるほど!!と少しでも感じてくれたら、
ブログの下の方にある
「いいね・」「シェア」「ツイート」「 B ! 」
ぼたんを押して、交通事故防止に貢献していただけると嬉しいです。

writer 

水津明夫(すいづあきお)
水津明夫(すいづあきお)
東北岩手で自動車学校の教官をしています。
ライフワークの一貫でSNSを利用して交通安全啓蒙運動をしています。
世代間を超えた読書会、人間学誌致知奥州木鶏クラブを開催しています。
→ → 詳しいプロフィールはこちらをクリック←←
Pocket
LINEで送る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

アーカイブ