【BOX】赤穂、4回KO!打倒和毅を熱望
2014年11月23日6時0分 スポーツ報知
◆報知新聞社後援 プロボクシング・ダブル世界戦 ▽10回戦 ○赤穂亮(4回KO 2分32秒)アントニオ・ガルシア●
元東洋太平洋スーパーフライ級王者の“赤鬼”赤穂亮(28)=横浜光=が、バンタム級10回戦でアントニオ・ガルシア(20)=メキシコ=に4回KO勝ち。12年大みそか以来の世界再挑戦実現のアピールに成功した。
2回終了間際に右フックで最初のダウンを奪取。KO勝ちした4回は左ボディー、右フック、右ストレートの3種のパンチで計3度、相手をキャンバスに倒した。
栃木県から上京し、17歳から勤務していた高層ビル清掃会社を9月に退社し、プロ一本に専念。「1日も早く世界に挑戦したい。亀田選手が一番いい」と、WBO同級世界王者・亀田和毅(23)への挑戦を熱望した。