「ひるおび!」の水曜コメンテーターなどを務めるフリーキャスター、伊藤聡子【拡大】
かつては全国ネットのワイドショーでメーンキャスターも務めた伊藤。テレビ界きっての知性派が、ひそかに離婚した。
複数の関係者の話を総合すると、夫とはここ数年、離婚協議を進めてきたが双方の意思が対立。代理人を通じた話し合いが長期化していたが、ここにきて円満に合意し、今月中旬、離婚が成立した。伊藤の所属事務所はサンケイスポーツの取材に「離婚は事実ですが、プライベートは本人に任せてあるので、お答えできません」とだけコメントした。
結婚したのは1999年元日。夫は新潟県立新潟高校の同級生で、当時、厚生省(現厚労省)職員だった。前年の4月に行われた合コンで12年ぶりに再会したのがきっかけ。伊藤は「彼と一緒にいると自然で正直になれる」と話し、その後の結婚生活は順調と思われた。
だが、実際は違った。伊藤は結婚当時、テレビ朝日系「スーパーモーニング」のメーンキャスターで忙しく、夫も結婚の翌年から米国勤務となってすれ違いが始まり、次第に互いの心も離れていったようだ。2人の間に子供はなく、伊藤はすでに心機一転、さらなるスキルアップを心がけているという。