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長野で震度6弱 住宅倒壊、下敷きの住民を救出

 長野県北部の地震で上信越自動車道の一部区間が通行止めになっていることを案内する掲示板=22日午後11時40分、関越自動車道の花園IC付近

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 22日午後10時8分ごろ、長野県北部で震度6弱の地震があった。気象庁によると、震源地は長野県北部で、震源の深さは約10キロ、地震の規模はマグニチュード(M)6・8と推定される。津波の心配はない。

 長野県大町市の病院などによると、20人以上がけがをし、少なくとも3人は重傷とみられる。警察庁によると、同県白馬村で5棟が全壊し、住民21人が一時下敷きになった。全員救出されたが、2人がけがをしている。

 土砂崩れも複数の場所で発生し、白馬村と長野市を結ぶ国道406号が通行止めとなった。長野県によると、土砂災害や陥没で国道と県道の計8路線が通行止め。

(共同)
 

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