世界は数字で出来ている

2014年11月21日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木 25:00 - 27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、交流のあった俳優・高倉健へ向け、「天国でゆっくりしていただきたい」と語っていた。

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岡村隆史：エンディングの曲ですけども、山下達郎さんの『希望という名の光』。この曲、健さんもよく聴いてらっしゃったということで、掛けさせていただきました。『てぃだかんかん』のテーマ曲で、僕もこの曲に救われました。

色々、お話させていただきました。本当に、天国でゆっくりしていただきたいですね。誰の目に触れることもなく、本当にゆっくりしていただきたいな、と思います。

本当のスーパースターっていうのは、僕みたいな人間に対しても、深々と頭を下げて、「ありがとう」って、感謝できる人が、真のスーパースターやと思いますし。今後、そんな人が芸能界に出てくるのか分からないですけども。 僕みたいなもんが言うのはおかしいですけど、作られたスーパースターってどっかで…僕は、ホンマのスーパースターを知ってるから、どっかで作られたスーパースターって、なんか「ええ…」ってところがあるんですよね。

今後、こうやって色んな人が高倉健さんの伝説なんかをお話していくと思いますけども、どっかで「これを真似しよう」って思っていただけたらありがたいな、という風に思っております。

これからも、健さんに言われたことを胸に、この芸能界で頑張っていこうと思っております。これからもどこかで、間違っていたら、天国から叱っていただけたらと思います。間違った方向に進みそうになったら、叱っていただけたらあるがたいな、と思います。

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