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【芸能・社会】

岡田“軍師”が訓示「2月がしんどい」 大河ドラマバトンタッチ

2014年11月22日 紙面から

 NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」主演のV6岡田准一(34)と、来年1月4日スタートの「花燃ゆ」主演の女優井上真央(27)が21日、東京・渋谷の同局で恒例のバトンタッチセレモニーを行った。

 岡田から博多織の帯をプレゼントされた井上は「ドラマのどこかで着けられたらいいな。岡田さんの思いも織り込まれてると思う」と笑顔。井上から「ふく刺し」を贈られた岡田は「まさかの生もの。おなかの中に入れると消えてしまう」と笑わせつつ「次の大河のことも知れて、おいしいものも食べられる」と感謝していた。

 約1年2カ月に及ぶ長期間撮影で最もしんどい時期について岡田は「2月ぐらい」と忠告。井上は「私の周りで『軍師官兵衛』にハマってる女性がたくさんいるので、ちょっぴり不安。2月に折れることなく、最後まで頑張って突っ走っていきたい」と意気込んだ。

 「軍師官兵衛」の最終回は当初12月14日に放送予定だったが、衆院選の投開票日と重なったため、同21日午後8時に変更。BSプレミアムも同日午後6時に変更する。大河ドラマ最終回の日時が変更されたのは平成以降で初めて。最終回以外では1996年以降、五輪や震災などで6回ある。

 岡田は「選挙は大事なこと。(放送が一週間延びて)年末までじっくり見てもらえる」と前向きに受け止めていた。

 

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