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【プロ野球】

大谷本人も熱望 今大会も「打ちたかった」

2014年11月22日 紙面から

日米野球大会から一夜明け、テレビ収録開始前に投球練習をする(左から)日本代表の大谷、藤浪、金子=宜野湾市立野球場で(戸田泰雅撮影)

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 日本ハム・大谷翔平投手(20)が21日、自らも“二刀流侍”となることを熱望した。侍ジャパン・小久保監督が、来秋にも大谷の二刀流での招集プランについて言及。沖縄県宜野湾市内でテレビ収録に参加後、取材に応じた大谷は「選んでいただくのがすべて。そこを評価してもらえたらうれしい」と意欲を示した。

 初の代表参加となった今回の日米野球では投手に専念した。しかし、本来の姿で勝負を挑みたい気持ちは当然ある。「打席に立ちたいという思い? 多少はありましたけど、自分の役目を果たさないといけなかったので」と話した。

 近未来のジャパンを投打で背負う存在であることは間違いない。「文句なしで選んでもらえる実力があれば。前田さん(広島)や金子さん(オリックスからFA)のように、主軸としてふさわしい、そういうレベルに近づけるように頑張りたい」と、まずは来季以降の進化を誓った。 (福岡香奈)

 

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