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英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
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【格闘技】三浦、相手のタトゥー狙って打つ 前日計量で挑戦者を挑発2014年11月22日 紙面から
三浦、タトゥー(入れ墨)パンチで勝つ!! ダブル世界戦の前日計量が21日、東京都内のホテルで行われ、4選手ともリミット内でパスした。3度目の防衛戦に臨むWBC世界スーパーフェザー級王者三浦隆司(30)=帝拳=は挑戦者の同級1位エドガル・プエルタ(32)=メキシコ=のタトゥーのあるボディーへのボンバーレフト(自身の強打の異名)さく裂を予告した。 三浦は58・9キロのリミットいっぱい。一方、対するプエルタは500グラムアンダーでパス。カメラマンの要請に応じてのにらみ合いツーショットでは一気に緊迫感が出てきた。過去の激戦を物語るように鼻は曲がり、上半身は入れ墨だらけのプエルタ。だが、目の当たりにした三浦はひるむことなく、「タトゥーはいい的になる。ボディーにボンバーレフトを入れてやります」と言い放った。プエルタのボディーには生まれ故郷メキシコの「Sinaloa(シナロア)」の文字も彫られているが、それを格好のターゲットにするというのだ。 本来の攻撃力に加え、ディフェンス力が格段にアップしたともっぱら評判の三浦はコンディションも上々。減量中もご飯などの炭水化物は控えるが、牛ステーキはモリモリ。さすがに計量の前日は控えたが、直前も150グラムのステーキを腹に入れてから臨むなど、減量苦は一切なかった。計量をパスした試合前夜も200グラムの牛ステーキでスタミナ補給と、万全の状態でプエルタ戦を迎えることになる。 (竹下陽二) PR情報
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