トップページ社会ニュース一覧メガソーラーから送電線大量盗難相次ぐ
ニュース詳細

メガソーラーから送電線大量盗難相次ぐ
11月22日 19時07分

メガソーラーから送電線大量盗難相次ぐ
K10034164111_1411221941_1411221944.mp4

大規模な太陽光発電施設「メガソーラー」から送電線が大量に盗まれる事件が滋賀県を中心に相次いで発生し、隣の三重県や岐阜県でも起きていることが警察などへの取材で分かりました。
中には重さ7トンもの送電線や長さ4キロもの送電線が盗まれるケースもあり、1件の被害額も最高で1000万円近くと高額で、警察はメガソーラーを狙って犯行を繰り返しているグループがいる疑いもあるとみて捜査しています。

滋賀県警察本部によりますと、滋賀県内ではメガソーラーの太陽光パネルから送電線が切断されて盗まれる事件が6つの市と町で合わせて11件発生し、被害額はおよそ3500万円に上っています。7月に1件発生したあと8月に1件、9月に2件、10月に5件、今月も21日、彦根市で盗難が見つかったものを含め、2件発生しています。
重さ7トンもの送電線や長さ4キロもの送電線が盗まれるなど、被害の量が大量で被害額も最高で971万円と高額なことが特徴です。金属リサイクルの業界団体によりますと、メガソーラーなどに使われる送電線は銅の割合が100%に近く、価値が高いということです。
警察や施設の管理者によりますと、被害にあった施設では監視カメラの死角になっているフェンスなどを破って侵入した形跡が見つかったり、太い送電線だけが狙われたりしているということです。
このため、警察は犯人が送電線の位置や施設の構造を正確に把握していた可能性があり、価値の高いメガソーラーの送電線を狙って犯行を繰り返しているグループがいる疑いもあるとみて捜査しています。
NHKが警察などに取材したところ、メガソーラーから送電線が盗まれる事件は三重県で少なくとも2件起きているほか、岐阜県でも起きていることが分かり、警察や施設の運営会社が警戒を強めています。

関連ニュース

k10013416411000.html

関連ニュース[自動検索]

このページの先頭へ