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エンタメ
「秋葉原でこてんぱんに言われたことも…」頑張れ!新潟アイドルNegicco 結成10年で語る
--今はネギを使ったパフォーマンスは封印?
ナオ「ネギッコとあるコンビニのコラボで、作り物のネギをプレゼントしてもらい、今はそういうものを持ち歩いています。本物のネギは車に積んでいくのも大変だし、においが洋服に付いたりして。私たちは名前がネギッコなのでネギを使ったモノ、歌でテレビに出させていただくことが多い。それはそれでありがたいんですが、逆にそこでバカにされてつらい思いをしたこともありました。今はネギを使った歌ではなく、自分たちが本来歌っているちゃんとした歌で皆さんに広めていきたいなと思っています」
--目標のグループは。
ナオ「広島出身のPerfume(パフューム)さん。地元をちゃんと宣伝しつつ、東京で活躍し、幅広い年齢層の方に長く愛され、海外進出もしているので」
カエデ「パフュームさんとは東京でライブを共演したことがあるんですが、最近、新潟に来られたときに話す機会があり、また一緒にライブしようねといってくださった。大きな存在になっても初心を忘れていないところを尊敬しています」
--どういう音楽を作っていきたいの
ナオ「今年、『NONA REEVES』の西寺郷太さんに曲を作っていただいて、『愛のタワー・オブ・ラヴ』というシングルを出してから曲の幅が広がった。ねぎっこの曲はどこか懐かしい感じのメロディーなので、そういう要素も入れて、今後チャレンジしていきたい。ブラザー・トムさんも『泥付きのネギのままでいてね』と言ってくださるので、いつまでも初々しい、皆さんに幸せを与えられるグループになっていきたいなと思います」
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