高知で民間の「こどものための図書館」を経営して15年。館長・古川佳代子さんに話を聞いた

2014年11月22日(土) イケダ ハヤト
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二階はギャラリーと遊び場も

二階には、倉庫を改装したギャラリーと遊び場が用意されています。

この日は地元のアーティストの方々の作品が並んでいました。ごく普通に大人も楽しむことができます。こんなギャラリーが近くにあったのか・・・。

館内にはこどもが動き回れる大きな広場も。企画展やイベントも開催されています。

二階の蔵書もマニアックで、隅の方に「ポケミス」こと「ハヤカワ・ポケット・ミステリ」が大量に並んでいます。海外ミステリの扉がこんなところに・・・。こちらも犯人は古川さんのようです。

大人もこどもも楽しめる素敵スポット!

うちの妻と娘がちょいちょい利用していたんですが、ぼくは今までスルーしちゃってたんですよ。いやー、この魅力は中に入って蔵書を見ないとわかりませんね。一気にファンになってしまいました。ギャラリーの展示も面白いですし、何よりこどもと一緒に遊べますし、大変おすすめのスポットでございます。

ちなみに、ここのカレンダー(800円)はすごくイケてます。高知ゆかりのアーティストたちの作品を毎月楽しむことができます。来年のカレンダーはぜひこちらを!

 
高知こどもの図書館( http://wwwa.pikara.ne.jp/kodomonotoshokan/
アクセス:高知市永国寺町6-1

まだ東京で消耗してるの?「民間の「こどものための図書館」を経営して15年。古川佳代子さんにお話を聞いた」より編集・掲載)

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