深町秋生のベテラン日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2014-11-21 カタログ秘宝ひと駅宝石 このエントリーを含むブックマーク

映画秘宝 2015年 01月号 [雑誌]

映画秘宝 2015年 01月号 [雑誌]


えーと、ブログってどうやって書くんだっけ……。


そんな放置っぷりで、ついでに一か月に一度のカウンセリングもすっぽかしてしまいました。予約取り直すの面倒なんだよなあ。あー。


フェイスブックで誕生日が自動的にお知らせされたようで、「誕生日おめでとう」というメッセージを知人友人父親姉上からいただきました。すみません。フェイスブック放置したきり、ログインパスワードも忘れてしまいました。あー。


山形は順調に寒くなり、猛烈に腹立たしくなりました。沖縄九州にとっとと逃げたいのですが、三か月散髪に行ってないので、まず床屋さんに逃げたいです。あー。灯油も買ってない。


さて、なにが言いたいかというと、11月24日の文芸フリマ映画同人誌『Bootleg CATALOG』に寄稿しているということであります。


f:id:FUKAMACHI:20141103152642j:image


詳しくはこちら。


http://d.hatena.ne.jp/bootleg_magazine/20141120


私はといえば、メキシコ系アメリカ人(チカーノ)文化を凝縮した3時間大作の大好きな映画ブラッドイン ブラッドアウト』について書いております。だいたい半分がサン・クェンティン刑務所のシーンで、東映ピラニア軍団もびっくりの顔面凶器な方々がいっぱい登場しているイイ映画です。それもそのはずで、現役囚人エキストラで出演しているのでした。ワル度も高ければ、格調高いノワール&家族愛な物語です。もれなくトレホさんも出演しております。そのことについて語っております。ぬけぬけと言いますが豪華執筆陣でございますので、訪れたさいはどうぞよろしく。


で、今月の映画秘宝ですが、ミステリ(探偵モノ)映画特集ということで、ある最凶の探偵の紹介文と、この小説をなぜ映画化しないのか、という憤り文をふたつ、ちょこっと書いております。


で、来月ですが「5分で読めるひと駅シリーズ」というのが宝島社から出ているのですが、これの新作に作品を書いております。本がテーマということで、とくに本に敬意を払うことなく、本屋で本使って暴れるという偏差値の低い物語を書いてます。


で、冬と夏に光文社から「宝石・ザ・ミステリー」という読み切り短編特集本が発売されるのですが、そちらにも80枚くらいの短編を寄せております。こちらも年末発売。山形シングルマザー探偵が雪と寒さにまみれながら頑張る話です。これも4つめになるので、そのうち本になるといいなと思っております。


で、「小説NON」「ジェイノベル」「ランティエ」で隔月連載。「小説トリッパー」「yomyom pocket(WEB)」にて、あいかわらずズルズルと連載しております。


で、コミックストリートも相変わらずやっております。山形新聞の極私的映画論も相変わらずでございます。


http://www.sakuranbo.co.jp/livres/cs/index.html