『一般社団法人日本PVプランナー協会』設立記念式典を10月19日に開催され、匠建も出席いたしました。
『一般社団法人日本PVプランナー協会』は、前身の『日本PVプランナー育成協会』以来の主な事業として、販売研修・施工研修・産業用SI研修や見学会等の研修・見学会事業をはじめ、出版事業や地区会活動等の事業を行なっており、現在までに、のべ五百社余り、優に一千数百名を超す受講生を輩出し、業界をリードする健全な人材育成を行っております。
【協会設立の意義】
本年は再生可能エネルギーの全量買取制度も施行され、太陽光発電業界はかつてなく大きな注目を浴び、『太陽光バブル』と言われるほどの非常な活況を呈しています。しかし一方で、安全対策不備による
『転落死亡事故』や、『施工不良』あるいは『知識不足』による『雨漏り』や『発電不良』・『パネルの飛散事故』、新興海外メーカー等による『長期品質保証の信頼性』、『販売上のモラル面』等、当初より指摘されていた問題点は解決するどころか、ますます深刻な社会問題化しつつあります。
これらの問題の解決のためには、『一般社団法人日本PVプランナー協会』の唱える、太陽光発電事業者の育成と業界の健全化、施工品質の向上を目的とする研修や地域での活動は、その必要性をますます高めていると言えましょう。
【日本PVプランナー協会組織】
役員:理事長・副理事長(2 名)・専務理事・理事(6 名)
監事地区会:東北エリア・北関東エリア・南関東エリア・中部エリア・近畿北陸エリア・中国四国エリア・九州エリア(全国7つのエリア、参加企業約300社)にそれぞれ、エリマネージャーが1名ずつ。
匠建は九州地区エリアマネージャーになっております。
その役割は重要なものと考え、弊社がどのような役目を果たすべきなのかを、考え、認識し、明確化し、九州エリア全体で高い成果をあげるために必要な方針や目標を、組織のメンバーに対してわかりやすく示し、お客様へのサービス向上と現在取り組んでいる業務をより効果的で効率的なものへと改善・改革を図り成長し続ける組織を目指します。