27日に日韓局長級協議、慰安婦問題の前進に期待＝韓国ネット「不吉な予感…」「日本と韓国は兄弟だ！」

2014年11月21日、韓国・聯合ニュースによると、韓国外交部は今月27日に2カ月ぶりとなる日韓局長級協議をソウルで開催することを明らかにした。

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協議では慰安婦問題解決に向けての話し合いが行われる予定だ。今月10日、北京で開かれたアジア太平洋経済協力会議（APEC）で、安倍晋三首相と朴槿恵（パク・クネ）大統領が意見を交わし、慰安婦問題などを扱う局長級協議を積極的に前進させていくことで一致しており、今回の協議に注目が集まっている。

これを受け、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「日本の目を気にして、独島（竹島の韓国名）での施設建設を中止した韓国外交部。対等に話し合えるのか？不吉な予感がする」

「つまりこれって親日派たちの親睦会でしょ？」

「安倍首相の考えが変わるまで、日本人は韓国に来るな！」

「また余計なことを。慰安婦問題に対する安倍首相の考えが変わらない限り、協議したってなんの意味もない」

「空港で入国拒否しろ！図々しい日本人たちは、それくらいしないと事の重大さに気付かない」

「毎回同じことの繰り返し。お互いに、相手の話なんか聞いていない」

「日本と韓国は兄弟だ。お互いに譲歩し合い、関係改善に向けて進んでほしい」（翻訳・編集/篠田）