ムスカ大佐から学ぶ教科書には「絶対」載らない強気な英会話術

  • 話せる!話せるぞ!!
  • はっはっは!見ろ、俺の英語がまるでネイティブのようだ!!はっはっはっは!!!

読者の皆さんにはこんな風になって欲しい。こんにちは、上から目線の英会話イメージリンク編集部の今井です。

突然ですが、

日本人は欧米諸国に比べ自分の意見をはっきり言わない

という話をどこかで聞いたことはありませんか?

  • ネイティブの前では大人しくなってしまい、愛想笑いですませてしまう

こんな経験のある方は結構いるのではないでしょうか。それに比べて欧米人はどんな時でも自分の意見を堂々と言えていいなあ、と考えている方も多いと思います。

ネイティブにだって当然ホンネとタテマエはある

じゃあネイティブだっていつも自分の意見を真面目にズバズバ言うか、というそんなことはありません。むしろ経験的にですが、「真面目に」自分の意見を言って空気を壊すリスクを負うより、「冗談っぽく」笑いながら自分の意見を通すことの方が多い気がします。

 自分の意見を通すときにはムスカ大佐を真似ろ!

冗談っぽく言うにしても、どうやって自分の意見を前面に出せばいいのかわからない・・・という方もいると思います。そこで今回は、『天空の城ラピュタ』のムスカ大佐のセリフを使って、ネイティブにも面と向かって簡単に英語で自分の意見を通す方法を紹介します。

この方法だと、自分の意見は通しているけれど、冗談っぽく聞こえて波も立たないので本当にオススメです。まだ英会話の経験があまりなくても、知っていれば何かあったときに使えるかもしれません。

私が実際に使った会話例を使って紹介しますので、是非参考にしてみて下さい。

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相手が駄々をこねている時

Be reasonable. Act like a man !

君も男なら聞き分けたまえ!

実際に英会話で使ってみた

Imai What'll we do for dinner today?
Native Anything is okay.
 Okay, Ramen Jirou.
N No! I don't feel like ramen today.
 You said anything is okay. Be reasonable. Act like a man !
N I got it...

今井(以下「」) 「今日、晩飯何にするよ?」

ネイティブ(以下「」) 「何でもいいよ。」

 「じゃあラーメン二郎だな。」

 「イヤだー!ラーメンの気分じゃない!!」

 「何でもいいって言っただろ!君も男なら聞き分けたまえ!!

 「分かった・・・」

これは汎用性が高くていいなと実感しました。欧米系の男性は割と「男はかくあるべき」みたいな理想像を持っていることが多いので、「男なら~」というのは結構ネイティブたちにはガツンとくるはずです。

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編集部の今井は男爵ディーノ派です 

 

ネイティブにさっさと動いて欲しいとき

I will give you 3 mintes starting now!

三分間待ってやる!

*1

実際に英会話で使ってみた

N What? My cellphone's gone. Where is it?
I We're just going to dinner, and you're coming back to the lab, right?
N Yeah, but someone might call me.
 Okay, fine. I'll give you 3 minutes, starting now!

 「あれー?携帯ねーなー。どこ行ったかなー。」

 「晩飯に行くだけだし、また研究室に戻って来るんだろ?」

 「そうだけどさ。誰かから電話が掛かってくるかもしれないし・・・。」

 「さっさとしろ!三分間だけ待ってやる!!

これが日本人なら「はやくしろよ」とか言えるのですが、何故かネイティブには「言えない」と思うことが多く、自分の意見を押さえて黙って相手のペースに付き合っていました。

これはよくないな・・・と思って思い切って使ってみたことがはじまりです。

「遅れるなよ、三分間だけ待ってやるからな。」という感じでも使っていました。

経験的にドイツ人はきっかり、アメリカ人は5~10分の遅刻、ラテン系は40~50分の遅刻って感じです

 

ネイティブの意見を話合いしないで全否定したいとき

Watch your tongue.  You’re in the presence of Laputa’s king.

言葉を慎みたまえ、君はラピュタ王の前に居るのだ!

実際に英会話で使ってみた

I I bought an AR drone 2.0 for 40,000 Yen.
N1 Are you an idiot?
N2 Did you get it for peeping? You pervert!
N3 Wouldn't a GoPro be better? You can put it on a helmet.
I Watch your tongue. You’re in the presence of Laputa’s king.
N1 I'm sorry, my king.
N2 I'm sorry.
N3 BALUS!

「AR DRONE2.0を四万で買ったんよ」

ネ1 「ばかじゃねーの?」

ネ2 「盗撮か?この変態野郎!」

ネ3 「それよりもGoProの方がよくない?ヘルメットに付けられるし。」

「言葉を慎みたまえ、君はラピュタ王の前に居るのだ!」

ネ1 「すみません王様」

ネ2 「ごめんなさい」

ネ3 「バルス」

「今井が何を言っているのかよく分からないけど、イラついているのでこれ以上は言わないほうがいいな。」というニュアンスは分かってくれました。

このセリフは明らかに現実離れしているので、相手も笑うか呆れるしかないのですが取り敢えず「不快に思っている」というのはなんとなく伝わりました。

バルス!バルス!!

まとめ

私は今でも英語で自分の意見をはっきり言うのが苦手です。日和見な性格なので、ネイティブの意見に左右されてしまい、つまらない思いをすることもよくありました。

「これではいかん」と思い、他のネイティブ同様「冗談っぽく」自分の意見を通すようにしたのですが、最初はうまくいきませんでした。

そこで、思い切ってムスカ大佐のセリフをそのまま英会話に使うことにしたのですが、これが案外うまくいきました。本当に?と思われるかもしれませんが、なんとかなるのです。

今回は、私がよく使う『天空の城ラピュタ』のムスカ大佐のセリフを紹介しましたが、もしなにか自分が好きな漫画・アニメにも強気なセリフがあれば是非応用してみてください。

*1:本作の字幕では3 minutes!とだけありましたが、おもしろくないので吹き替え版の方を使いました。また、吹き替えの方は何故か1 minutesになっていましたが、変えてあります。