高１女子殺害事件、遺体の腹部が大きく切り開かれていた

松尾愛和さんが殺害されたマンションから、ブルーシートに包まれ運び出されるマットレスのような大型の押収物。ほかにも多くの押収物が運び出された＝２８日、長崎県佐世保市【拡大】

　長崎県佐世保市で高校１年の松尾愛和（あいわ）さん（１５）が殺害された事件で、遺体は首と左手首が切断されていた以外に、腹部が大きく切り開かれていたことが２８日、分かった。殺人容疑で逮捕された同級生の女子生徒（１６）が「人を殺して、遺体を解体してみたかった」という趣旨の供述していることも判明。県警は殺害後に遺体を解剖しようとした可能性もあるとみている。

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