パリ=青田秀樹
2014年11月22日01時16分
世界保健機関(WHO)は21日、アフリカ中部のコンゴ民主共和国(旧ザイール)で広がったエボラ出血熱の終息を宣言した。検査で最後に「陰性」が確認された後、観察期間の42日が経過したためだ。これまでに感染者66人、死者49人が報告されていた。警戒は続けるという。
コンゴで流行したエボラ出血熱は、リベリアなど西アフリカ諸国に広がったウイルスとは異なる型だった。終息宣言はナイジェリアやセネガルでも出されている。(パリ=青田秀樹)
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朝日新聞国際報道部
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