児童ポルノ:リツイートで拡散容疑、書類送検…全国初検挙

毎日新聞 2014年11月21日 13時48分(最終更新 11月21日 20時58分)

 ツイッター上に投稿された女児のわいせつな画像をリツイート(転載)機能で拡散させたとして、神奈川、熊本両県警の合同捜査本部は21日、児童買春・ポルノ禁止法違反(公然陳列)容疑で横浜市磯子区の無職の男(23)と大阪府大東市の配送業の男(52)を横浜地検に書類送検、関東地方の中学2年男子生徒(14)を児童相談所に通告した。神奈川県警によるとリツイート機能を悪用した児童ポルノ転載の検挙は全国初という。

 書類送検容疑と通告内容は今年3月、10歳以下とみられる女児のみだらな画像1点をツイッターを使って不特定多数に公開したとしている。

 神奈川県警少年捜査課によると、画像は無職男がインターネットサイトで入手。「この子、誰?」というつぶやきとともに画像を公開し、そのつぶやきを配送業の男と男子生徒、無職男がリツイートし、画像を転載する形で拡散させた。

 3人とも容疑を認めており、無職男は「フォロワーの反応が見たかった」、男子生徒は「面白半分だった」などと話しているという。3人のフォロワーは計約4200人だが、画像はフォロワー以外でも閲覧できる状態だった。【水戸健一】

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