蹴球探訪
英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
トップ > 中日スポーツ > 大リーグ > 紙面から一覧 > 記事
【大リーグ】大リーグ挑戦へ、前田株が上昇中 米サイトが特集2014年11月21日 紙面から 大リーグへ準備万端!! 米スポーツサイトのブリーチャーズリポートは19日、「日本のスター、ケンタ・マエダが大リーグ挑戦の準備は整ったことを証明」と題して広島の前田健太投手(26)を特集。「日米野球の第1戦で5イニングを2安打無失点に抑え、猛アピール。『大リーグに挑戦する準備ができている投手』との前評判をさらに強固なものにし、潜在的なFAとしての株が上昇したのは言うまでもない」と褒めちぎった。 第1戦終了後、大砲モーノー(ロッキーズ)は「大リーグで投げられるし、間違いなく米国で見ることになるだろう。球質も制球もいい」とお墨付きを与え、前田自身も「マウンドもボールも対応できた。(メジャー公式球は)日本のボールより動きやすかった」と手応えを語った。 前田が海外FA権を取得するのは3年後で、それ以前の米国移籍にはポスティングシステム(入札制度)の利用が必要。現時点では、来季のメジャー挑戦を事実上は断念している状態だ。それでも、同サイトは「獲得を狙っているチームはレッドソックスに加え、ダイヤモンドバックス、フィリーズ、アストロズの名前が挙がっているが、今回の活躍で球団数が増えるのは間違いない」と伝えた。 最近の米報道ではヤンキースやカブス、ブルージェイズなども調査中と報じられ、同サイトの閲覧者投票でも、77%が「前田は2015年に大リーグでプレーする」と予想した。今オフの渡米を期待する声は、日に日に高まっている。 PR情報
おすすめサイトads by adingo
|