large 5733747199 3 嘘?本当?嘘を見抜く12の方法

あなたの旦那さん、もしくは奥さんが夜遅くに帰ってきました。
もう今週4回目です。
それに、あなたの知らない番号が着信履歴に残っています。

怪しむあなたに彼らは言います……

『全部仕事の関係だから、何にも心配しなくていいんだよ』

彼らの言うことは本当なのでしょうか?
それともあなたは嘘をつかれているのでしょうか?

全ての嘘が上記のようにドラマティックなわけではありません。

最近Ted Talkでされた報告によれば、人は毎日10から200もの嘘を耳にしています。

あなたが少し良心を咎めるような、ささいでクリーンな嘘も含めです。
(例えば、本当はただ眠たいだけなのに、携帯の充電が切れていたことにして、友達からの誘いの連絡を無視するとか)

そんな偽りに囲まれた私たちは、一体どうすれば嘘を見抜くことができるのでしょうか?

残念ながら、人間の鼻は嘘を嗅ぎ分けることができません。

しかし、実際に刑事や専門家が嘘を見抜くために使用し、
あなたにも見つけられるサインがあるのです。

これで、相手が真実を話しているのか、やましいことを隠している『嘘つき』なのか、
見極められることができますよ!

photo credit: Dyvo via photopin cc   

12. 瞬きが少なくなる

人が嘘をついているかどうかを判断するのに、
神経質な行動をしているかを見るというのはよく知られた方法です。

しかし、まばたきに関しては、逆に落ち着きすぎていることが多いのです。

ポーツマス大学で行われた研究によると、
人は嘘をついている間、普段よりまばたきが少なくなり、
嘘をついた後、普段の約8倍の速さでまばたきをするそうです。

  

11. 話し方が変わる

人は嘘をつく時、やたらと間を置いたり、いつもよりゆっくり話したり、
どもったりなど、話し方に顕著な変化が現れます。

なぜなら、彼ら自身の『真実』を頭の中で整理し、
本当のことを話している時よりも、頭の回転を速くさせなければならないからです。

嘘をついている人の脳は、ゆっくり話したり、話し方を変えたりして、
考えるための時間を確保しているのです。

  

10. 指をさす

これは、普段から手を動かして話している人だと判別し辛いかもしれません。

しかし、特に指をさすという行為は、自分自身でなく、
別の誰かにフォーカスを当てるために、脳がしてしまう行動です。

もし、あなたが恋人に、昨晩どこにいたのかと聞いた時、
相手が自己弁護を始め、あなたに指をさして、
『自分こそどこにいたのか』と聞いて来たら、その時がチャンスです。

詳しく問い詰めてみましょう。

  

9. 足をそわそわと動かす

誰かが嘘をついている時、よく見られる神経質なサインの一つが、足を落ち着きなく動かす仕草です。

元々落ち着きのない人から、そわそわサインを見つけ出すのは難しいですが、
この足の動きと、つま先を忙しなくタップするという行動は、
彼らが動揺しているという印です。

  

8. 喋りすぎている

あなたが誰かに簡単な質問をして、聞いてもいないのに、
かなり細かいことまで話し出したら、
その人はあなたにささいな隠し事があるのかもしれません。

例えば、友達を週末の飲み会に誘ったとしましょう。

彼女は言います。

『とっても行きたいんだけどね〜。父方のエミコ叔母さんが、ほら、結婚祝いに七宝焼きの花瓶をくれた、まぁ1度も使ってないんだけど……今度東京に遊びに来るから案内しなくちゃならなくて。 私じゃなくて、いとこのマリちゃんが行ったら良いと思うんだけどさぁ。でもね……』

おそらく、彼女は家でテレビが見たいだけでしょう。

  

7. 声が高くなる

話し方が変わるのと同様に、声のトーンにも動揺は現れます。

人が嘘をつくとき、声が明らかに高くなることが多いです。

質問をした後の、急な変化に注目しましょう。

その高音は、冷静に真実を話していていないという印です。

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『えっ!?なんでそんなこと聞くの!?』   

6. すばやく頭を動かす

嘘を見抜く訓練を受けた専門家は常に、急な頭の動きを見ています。

誰かに答えづらい質問をした時、相手が頭を動かすことは自然な反応です。

上を見上げ、そして顔を横に背けて、嘘をつく準備をするのです。

  

5. 自分のことを話したがらない

指をさすのと同じことで、
嘘をついている人は、出来るだけ自分に注目されないようにします。

そのため、彼らは自分にあまり関係のない話題を持ち出し、別の誰かの話しをして、
自分と嘘の間に距離を設けるのです。

Ted TalkがLance Armstrong の2つのインタビューを検証しました。

一つは2005年、ドーピングの疑いを否定したもの、
そしてもう一つは2010年に、薬物の使用を認めたものでした。

彼らは、アームストロングが真実を話していた時、
人称代名詞の使用が約75%増えていたことを指摘しています。

  

4. 同じことを繰り返す

もし誰かが同じ言葉やフレーズを、何度も繰り返し口にしていたら、
その人が嘘をついている可能性は大です。

言葉を繰り返すということは、
その人が考えをまとめるために時間を稼いでいるということを表しています。

また、相手に、そして自分自身にも、
その嘘を繰り返すことで納得させようとしているということにもなります。

  

3. 口を触る

私たちが緊張やナーバスを感じている時の行動は、
実は5%しか意識的に行われていません。

残りの95%は自分で気づくことのないままに行動しているのです。

相手の手が、やたらと顔や口を触っていたら、要注意です。

爪を噛むことは決定的とは言い切れませんが、かなり致命的な行為です。

  

2. 別の誰かのせいにする

あなたが部下や同僚に、見当たらないファイルについて聞いた時、
もし彼らが、
『いや知らないよ!○○さんに聞いた?彼女が先週持っているのを見たけど!?』
などと声色高く答えたら、彼らはおそらく全てをありのままに話していないでしょう。

もし本当のことを話しているなら、他の誰かに責任を押し付ける必要はないはずです。

彼らにやましいことなど何もないのですから。

  

1. 呼吸のリズムが変わる

呼吸は、嘘をついている時に最も大きな変化の現れやすいところです。

そして、嘘を見抜くためのキーポイントでもあります。

相手の呼吸が速くなったら、その人は完全に嘘を取り繕うとしています。

人は嘘をつく時、心臓の鼓動が速くなり、それは呼吸にも影響します。

もし相手の肩が上がり、言葉が途切れがちになったら、
それは彼らの呼吸が浅くなっている証です。

  

どうでしたか?

『嘘をつく』という行為というものは、これだけ普段とは違う行動や変化が出てしまうのですね。

なんというか、怖いものです……

  
   12 Interesting Ways To Tell If Someone Is Lying To You


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