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【芸能・社会】

高橋克典は情にもろく女に弱い!? テレ東系新春「大江戸捜査網−」

2014年11月21日 紙面から

 テレビ東京開局50周年特別企画で新春ワイド時代劇「大江戸捜査網2015〜隠密同心、悪を斬る!」(来年1月2日午後6時)の制作発表が20日、東京・虎ノ門のホテルオークラ東京で行われ、主演の高橋克典(49)、TOKIOの松岡昌宏(37)、藤原紀香(43)、夏菜(25)、村上弘明(57)が出席した。

 1970年から92年まで放送された、同局の人気時代劇シリーズの最新作。シリーズは隠密同心たちが変装・潜入などを駆使し、事件の裏にはびこる江戸の悪を切り捨てる痛快作で、名セリフ「死して屍(しかばね)、拾う者なし」も人気を集めた。

 出席者は劇中の衣装で登場。高橋は役づくりのポイントを「江戸っ子情緒を表に出して、情にもろく、女に弱いのを意識してやりました」と話し、「時代劇ファンも、今の若いゲーマーやコスプレ好きの人も楽しませたい」と笑顔で話した。これまで数多くの時代劇に出演してきた松岡だが、「5万回斬られた男」の異名を持つ俳優の福本清三(71)を斬ったそうで、「やっと福本清三先生を斬ることができた」と感激の面持ちだった。

 

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