「アメリカの医療保障は壊れている」とよく言われるので『シッコ』を見た
- November 21st, 2014
- Posted in 映画・音楽
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「作業中に中指と薬指を切断してしまった。くっつけるには中指で600万円、くすり指で120万円かかります」と言われたら・・・?!
(日本に住んでいたら)冗談みたいな話しですが、アメリカでは日常茶飯事だから驚いちゃいますよね・・・。オバマケアもどうにもうまくいっていない感がありますが、アメリカの医療保障事情が描かれた「シッコ」を見てみました(いまさらですが)。
↑ 1分半ほどの予告編です。
マイケル・ムーアっぽく軽いトーンでまとめられていますが、冷静に考えると話が重すぎて胃がキリキリしてきましたよ・・・。あわせてフランスやイギリス、カナダ、キューバなどの事情も紹介されていますが、国が変わればここまで変わるのか、と驚きでした(初めてフランス住みたい、と思いました)。
アメリカのひどい話をきいていたので日本はまだ恵まれている方だな、と思いましたが進んでいる国は素晴らしいですね・・・。アメリカは勢いがあっていいのですが、大怪我できない、というリスクは大きいなぁ、と改めて思いました。
まだ見ていない人は是非。最後のキューバのエピソードが泣けます・・・。
Wikipediaはこちら。よくまとまっています。
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