被災地窃盗団逮捕 携帯電話で、その都度犯行現場を撮影

11/21 12:01
被災地の福島県などを狙って空き巣を繰り返していたとして、逮捕された窃盗団は、携帯電話で、その都度、犯行現場を撮影していたことがわかった。
愛媛県出身の大西 浩一郎容疑者(26)ら5人は、2012年秋から2014年8月にかけて、福島県や千葉県の住宅に侵入し、空き巣を繰り返していた疑いが持たれている。
捜査関係者によると、窃盗団の1人は、「被災した福島県には金があると思った」などと供述していて、携帯電話には、複数の犯行現場を撮影した写真が残されていたという。
5人は、福島県や宮城県など6つの県で、100件以上の空き巣を繰り返していたとみられ、警察は、押収した写真などから余罪についても裏づけを進めている。 (福島テレビ)

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