青酸化合物殺害 女の周辺で死亡した男性は7人に

11/21 20:07
京都・向日市で、夫に青酸化合物を飲ませて殺害した疑いで、67歳の女が逮捕された。
筧 千佐子(かけひ・ちさこ)容疑者(67)は、逮捕から2日、「夜はぐっすり眠れている」と話している。
さらに、千佐子容疑者は「報道はいっぱいされているんでしょ?」とも話している。
千佐子容疑者は、夫・筧 勇夫さん(当時75)を青酸化合物で殺害した疑いで、警察の取り調べを受けている。
21日、内縁関係にあった奈良市の男性が、2009年ごろに死亡していたことが、新たに明らかになった。
これで千佐子容疑者の周辺で死亡した男性は、7人となった。
結婚や交際を繰り返してきた千佐子容疑者は、10億円近くの遺産を相続したとみられている。
千佐子容疑者は3月、「1,000万円か500万円か、お金をもらって、『殺人犯になりたい』なんて、誰もいないと思う。それが1億でも10億でも、誰もいないと思う」と話していた。
一方で、10年ほど前から、株などの投資に失敗し、1,000万円以上の借金を抱えていたこともわかっている。 (関西テレビ)

公式Facebook 番組からのメッセージ

FNN
FNNスピーク
スーパーニュース
ニュースJAPAN