高倉 健さん死去 北海道の映画ロケ地に記帳台 ファンが別れ惜しむ

11/20 12:37
俳優の高倉 健さんの死去を受けて、多くの主演作品の舞台になった北海道では、映画のロケ地で記帳台が設置され、訪れたファンが別れを惜しんでいる。
映画「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地となった南富良野町には、駅舎の看板や食堂のセットなど、今も撮影当時の様子が残されている。
ロケが行われた町内のJR幾寅駅には、20日、記帳台が設けられた。
駅では早速、ファンなどが別れを惜しんでいた。
映画撮影に協力した町民は「本当に素晴らしい方を亡くしたと思って、わたしたち南富良野町にとっては、(高倉さんの死去は)すごい衝撃ですね。オーラがすごくて。『おはよう』と言われただけで、身震いするような感じがしました」と語った。
一方、高倉さんの代表作の1つ、「網走番外地」シリーズの舞台になった網走市では、市内の道の駅に、献花台などが設置された。
道の駅には、映画のポスターや写真パネルなども展示されている。
訪れた人は、高倉さんに思いをはせていた。 (北海道文化放送)

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