土居新平
2014年11月21日19時23分
国内航空3位のスカイマークは21日、同2位の日本航空と業務提携する方針を明らかにした。羽田空港を発着する5路線を日航と共同運航する方向で交渉しているという。経営難のスカイマークにはANAホールディングス(HD)も提携に興味を示していたが、日航が一歩先んじた形だ。
西久保慎一社長が朝日新聞などの取材に応じた。スカイマークが羽田と福岡、札幌、那覇、神戸、鹿児島の間で運航している1日36便を両社の便名で運航し、2割強ほどの座席を日本航空に提供する方向という。空席が減り、売上高が年間80億円程度増える見込みという。日航との今後については「資本提携の話は今は全くない」とした。
羽田の発着枠はすでに空きがなく、日航にとっても国内線の路線を強化できるメリットがある。日航の広報は「スカイマークから業務提携の要請があり、前向きに検討している」とした。スカイマークは月内にも国土交通省に認可を申請し、来年2月から共同運航を始めたい意向だ。
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