元手をかけずにある程度の収入が得られる副業として、今も昔も人気なのがサイト運営。実際、毎月数万~数十万円の利益を、本業とは別の「お小遣い」として稼いでいるサイトは珍しくない。
しかし、過去にサイトを運営したことがある人なら、ページビューを集める難しさは身に染みているはず。何の準備もなしに始めると、1日あたりの訪問者は数十人程度。入ってくるお金も雀の涙だ。
毎月、万単位のお金を生み出すには、1日あたり最低でも2000~3000PVは欲しいところ。「そんな規模のサイトはとても作れない……」と諦めの声が聞こえてきそうだが、実は、お金を稼ぐためのサイト作りにはコツがある。
例えば、多くの人が利用している無料のブログサービス。これは、全サイトがドメインを共有しているため、検索エンジンとの相性が極めて悪い。自分で独自ドメインを取得して、そこにサイトを作るだけで、検索エンジン経由で流入するアクセス数は全く違ってくる。
もう1つ注意したいのがコストだ。稼げるブログを作るには、独自ドメインの取得、レンタルサーバーの契約と、ある程度の投資が必要だが、ランニングコストがかさむと、サイトからの収入を相殺して赤字ばかりが増えていく。最初のうちは最低限の維持費でサイトを維持する工夫が欠かせないのだ。
「お名前.com」の独自ドメインとサーバーを使って、「お小遣いサイト」を作るための、必須のテクニック5項目を紹介しよう。
■ 2つ目以降のサイトは1つのサーバーにまとめて月額コストを抑える
既存のサイトに加えて、別のテーマで新サイトを開設したい場合は、新しい独自ドメインを取得して始めるのが基本だ。しかし、ドメインと一緒に新サーバーも契約すると、月額料金が大幅に増えてしまう。コストの削減には、複数のドメインを1つのサーバーで利用する「マルチドメイン」が欠かせない。「お名前.com」のレンタルサーバーでは、取得した独自ドメインを無制限に追加できる。これでサーバー代を節約しつつ、新サイトをどんどん立ち上げられるのだ。■ ソーシャルメディアの攻略が鍵!独自ドメインの短縮URLで認知を高める
サイトへのアクセス流入の経路になるのは、大きく分けると検索エンジンとソーシャルメディアの2種類。特に近年は後者の伸びが大きく、TwitterやFacebookを通じての告知や宣伝は欠かせなくなっている。そこで気になるのがURLだ。文字量に制限のあるSNSでは、URL短縮サービスを使うのが一般的だが、せっかくの独自ドメインが置き換えられてしまう。定番のURL短縮サービス「bitly」では、短縮用URLに独自ドメインを設定する機能がある。これでSNS上でも自分の独自ドメインが読者の目に触れるようになるぞ。
独自ドメインが、サイトの成否に与える影響は非常に大きい。内容は素晴らしいのに、ドメインやサーバーの技術が未熟なゆえに、人が訪れないサイトはたくさんある。素人が趣味でやっているサイトと、本気でお金を稼ぐためのサイトの違いは、ドメインやサーバーへの意識の差であると言っても過言ではない。
もちろん、ここで紹介した独自ドメイン関連のテクニックだけで、アクセスが激増するサイトが作れるわけではない。しかし、これらがサイトで収入を得るための最低限のノウハウであり、成功の近道となるのは確かだ。
これから「お小遣いサイト」を作ろうと考えている人は、まずは独自ドメイン関連の知識とテクニックを身に付けるところから始めよう。
2014年11月25日 12:00
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