窃盗否定…競泳の冨田尚弥選手が裁判を請求

窃盗否定…競泳の冨田尚弥選手が裁判を請求

最新ニュース

窃盗否定…競泳の冨田尚弥選手が裁判を請求

< 2014年11月21日 12:25 >


 韓国でカメラを盗んだとして略式起訴されたものの、その後、窃盗行為を否定した競泳の冨田尚弥選手が、韓国で裁判を請求した。

 仁川地方裁判所によると19日、冨田選手の弁護士が裁判を請求し、初公判は来月1日に行われるという。冨田選手は9月、仁川アジア大会の競泳会場で韓国メディアのカメラマンからカメラを盗んだとして略式起訴されたが、その後、日本で会見を開き、窃盗行為を否定。これを受け、仁川地裁は「無罪と思うなら裁判を受ければよい」として冨田選手に略式命令書を送っていた。

 韓国の警察は、冨田選手の窃盗行為が映っているとされる監視カメラの映像を確保しているが、21日、NNNの取材に対し「すでに検察に提出していて、新たに公開する予定はない」としている。

注目ワード
仁川地方裁判所 カメラ 裁判 窃盗否定 弁護士

※「注目ワード」はシステムによって自動的に抽出されたものです。

【関連記事】
2014.10.24 10:38
“襲撃”監視カメラ映像を公開 カナダ銃撃
2014.10.02 12:15
御嶽山 土石流に備え、監視カメラ設置急ぐ
2014.09.12 02:52
仁川アジア大会 北朝鮮選手団が韓国到着
2013.12.13 20:15
イエメンテロの瞬間 監視カメラの映像公開

News24トップへ戻る

日テレ24最新ニュース

PR広告

スポンサー広告