唐突な本棚晒し祭り - Danas je lep dan.
Mukke氏の本棚晒し。
ブコメでは短かったんだけども、米澤穂信好きとかいい。
山口雅也の「生ける屍の死」とかなかなか通で、西澤のチョーモンインシリーズとか新城カズマに手を出してるのもアンテナ張ってる感じ。
etcetc。
惑星のさみだれを読んで泣いたはず!!
アレは泣けるんだよ、マジで。
名作っすよ、名作。
読んでないならこのタブ閉じて買いに行きなさい……。
悲しいかな、あんま置いてないけど。
よしウチでもやるか!
と思ったんすけど本棚ないんですよ、これが。
どっかにも書いたけど、以前本棚があったんだけど床が沈んじゃって。
引越して、本が貯まって、思い切って古本屋呼んで引き取ってもらったら36万?とか(CDも入ってた)そんな感じになって、買いとり値が36万だったら買値どんだけだよ、と思って買うのを止めてたんですがいつの間にか再開。
最近増えてきちゃって積んだり段ボールに突っ込んでしまったり。
なのでその積んでるやつを少しばかり。
積んである、ってことは最近読んだり、いつも読むとか、そう言う本ですね。
電子書籍で買うことが増えたんで紙の本自体は
「紙でしか売ってない」
「最初紙で買ってたので」
とかそういう理由のモノが多い。
なのでMukke氏のように綺麗な整頓状態で公開、ってならないのが非常に残念な感じ。
以下、残念な一部をどぞ。
本棚っぽく横向けにしてみました。
一番底にあるのは「ヤンキー人類学」っていうヤンキーイズムのアートを考える本ですがそれ以外はマンガ。
読むと売っちゃうことも多いので、バラっバラですね。
諸星の古いやつはかなり以前に古本で手に入れて。「子供の王国」の分厚いのとかもあります。
よしもとのやつとかも買ったのは昭和のはずw未だに帯も残ってる保存状態(この積み方なのに)。
この辺は売れないヤツ。
この辺が小説とか、その他。
「兵器と戦術の世界史」とピンチョンがなかなか読み進んでなくて、あとは読破済みとか。
押井守のは一気に買いまして。
見切れてるピンクのはウォーホル本。
んで、大判のヤツは広げてみました。
「どみとりーともきんす」を未だに積読なのが謎。
この連休で読み終わるつもりで。
押井守のレイアウトシステム本は常に手の届くとこに置いてある。
右に見切れてるのは懐かしのhigh fashion誌。
にしても知性のかけらも感じないこのラインナップよ。
あとは段ボールとか紙袋(売りに行けるように)なので撮ってないんですが。
ちょっと積んでる本が少なかったんで引出しにしまってるDVDとかついでに撮ってみました。
音楽系のDVD。
ももクロの占拠率が増えてる。
以前はロック系しかなかったわけですが。
ナンバガ、NEWOREDERにPIXIES、ジザメリ。
上の白くて長いのはNEWORDERの「RETRO」
こっちはゴンドリーとかディレクターズレーベルのボックスが二個入ってる。
上のはTHE MUSICとTRAVISのLIVE DVD。
こっちにもももクロが……(整理するつもりがないらしい)。
んで、映画系。
こっちは野良猫ロックシリーズのボックスとか。
王家衛のボックスも。
上の黒いのはNIRVANAのパッケージがでかいんで突っ込んである。
こうやってみると、性格出てるよなーと。
整理とかものすごく嫌な人なんで(でも汚部屋ではないですが)引き出しに突っ込んだり積んでしまえば完了って思ってしまう。
キチンと分類して整理するとかしたいですがなかなか億劫で……。
コレクションとか蓄積をしないでいつかはペーパーレス、映画はNASでデータ化、とか思ってるんですが……なかなか遠い。
にしても頭悪そうなラインナップだ、実に(我ながら)。
ってな感じで。
ま、それはともかく「惑星のさみだれ」を読んでこの連休泣くってのはどうだろうか。