吉浜織恵
2014年11月21日11時32分
首のあたりに手をおいて写真に納まるイケメンを、最近よく見かける。「首痛めてるポーズ」「痛(いた)メン」とも呼ばれ、女性に人気のようだ。何がいいのか。
今年、各地の大学で開かれたミスターコンテストでは「痛メン」が続出した。
日本大学文理学部(東京都世田谷区)の学部祭「桜麗祭」。4人の中から準グランプリに選ばれた2年中田悠貴さん(19)もその一人。コンテスト出場者を紹介するサイトの写真に、首付近に右手を添えたポーズを選んだ。壁に寄りかかり、鋭い視線を投げている。
首に手をあてるポーズは愛読するメンズ誌で高校生のころから見かけて気になっていた。出場にあたり、意識してポーズをとった。写真は投票の判断材料となる。「きりっとした表情を出せた」という中田さん。評判は上々だったという。
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