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3度目の防衛戦の三浦 胸囲1・5センチ増パワーUP

WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ  王者・三浦隆司―同級1位エドガル・プエルタ (11月22日  横浜国際プール)

予備検診を終え、にらみ合う三浦(左)と挑戦者のプエルタ
予備検診を終え、にらみ合う三浦(左)と挑戦者のプエルタ
Photo By スポニチ

 ダブル世界戦の予備検診が都内で行われ、3度目の防衛戦となる王者・三浦隆司(30=帝拳)は昨年大みそかの前戦より胸囲が1・5センチアップして91・5センチとなるなど、肉体の進化を数値で示した。

 マシンを使った筋力トレーニングをしたわけではなく、試合間隔の空いた11カ月間で「ボクシングの練習でついたものです」と少しずつ増した筋肉だ。練習の中でパワーアップを実感しており「胸板が厚くなって、筋力がついている。1・5センチは誤差ではなく成長分です」と胸を張った。30歳にして体はまだまだ進化している。

 体が大きくなっても減量は順調だ。「以前はポテトチップスや甘い物が好きだったけれど、数年前にやめてから減量が楽になった」。日々の節制で減量に苦しむことはない。この日で早くも体重はリミットを下回った。

 身長は挑戦者のエドガル・プエルタ(32=メキシコ)の方が3センチ高かったが、リーチはほぼ同じ。初対面の印象は「ひょろっとしている感じでしたね」と答えるなど余裕たっぷり。試合前の練習も打ち上げ「最後ビシッと終われた。バッチリ仕上がった」と自信満々だ。

 ▼プエルタ(三浦を見て)早く試合がしたくなった。(検診の数値は)特に気にしていない。

[ 2014年11月20日 05:30 ]

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