【初日】真向法体操で柔らかい体を手に入れる

私の中で続けられそうで続けられないナンバーワン、それがストレッチです。

ストレッチ本を買ってみても「○○筋にはこう」「☓☓筋にはこう」と目が回るくらいの種類数。どれをすればいいのか分からない!こんなにたくさん覚えられない!続けられない!と投げ出すこと数度。体が硬いより柔らかい方が数倍メリットがあることなんて重々承知しています。でも続かない。でも柔らかい体が欲しい…。

先日会社で「真向法体操(まっこうほうたいそう)」なるものを教えてもらいました。どうやら、種類も少なく簡単なストレッチらしい。ほーん、どんなのよ?

 参考サイト:公益社団法人真向法協会 真向法体操

手軽にできる健康体操 真向法

 

種類はたったの4種類

第一体操から第四体操までのたった4種類。しかもどれも一度はやったことのあるのではないでしょうか。

第一体操>足の裏同士を合わせ、上半身を前に倒す

第二体操>両足をまっすぐ伸ばし、上半身を前に倒す(いわゆる前屈)

第三体操>両足を開き、足の間に上半身を倒す

第四体操>正座の状態からお尻を足の間に落とし(乙女座り・割坐)上半身を後ろへ倒す

どれもシンプルで簡単。小学生で水泳を習っていた頃、水泳前の準備運動に組み込まれていた記憶があります。これなら出来そう!

 
どうして柔らかい体になりたいのか

元々運動は好き方ですが、同時に思うように動かない自分の体にやきもきしていました。原因はやっぱり体が硬いから。関節が硬く、可動領域が狭いのですからそりゃ体も動きません。

大学・社会人となりめっきり運動する機会は無くなり、去年には運動不足が祟ってぎっくり腰にもなりました。それ以来、何をするにしてもすぐ腰が痛くなり、ぎっくり腰の影がちらつきます。トラウマレベルの激痛ですので(呼吸すらも激痛。私は泣きました)二度とあんなのを味わいたくないという恐怖から、体を動かすことを避けるという悪循環に。

そうすると体はとても正直なもので、すぐ太ります。そして痩せにくくなります。痩せるなら食事管理と運動は大前提。けれど運動は腰の爆弾が怖い…。ならせめて、ストレッチで体を少しでも柔らかくしよう。

 

体を柔らかくする=痩せる、ではないけれど…

体が柔らかくなれば痩せるのかというとそうではありません。けれど柔らかくすることにより血行が良くなり代謝も上がる。代謝が上がれば痩せやすい体になる。これだけでも十分ストレッチをする理由にもなります。更に将来のことを考慮し、体の可動領域を広げておくことで健康で動ける体を今からでも作っていきたいと思います。大抵のことは自分一人で出来るようになりたいものです。

 

1週間ごとに結果報告

続けるために自分を追い詰めますよ!1週間ごとに写真と共に途中経過をあげていきたいと思います。こうでもしないと私は続けられない。鞭としてブログは良いツールだ。自分を追い詰めるのは大の得意です。

ちなみに現在状況です。

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ひどい。

膝の高さ、腰から背中の角度を見て分かる通り、かなり硬いです。第二、第三体操も似たような状態です。第三体操はそもそも足が90度も開かない、第四体操に至ってはそもそも乙女座りが出来ません。こいつぁひどい。

 

こんな私が簡単なストレッチでどうなっていくのか。今度こそ続けるぞ。