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【競馬・ボート・競輪】

[ボート]第17回チャレンジカップ カウントダウン特集第1回【大会の歴史】

2014年11月20日 紙面から

 年末のグランプリ出場権をかけたラストバトル「チャレンジカップ」(下関ボート・25日〜30日)の開催が来週に迫った。そこで大会直前まで5日間にわたりチャレンジカップ特集コラムを連載。初回は過去の大会の歴史を紐解き、記録なども交えて振り返る。

 大会正式名称は「第17回チャレンジカップ」。いま現在8つあるSGで最も新しく、グランプリ出場権をめぐる最後の戦いの場として98年に新設された。昨年までは他のSG同様、52選手で争われてきたが今大会から出場枠は32の狭き門に。

 最多優勝は今垣光太郎(第2、13回)と田村隆信(第7、14回)の2人。第7回の田村は26歳8カ月で同大会での最年少V記録。最多出場(今大会含む)は松井繁、浜野谷憲吾の16回。連続出場は瓜生正義(同)が最多13年連続。過去の優勝者で今大会には今垣、浜野谷(第3回)、田村、坪井康晴(第11回)、森高一真(第16回)の6人が出場する。最多優出は松井繁の5回。過去16回のうち1号艇の優勝は13回(第1回・江口は差し、第12回・原田幸哉は抜き)、直近は9大会連続で1号艇が優勝。2、3号艇の優勝はこれまでにない。昨年大会の覇者・森高一真は歴代チャンプの中で唯一グランプリ出場はならなかった。

 出場資格は選考期間(本大会が行われる年の1月1日〜10月31日、全日本選手権が11月にまたぐ場合はその最終日まで)における獲得賞金上位32人。優勝賞金は2500万円。また、今年から合わせて行われるGII「レディースチャレンジカップ」も出場資格は同様、獲得賞金上位20人で優勝賞金400万円を争う。

 

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