【侍ジャパン】武田、3回1失点!サンタナ絶賛「カーブ良かった」
2014年11月20日19時45分 スポーツ報知
◆親善試合 日本代表―全米(20日・沖縄セルラースタジアム那覇)
日米野球を3勝2敗で勝ち越した侍ジャパンとMLBオールスターチームの親善試合が行われた。侍ジャパンは今季3勝3敗の武田翔太投手(21)=ソフトB=が先発。3回1失点ながら、インディアンスのサンタナも「カーブが良かった」とうなる力投で存在感を示した。
武田は「直球が高めに抜けるのは気になるけど、いろいろ試したい」と志願の先発。初回、無死一、三塁からモーノーに中前犠飛を打たれ、1点を先制された。2回は2死満塁からロンゴリアを三ゴロに打ち取り、ピンチを切り抜ける。3回は2死一、二塁、ファウラーの打球を遊撃手の今宮が横っ飛びでキャッチ。チームメートの好守に助けられて無失点に抑えた。
打線は2回、今宮の中前適時打で1点を返した。さらに4回、2死一、三塁で山田の中飛の間に三塁走者の内川が返り、勝ち越しの2点目を奪った。