ものすごく嫌な事(変態ナンパ師とテリー伊藤)を
沢山書きましたが
きっと読者の皆さんは思ったはずです。
「何でヒロはここまで怒るのか?
何か自分にも思い当たる節があるから
こんなに怒っているのではないか?」と・・・。
ええ、思い当たる節があるのですよ。
でも、思い当たる節は
私が実際に日本人から受けた
偏見です。
私が無条件に国際恋愛をしている人を
応援するのも
これが関係してます。
国際恋愛をすれば・・・
運が良ければ経験しないでしょうが
運が悪ければ
ものすごく嫌な思いをされた事がある人は
多いはずです。
私はものすごく嫌な思いをした一人です。
今でも思い出すだけで
イライラします。
以前書いていたブログ
「私の離婚から再婚への記録」の
記事になっていたものの中で
私が受けた「偏見の内容」を
今回公開いたします。
前と同じ記事ですので
面白くないかもしれませんが
良かったら、読んでやってください。
知らない人のために
この前後の私の事を説明いたします・・・。
※粗筋みたいなものです。
本当に死ぬような思いをして
離婚をした私。
(ここは長いので割愛させて頂きます!)
精神を酷く病んでいて
薬づけの日々だった。
何につけても薬がないと何一つ満足に出来ない。
あの頃の私は人生に絶望していた。
私の人生はもう終わった。
もう、男性はこりごり。
一人がいい。
一人で生きていこう。
そう思っていたものの
周りの心ない言葉に傷つきながら
毎日を送っていた。
不倫をされると・・・
一番のダメージは
人への不信感が強くなる事。
誰も信用できなくなる。
しかし、一方で心の奥底で
自分の気持ちを吐き出したい葛藤に
ものすごく苦しめられていた。
誰にも心のうちを話せない
話すとまた批判される。
しかし、外国人は
「不倫された人にも原因がある」なんて
酷い言葉を言わなかった。
だから、アメリカ人の親友には
少しずつ心のうちを話すようになっていく。
そんな時に転勤してきたのが今の夫。
たまたま私がアメリカ人の親友(女)に
心のうちを吐露している所を
見られたことで
夫は私の過去を知る。
そして夫は同僚として
私を慰めようとしていた。
あの時の私は酷かった。(笑)
どうしようもなく
気持ちの浮き沈みが激しく
寝れず、食べれず。。。
きっと苦しい顔をしていたに違いない。
そんな私を見て
当時の夫は友人として
必死に支えてくれていた。
それが、夫との出会い。
いつしか夫は
私の心の支えになった。
そして、自然な形で恋愛に発展していった。
私は大きな不安を抱えつつ
夫との関係を積み上げている最中だった・・・。
・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
外国人の彼氏がいる・・・
これだけで、多くの日本人が偏見を持っていることに
付き合い始めて気づいた。
自分が今までそのような偏見を持ったことがなかったので
正直に驚いた。
そしてこのようなことが実際に交際の妨げになるようなことに
発展するとは・・・予想もしていなかった。
当時私は新人君(夫)と交際していることを
公にはしていなかった。
理由は私が公にするのを拒んだから。
人間とは不思議なもので・・・
その人が不幸だと優しくできる・・・
しかし、その不幸な人が幸せになると・・・
全員が全員祝福するわけではない。
今まで不幸だったときに応援してくれていた人が
妙な行動に出る可能性があることを
何となく感じていた。
もちろん、こんな人は普通の人ではないのだが・・・
実は私の周りに妙な動きをする人がいたので
警戒していたのだ。
そして・・・その人にひょんなことから
私たちの交際がばれる・・・。
当時近所に引っ越してきた同じ仕事場のおじさんは
私たちがよく一緒に買い物をしているところを目撃していた。
その光景に、この二人は付き合っているな・・・と
微笑ましく思っていたようだった。
そして、そのことを
なんかの拍子にある人に伝えてしまった。
なんかの拍子にある人に伝えてしまった。
もちろん、悪気はない。
ただ、「あいつ(私)も幸せになってよかったね・・・」
という内容だったようだ。
そのある人とは・・・
私が最も警戒していた人・・・。
私と組んで仕事をすることが多く、
少し勘違いをしていたこの男性。
私の意思表示を仕事以上の感情が含まれていると
勝手に思っていた。
しかし、この人は婚約者もいる人・・・。
そんな人に色目など使うわけもなく・・・。
気味が悪いので避けていたのを
婚約者への嫉妬と勘違い・・・。
困っていた人。
離婚すると私の周りの男性は
私が男性がいなくて寂しい思いをしていると
勘違いしている人が多かった。
そして、隙を狙う・・・そんな変な人が
必ず何人かいた・・・。
離婚後の弊害・・・。
離婚後の弊害・・・。
この人は特に上記の思考プラス
人を追い込み、妄想癖がある
ちょっと変わった人だったので
警戒していた。
さて、この変な同僚に私たちの関係がばれた・・・。
普通なら、「彼氏できたんだ~」で終わるはずが・・・
この人は何を思ったか
根も葉もないうわさを言いふらす。
その内容とは・・・
新人君(夫)が離婚した私をたぶらかし、
もてあそんでいる。
日本に女を捜しにやってきた遊び人。
私は私で・・・
離婚して男が欲しくて
外国人に手を出した
尻軽女。
そんな内容が仕事場の中に出回った。
このときは本当にショックだった。
この話しを友達は鵜呑みにはしないものの
付き合いのない同僚は皆
このろくでもない男の言うことを信じた。
多分、日本人の外国人に対する偏見と
外国人と付き合っている女性のイメージ。
これが想像通りだったので
納得したのだろう。
外国人と付き合っている女性のイメージ。
これが想像通りだったので
納得したのだろう。
この状況をよく思わなかったのは
この部署の上司。
実はこのろくでもない男とこの上司は友達だった。
そして、その上司とこの男が仲がよかったせいで
私たちはひどい目に遭うのであった。
つづく
つづく