一学期の終わり…娘の4,5,6年の担任をしていた先生が急に二学期から来なくなると…
娘が大好きだった先生が…色々問題起こしたらしい。一人の女の子の母が学校に怒鳴り混んで来たそうだ。モンスターペアレントね…
娘は事件の一部始終を知っていた。『先生は悪くない！皆見てた！あの子が悪い！』と、小六にもなれば、良いこと、悪いことは解る。それなのに…先生は休職せざるを得なかった。
その子は大学病院の精神科に入院したそうだ。普通、小児は急性期治療が終われば自宅に蛙はずだが、その子は入院…家庭に問題ありですね…帰りたくない理由があったのでしょう。何故親が気がつかないのか？腹立たしい！
二学期から、主任の先生が担任…生徒もなかなか馴染めず、揉め事だらけだった…
娘は髪の毛を染め(もと旦那にやってもらった)
言葉も荒くなり、ついには男子に怪我をさせてしまった…唇を3針縫う怪我を…
ちょっかい出したのは男子。娘は怒りが爆発し椅子を蹴ったら、ヒットしてしまったと…
マサトの入院前の週の出来事…
夜に謝罪に行こうと相手に連絡。お母さんは『家も悪いし、逆に渇いれてもらってありがとね♪』と…その子も担任が変わってから何も話さなくなったとお母さんが悩んでいた…娘も同様…何かにつけて反発！していた。
髪の毛を染めたことに対しては呆れて…
普通の親なら直ぐに黒く染めるであろう。私は違った。毛染めの成分…どれだけの化学物質が入っているか…娘に私の毛染めの成分を見せた。『今、成長期であるあなたの体にこれだけの化学物質が入っている。おおげさかも知れないけど、マサトみたいな難病の子供が産まれてきたらどうする？やらなきゃよかったでは済まない事をあなたはしたの。普通の親なら止めるのが普通…全くわからないオヤジだよ！髪の毛少しずつ切って、茶色所なくしていきなさい。もう染めたくないし、化学物質いれたくないから…』娘は泣いていた。『ごめんなさい、もうしません…』と化粧もしないこと。
もと旦那の彼女からもらった化粧一式…使うな！と…そんな荒れ狂ったなか、卒業式の歌の伴奏を依頼され必死に気持ちをリセットした様子だった…