2014-11-18

妊娠は誰がするもの?2人でするもの【妊活の定義】

テーマ:妊活ライフ
先日、友人夫婦と食事会があり、さらに初めましてのご夫婦もいらっしゃって、色々とお話する機会がありました。

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そこで話題となったのは『妊活』というテーマ。



1組は、もう結婚してしばらくたっていて、お子さんが2人。 
もう1組は新婚ホヤホヤで、これから子作りを考えているご夫婦。
そして私は子どもが1人いて、2人目を考えている人。



この5人で妊活について話をしていました。




妊活とは、そもそも「妊娠活動」の略で、ちょっと前までこういう言葉はありませんでした。
私たちのお母さん世代までは、何か特別に妊娠活動などしなくても、望んだとき、欲しい時に、ポンポン子どもができていたと聞きますが、昨今はそうでもないという風潮は皆さまご存知の通りだと思います。

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※写真は両親(園遊会へ行く前のもの)

私の母には、
『妊活』という言葉は、どうもしっくりこない。
だって、意識して妊活しなくったって、子どもが出来ないと困っている人は少なかったし、
むしろ避妊しなくちゃどんどんできて困ってたよ。


なんて言われたこともあります。
ほほー。



ご夫婦たちとお話している中で、あるご主人曰く、

ぼくたちの親世代は当たり前のように子どもができていたから、ぼくたちも当たり前のように子どもはできるって思っていたよね?

だから結構のんびり、まだまだ大丈夫!なんてたかをくくっていたら、欲しいと思った30代半ばになると意外とできなくて、『不妊症』だと診断されるケースが多い。

でも、そんなケースが多いために、少し下の世代(今20代の女性)は早く子どもを作ろうとしている風に感じる、と。



なるほど、時代は巡って、なるべく早めに子どもを作ろうとする傾向。


これは、世の中が再び変わってきている、ということかなぁ?

そして、新婚のご夫婦からは、これから子作りするにあたり『妊活』を考えているが、
じゃあ実際には何をしたら良いの?というご質問がありました。



それに対して、まず私は『2人とも運動はしてますか?』と聞いてみた。
そしたら、2人は『なんで?運動?』とびっくりしていた模様。
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とまぁ、こんなことがあったわけです。



そこで私は改めて考えてみました。『妊活』の定義とは一体なんだろうか?


私の定義は、
妊活は、妊娠にむけた身体作りであり、スムーズな妊娠と出産に向けたライフスタイルへのシフト、なのですが


世間では、
お医者さんへ行って、夫婦ともに色々と検査をして、体の状態を調べてもらうこと、
というのが一般的みたいです。



また、バース・プランナーなど専門家から意見を聞いて、自分たちが望む妊娠と出産のスタイルを事前に選べる。
今ってそんな時代です。


だからこそ、色んな考え方や方法があるし、情報も溢れてるし、それを夫婦でしっかり話し合って、自分たちにベストな方法を選ぶことが可能な時代。


でも、どの方法を選んでも、どの専門家の意見を参考にするにしても、
何よりまずは「基本的な生活習慣」を「夫婦ともに」見直し、「妊活」を一緒に実践すること、これこそが最優先事項!


そう私は考えています。

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基本となる、「食事・運動・睡眠・ストレス減」。
バランスのとれた食生活、筋トレや有酸素運動などの運動、神経を意識した睡眠の取り方、ストレス・ファスティング。
 
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まずはこの点を理解して、夫婦ともに実践することが私の中での『妊活』の定義なのですが、みなさんはどうですか?


そしてしつこく何度も言いますが、これは女性だけに向けたアドバイスではありません。


男性も同じだと思います。 基本的な生活習慣を見直すという点では、男性も100%同じ、理解と努力が必要だと思います。


妊娠は、2人でするもので、2人の愛の結晶が小さな命として誕生するもの、だというのが私の考え方です☆


以下のブログをご紹介しますね!
ぜひ、読んでみて欲しいと思います

『最高の妊娠のための11のステップ』

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