SEO対策に最適な定番プラグインAll in One SEO Pack
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WordPressでSEOのプラグインで入れておきたい上位に毎回登場してくるのがAll in One SEO Packです。
3.x頃から精力的にアップデートを繰り返してけっこう機能も増えてきたのですが、今回はAll in One SEO Pack Plugin Optionsの設定をご紹介します。
目次
プラグインダウンロード
プラグインのダウンロードはWordPressダッシュボード内のプラグイン新規追加から検索してインストールするかWordPress.org:All in One SEO Packよりダウンロードして下さい。
プラグインの設定
今回はAll in One SEO Packの目玉とも言えるGeneral Settingsの項目から説明していきます。アップグレードを重ねるたびに新要素が増えているので他は別の機会にご紹介します。
古い記事の場合、内容が違う場合もあるので最新の記事を参考にすることをおすすめします。
General Settings
まずは一番上のGeneral Settingsから見て行きましょう。
ここの項目は動かす必要はありません。Canonical URLs、Use Schema.org Markupにチェックが入っているかだけ見ておいてください。
Home Page Settings
続いてHome Page Settingsを見てみましょう。
サイト制作においてタイトルタグ、ディスクリプション、キーワードに当たるところの設定項目です。
タイトル項目にはサイト名以外にも検索キーワードに含ませたいキーワードを入れておくと良いと思います。
Descriptionに関してはサイト全体の説明を100字前後でまとめると良いかと思います。
ホームキーワードに関してはサイトに関するキーワードを入れます。あまり多すぎない程度に設定しましょう。
Keyword Settings
続いて各ページに関するキーワードを設定するKeyword Settingsを見てみましょう。
use keywordsにチェックが入っているか確認しましょう。
メタキーワードとしてカテゴリーを使う、メタキーワードとしてタグを使うにチェックを入れるとカテゴリーやタグが自動的にキーワードとして設定されます。おこのみでチェックを入れてください。
動的に投稿ページのキーワードを生成するは投稿の一覧ページに「SEO Title・SEO Description・SEO Keywords」が追加され一覧から個別に設定することができます。
Title Settings
長い項目になりますがTitle Settingsを見て行きましょう。
あまり動かすところはありません。デフォルトのままでも問題ありません。
書き換えたほうが良いのは英語で書かれている404エラーのタイトルフォーマットくらいでしょうか。
「お探しのページがみつかりません」などとページが見当たらない文言に変更しておくと親切かと思います。
Custom Post Type Settings
カスタム投稿を利用している方はCustom Post Type Settingsの設定を行いましょう。
カスタム投稿を使用している方は利用にチェック、利用されていない方は利用停止にチェックを入れてください。
Display Settings
続いてはダッシュボード側の表示に関しての設定のDisplay Settingsです。
こちらはSEOとは関係ない項目です。運営している人向けの表示設定です。
Show Column Labels for Custom Post Typesは、右にある投稿や固定ページなどにSEO設定をする項目を表示させるかどうかの項目になります。設定したい項目にチェックを入れましょう。そうすると記事を書くページの下辺りにAll in One SEO Packと言う項目が追加されます。
Display Menu In Admin Bar・Display Menu At The Topに関しては左メニュー、上段メニューバーにAll in One SEO Packのメニューを表示させるかどうかの設定です。
Webmaster Verification
ウェブマスターツールの設定ができるWebmaster Verificationの設定項目です。
Googleウェブマスターツールを利用されている方はGoogle Webmaster Toolsにcontet=”○○○○”で囲まれた英数字をコピペしましょう。ウェブマスターツールの説明は割愛します……
Google Settings
Googleのサービスの設定ができるGoogle Settingsの項目です。
Google Plus Default ProfileはGoogle+のプロフィールURLを入力します。
GoogleアナリティクスIDにはアナリティクスのトラッキングIDを入力します。
個人的にはここで設定する必要性はないと感じているのでテーマファイルにコードを記述しています。
Noindex Settings
noindexの設定ができるNoindex Settingsの項目です。
ここは個人差がある項目であるかと思うのですが、タグページはnoindexにチェックを入れています。運営方針によって設定は変わってくるかと思うので確認をしておきましょう。
Advanced Settings
オプション的なAdvanced Settingsの項目です。
正直ここの設定はしたことがないのです……
設定が完了しましたら最後に青いボタンの「設定を更新」をクリックして保存してください。
簡単に説明できるかと思ったのですが思いの外長い記事になってしまいました……
設定するところはたくさんありますが設定してしまえばあとはあまり動かさなくて済むのでしっかり設定していきましょう。
SEO関連のプラグインは他にもたくさんあるので比較してみるのも楽しいかもしれませんね。
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