Uberって?


(出典:linkedin.com)
簡単にいうと、ハイヤー・タクシーの配車サービス。利用にはクレジットカードが必須で、登録さえ済ましてしまえば以後全ての乗車はキャッシュレスでの利用が可能。
Uberの配車依頼をするときには、来て欲しい場所と目的地を指定するだけ。その2地点を決めれば乗車予定地点から最も近い所にいるハイヤーが迎えに来てくれる。
ハイヤーが乗車地点に到着すると、丁寧にドアを空けてくれる。まるでセレブになった気分を味わえる。
ハイヤーの呼び出しの時に目的地は指定してあるので、運転手と話す必要も特に無く、タクシーとは違って全く無言で乗り終えることも可能。また、目的地を途中で変更したり、複数人が違う地点で降車することも可能で、基本的には何でも柔軟に対応してくれるイメージ。しかもとても丁寧な対応で。

一日どれくらいお客さんを乗せてるのか


(出典:angel.co)

何度かUberに乗車し、ドライバーの方に聞いてみたところ、ざっくり一日あたりの平均は10回ほどの配車だそう。
平均的な客単価は5,000円らしい。日本では東京にUberと契約しているハイヤー・タクシーがおおよそ10台ほどあるため、一日あたりの売上は50万円前後なのだろうか。
(深夜0時頃に今日1人目のお客様です、と言われたこともあるので、上記の計算はあくまでもざっくり予想)

どんな人がUberを使っているのか


(出典:facebook)

やはり日本ではまだメインストリームへリーチするまでには至っていないため、いわゆるアーリーアダプターが利用しているようだ。
話を聞く限り、IT系の経営者・経営層か、芸能人が使っているらしい。
芸能人の中にはかなりのヘビーユーザーがいて、毎日のように複数回使っている人もいると。

ドライバーにはどれだけお金が入ってくるのか

Uberとの契約にもよるみたいだが、日本の場合は固定給が多いらしい。
つまり普通のタクシーの成果給とは異なり、どれだけ客を載せて長距離運ぼうが、一切運ばないであろうが貰える給料は固定。
タクシーとUberの両方を経験したドライバーさんいわく、「Uberの方が気楽ですね。基本的にはお客さんからのアラートが飛んできた時に出動する形で、ノルマを気にしすぎないのでいいので」だそう。

だいたい月の半分くらい出勤する形で、待機時間中は本を読んだりぼーっとしたりしているようだ。
あまり深く寝てしまうと、お客さんのアラートに気づけなくなるからそれほど気は抜けないらしい。

Uberの気になる乗車料金は?


(出典:thenextweb.com)

通常の時間帯での利用だと、普通のタクシー料金の1.2倍がUberの乗車料金となる。
1.2倍の料金を支払うくらい乗り心地はよいが、それでもやはり高いからなかなか手を出しづらい。

なので、おすすめの利用シーンは深夜料金の時間帯。
深夜料金になると普通のタクシーの乗車料金は1.2倍になる。一方で、Uberは昼夜問わず料金は一定。
したがって、普通のタクシーが深夜料金になるとUberと同額になる。

終電を逃してしまった時や、飲み会帰りで電車に乗りたくないときには丁度よい。
それか、気になる女性を送るときにも使えるかもしれない。
Uberの多くは黒塗りのクラウンが多く、他にもBMWや日本に一台しか無いベンツも走っている。
もし女性を送るときにベンツが来たらラッキーだ。

こちらのURLからUberに登録してアプリをDLすれば、無条件に2,000円分のポイントが手に入るので、最初に試してみるのもいいかもしれない。(あなたがここから登録してUberに乗車したら私にも2,000円分のポイントが入る仕組み。こうやってグロースハックを海外では成功させている)

1人で乗ると少し高いなと感じる人は、Uberに一緒に乗る友達を探すのが良いかもしれない。
たまには少し贅沢な気分でUberを使って楽しい週末を送るのもいいね。