平成25年3月以降の主な外国人による犯罪・事件について掲載しています。 【事件簿】 《364》 平成26年11月15日 韓国人で無職の陳春根被告(43)ら4人再逮捕、1人逮捕(殺人罪などで起訴)会社役員を1年2カ月も監禁、会社員はその後行方不明(兵庫県) 会社役員の男性(54)を1年2カ月にわたって監禁したとして、兵庫県警暴力団対策課などは14日、逮捕監禁容疑で、韓国籍の無職、陳春根被告(43)=殺人罪などで起訴=ら4人を再逮捕、新たに兵庫県姫路市網干区福井の派遣社員、田村実容疑者(34)を逮捕した。県警は5人の認否を明らかにしていない。 逮捕容疑は共謀し、平成21年4月〜22年6月、同市広畑区のマンションや倉庫で、当時東京都内に住んでいた男性を逮捕監禁したとしている。 この後、男性の行方が分かっておらず、県警は、陳容疑者らとの間で何らかのトラブルがあったとみて調べている。 《363》 平成26年11月12日 ローラさんの父を起訴 海外での療養費だましとった罪 海外で入院したと偽り、療養費をだまし取ったとして、東京地検は12日、バングラデシュ国籍で無職のジュリップ・エイエスエイ・アル容疑者(54)=東京都江東区=を詐欺の罪で起訴し、発表した。ジュリップ容疑者はタレントのローラさんの父親。 発表によると、ジュリップ容疑者は2007年4月、「バングラデシュの病院に入院し、1カ月にわたりデング熱の治療を受けた」とするうその申請書を東京都多摩市役所に提出。同年8月、海外での治療費が払い戻される「国民健康保険療養費」約98万8千円をだまし取ったとされる。 ジュリップ容疑者は今年7月、同様の詐欺事件で知人の男と共謀したとして逮捕されたが、処分保留で釈放されていた。地検は引き続き捜査を続けるという。 《362》 平成26年11月12日 マッサージ店で不法滞在のタイ人ら働かせた疑い タイ国籍の風俗店経営姉妹逮捕 不法滞在のタイ人の女らを個室マッサージ店で働かせていたとして、タイ国籍で個室マッサージ店経営者のヒグマ・スパナン容疑者(61)と妹で経営者のガガブ・ナルモン容疑者(48)ら3人が警視庁に逮捕されました。 ヒグマ容疑者らは去年2月から今年10月にかけて、千葉県成田市などで経営している個室マッサージ店あわせて3店舗で、タイ人の女ら6人が不法滞在であることを知りながら、従業員として働かせていた疑いが持たれています。 ヒグマ容疑者らは、日本への観光客向けの短期滞在制度で入国したタイ人の女を従業員として働かせていて、先月23日にはタイ人の女ら10人を店にかくまっていた犯人蔵匿の疑いで逮捕されていました。 《361》 平成26年11月12日 東京・目黒区でタクシー料金払わず運転手殴り逃走 韓国籍男逮捕(東京都) 東京・目黒区で10月、タクシーの料金を払わず運転手を殴って逃げた28歳の韓国籍の男が逮捕された。 強盗傷害の疑いで逮捕された、会社員で韓国籍の新井和弘こと朴和弘(パク・ファホン)容疑者(28)は、10月23日午前2時ごろ、目黒区五本木の路上で、タクシー料金730円を支払わず、運転手の男性(68)が「警察を呼ぶ」と言い、携帯電話を出すと、男性の顔を殴り、携帯電話を奪って逃走した疑いが持たれている。 朴容疑者は、「相手の顔面を殴ったことは覚えていない」と容疑を否認している。 《360》 平成26年11月11日 風営法違反で韓国人の女2人逮捕(静岡県) 富士市のマッサージ店で違法に性的サービスを行ったとして、警察は10日夜韓国人の女2人を現行犯逮捕した。逮捕されたのは韓国国籍で富士市中央町の風俗店経営キム・ヒスク容疑者(54)と風俗店従業員のキム・アイスン容疑者(58)の2人。警察によると、2人は10日午後8時頃、キム・ヒスク容疑者が経営する富士市吉原の個室マッサージ店「楽楽の里」において、営業禁止地域であるにもかかわらず、男性客に対し性的なサービスを行った疑いがもたれている。警察の調べに対し、2人は容疑を認めているという。 《359》 平成26年11月11日 定住権目的でウソの異動届、ベトナム人逮捕(神奈川県) 日本での定住権を得るため、ウソの住民異動届を提出したとして、ベトナム人4人が逮捕された。 逮捕されたのは、いずれもベトナム国籍のトラン・トルン・グー容疑者(49)とその妻(38)、妻の連れ子を装った男女2人の計4人。警察によると、日本の永住権を持つトラン容疑者がベトナムで結婚した妻と再来日した後、神奈川・平塚市役所に妻の連れ子が2人いるように装い、ウソの住民異動届を提出し、連れ子を装ったベトナム人2人に日本での定住権を得させようとした疑いが持たれている。 捜査関係者によると、こうした手口で不正入国しているベトナム人は数千人規模になるとみられ、不正入国に関わるブローカーには1人あたり約400万円の報酬が流れているという。 神奈川県警は、去年から不正入国したベトナム人やブローカー計26人を逮捕するなど、実態解明を進めている。 《358》 平成26年11月11日 コンビニで酔った男性にキスし金盗む 上野(東京都) 東京・上野のコンビニエンスストアで、ATMから現金を引き出す酒に酔った男性に対し、キスなどをして気をひいた隙に現金を盗んだとして、中国人の女2人が逮捕された。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、中国人の鄭瑞珍容疑者(27)と魏麗晶容疑者(30)。警視庁によると、今年6月、台東区上野のコンビニで、ATMから現金を引き出す酒に酔った会社員の男性に対し、魏容疑者が頬にキスしながら手で目隠しをした隙に、鄭容疑者が引き出された現金20万円を盗んだ疑いが持たれている。調べに対し2人は、「何もしていません」などと話し、容疑を否認しているという。 上野では2012年から中国人の女のグループによる同様の被害が相次いでおり、被害総額は3億円に上っているという。 《357》 平成26年11月10日 「チャイニーズドラゴン」リーダーら逮捕(東京都) 去年9月、東京・江東区で、飲食店を経営する中国人女性を脅迫したとして、不良グループ「チャイニーズドラゴン」のリーダーらが逮捕された。 警視庁によると、逮捕されたチャイニーズドラゴンのリーダー・張栄興容疑者ら男4人は、去年9月、東京・江東区で、飲食店を経営する中国人女性に対し、「これから俺たちが門前仲町を仕切る」などと脅迫し、みかじめ料として現金約70万円を脅し取った疑いが持たれている。張容疑者らは、1本500円のワインを5万円で買わせるなどしていたという。 《356》 平成26年11月9日 ひき逃げ容疑でブラジル国籍の男、逮捕 轢かれた85歳の男性は現在も意識不明の重体(愛知県) 今月6日、三重県四日市市で、85歳の男性をひき逃げしたとして、ブラジル国籍の男が逮捕された。逮捕されたのは、ブラジル国籍のムニオズ・ギルベルト・ラミレズ容疑者(50)。警察によると、今月6日、四日市市笹川の市道で、近くに住む男性(85)を軽自動車でひき逃げした疑いがもたれている。男性は現在も意識不明の重体。 またもやブラジル人の国技とも言えるブラジル人によるひき逃げで日本人の犠牲者が出ました。意識不明なのは85歳のおじいさんです。ご本人の無念さ、ご親族のご心痛痛み入ります。なんで日本に住んでいて50歳のブラジル国籍の男にひき逃げされなくてはいけないのか… ブラジル国籍の日本入国、居住禁止にすれば、この手の悲劇が繰り返される事はなくなります。日系ブラジル人やブラジル人は日本にいても悪循環の一途です。 http://ameblo.jp/mamorinuku/ 《355》 平成26年11月6日 脱税で韓国クラブ経営者を起訴 東京地検特捜部(東京都) 所得税約1億2千万円を脱税したとして、東京地検特捜部は6日、所得税法違反容疑で、東京・赤坂の韓国クラブ「セレナーデ赤坂」=昨年11月閉店=の元経営者、張美英(チャン・ミヨン)容疑者(53)=住居不定、韓国籍=を逮捕し、同日中に同法違反罪で起訴した。特捜部は認否を明らかにしていない。 起訴状によると、張被告は知人が経営者であるかのように偽装する手口で、平成23、24年に得た所得約2億1千万円を申告せず、約7600万円を脱税。さらに23年8月〜25年5月、数十人分のホステスらの給与から源泉徴収した所得税のうち計約4400万円を納付しなかったとしている。張被告は脱税したカネを自分名義の預金や店の事業資金に充てていたという。 特捜部によると、起訴するのに十分な証拠はそろっていたが、国外逃亡の恐れがあったため身柄を拘束したという。 《354》 平成26年11月6日 覚醒剤飲み込み密輸入、容疑のタイ人女逮捕(愛知県) 覚醒剤約360グラムを飲み込み、密輸しようとしたとして、タイ人の女が覚せい剤取締法違反などの疑いで逮捕された。 逮捕されたのは、タイ国籍のチャッカム・ガモンワン容疑者(36)。警察と名古屋税関によると、チャッカム容疑者は先月19日、タイから愛知県常滑市の中部国際空港に到着したさい、覚醒剤約360グラム、末端価格にして2500万円ほどを繭状にラップのようなものに包んで小分けし、飲み込むなどして体内に隠し、密輸入しようとした疑いがもたれている。 税関検査で、チャッカム容疑者の挙動が不審だったことなどから発覚した。調べに対し、チャッカム容疑者は容疑を認めた上で、「母親の医療費捻出のためにやった」などと供述しているという。 私腹を肥やす為には日本人がどうなろうと知ったことではないというタイ人の国民性が如実に表れています。 日本社会破壊されようとも日本人が殺されようが廃人になろうが知った事ではないタイ人の女 http://ameblo.jp/mamorinuku/ 《353》 平成26年11月1日 海外に売却か 建設機械盗みベトナム人ら7人逮捕 愛知県と岐阜県の資材置き場から建設用の機械を盗んだとして、ベトナム人など7人が逮捕され、警察は、海外に売却する目的だったとみて調べています。 逮捕されたのは、ベトナム出身で日本国籍を取得した群馬県太田市の自営業、福川正義容疑者(34)や、ベトナム国籍で浜松市の輸出業、グエン・タン・キム容疑者(27)ら、合わせて7人です。警察によりますと、7人は、今年7月と9月、愛知県一宮市や岐阜県大垣市の資材置き場から、ホイールローダーと呼ばれる建設機械を盗んだ疑いがもたれています。 警察が、岐阜県内にある福川容疑者の倉庫を捜索したところ、盗まれたものとみられる別の建設機械が見つかり、押収したということです。調べに対し、福川容疑者は容疑を認め「海外に輸出した」と供述しているということです。警察は、海外に売却する目的で盗んだ疑いがあるとみて調べを進めています。 愛知、岐阜、三重の3県では、このところ、屋外に置いてあるホイールローダーのほか、農業用のトラクターなどが盗まれる被害が相次いでいるということで、警察は注意を呼びかけています。 このベトナム人窃盗団の事件のニュースですが、他の報道機関はベトナム人が帰化して福川正義と名乗っている事を隠蔽しています。悪質極まりないです。 他の報道機関では、これではまるで日本人がベトナム人と組んで窃盗団やっているのかと誤解します。 ベトナム人も国技も犯罪のような者で、盗みも当たり前。盗まれた方が悪いという価値観です。ベトナム人も帰化禁止にすべきです。 そしてこの福川正義というベトナム人の帰化人は帰化取り消しで強制送還が妥当です。他の6人のベトナム人も強制送還して二度と日本入国禁止が妥当。 http://ameblo.jp/mamorinuku/ 《352》 平成26年11月6日 在留資格狙いか 偽装出生届提出 容疑で中国人ら3人逮捕(神奈川県) 長男の父親を日本人と偽って出生届を提出したとして、警視庁組織犯罪対策1課は、電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で、中国籍で貿易会社役員、林俐容疑者(35)=横浜市中区長者町=ら男女3人を逮捕した。同課によると、林容疑者は容疑を否認し、他の2人は容疑を認めている。 他に逮捕されたのは林容疑者の内妻で中国籍の飲食店従業員、風英容疑者(25)=同=と、風英容疑者と偽装結婚した風俗店従業員、清水高愛容疑者(30)=東京都新宿区歌舞伎町。 林容疑者は風英容疑者が清水容疑者と離婚後に再婚する計画で、同課は、林容疑者が日本国籍の長男の養育者として在留資格を得ようとしていたとみている。 逮捕容疑は平成24年10月29日、川崎市高津区役所に、林容疑者の長男の父親を清水容疑者と偽って出生届を提出したとしている。 《351》 平成26年11月6日 調剤薬局経営の韓国人を逮捕 約4900万円を脱税(神奈川県) 神奈川県海老名市などで調剤薬局を経営する韓国人の親子が、法人税など4900万円余りを脱税したとして逮捕されました。 法人税法違反の疑いで逮捕されたのは、薬を製造・販売する「有限会社あい」の社長で韓国籍の金俸基(キム・ボンギ)容疑者(39)と、父親で実質的経営者の金知出(キム・チチュル)容疑者(67)です。2人は去年までの4年間、経営するグループ会社3社で、薬を実際より多く仕入れたように見せかけて約2億円の所得を隠し、法人税など合わせて4900万円余りを脱税した疑いが持たれています。 《350》 平成26年11月5日 集団暴行容疑で中国人ら6人逮捕へ いわきで関係先を捜索(福島県) 知り合いの男性を集団で暴行し、けがをさせたとして、いわき中央署は4日夜、傷害と建造物侵入の疑いで中国人の男5人とネパール人の男1人の計6人を任意同行した。容疑が固まり次第、逮捕する方針。捜査関係者によると、男らは8月上旬の深夜、いわき市の男子留学生3人が住むアパートに押し入り、顔を殴るなどした疑いがあるという。 同署は4日夜、男らが勤める同市平のJRいわき駅前周辺の飲食店や自宅を家宅捜索した。さらにもう1人40代の男が関与しているとみて行方を追っている。 捜査関係者によると、外国籍の男らも、もともとは留学生で、知り合いだったとみられる。 《349》 平成26年11月4日 定住ビザ取得目的で偽装結婚した容疑、中国人の女逮捕(神奈川県) 定住ビザを取得する目的で偽装結婚をしたとして、横浜市に住む中国人の28歳の女が逮捕されました。 電磁的公正証書原本不実記録などの疑いで逮捕されたのは、横浜市に住む自称アルバイトで中国国籍の王万金容疑者(28)です。 警察によりますと、王容疑者は2010年10月、横浜市の自称サービス業・原田博容疑者(37)とともに横浜市の鶴見区役所に嘘の婚姻届を出した疑いがもたれています。 王容疑者は実際には夫婦としての居住実態がなかったとみられ、原田容疑者と離婚し、定住ビザを取得した翌年に別の中国人の男と結婚していたということです。 取調べに対し、王容疑者は「本当の結婚だった」と容疑を否認していますが、警察は定住ビザを取得する目的の偽装結婚とみて調べています。 《348》 平成26年11月1日 中国人技能実習生を車で轢いて殺害、更にもう1人に重傷を負わす 殺人容疑等で中国人の男逮捕(茨城県) 今年7月、茨城県八千代町で23歳の中国人技能実習生が殺害された事件で、警察は技能実習生だった26歳の中国人の男を逮捕しました。 この事件は今年7月、八千代町のパチンコ店の駐車場で、技能実習生として農業の手伝いをしていた中国人の李云鵬さん(23)が車にひかれて殺害されたほか、元技能実習生の中国人男性が重傷を負ったものです。 警察は殺人事件として捜査していましたが、1日、元技能実習生の中国人、李鵬容疑者(26)を殺人の疑いで逮捕しました。李容疑者は徳島県内の型枠会社で働いていましたが、去年7月、行方がわからなくなり不法滞在になっていたということです。調べに対し李容疑者は容疑を否認しています。 警察は、李容疑者と亡くなった中国人男性の関係など、事件のいきさつを詳しく調べています。 《347》 平成26年10月30日 地下銀行運営容疑で逮捕 韓国籍の2人、山形県警(山形県) 山形署は30日、地下銀行を運営して韓国に不正送金したとして、銀行法違反(無免許営業)の疑いで、いずれも韓国籍の雑貨店経営、李至修容疑者(48)=宇都宮市下戸祭=と、同居するアルバイトの男(33)の2人を逮捕した。 逮捕容疑は3〜4月、韓国人女性数人から計約36万円を日本側の指定口座に入金させ、その日のうちに韓国側の指定口座に相当額を韓国ウォンで振り込んで為替取引をし、無免許で銀行業を営んだ疑い。 山形署によると、約36万円の送金処理で、手数料を取らずに為替差益により約5万円をもうけにしていたという。今年に入ってからの送金総額は4千万円を超えるとみられ、同署が金の流れを詳しく調べている。 《346》 平成26年10月27日 パトカーを破壊 ブラジル国籍の無職の男を器物損壊の疑いで現行犯逮捕(群馬県) 群馬県太田市で、パトカーのボンネットをたたいてへこませたとして、ブラジル人の男が現行犯逮捕されました。 警察によりますと、26日午前4時ごろ、太田市の飲食店の駐車場で、ブラジル人の無職の男が別の外国人数人と口論になり、通報を受けた警察官がパトカーで駆け付けました。すると、男は声を荒げ、周囲の制止を振り切って警察官に詰め寄り、パトカーのボンネットを左手で数回たたいてへこませたということです。男は器物損壊の疑いで現行犯逮捕されました。当時、男は酒に酔っていて、取り調べに対し、「ぶつかっただけで、たたいていない」と容疑を否認しています。 このブラジル人は名前が出ていません。他の報道でも何故か名前が出ません。 理不尽であります。日系ブラジル人の可能性が高いとは思います。日系人特権で生活保護三昧だろうと犯罪を繰り返そうと強制送還されませんから。 あの准看護師殺人事件の犯人の同性愛者の日系ブラジル人の女も日系ブラジル人広域窃盗団の一員で繰り返し逮捕されても日本に住み続けていました。定住資格更新の時に警察に拘留されていて日系人特権を喪失してしまい、それがきっかけで同級生の日本人を殺して愛している中国人と一緒に暮らす為に成りすましに及びました。 こういう事件も起きているのですから日系人特権の廃止、日系ブラジル人へのより一層の糾弾が求められているのであります。准看護師さんの無念を晴らしましょう、自分の身に置き換えて考えましょう。 http://ameblo.jp/mamorinuku/ 《345》 平成26年10月25日 韓国籍の李正雄容疑者(68)BMWで自転車に乗っていた老人ひき殺す!(東京都) 東京・江戸川区の路上で、自転車に乗っていた80代とみられる男性が乗用車にひかれ、死亡しました。 24日午前9時50分頃、江戸川区北小岩の路上で、自転車に乗っていた80代とみられる男性が乗用車にひかれました。男性は病院に運ばれましたが、胸を強く圧迫されるなどして、その後、死亡しました。 この事故で、警視庁は、乗用車を運転していた韓国籍の李正雄容疑者(68)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 警視庁は、李容疑者が自転車の男性が倒れたのに気付かずひいたとみて、容疑を過失運転致死に切り替えて詳しく調べています。 《344》 平成26年10月23日 ネット不正送金、中国人グループの金の流れ判明(愛知県) インターネットバンキングの口座から預金が不正送金される被害の首謀者とみられる男らが逮捕された事件。男らのグループが不正に得た金が大阪市の中華料理店の経営者らを通し、幹部の男に渡っていたことが、新たにわかった。この事件は、他人名義のキャッシュカード1枚を譲り受けたとして王建凱(31)が、また金融機関から不正に引き出された現金238万円を受け取ったとして劉叡男(24)の中国国籍の2容疑者が逮捕されたもの。愛知県警は、今年6月までに全国で約18億5000万円の被害が出ているインターネットバンキング不正送金事件に2人が関与しているとみて調べを進めているが、その後の捜査関係者への取材で、王容疑者らのグループが不正送金によって得た金が、現金受け渡し役とみられ先月逮捕されている大阪市浪速区の中華料理店の経営者を通して、劉容疑者ら幹部の手に渡ったとみられることが、新たにわかった。このグループによりインターネットバンキングの口座から不正に現金が引き出される被害の総額は、少なくとも4億円に上るとみられていて、警察は事件の全容解明を進める方針。。 ジュリップ容疑者は今年7月、同様の手口で海外療養費などをだまし取ったとして逮捕されたが、その後、処分保留で釈放され、任意での捜査が続いている。 《343》 平成26年10月23日 ローラの父親“海外療養費詐取”で逮捕(東京都) タレント・ローラさんのバングラデシュ人の父親が、国民健康保険の海外療養費をだまし取ったとして、警視庁に逮捕された。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、ローラさんの父親でバングラデシュ人のジュリップ・エイエスエイ・アル容疑者(54)。警視庁によると、ジュリップ容疑者は2007年、東京の多摩市役所に、デング熱でバングラデシュの病院に入院したとウソの申請をして、国民健康保険の海外療養費約100万円をだまし取った疑いが持たれている。ジュリップ容疑者は「デング熱で入院したことは間違いない」と供述し、容疑を否認しているという。 ジュリップ容疑者は今年7月、同様の手口で海外療養費などをだまし取ったとして逮捕されたが、その後、処分保留で釈放され、任意での捜査が続いている。 《342》 平成26年10月23日 男児やけどで死亡 韓国籍の父親逮捕 妻不在時に犯行繰り返す(大阪府) 大阪市住吉区で、生後3か月の長男にやけどを負わせたとして逮捕された父親が、発覚を恐れ、妻がいない時間帯を狙って、虐待を繰り返していたことがわかった。傷害の疑いで23日朝送検された、無職の李・護容疑者(27)は、去年11月、自宅で生後3か月の長男・愛琉くんの両足などにやけどを負わせた疑いがもたれている。愛琉くんはその後容体が悪化し、死亡した。その後の取材で、李容疑者は犯行の発覚を恐れ、妻がいない時間帯を狙って虐待を繰り返していたことがわかった。妻は、「自分がいないときにばかり息子がけがをしていて不審に思っていた」と話しているという。李容疑者は調べに対し、「ストーブで温めようと思っただけ」などと容疑を否認しているという。 《341》 平成26年10月21日 ラグビー神戸製鋼の外国人選手、傷害で逮捕(兵庫県) ラグビー・トップリーグの神戸製鋼に所属する外国人選手マパカイトロ・パスカ容疑者が、交際中の女性を殴りケガをさせた疑いで逮捕された。 マパカイトロ容疑者は20日、交際中の30歳の女性を自宅で複数回殴り、顔や体を打撲するケガをさせた疑い。警察によると、マパカイトロ容疑者が別れ話を切り出したことから口論になったという。ことし8月にも女性が暴行を受けたとして、通報を受けた警察がマパカイトロ容疑者の自宅に駆けつける騒ぎがあったという。 調べに対しマパカイトロ容疑者は「殴った事は間違いありません」と容疑を認めている。事件を受けて神戸製鋼は「コンプライアンス教育を進展させてきたつもりですが、さらに教育を行い徹底して参りたい」とコメントしている。 《340》 平成26年10月21日 ベトナム国籍男と妻、生活保護費2,500万円不正受給で逮捕 神戸(兵庫県) 兵庫・神戸市で、ベトナム国籍の男と妻が、生活保護費をだまし取ったとして逮捕された。2人の不正受給額は、6年間で2,500万円にのぼる。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、神戸市長田区に住むベトナム国籍のフィン・タン・キェット容疑者(41)と、妻のグェン・ティ・フォン容疑者(44)。 フィン容疑者らは、2013年12月から2014年2月まで、靴を製造する会社から、月20万円ほど給与を得ていたにもかかわらず、およそ2万円と、うその記載をした明細書を提出し、生活保護費など、およそ55万円をだまし取った疑いが持たれている。 警察によると、フィン容疑者らは同様の手口を繰り返し、6年間で総額2,500万円をだまし取ったとみられるという。調べに対して、フィン容疑者は、容疑を認めている。 http://ameblo.jp/mamorinuku/ 《339》 平成26年10月21日 韓国籍の金美蘭容疑者(20)を殺人未遂容疑で逮捕(広島県) 安佐北署は20日、韓国籍で安佐北区亀山4のパート、金美蘭容疑者(20)を殺人未遂容疑で逮捕した。 逮捕容疑は20日午前8時5分ごろ、自宅前の路上で、派遣社員の元夫(24)に向かって殺意を示す言葉を発しながら車で突っ込み、左ひざにすり傷の軽傷を負わせたとしている。容疑を認めているという。 《338》 平成26年10月20日 コンビニ強盗容疑 ブラジル国籍の2人逮捕 袋井署(静岡県) 17日未明、袋井市久能のコンビニ店で起きた強盗事件で、袋井署と静岡県警機動捜査隊は19日、強盗の疑いで、いずれもブラジル国籍、同市堀越の無職の男(20)と、同市在住の無職少年(18)を逮捕した。 2人の逮捕容疑は共謀して17日午前3時半ごろ、同市久能のコンビニ店で、男性アルバイト店員(43)に包丁を突き付け、現金約17万円とたばこ数箱を奪った疑い。 同署によると2人は遊び仲間で、男が実行し、少年は男と事前に計画を話し合っていたとみられる。少年は容疑を認めているが、男は「知りません」などと否認しているという。 同市内では8日未明、同店から約1キロ離れたコンビニ店でも現金約10万円が奪われる強盗事件が発生した。同署は関連を調べている。 http://ameblo.jp/mamorinuku/ 《337》 平成26年10月17日 池袋で質店強盗 ルーマニア人2人を再逮捕(東京都) 今年8月、東京・池袋の質店に押し入り、商品券などを奪ったとして、警視庁はルーマニア人の男2人を再逮捕した。 強盗の疑いで再逮捕されたのは、ストレジャン・ゲオルゲ容疑者(25)らルーマニア人の男2人。警視庁によると、ストレジャン容疑者らは、今年8月、池袋駅近くの質店に押し入り、店員を押さえつけて商品券など約450万円分を奪った疑いがもたれている。2人はすでに別の窃盗事件で起訴されている。 今回の事件は3人組による犯行とみられていて、警視庁は残る1人の行方を追っている。 《336》 平成26年10月11日 警官に買春持ちかけた容疑 韓国籍の男逮捕(愛知県) 愛知県警中署は売春目的で客引き行為をしたとして、自称名古屋市中区新栄2丁目、韓国籍の無職李正宰容疑者(46)を県迷惑行為防止条例違反の疑いで現行犯逮捕し11日、発表した。李容疑者は男で、ブラウスにスカート姿で化粧をするなどしていたという。 同署によると、李容疑者は10日午後11時10分ごろ、同市中区栄1丁目にある堀川沿いの駐車場で、警戒中の男性警察官に「どうする、イチゴー(1万5千円)、すべて」などと声をかけた疑いがある。調べに「間違いありません」と容疑を認めているという。 地元住民から「最近、男性による売春行為があり、取り締まってほしい」と同署に要望が寄せられていた。 在日韓国人特権がある為に強制送還もされずに今後も日本に居座り続けてしまいます。 日系人特権のある日系ブラジル人等の日系人が犯罪を犯しても同じく強制送還されずに日本に居座り続けます。同じ穴の狢の厄介者外国人。 特権廃止が急務、規制や犯罪でも悪質極まりない存在であり入国規制すべき外国人であります。 http://ameblo.jp/mamorinuku/entry-11939482517.html 《335》 平成26年10月15日 偽ブランド密輸図り 韓国籍の女ら3人逮捕(大阪府) 人気ブランドのニセモノの衣類を中国から密輸入しようとしたとして韓国籍の女ら3人が逮捕されていたことがわかった。関税法違反の疑いで逮捕されたのは大阪市内で衣料品店を経営する姜寅愛容疑者(52)ら3人。 姜容疑者らは今年6月から7月にかけて偽ブランドの衣類約400点を中国から密輸入しようとした疑いが持たれている。姜容疑者は先月、別の偽ブランド品を販売目的で所持した商標法違反の疑いで逮捕され、その取り調べで今回の密輸が明らかになった。 姜容疑者らは3年ほど前から1着1500円で仕入れた偽ブランドの衣類を5000円でインターネット販売するなどして総額1億8000万円あまりを売り上げていた。警察の調べに対しいずれも容疑を認めているという。 《334》 平成26年10月15日 日本で空き巣繰り返しか 韓国人3人逮捕(東京都) 9日、東京・大田区の民家に侵入し、現金や指輪など計120万円相当を盗んだとして、韓国人の男3人が逮捕された。 窃盗などの疑いで逮捕されたのは、韓国人の金相真容疑者(42)、尹泰求容疑者(44)、申鉉錫容疑者(33)の3人。警視庁によると、金容疑者らは9日、大田区内の民家に侵入し、現金や指輪など120万円相当を盗んだ疑いが持たれている。 警視庁は、金容疑者らは来日と出国を繰り返して空き巣をし、被害総額は少なくとも1300万円相当に上るとみて裏付けを進めている。 《333》 平成26年10月14日 危険ドラッグ吸い事故 ブラジル国籍男逮捕(愛知県) 名古屋市西区で危険ドラッグを吸って衝突事故を起こしていたブラジル国籍の男が逮捕された。道路交通法違反の疑いで逮捕・送検されたのは、ブラジル国籍の会社員、ドス・サントス・チアゴ・エンリケ容疑者(30)。警察によるとチアゴ・エンリケ容疑者は12日午後、西区則武新町で、信号で停車していた乗用車2台に、運転していた軽自動車で相次いで衝突し現行犯逮捕された。その後、車内から乾燥植物片が見つかり、警察の調べに対し「運転前に使用した」と供述、14日朝、名古屋地検に身柄が送られた。 ブラジル国籍の犯罪の定番、違法薬物、麻薬での逮捕者です。年がら年中日系ブラジル人が逮捕されています。警察官を銃撃したり、強盗事件を起こしたり等でもお馴染みですね。麻薬中毒者の日系ブラジル人窃盗団も定番。 ブラジルは麻薬が欠かせないお国柄です。「麻薬と性交、撲滅不可」=安全な使用先導が先決。麻薬使用者を犯罪人扱いしないという意見もまかり通る国。 ブラジルでは10歳くらいから麻薬に手を染めます。家族や親戚の憩いの場で親しんで何気なく、子供に麻薬の使用を薦める国民性を持ち合わせています。 「麻薬のない世界は、性交のない世界と同様でブッシュ前大統領にも実現できない。麻薬撲滅はエイズ撲滅のようなものとすべきだ。セックス禁止ではなく、安全なセックスに改めることだ」と大統領が主張するくらいの麻薬漬けの国民性を持ち合わせているのがブラジル。 http://ameblo.jp/mamorinuku/ 《332》 平成26年10月13日 「危険ドラッグ製造」で韓国籍の男ら2人を逮捕へ(石川県) 危険ドラッグを製造したとして、男2人が14日再逮捕される見通しです。 厚生労働省麻薬取締部は、薬事法違反の疑いで、石川県七尾市の藤波実被告(43)と韓国籍の趙顯夫被告(48)を14日、再逮捕する方針です。捜査関係者によりますと、2人は七尾市にある建物で、指定薬物を植物片に混ぜ、危険ドラッグを製造した疑いです。2人は中国から麻薬を密輸したとして7月に逮捕され、危険ドラッグ製造に使う機材など450点が押収されていました。 危険ドラッグ工場摘発、韓国籍の男ら2人逮捕 七尾市(石川県)平成26年7月24日 http://ameblo.jp/mamorinuku/ 《331》 平成26年10月13日 中国人実習生海に流され不明 静岡・吉田町(静岡県) 12日夜、静岡県吉田町の漁港で、岸壁にいた中国人の技能実習生の男性3人が海に流され、このうち2人は無事でしたが、1人の行方が分からなくなっていて、警察や消防などが捜索しています。 12日午後7時ごろ、静岡県吉田町の吉田漁港で「知り合いが海に流された」と、岸壁にいた男性から消防に通報がありました。警察によりますと、流されたのは、吉田町に住む中国人の技能実習生の男性3人で、このうち1人は自力で港にあがり、もう1人も消防に救助されて病院に搬送され、命に別状はないということです。しかし、もう1人の付海涛さん(26)の行方が分からなくなっていて、警察や消防が捜索しています。 警察によりますと、この3人は、ほかの中国人実習生の男性と合わせて4人で釣りをするために12日の夕方から岸壁にいたということで、「高波にさらわれた」と話しているということです。静岡地方気象台によりますと、吉田町の近くの観測装置のある場所では、12日午後7時ごろに沖合の波の高さが3メートルになっていて、気象台は波浪注意報を出して、高波に注意するよう呼びかけていました。 また天候が悪くて荒れている海に遊びに行く大馬鹿者の外国人が出ました。日系ブラジル人や日系ベトナム人がこの手の事件で定番ですが、今度は中国人。警察や消防の方たちの身に危険が及びます、こんな馬鹿な中国人の為に命をかける羽目になります。捜索には費用が掛かります。税金が使われるわけです。この中国人実習生達は損失補てんをしませんし、踏んだりけったりです。 http://ameblo.jp/mamorinuku/ 《330》 平成26年10月13日 青森沖で遺体漂流 行方不明の日本に密入国不法滞在しようとしたベトナム人らか(青森県) 12日、青森県風間浦村沖で男性の遺体が漂流しているのが発見され、青森海上保安部は11日に津軽海峡を航行中の台湾の運搬船から行方不明になったベトナム人乗組員6人との関連を調べている。 12日午後4時半頃、風間浦村易国間漁港から北東5キロの沖合で男性の遺体が漂流しているのを漁船が発見した。発見した漁船の漁師によると遺体は外国人のようで、2本の浮き輪にロープのようなもので結び付けられていたという。 小樽の第1管区海上保安本部には、11日に津軽海峡を航行していた台湾の運搬船からベトナム人の男性乗組員6人が海に飛び込んだという情報が12日になって入り、函館海上保安部が巡視船などで捜索している。青森海上保安部は遺体の身元の確認を急ぐとともに、行方不明になっているベトナム人乗組員との関連を調べている。 こんな手口で日本に密入国して不法滞在して日本で更に犯罪を犯すベトナム人 犯罪者である不法滞在の外国人がやることといえば、更なる犯罪や身分をごまかして日本に居座り不法就労で私腹を肥やすだけです。 ベトナム人の悪行はすっかりお馴染みですが、まだまだ甘い考えでベトナム人に対して厳しく糾弾する人が少ないです。同胞のベトナム人も倫理観に乏しく血が通っていないろくでなしだから、日本人に悪気を感じないのでベトナムに帰国しません。 日本人側は、ベトナム人密入国者の為に海で命がけで捜索活動して税金も使う羽目になりました。 http://ameblo.jp/mamorinuku/ 《329》 平成26年10月10日 風俗5店舗を一斉摘発、中国籍の経営者やベトナム国籍の女ら7人逮捕(茨城県) 茨城県警繁華街・歓楽街再生総合対策推進本部などは9日、水戸市栄町などの違法風俗店5店舗を一斉摘発し、経営者ら計7人を売春防止法違反(場所提供業など)、風営法違反(禁止地域営業など)と同違反ほう助、入管難民法違反(不法残留)の各容疑で逮捕、不法残留の中国人従業員ら計7人を入管難民法違反容疑で東京入国管理局の施設に収容したと発表した。 発表によると、8日午後10時半〜9日午前1時、中国人女性が店長や従業員として働いていた「ジャングル」「健康マッサージあやめ」「やみつき」「フレッシュ」「ハワイ」の5店舗に捜査員や入管職員ら計122人が踏み込み、実際にわいせつな行為が認められた店舗では容疑者を現行犯逮捕した。 逮捕されたのは、ジャングル経営者で同市緑町、木村由松(71)、あやめ経営者で中国籍の同市栄町、徐来英(51)の両容疑者と、両店に勤める中国籍の女3人、ベトナム国籍の女、日本人の女。7人は店舗での性的なサービスの提供が禁じられている地域で営業し、店内で従業員らに売春行為を行わせるなどした疑い。 容疑者の名前を全員明らかになっていないのが理不尽な外国人犯罪でした。 http://ameblo.jp/mamorinuku/ 《328》 平成26年10月9日 「EXILE」ブランドの偽造品販売 中国籍の男で余洪容疑者と張炳毅容疑者を逮捕 人気グループ「EXILE」の所属事務所が展開するブランドの偽造品を販売目的で所持したとして、中国人の男2人が逮捕されました。。 貸倉庫に積み上げられた大量の袋や段ボール箱。中身はすべて偽ブランド品です。愛知県常滑市で、EXILEの所属事務所が展開するブランドのシャツなどの偽造品157点を販売目的で所持した疑いで、余洪容疑者(39)と張炳毅容疑者(28)が逮捕されました。 警察によりますと、2人は中国から仕入れた偽造品をインターネット上で販売していました。取り調べに対し、余容疑者は「弁護人が来てから話す」と供述し、張容疑者は容疑を否認しています。 《327》 平成26年10月10日 小6女子児童の胸触る等の強制猥褻、インド国籍で調理師のシン・チョドリ逮捕 東京・北区(東京都) 東京・北区で、小学6年の女子児童の胸を触ったなどとして、インド人の男が逮捕された。 逮捕されたのは、東京・豊島区に住むインド国籍で調理師のシン・チョドリ容疑者(42)。警視庁によると、シン容疑者は8日、北区の公園で遊んでいた小学6年の女子児童3人の脇の下や背中などを触った他、下校途中の小学6年の女子児童に抱きつき、胸を触るなどした疑いがもたれている。 シン容疑者は警視庁の調べに対し、「気持ちよくなりたかった。胸を触れてハッピーだった」と容疑を認めているという。 《326》 平成26年10月3日 法人税4500万円脱税 法人税法違反容疑の中国系金属輸入会社社長・中国籍の満(マン)華(フォア)元(ユェン)容疑者(49)逮捕 東京地検特捜部 法人税約4500万円を脱税したとして、東京地検特捜部は3日、法人税法違反容疑で、金属輸入販売業「安泰科技日本株式会社」社長、満(マン)華(フォア)元(ユェン)容疑者(49)=東京都台東区、中国籍=を逮捕した。特捜部は認否を明らかにしていない。 逮捕容疑は、実際より多くの仕入れ費用を水増し計上するなどの手口で、平成24年12月期までの2年間で、法人所得計1億5100万円を隠し、法人税約4500万円を免れたとしている。 特捜部などによると、安泰科技日本は平成19年設立で中国・北京に本社を置く中国企業の日本法人。中国からレアメタル(希少金属)を加工した金属材料を輸入販売するなどしている。 《325》 平成26年10月4日 偽造クレジットカードで商品購入 フランス国籍の専門学校生の留学生ら2人逮捕(大阪府) 偽造クレジットカードで商品を購入しようとしたとして、大阪府警国際捜査課と曽根崎署は3日、詐欺未遂容疑などで、フランス国籍の専門学校生、レフィス・フランソワ・ディディエ・ジル容疑者(25)【大阪市都島区中野町】ら留学生2人を逮捕したと発表した。容疑を認めているという。 逮捕容疑は8月22日午後8時50分ごろ、同市内のディスカウント店で、ギフトカード2万円分を日本人名義の偽造カードで購入しようとしたとしている。 府警によると、府内では3〜8月、ディスカウント店で偽造カードを使って電化製品などを購入する事件が数十件発生。レフィス容疑者の自宅からは、偽造に使ったとみられる機器類などが見つかった。 http://ameblo.jp/mamorinuku/entry-11934575385.html 《324》 平成26年10月1日 地下銀行で100億円を不正送金か 韓国籍の高明贊(コ・ミョンチャン)容疑者(36)を逮捕 「地下銀行」を運営したとして韓国人の男を逮捕です。 韓国人の高明贊(コ・ミョンチャン)容疑者(36)は去年12月から半年にわたり、日本に住む韓国人女性2人から依頼を受け、44万円を韓国へ不正に送金した疑いが持たれています。一昨年から3億4000万円を超える送金をしていたとみられます。 警察によりますと、客と送金先などをメールでやり取りし、最短で当日には送金が完了していました。 警察は、高容疑者のグループが、これまでの6年間に100億円以上を不正に送金していたとみて調べています。 《323》 平成26年8月26日 「危険ドラッグ5キロ、中国から国際郵便で密輸 男ら4人逮捕 沖縄県警」産経新聞 沖縄県警などは、危険ドラッグ約5キロを中国から密輸入したとして薬事法違反(指定薬物輸入)の疑いで、埼玉県所沢市元町、会社経営、吉野健太郎容疑者(38)や同市西所沢、無職、米沢茂樹容疑者(42)ら男女4人を逮捕した。逮捕は21日付。 県警によると、4人は容疑を否認している。県警は、吉野容疑者らが危険ドラッグを転売し利益を上げていた可能性があるとみて調べる。 吉野容疑者らは、6月に危険ドラッグ密輸容疑で逮捕された沖縄県の男に依頼して発注した疑いがある。 4人の逮捕容疑は、薬事法が規制対象とする指定薬物(通称α−PHPP)約5キロを5月2日に中国から国際郵便で成田空港に密輸したとしている。 《322》 平成26年10月1日 交通事故を偽装で保険金騙し取る ブラジル国籍で日系ブラジル人のオオタ・プリニオ・ノリヤス容疑者ら4人を逮捕(静岡県) 故意に自動車の追突事故を起こし、保険金約120万円をだまし取った疑いで、警察は1日、主犯格の男を再逮捕、新たに3人の男を逮捕した。 再逮捕されたのは、ブラジル国籍で日系ブラジル人の掛川市三俣の自動車販売業オオタ・プリニオ・ノリヤス容疑者、新たに逮捕されたのは、掛川市弥生町の派遣社員大字正信容疑者ら3人。警察によると、4人は3月、袋井市愛野の路上で乗用車同士をわざと追突させる事故を起こし、共済組合から保険金約120万円をだまし取った疑いがもたれている。 警察の調べに対し、4人はいずれも容疑を認めているという。主犯格はオオタ容疑者とされ、別の3件の保険金詐欺事件でも、既に逮捕、起訴されている。一連の保険金詐欺事件の逮捕者はこれで8人となり、被害総額は600万円あまりに上っている。 http://ameblo.jp/mamorinuku/entry-11912811979.html 《321》 平成26年10月1日 ヤードに家宅捜索、アフガニスタン国籍の会社役員、モハマド・ヤシン・グラム・アリ容疑者、ウガンダ国籍の作業員、ルボワ・ロナルド容疑者ら外国籍の男4人逮捕(愛知県) 愛知県岡崎市の自動車解体施設、いわゆるヤードに1日、家宅捜索が入り、外国籍の男ら4人が逮捕された。逮捕されたのはアフガニスタン国籍の会社役員、モハマド・ヤシン・グラム・アリ容疑者(46)、ウガンダ国籍の作業員、ルボワ・ロナルド容疑者(43)ら男4人。 警察の調べによると、グラム・アリ容疑者は今年5月、岡崎市田口町のヤードで、ルボワ容疑者らが盗んだトラック1台を60万円で買い取った疑いがもたれている。調べに対し、ルボワ容疑者は容疑を認めているが、他の3人は「全く知らない」などと否認しているという。 グラム・アリ容疑者は解体された部品をトラックで千葉県に運び、その後、海外へ輸出していたとみられ、警察はこのヤードの家宅捜索を行っており、事件の経緯などを詳しく調べる方針。 http://ameblo.jp/mamorinuku/ 《320》 平成26年9月27日 そば店強盗傷害容疑で元店員の韓国籍の男で無職の鄭泰峰(テイ・タイホウ)容疑者を逮捕(東京都) 26日未明、東京・豊島区のそば店で店員が襲われ現金が奪われた強盗傷害事件で、警視庁は、この店の元店員の男を逮捕しました。 強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、韓国籍で無職の鄭泰峰(テイ・タイホウ)容疑者(69)です。鄭容疑者は26日午前4時半すぎ、豊島区駒込のそば店に押し入り、厨房で開店の準備をしていた店員の男性(69)を孫の手でたたいて軽傷を負わせ、現金およそ2万円を奪った疑いがもたれています。 警視庁によりますと、店員の男性が、「犯人の靴が以前、店で働いていた鄭容疑者の靴に似ている」と話したことなどから、鄭容疑者の関与が浮上したということです。取り調べに対し、鄭容疑者は容疑を認めているということです。 このおそば屋はうどんやそばを200円で提供する店。2万円売り上げるのが如何に大変な店か分かります。恩を仇で返して以前働いていた店や会社に強盗に入ったり、休みの日や夜中に忍び込んで泥棒するのは外国人犯罪者の定番の手口でもあります。 http://ameblo.jp/mamorinuku/ 《319》 平成26年9月26日 風営法違反容疑で違法風俗店摘発 違法マッサージ統括責任者で中国籍の許文紅容疑者(45)ら男女3人逮捕(東京都) 東京・神田の違法な個室マッサージ店が摘発され、経営者ら男女3人が警視庁に逮捕されました。 風適法違反の疑いで摘発されたのは、千代田区のJR神田駅近くにある個室マッサージ店「秋桜」で、経営者の難波利行容疑者(66)と店長で中国籍の許文紅容疑者(45)ら男女3人が逮捕されました。 警視庁によりますと、難波容疑者らは今月17日、風俗営業の禁止地域にもかかわらず、40代の男性客に対し女性従業員に性的なサービスをさせていた疑いがもたれています。取り調べに対し難波容疑者は容疑を否認していますが、許容疑者らは容疑を認めているということです。 警視庁は、この店が去年2月から先月までにおよそ3600万円を売り上げていたとみて詳しく調べています。 《318》 平成26年9月27日 コンビニ店強盗未遂事件 韓国籍の男を逮捕(福岡県) 27日の未明、福岡市城南区のコンビニエンスストアで起きた強盗未遂事件で、警察は、23歳の韓国人の男を逮捕しました。 強盗未遂などの疑いで逮捕されたのは、韓国籍で福岡市城南区友丘の無職ザン・ソンヒョク容疑者(23)です。ザン容疑者は、27日午前1時40分ごろ福岡市城南区神松寺のコンビニエンスストアで経営者の男性に刃物を突きつけ、「金を出せ」と脅したものの、男性が抵抗したため、何も取らずに逃走した疑いです。 警察によりますと、店の防犯カメラの映像などからザン容疑者が浮上、27日の朝任意同行を求め事情を聞いた上で、逮捕したということです。警察の調べに対し、ザン容疑者は、容疑を認めています。 《317》 平成26年9月11日 窃盗容疑でブラジル国籍の49歳の男を現行犯逮捕(三重県) 9月11日、ブラジル国籍の住居不詳、無職、イシャラ・クレベル容疑者(49)を窃盗の疑いで逮捕したと発表した。容疑を認めているという。 発表によると、クレベル容疑者は同日午前9時35分ごろ、伊賀市内のホームセンターでダンボール箱に入ったスプレー缶のエアーダスター30本(販売価格約1万5000円)を盗んだ疑い。 まとめ買いしたいと注文し、店員が倉庫から持ってきた商品を受け取った後、クレベル容疑者が代金を支払わずに店外に出たという。通報を受け駆けつけた署員が自転車後部の荷台に商品が入った段ボール箱を載せようとしていた容疑者を見つけ、逮捕した。 《316》 平成26年9月26日 「可愛かったので」“スカートに手”中国人男逮捕(東京都) 東京・北区の路上で、若い女性に後ろから無理やり抱きつくなどした疑いで中国人の男が逮捕されました。 施建敏容疑者(28)は25日午前5時ごろ、JR田端駅近くで、帰宅途中の24歳の女性に後ろから抱きつき、スカートの中に手を入れた疑いが持たれています。取り調べに対し、「可愛かったので駅からつけた」と話し、容疑を認めています。田端駅周辺では、去年1月以降、女性が押し倒されるなど同様の被害が13件相次いでいて、警視庁が関連を調べています。 《315》 平成26年9月26日 不法就労でベトナム国籍とネパール国籍の外国人50人を摘発(富山県) 入善警察署と県警察本部は、25日、北星ゴム工業の入善工場で不法に就労していたとして、ベトナム国籍とネパール国籍の外国人労働者あわせて50人を摘発しました。 入善警察署と県警察本部公安課は25日、名古屋入国管理局と合同で、黒部市に本社を置く北星ゴム工業の入善工場で不法に就労していた疑いで外国人労働者50人を摘発しました。 ベトナム国籍が32人、ネパール国籍が18人です。 警察はこのうちベトナム国籍の22歳の男と31歳の女の2人を出入国管理及び難民認定法違反の疑いで逮捕し、そのほか48人を名古屋入国管理局に引き渡しました。 名古屋入国管理局によりますと50人は、技能実習生として入国しましたが、在留資格で認められていない場所や期間、仕事内容で働いていた疑いが持たれています。 50人は入善工場の敷地内にある人材派遣会社ストレートの富山事業所から派遣されていました。 北星ゴム工業によりますと東京に本社があるストレートとは去年8月に契約し、69人の派遣社員が自動車用のゴム製部品の製造に携わっていたということです。 北星ゴム工業の広報担当者はKNBの取材に対し「派遣会社には外国人の資格の確認徹底を要請していた。こんなことになるとは思ってもいなかった」と話しました。 一方、ストレートは「担当者がおらずコメントできない」としています。 匿名の通報から工場を家宅捜索した警察は外国人労働者の勤務状況や不法就労にいたった経緯などを調べています。 http://ameblo.jp/mamorinuku/ 《314》 平成26年9月25日 不正入手カードで現金を引き出した疑いで中国籍の男を再逮捕(埼玉県) 埼玉県警サイバー犯罪対策課などは25日、中国籍の川口市並木、無職「林東東」被告(26)(窃盗罪などで公判中)を窃盗容疑で再逮捕した。 発表によると、林被告は昨年12月25日、中国籍の男(21)らと共謀し、不正に入手した他人のキャッシュカードを使い、市内のコンビニ店の現金自動預け払い機から現金計49万9000円を引き出した疑い。 調べに対し、林被告は「金を引き出したことは間違いない」と供述しているという。 口座は奈良県香芝市の自営業男性(59)が被害にあったインターネットバンキングの不正送金事件で使われていた。 《313》 平成26年9月25日 「神戸にんにくや」中国人不法就労で会長らを逮捕 「神戸にんにくや」などを展開する飲食チェーンが、通訳の在留資格で入国した中国人の男を調理人として働かせていたとして、会長らが逮捕されました。 入管難民法違反の疑いで逮捕されたのは大阪に本社を置く飲食チェーン、エンテックの会長島田誠二容疑者(56)と元専務坂口平容疑者(59)ら4人です。 島田容疑者らは2009年3月から去年2月までの間、通訳として採用し在留資格を取得させた中国人の男(33)を神戸市内の店舗で調理人として不法就労させた疑いです。 中国人の男には通訳業務の実態はなく、店内で調理の補助をしていたということです。調べに対し、島田容疑者は容疑を否認していますが、坂口容疑者は「やったことに間違いない。会長には報告していた」と認めているということです。 http://ameblo.jp/mamorinuku/entry-11929834664.html 《312》 平成26年9月24日 危険ドラッグ吸引で事故 掛川ではペルー人逮捕(静岡県) 今年7月、掛川市で危険ドラッグを吸引し、正常な運転が出来ない状態でトラックを運転したとしてペルー人の男が逮捕されました。 道路交通法違反の疑いで逮捕されたのはペルー国籍で浜松市西区入野町の派遣社員の男(32)す。警察によりますと男は7月14日、掛川市千浜の路上で危険ドラッグを吸引し、正常な運転が出来ない状態でトラックを運転した疑いが持たれています。男の運転するトラックはブロック塀にぶつかる事故を起こし、荷台から危険ドラッグの植物片が見つかったということです。警察の調べに男は「危険ドラッグを吸って事故を起こした」と容疑を認めているということです。 http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51955668.html#comments 《311》 平成26年9月18日 コロンビア人らの振り込め投資詐欺団4人を逮捕 被害総額は1億5000万円余り(東京都) 高額な商品を購入したことがある顧客の名簿を使い、海外不動産へのウソの投資話を電話で持ちかけ、現金をだまし取ったとして、男4人が逮捕された。 詐欺などの疑いで逮捕されたのは振り込め詐欺グループのリーダー・奈良和俊容疑者(30)と、メンバーでコロンビア人のブイトラゴ・ヒラルド・ルイス・アルベルト容疑者(29)ら合わせて男4人。 警視庁によると、奈良容疑者らは、愛知県の女性(82)に電話をかけて、「海外不動産に出資すると必ずもうかる」などとウソの投資話を持ちかけ、約300万円をだまし取るなどした疑いがもたれている。 4人は高額商品を購入したことがある顧客の名簿を使い、都内の活動拠点から全国に電話をかけていたということで、警視庁は、少なくとも1億5000万円をだまし取ったとみて調べている。 http://ameblo.jp/mamorinuku/entry-11930745261.html http://ameblo.jp/mamorinuku/entry-11930739043.html 《310》 平成26年9月18日 危険ハーブか ペルー国籍の49歳男を道交法違反容疑で現行犯逮捕(大阪府) 18日午後5時15分ごろ、大阪市中央区西心斎橋2の御堂筋交差点付近で、信号待ちの乗用車が突然バックし、後続のワゴン車に衝突した。けが人はいなかった。 大阪府警南署は乗用車を運転していたペルー国籍の自称土木作業員、チネン・ファルコン・ルイス・サンティアゴ容疑者(49)=堺市=を道交法(安全運転義務)違反の疑いで現行犯逮捕した。否認しているという。 運転席の足元から危険ハーブとみられるパッケージが見つかり、南署は吸引の影響の事故とみている。南署によると、乗用車は一方通行の道路を急にバックし、直後の車はよけたが、ワゴン車は避けきれなかったという。 http://ameblo.jp/mamorinuku/entry-11928851073.html 《309》 平成26年9月17日 「社交辞令だ」 京大大学院のイラク人留学生、女子中学生の体触って逮捕も容疑否認(京都府) 京都府警西京署は17日、女子中学生の体を触るなどしたとして、イラク国籍の京大大学院生の男(34)=京都市西京区=を逮捕した。「道を教えてもらってお礼にハグをした。社交辞令だ」と容疑を否認しているという。 逮捕容疑は今月2日午後4時半ごろ、同区の路上で近くに住む女子中学生に声をかけて道を尋ねた際、女子中学生の尻を触ったり、抱きつくなどしたとしている。 当時の様子の一部始終が近くの民家の防犯カメラで撮影されており、17日午後、自転車に乗っている男を署員が発見、職務質問したという。 同署によると、男は昨年4月に入国し、京大大学院工学研究科に在籍しているという。 http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51955493.html#comments 《308》 平成26年9月16日 江戸川区喫茶店の発砲事件 銃刀法違反容疑でカンボジア国籍の男を逮捕(東京都) 東京都江戸川区の飲食店で8月、暴力団風の男らがけんかするなどした事件で、店内で拳銃などを持っていたとして、警視庁組織犯罪対策4課は16日、銃刀法違反(加重所持)容疑で、カンボジア国籍で同区西小岩、自称指定暴力団山口組系組幹部、チャン・ラッスメイ容疑者(42)を逮捕した。同課によると、容疑を否認している。 逮捕容疑は8月21日、江戸川区西小岩の飲食店で、自動拳銃1丁と銃弾2発を持っていたとしている。 同課は匿名の情報提供に基づき、数日後に同区内で拳銃を発見。店内では発射された銃弾2発が見つかっており、線条痕がこの拳銃のものと一致した。周辺の防犯カメラの画像などからチャン容疑者の関与が浮上したという。同課はチャン容疑者が銃弾を発砲したとみて調べるとともに、店内でけんかをしていた3人の男の特定を進めている。 《307》 平成26年9月18日 店に誘い、“睡眠薬牛乳”飲ませ… 中国人を逮捕(東京都) 東京・歌舞伎町の飲食店で、67歳の男性に睡眠薬が入った牛乳を飲ませて現金などを奪ったとして、中国人の女2人が逮捕されました。 中国人の周淑エイ容疑者(45)ら2人は7月5日午前6時半ごろ、歌舞伎町の路上で、男性に「飲みに行きませんか」と声を掛けて飲食店に連れ込み、睡眠薬が入った牛乳を飲ませて現金3300円などを奪った疑いが持たれています。 警視庁によりますと、周容疑者の自宅からは睡眠薬などの錠剤が約380錠見つかっていて、取り調べに対し、「水に溶かした睡眠薬を入れて金を取りました」と容疑を認めています。 歌舞伎町では去年11月以降、女2人による昏睡(こんすい)強盗の被害が4件相次いでいて、警視庁が余罪を調べています。 《306》 平成26年9月17日 殺人容疑で中国籍の女逮捕 埼玉・上尾の男性刺殺(埼玉県) 埼玉県上尾市緑丘のアパートの一室で3日夕、住人で中国籍の大工、于洪剛さん=当時(39)=が刃物のようなもので刺され死亡しているのが発見された事件で、上尾署捜査本部は17日、殺人容疑で、于さんの友人で中国籍の技能実習生、李曼容疑者(31)=戸田市新曽南=を逮捕した。捜査本部によると「私は知らない」と容疑を否認しているという。 逮捕容疑は8月30日〜9月3日の間、于さん方で、于さんの上半身などを刃物のようなもので突き刺すなどし、失血により殺害したとしている。 捜査本部によると、李容疑者は平成25年2月に来日し、戸田市内の製本会社に勤務。于さんとはインターネットのチャットサイトを通じて知り合い、李容疑者が于さん方を訪れたこともあったという。 捜査本部によると、8月30日以降、アパート周辺の防犯ビデオに李容疑者が写っていたことなどから殺害への関与が浮上した。 凶器は発見されておらず、于さんが8月30日に受け取った給料も所在不明な一方、李容疑者の関係先から于さんの所有物が見つかっており、捜査本部は強盗殺人容疑も視野に捜査を継続する。 《305》 平成26年9月17日 「地下銀行」で不正送金容疑 中国籍の女を再逮捕 「地下銀行」を運営し、無免許で中国に送金したとして、大阪府警捜査2課は16日、東京都葛飾区鎌倉2の中国籍のアルバイト、林娟容疑者(27)=詐欺容疑で逮捕=を銀行法違反の疑いで再逮捕した。林容疑者は警察官をかたった特殊詐欺グループの現金回収役として逮捕されており、同課はマネーロンダリング(資金洗浄)をしていた可能性が高いとみている。 同課によると、林容疑者が関わったとされる特殊詐欺グループは、大阪や兵庫など11府県の34人から計約1億2800万円を詐取したとみられ、その多くが中国に送金されたとみられる。 林容疑者は来日した中国人貿易商らに現金を貸し付け、貿易商らは日本で購入した高級腕時計や香木を中国に持ち込んで売却し、現金化。貿易商らが中国にいる林容疑者の関係者に返済する方法で、実質的に日本からの送金を実現していた。 逮捕容疑は昨年5月〜今年7月、20〜40代の中国人女性5人から計約1300万円を預かり、中国に送金した疑い。 同課によると、林容疑者は日本在住の中国人を対象に口コミで地下銀行を営む傍ら、詐取金も送金していたとみられる。送金したことは認めているが、詐欺グループへの関与は否定している。 《304》 平成26年9月18日 金属買い取り社の中国人幹部を逮捕 盗品の橋やトンネル銘板購入容疑(福井県) 石川、福井両県の橋やトンネルから金属製銘板が盗まれた事件で、福井県警は18日、盗品等有償譲り受けなどの疑いで金属買い取り会社「友栄商事貿易」(京都府宇治市)の福井支社長で、中国籍の劉東洋容疑者(33)=福井市みのり=を逮捕した。 逮捕容疑は5月14日、同県越前市の橋から盗まれた銘板4枚を含む真ちゅう約530キロを、盗品と知りながら買い取ったとしている。 県警は、既に同じ容疑で福井支社の工場長、笹川文之容疑者(38)を逮捕しており、買い取りが組織的だった可能性があるとみて調べている。福井では6月までに少なくとも762枚、石川では5月までに187枚の銘板が盗まれている。 《303》 平成26年9月15日 東京・世田谷の4300万円強奪容疑、ルーマニア人の男逮捕(東京都) 東京都世田谷区の信用金庫前で4月、会社役員の男性(63)が現金約4300万円入りのバッグを奪われるなどした事件で、警視庁捜査1課は15日、強盗致傷容疑で、いずれもルーマニア国籍で住所不定、無職、ストレジャン・ゲオルゲ・アウレル被告(25)=別の窃盗罪で起訴=と、西東京市東町、職業不詳、ミウラ・ジャン容疑者(37)を逮捕した。捜査1課によると、いずれも容疑を否認している。 逮捕容疑は4月3日午前11時ごろ、世田谷区玉川の世田谷信用金庫玉川支店前で、男性の顔を殴り、現金約4300万円入りのバッグを奪ったとしている。男性は軽傷を負った。 信用金庫周辺の防犯カメラに男性からバッグを奪う男の姿が映っており、豊島区内の質店で8月12日に高級腕時計など4点(計約280万円相当)を盗んだとして起訴されたストレジャン容疑者とよく似ていたことから関与が浮上した。ミウラ容疑者は男性の動きをストレジャン容疑者に伝えていたという。 男性が「昨年12月にも4400万円入りのバッグを奪われた」と話しているほか、豊島区内では今年8月8日にも質店近くの金券ショップで、外国人風の男3人に商品券など計約460万円相当を奪われる強盗事件が起きており、捜査1課が関連を調べている。 《302》 平成26年9月10日 ユニクロで大量万引き=窃盗容疑、ベトナム人逮捕−愛知県警(愛知県) 大手衣料品店「ユニクロ」で大量の万引きをしたなどとして、愛知県警は10日、窃盗などの疑いで愛知県東郷町北山台、無職ラム・ティ・ミ・ハン容疑者(34)らベトナム国籍の男女6人を逮捕したと発表した。県警は、このグループがユニクロを狙って100回以上の万引きを繰り返したとみて、捜査している。 ラム容疑者ら5人の逮捕容疑は6〜7月、名古屋市などの店舗で衣類計32着(販売価格4万4000円)を盗んだ疑い。もう1人の男は6月、盗品191着(同36万2000円)をラム容疑者から受け取り、車に隠した疑い。いずれも容疑を認めているという。 《301》 平成26年9月2日 預かり金など流用か、「丸大証券」元社長や元取締役の韓国籍の男ら逮捕(東京都) 顧客からの預かり金を信託銀行に信託しなかったとして、警視庁捜査2課は2日、経営破綻した「丸大証券」(東京都中央区)の元社長、井上雅照(60)=台東区東浅草1▽元役員で韓国籍の鄭真作(チョンチンジャク)(48)=神奈川県鎌倉市植木▽元経理担当社員、小川晴仁(54)=江戸川区南篠崎町1−−の3容疑者を金融商品取引法違反容疑で逮捕した。いずれも容疑を認めているという。 逮捕容疑は2012年2月、顧客の預かり金3億7000万円のうち、約3億円を信託銀行に信託しなかったとしている。約3億円は銀行からの借入金の返済に充てていたという。井上、鄭両容疑者の指示を受け、小川容疑者が帳簿を改ざんし、顧客の預かり金を少なく見せかけていたとみられる。 12年2〜3月に行われた関東財務局の検査で発覚し、今年5月に同局などが警視庁に告発していた。 《300》 平成26年9月8日 3歳娘の脚蹴り骨折させた疑い ペルー人の父逮捕「野菜を食べなかったので」(岐阜県) 3歳の娘の脚を蹴り太ももを骨折させたとして、岐阜県警可児署は7日、傷害の疑いで、ペルー国籍の無職男(35)を逮捕した。 同署によると「夕食で野菜を食べなかったので蹴った」と供述し、容疑を認めている。 逮捕容疑は6日午後11時ごろ、同県可児市の自宅で三女の右脚を蹴って太ももを骨折させた疑い。 男は妻と3人の娘と暮らしていた。県の中濃子ども相談センター(児童相談所)が7日朝に「けがが不自然で虐待された疑いがある女の子がいる」と110番していた。 《299》 平成26年9月6日 ひき逃げか 韓国籍のタクシー運転手逮捕(埼玉県) 6日未明、埼玉県川口市の路上でタクシーで男性をはねて死亡させそのまま逃走したとして運転手の64歳の男がひき逃げなどの疑いで逮捕されました。 男は、客を乗せて運転している際に男性をはねたと見られ、警察は当時の状況を詳しく調べています。 逮捕されたのは、川口市西青木に住むタクシー運転手で、韓国籍の金龍浩容疑者(64)です。警察によりますと、金容疑者は、6日午前0時すぎ、川口市末広の市道で近くに住む山盛榮三さん(73)をはねて死亡させ、そのまま走り去ったとしてひき逃げなどの疑いが持たれています。 警察は、現場近くの人から、男性が倒れているという通報を受け、ひき逃げ事件と見て捜査していたところ、20代の女性から「自分が乗っていたタクシーが人を跳ねたようだ」という情報が寄せられたということです。 警察は、この女性を乗せた金容疑者のタクシーが男性を跳ねたものとみて行方を捜査したところ、およそ3時間後に、秩父市内でタクシーを運転していた金容疑者を発見し、逮捕しました。 調べに対して金容疑者は「人をひいて怖くなって逃げた」と供述し、容疑を認めているということで警察は当時の状況を詳しく調べています。 《298》 平成26年9月6日 東京・国立の死亡ひき逃げ、韓国籍の容疑者逮捕(東京都) 先月、東京・国立市で57歳の男性がひき逃げされ死亡した事件で、警視庁は21歳の韓国籍の男を逮捕しました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、住所不定で韓国籍の姜徳康容疑者(21)です。姜容疑者は先月10日未明、国立市谷保の路上で乗用車を運転中、道路を横断していた土木作業員の甲斐広国さん(57)をはねて死亡させ、そのまま逃走した疑いが持たれています。 事件後、昭島市内の駐車場で放置されていた姜容疑者の乗用車が見つかり、警視庁が逮捕状を取って行方を追っていましたが、5日午前、出頭してきたということです。 取り調べに対し、姜容疑者は「スピードを出しすぎて気づくのが遅れた。怖くなって逃げたが、逃げ切れないと思い出頭した」と容疑を認めているということです。 《297》 平成26年9月5日 偽造保険証で携帯契約し転売か 中国人逮捕(東京都) 今年7月、偽造した健康保険証などを使って銀行口座を開設し、携帯電話2台を契約したとして、警視庁は有印私文書偽造・同行使などの疑いで中国籍の鄭合勇容疑者(30)を逮捕した。 警視庁は、鄭容疑者が振り込め詐欺グループなどに1台5万円で40台を転売したとみて調べている。 《296》 平成26年9月3日 2組の偽装結婚仲介の疑い、ブローカーの中国国籍の女ら5人逮捕(東京都) 中国人の女と日本人の男との偽装結婚の仲介を繰り返していたとみられるブローカーの女ら5人が、警視庁に逮捕されました。 逮捕されたのは東京・新宿区の不動産会社社員・中山茜容疑者(50)ら5人で、2009年12月から翌年の4月にかけて、中国人の女(26)と日本人の男(48)ら2組のウソの婚姻届を埼玉県の川口市役所に提出させ、偽装結婚を仲介した疑いなどが持たれています。 中国人の女らは偽装結婚をした後に別の中国人男性との子供を出産しましたが、その子供を日本人男性との子供として届け出て、日本国籍を取得させ、自らの定住者資格を得ようとしていたということです。警視庁は出生届を偽装した疑いでも捜査を進めています。 http://ameblo.jp/mamorinuku/entry-11926945819.html 《295》 平成26年9月2日 客にキス 高級ホテル前スペイン人総支配人に逮捕状(東京都) 東京・六本木の高級ホテル「グランドハイアット東京」の前の総支配人の男が、客の女性にわいせつな行為をしたとして、警視庁は男の逮捕状を取った。 強制わいせつの疑いで逮捕状が出たのは、グランドハイアット東京の前の総支配人でスペイン人のアントニオ・アルバレズ容疑者(45)。警視庁によると、アルバレズ容疑者は5月、ホテルのトイレに客の20代の女性を案内した後、無理やりキスをして体を触ったり、自分の下半身を触らせたりした疑いが持たれている。女性に残された唾液などのDNA型が、アルバレズ容疑者のものと一致したという。 アルバレズ容疑者は、警視庁の任意の調べに対して「やっていない」と容疑を否認し、先月、退職をして出国したという。 グランドハイアット東京は、「お騒がせしていることを大変申し訳なく思う」とコメントしている。 《294》 平成26年9月1日 強制退去命じられ…ウソ記載の離婚届提出バングラデシュ人の男逮捕(東京都) 日本人の妻との間に生まれた娘の親権を不正に得るために、ウソの記載をした離婚届を提出したとして、バングラデシュ人の男が逮捕された。 逮捕されたのは、バングラデシュ人の無職、ラハマン・モミンウ容疑者(40)。警視庁によると、ラハマン容疑者は今年3月、日本人の妻に無断で、自分が娘の親権者になるというウソの記載をした離婚届を、都内の区役所に提出した疑いがもたれている。 ラハマン容疑者は、偽装結婚に関わったとして有罪判決を受けて、強制退去を命じられていたが、娘の養育を理由に国内にとどまっていた。 ラハマン容疑者は妻との間で離婚話が出ていたということで、警視庁は、離婚をしても娘の親権を持つことで、強制退去を免れようとしたとみて調べている。 《293》 平成26年8月30日 女児誘拐容疑でブラジル国籍の男逮捕 わいせつ目的か(茨城県) 茨城県警常総署は29日、小学校低学年の女児へのわいせつ目的誘拐と強制わいせつ容疑で、常総市豊岡町、ブラジル国籍で職業不詳の男(32)を逮捕した。常総署によると、男は容疑を否認している。女児にけがはなかった。 逮捕容疑は、28日午後9時半ごろ、県内の小学校低学年の女児を、わいせつ目的で軽乗用車に乗せ、常総市から隣接する同県つくばみらい市の駐車場へ誘拐。駐車場の車内で、女児にわいせつな行為をした疑い。 同署によると、28日夜、家族から「(女児が)家に帰ってこない」と署に通報があった。その直後に女児の無事が確認されたという。 《292》 平成26年8月26日 同居女性の息子を虐待の疑いでブラジル国籍の男逮捕(静岡県) 同居している女性の息子(2)に暴行を加え、けがをさせた疑いで、警察は26日、磐田市のブラジル人の男を逮捕した。 逮捕されたのは、ブラジル国籍で磐田市豊岡の無職 アルマダ・エジソン・コンノ容疑者(37)。 警察によると、アルマダ容疑者は23日、自宅マンションで同居している女性の二男(2)の尻をサンダルで複数回叩き、軽いけがをさせた傷害の疑いがもたれている。 警察の調べに対し、アルマダ容疑者は容疑を否認しているという。けがに気付いた母親が25日、磐田市に相談したことから事件が発覚したもので、警察で犯行の動機などを詳しく調べている。 《291》 平成26年8月23日 入国不許可のタイ人の男が逃走 成田空港で日本への入国が認められなかったタイ人の男が、23日朝、出国するまでの間とどまっていた千葉県成田市内のホテルから逃走し、入国管理局と警察が行方を捜しています。 逃走しているのは、22日に香港から成田空港に到着した35歳のタイ人の男です。 東京入国管理局によりますと、男は審査で入国理由の説明があいまいだったことなどから、入国が認められず退去命令を受け、出国するまでの間、警備会社の警備員の監視の下、成田市内のホテルにとどまっていました。 そして、23日午前6時前、たばこを買いたいと警備員に告げ、この警備員と共にホテルを出たところ、走って逃走したということです。東京入国管理局は、警察に通報するとともに男の行方を捜しています。 男は身長が1メートル73センチで、黄色と水色の柄のTシャツを着て、青いジーンズに白いスニーカーを履いていたということです。東京入国管理局成田空港支局の港偉夫次長は「警備員は、体調不良などを除いて、入管の許可を得ずに対象者を部屋から出してはいけないことになっている。今後、警備を確実に行うよう指導していく」と話していました。 http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51952015.html#comments 《290》 平成26年8月9日 車に女性監禁 中国人の男女10人逮捕(徳島県) 徳島県警は9日までに、中国人の女性(19)を車に監禁しけがをさせたとして逮捕監禁致傷の疑いで、住所不定職業不詳、李鵬容疑者(26)と、同、張暁容疑者(年齢不詳)ら中国籍の20〜30代の男女10人を逮捕した。 徳島北署によると、女性が中国人の知人男性(32)と2人で、インターネットを通じ知り合った人物と公園で待ち合わせていたところ、10人に取り囲まれたという。同署がトラブルの原因を調べている。主犯格とみられる李容疑者と張容疑者は容疑を否認している。 逮捕容疑は、7月16日午後10時半ごろ、徳島市応神町の公園で女性を角材で殴打するなどして車に押し込み監禁し、約2時間後に走行中に開いた車のドアから女性が転落したことで、約3週間のけがを負わせた疑い。 知人男性も襲われたが逃げ出し近くの会社を通じて110番。捜査員が約3キロ離れた道路で転落して動けなくなった女性を発見した。 http://ameblo.jp/mamorinuku/entry-11914474226.html 《289》 平成26年8月22日 外国人が住宅に押し入り強盗、金庫奪い逃走(群馬県) 21日夜、群馬県館林市の住宅に外国人とみられる数人組が押し入り、この家に住む夫婦を縛った上、現金数十万円が入った金庫を奪って逃走した。 警察によると21日午後7時半頃、館林市松原の住宅に数人組がナイフのようなものを持って押し入った。犯人はこの家に住む加藤茂さんと妻の両手足などを粘着テープで縛った上、2階にあった現金数十万円が入った金庫を奪って逃走したという。 加藤さんは犯人に倒された際に左目のまぶたを切り、軽いケガをした。犯人について加藤さんの妻は、「3人組の男で外国語を話していた」と話しているという。警察は強盗致傷事件として犯人の行方を追っている。 《288》 平成26年8月21日 20代女性にストーカーの疑い、韓国籍の医師の男逮捕 20代の女性の勤務先に押しかけるなどストーカー行為を繰り返したとして、韓国籍の医師の男が警視庁に逮捕されました。 ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、東京・国立市の医師で韓国籍の李俊烈(イ・ジュンリョル)容疑者(50)です。李容疑者は今年5月、女性の勤務先である八王子市内のブティックに押しかけるなどした疑いがもたれています。 警視庁によりますと、李容疑者は女性が以前勤めていたマッサージ店に客として訪れた際にこの女性と知り合い、「結婚しよう」「連絡先教えて」などとしつこく迫っていたということです。女性は去年6月、警視庁に相談していました。 取り調べに対し、李容疑者は「ブティックに行ったのは服を買うためだ」などと容疑を否認しています。 http://ameblo.jp/mamorinuku/entry-11916484129.html 《287》 平成26年8月20日 カメルーン国籍とナイジェリア国籍の男らのトラック窃盗団 計5人逮捕 埼玉県や茨城県でクレーン付きのトラックを盗んだなどとして、カメルーン人など男5人が逮捕され、警察は外国人のグループが同じようなトラックを狙って盗みを繰り返し、被害は1億円に上るとみて調べています。 逮捕されたのは、埼玉県越谷市のグアノ・ナポレオン・ボンジューム容疑者(44)らカメルーン人の男4人とナイジェリア人の男1人の合わせて5人です。 警察の調べによりますと、4人のカメルーン人は去年10月、杉戸町の駐車場でクレーン付きのトラック2台を盗んだ疑いが、ナイジェリア人の男は千葉県印西市にある「ヤード」と呼ばれる車の解体工場で、盗品と知りながらトラックを保管していた疑いがそれぞれ持たれています。 警察によりますと、埼玉県の東部や茨城県では、3年前ほどからクレーン付きのトラックが盗まれる被害が相次いでいて、盗まれた車は解体され、その後、海外に密輸されたとみられています。 警察は、外国人のグループが同じようなトラックを狙って盗みを繰り返していた疑いがあり、被害は少なくとも100台、1億円に上るとみて調べています。 《286》 平成26年8月20日 「ロト6」詐欺事件で指示役か 韓国籍の男を逮捕 「宝くじの『ロト6』の当選番号を教える」などとうその電話をかけて、情報料の名目で現金をだまし取ったとして、24歳の男が詐欺の疑いで逮捕され、警視庁は、この男がグループを指示して同じ手口の詐欺を繰り返し、およそ1億円をだまし取っていたとみて捜査しています。 逮捕されたのは、韓国籍で大阪・浪速区の林泰燮(イム・テソプ)容疑者(24)です。 警視庁によりますと、林容疑者は、去年6月から10月にかけて、滋賀県と長崎県の男女2人に架空の情報提供会社の社員を名乗って電話をかけ、「宝くじのロト6の当選番号を知っている。教えるには情報料が必要だ」とうそを言って、合わせて385万円を口座に振り込ませてだまし取ったとして、詐欺などの疑いが持たれています。警視庁は去年11月、ロト6の情報料を名目に詐欺を繰り返していたグループの都内の拠点を摘発し、電話役や現金の引き出し役など19人を逮捕しましたが、メンバーの供述などから、林容疑者の関与が浮かんだということです。 警視庁は、林容疑者がグループを指示して、全国の20人からおよそ1億円をだまし取っていたとみて捜査しています。 調べに対し、林容疑者は黙秘しているということです。 《285》 平成26年7月25日 元夫を刃物で刺す 殺人未遂容疑、68歳の韓国人無職女を逮捕(神奈川県) 元夫の胸を刃物で刺して殺そうとしたとして、神奈川県警茅ケ崎署は25日、殺人未遂容疑で、同県茅ケ崎市松林の無職、崔正順(さい・せいじゅん)容疑者(68)=韓国籍=を逮捕した。崔容疑者は自分の右手首も切っており、「殺すつもりはなかった。元夫の前で自殺しようとした」と容疑を否認しているという。 逮捕容疑は、24日午後11時40分ごろ、同市東海岸北の元夫で会社員の男性(63)宅で、男性の胸を刃物で刺して殺害しようとしたとしている。男性は全治約2週間の軽傷を負った。 同署によると、崔容疑者は包丁を持参し、ベランダから男性宅に侵入。男性が包丁を取り上げたが、崔容疑者は台所から別の包丁を持ち出し、この包丁で男性を刺したという。 同署によると22日、「別れた夫に暴力を受けた」と崔容疑者からの110番通報を受けて同署員が駆け付けると、男性は「(崔容疑者が)突然家に来てカネを要求してきた。しつこかったので物を投げた」と話していたという。同署で詳しい状況や動機を調べている。 http://ameblo.jp/mamorinuku/entry-11913375689.html 《284》 平成26年7月28日 偽ヴィトンを販売目的で所持 韓国人経営者逮捕 鶴橋の雑貨店(大阪府) 大阪府警生活経済課は、商標法違反(販売目的所持)の疑いで、韓国籍の雑貨店経営、金貞姫容疑者(58)=大阪市生野区桃谷=を現行犯逮捕した。逮捕容疑は26日午後、生野区鶴橋の店で偽のルイ・ヴィトンの財布を売るために所持したとしている。 生活経済課によると、5月に別の商標法違反事件で大阪市西成区のマンションの複数の部屋を家宅捜索し、3万点を超える偽物とみられるブランド品を押収。その後、金容疑者の関与が浮上し、7月26日に鶴橋の店を捜索した。 箱に入っていた財布など計34個を押収。陳列はされておらず、いずれも偽ブランド品とみて調べている。 http://ameblo.jp/mamorinuku/entry-11912038713.html 《283》 平成26年7月23日 フィリピン人の姪と知人の男を 偽装結婚 させる フィリピン人の姪(めい)に在留資格を取らせるために知人の男と偽装結婚させたとして、夫婦ら4人が逮捕されました。 小太刀雅司容疑者(52)と妻のメリ・アン容疑者(43)はおととし1月、フィリピン人の姪(25)に在留資格を取らせるため、知人の男(57)と結婚したように装い、嘘の婚姻届を提出させた疑いが持たれています。警視庁によりますと、フィリピン人の姪は婚姻届を提出する数日前に初めて来日していました。取り調べに対し、小太刀容疑者は「2人とも結婚の意思があると思っていた」と否認していますが、知人の男は「小太刀容疑者に昔から世話になっていて、役に立ちたかった」と容疑を認めているということです。 http://ameblo.jp/mamorinuku/entry-11912280229.html 《282》 平成26年8月16日 2人死傷事故でタイ人を逮捕、無免許で酒気帯びの疑い(千葉県) 千葉県銚子市で高校生2人が飲酒運転の車にはねられ、うち1人が死亡した事故で、警察は、車を運転していたタイ人の51歳の男を逮捕しました。 無免許過失運転致死傷の疑いなどで逮捕されたのは、銚子市の無職でタイ人のスナンター・センヌアン容疑者(51)です。 警察によりますと、センヌアン容疑者は14日午後9時半頃、無免許で、さらに酒気帯びの状態で車を運転して、銚子市川口町の路上で、高校生の安重幸仁さん(18)とアルバイトの有田由加さん(20)をはねた疑いが持たれています。安重さんは死亡し、有田さんは重傷です。 車にはセンヌアン容疑者らタイ人の男女3人が乗っていて、全員からアルコールが検出されたということです。警察は、一緒に乗っていた2人からも飲酒をしたいきさつなどを聴く方針です。 http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51951463.html#comments 《281》 平成26年7月27日 元夫を包丁で刺す 殺人未遂容疑でフィリピン人の女を逮捕(愛知県) 愛知県警豊田署は27日、元夫を包丁で刺してけがをさせたとして、殺人未遂の疑いで、同県豊田市下林町、フィリピン国籍の無職イシカワ・デグスマン容疑者(37)を逮捕した。 逮捕容疑は26日午後11時55分ごろ、同市内の駐車場で、元夫で住所、職業不詳石川秀史さん(52)と口論になり、刃渡り約17センチの包丁で石川さんを刺し、けがをさせた疑い。石川さんは命に別条はない。 豊田署によると、同容疑者は石川さんと離婚後も食事するなど、定期的に会っていた。何らかのトラブルがあったとみて調べている。 http://ameblo.jp/mamorinuku/entry-11910241931.html 《280》 平成26年8月11日 大型バスを無免許運転 フィリピン人ら逮捕(愛媛県) 今年2月、松山自動車道で24人が死傷した事故で、大型バスを運転していたフィリピン国籍の男ら2人が無免許運転などの疑いで逮捕された。 逮捕されたのは、フィリピン国籍で大阪府のホテル従業員カシハン・ポール・ジェイソン・カランダン容疑者(27)とホテル業経営の立見五十七容疑者(67)の2人。 警察の調べによると、カシハン容疑者は今年2月15日、大型免許を持っていないにも関わらず、新居浜市の松山自動車道で大型バスを運転した疑いが、また立見容疑者はそれを知りながら運転を指示した疑いが持たれている。 大型バスは、松山自動車道を逆走してきた普通乗用車と正面衝突し、24人が死傷した。調べに対し、カシハン容疑者は容疑を認め、立見容疑者は「国際免許証で大型バスも運転できると思っていた」などと容疑の一部を否認しているという。。 《279》 平成26年8月12日 池袋の質店に強盗、ルーマニア人2人を逮捕(東京都) 東京・豊島区池袋の質店にルーマニア人の2人組の男が押し入り、腕時計を奪って逃走したが、まもなく逮捕された。逃げる男を取り押さえた男性がその瞬間を証言した。 警視庁によると、12日昼前、池袋の質店に2人組の男が押し入り、ロレックスなどの腕時計4個を奪って逃走した。店員の「強盗だ」という叫び声を聞いた通行人の男性が男を取り押さえた。 犯人を取り押さえた人「(犯人が)走って逃げてそこで捕まえたんですよね。(Qどういう状況だった?)先にバシッと殴られて、バカッと蹴りを入れてガッと押さえた」 強盗の疑いで逮捕されたのはルーマニア人のストレジャン・ゲォルゲ容疑者(25)で、逃げていた仲間のルーマニア人のブディカ・コンスタンティン容疑者(34)もその後、逮捕された。 池袋では8日にも、質店で3人組による強盗事件が起きており、警視庁が関連を調べている。 《278》 平成26年8月11日 わいせつDVD販売で1億4千万円稼ぐ、韓国籍の男ら逮捕(東京都) わいせつなDVDを販売し、2年間で1億4000万円以上を売り上げたとみられるグループが摘発され、韓国籍の男らが警視庁に逮捕されました。 逮捕されたのは、東京・港区の無職、權成文容疑者(43)ら3人で、9日、渋谷区のマンションの一室で、わいせつなDVD2万枚余りを販売目的で所持していた疑いが持たれています。取り調べに対し權容疑者らは、「間違いありません」と容疑を認めているということです。 警視庁によりますと、權容疑者らは、名簿業者から購入した名簿を使ってダイレクトメールを発送していて、およそ1万5000人の会員がいたということです。權容疑者らのグループは、おととしから2年間で、1億4000万円以上を売り上げていたとみられ、警視庁は、余罪についても詳しく調べています。 《277》 平成26年8月9日 池袋の質店に強盗、奪ったもの捨てて外国人の男ら逃走中(東京都) 8日夜、東京・池袋駅近くの質店で、3人組の男が商品券460万円相当を奪って逃走し、警視庁は強盗事件として3人組の行方を追っている。 警視庁によると、8日午後8時過ぎ、豊島区東池袋の「大黒屋ブランド館池袋店」で、店に入ってきた3人組の男が突然、カウンターを飛び越えて、店員の前に立ちはだかった。男らは、奥にあった金庫から図書カードなど、約460万円相当を奪って逃走した。32歳の女性店員にケガはなかった。 3人組は、通行人が追いかけると、奪ったものを入れたカバンを捨てて、逃走したという。3人は、いずれも外国人とみられ、黒い帽子にマスクをつけており、警視庁は強盗事件として行方を追っている。 この店では、今年6月にも時計やネックレスなど760万円相当が奪われる強盗事件が発生している。 《276》 平成26年8月7日 地下銀行で百億円超を不正送金か 韓国籍の男女8人逮捕(東京都) 免許を持たないのに不正に海外へ送金して手数料を得る「地下銀行」を営んでいたとして、韓国人の男女8人が警察に逮捕された。 東京・荒川区に住む韓国籍の無職・孟地龍容疑者ら男女8人は、去年2月から今年4月までの間、日本に住む韓国人などからの依頼で計490万円を韓国へ不正に送金した疑いが持たれている。警察の調べに、孟被告らは「韓国に元締めの会社があり、日本での集金を任されていた」などと話し、全員が容疑を認めているという。 客のほとんどは首都圏に住む韓国人で、手数料が安いと口コミで広がったということで、警察は、孟容疑者らがこれまでに100億円以上を不正に送金したとみて実態の解明を進めている。 《275》 平成26年8月7日 女性の腕つかみ、胸もむ 中国人調理師逮捕(東京都) 東京・練馬区の路上で女性(29)の腕をつかみ、胸を触ったなどしたとして、中国人の男が逮捕された。 強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、中国人の調理師、ヤン・シュウエン容疑者(40)。警視庁によると、ヤン容疑者は6日未明、練馬区氷川台の路上で通りかかった女性に後ろから近づき、腕をつかんで胸をもむなどした疑いが持たれている。警視庁の調べに対し、ヤン容疑者は「やったかどうか覚えていない」と容疑を否認しているという。 現場周辺では、先月にも似たような服装の男が女性にわいせつな行為をする事件が4件発生しており、警視庁はこれらについても調べる方針。 《274》 平成26年7月29日 不法就労ベトナム人容疑者幇助 韓国籍の神戸の靴会社会長の金安喜容疑者再逮捕(兵庫県) 兵庫県警組織犯罪対策課と長田署は29日、入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで、神戸市長田区の靴製造業グリーンシューズの役員で、韓国籍の金安喜容疑者(70)=同区若松町=を再逮捕した。 再逮捕容疑は2〜6月、静岡県内で技能実習するために来日したベトナム国籍の女2人を同社で働かせ、資格外活動させた疑い。同課によると「在留カードは確認したが、在留資格を見落とした」と否認している。 金容疑者は従業員の給与を過少申告し、生活保護費を詐取した疑いで8日に逮捕され、28日に詐欺ほう助罪で起訴されている。 http://ameblo.jp/mamorinuku/entry-11906192078.html 《273》 平成26年7月23日 赤ちゃん洋品店に車で突っ込み強盗 ブラジル国籍住所不定無職の男2人逮捕(愛知県) 愛知県東郷町のベビー用品店「赤ちゃんデパート水谷東郷店」で3月、子連れ客がいる店内に軽乗用車が突っ込み、男が侵入して店の金を奪おうとした事件で、別の強盗容疑で逮捕、起訴されたブラジル国籍の男2人が犯行に関わったとして、県警は23日、強盗未遂などの疑いで2人を逮捕した。この店では事件の1カ月前にも160万円が盗まれており、県警は2人が関与したとみて窃盗容疑でも調べる。捜査関係者が明らかにした。 逮捕されたのは、横浜市緑区中山町の無職ビエイラ・ダ・シルバ・カンポス・ルーカス(22)、住居不定のダ・シルバ・モレイラ・ジアン・リカルド(24)の両容疑者。 逮捕容疑では、両容疑者は3月7日午後6時半ごろ、営業中の店に軽乗用車で突っ込み、入り口のガラス製ドアを破壊。店内のカウンターを物色したが、金品を見つけられずに逃げたとされる。店内には当時、幼児2人を連れた女性客と店員ら計9人がいたが、けがはなかった。 この店は2月にも、営業時間中に店のカウンター内から160万円が盗まれている。県警は両容疑者が他の仲間と共謀し、事件に関与したとみている。2人はこの店に多額の現金があると思い込み、3月にも強盗を企てたらしい。 両容疑者は3月にそれぞれ同県豊田市内の別々のコンビニで約15万円ずつを奪ったとして、5月に強盗容疑で逮捕、起訴されていた。 http://ameblo.jp/mamorinuku/entry-11905225795.html 《272》 平成26年7月31日 偽装結婚の疑いでフィリピン人の女と施設職員ら逮捕 富士署(静岡県) 富士市のフィリピンパブのホステスの女と日本人の男による偽装結婚事件を捜査している富士署と県警国際捜査課などの合同捜査班は30日までに、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで富士市松岡、介護施設職員の男(65)ら2容疑者を逮捕した。 逮捕容疑は2011年5月17日、虚偽の内容を記載したフィリピン人の女と日本人の男の婚姻届を富士市役所に提出した疑い。同署によると、男はブローカー役とみられ、容疑を否認している。合同捜査班は30日までに同容疑でフィリピン人の女も逮捕し、この事件での逮捕者は計10人となった。 http://ameblo.jp/mamorinuku/entry-11903396095.html 《271》 平成26年7月30日 金型盗む ブラジル国籍の従業員を逮捕(静岡県) 牧之原市の工場から金型2個、時価にして1400万円相当を盗んだ疑いで、この工場の従業員の男が警察に逮捕された。 逮捕されたのは、ブラジル国籍の会社員バルボサ・モリオカ・セルジオ・アキラ容疑者(27)。警察によるとバルボサ容疑者は、7月7日から26日の間に勤務先の牧之原市新庄にあるプラスチック加工工場から、自動車部品製造用の金型2個、あわせて1400万円相当を盗んだ疑いが持たれている。 警察の調べに対し、「金が欲しかった」と話し、容疑を認めているという。警察ではバルボサ容疑者が盗んだ金型を売って金に換えようとしていたものとみて、更に詳しく調べている。 http://ameblo.jp/mamorinuku/entry-11902784604.html 《270》 平成26年7月26日 飲食店全焼、経営者の日系ペルー人死亡 松阪(三重県) 26日午前8時50分ごろ、三重県松阪市京町3の2、鉄筋2階建てのビル2階の飲食店「エムバシイ」から出火し、2階部分の約150平方メートルをほぼ全焼した。焼け跡の従業員用トイレで経営者のペルー国籍、ルイス・アルベルト・タタへ・フジキさん(41)=同県鈴鹿市寺家3丁目=が遺体で見つかった。 松阪署によると、同店は通常、金曜と土曜の午後11時から翌日午前7時まで営業していた。同署が、出火原因やフジキさんの死因を調べている。 http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51949039.html#comments 《269》 平成26年7月29日 偽の中国古銭販売した詐欺の疑いで中国籍の男逮捕(長野県) 長野県埴科郡坂城町の50代女性に偽物の中国古銭を本物と偽って販売して現金500万円をだまし取った疑いで中国籍のゾウ・ジェン・ジュイン容疑者(40)が29日までに逮捕・送検された。 詐欺については「だました気はない」と否認しているという。 《268》 平成26年7月23日 キャバレー“摘発”一部始終 観光ビザで来日のルーマニア人の女ら5人は違法に日本に滞在(千葉県) 千葉県船橋市のキャバレーで、ルーマニア人の女ら5人を違法に働かせていたとして、経営者の男ら2人が逮捕されました。 船橋市のキャバレー「NEW ムーランドール」の経営者・田中裕三容疑者(55)ら2人は、観光ビザで入国したルーマニア人の女ら5人をホステスとして働かせた疑いが持たれています。 警察によりますと、田中容疑者らは、観光ビザが切れる前に外国人ホステスたちを帰国させて、ビザを取り直して再び店で雇っていたということです。田中容疑者は「短期滞在者を雇っていたことは間違いない」と容疑を認めています。 《267》 平成26年7月27日 ローラさんのバングラデシュ国籍の父親逮捕 海外治療費詐取の疑い(東京都) バングラデシュで知人が診療を受けたと偽って海外療養費約87万円をだまし取ったとして、警視庁組織犯罪対策1課は、詐欺の疑いで、タレントのローラさんの父親で住所、職業不詳のジュリップ・エイエスエイ・アル容疑者(54)=バングラデシュ国籍=を逮捕した。 組対1課によると、「そんな事実はない。私は百パーセント関係ない」と容疑を否認している。 逮捕容疑は、平成20年12月から21年1月にかけて、バングラデシュの病院に知人の元調理師の男(47)=詐欺罪で服役中=が入院したり治療を受けたりしたことがないのに、東京都世田谷区役所に虚偽の診療内容証明書などを提出。海外療養費など約87万5千円を振り込ませたとしている。 ジュリップ容疑者は報酬として40万円を受け取っていたという。ジュリップ容疑者らのグループは計5人が逮捕され、同様の手口で世田谷区や江戸川区、相模原市など5自治体で約1200万円をだまし取ったとみられる。組対1課はジュリップ容疑者が詐欺の手口を教えたグループ内の指南役とみている。 ジュリップ容疑者は24年8月にバングラデシュに出国。組対1課はジュリップ容疑者の逮捕状を取り25年5月に国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配していたが、今月23日に入国、26日に弁護士に付き添われて警視庁杉並署に出頭したため逮捕した。出頭の理由として、「家族が心配だった」と供述しているという。 《266》 平成26年7月25日 元夫を刃物で刺す 殺人未遂容疑、68歳の韓国人無職女を逮捕 神奈川県警(神奈川県) 元夫の胸を刃物で刺して殺そうとしたとして、神奈川県警茅ケ崎署は25日、殺人未遂容疑で、同県茅ケ崎市松林の無職、崔正順(さい・せいじゅん)容疑者(68)=韓国籍=を逮捕した。崔容疑者は自分の右手首も切っており、「殺すつもりはなかった。元夫の前で自殺しようとした」と容疑を否認しているという。 逮捕容疑は、24日午後11時40分ごろ、同市東海岸北の元夫で会社員の男性(63)宅で、男性の胸を刃物で刺して殺害しようとしたとしている。男性は全治約2週間の軽傷を負った。 同署によると、崔容疑者は包丁を持参し、ベランダから男性宅に侵入。男性が包丁を取り上げたが、崔容疑者は台所から別の包丁を持ち出し、この包丁で男性を刺したという。 同署によると22日、「別れた夫に暴力を受けた」と崔容疑者からの110番通報を受けて同署員が駆け付けると、男性は「(崔容疑者が)突然家に来てカネを要求してきた。しつこかったので物を投げた」と話していたという。同署で詳しい状況や動機を調べている。 《265》 平成26年7月18日 ウガンダ国籍のカゾジ・ロビンソン容疑者を逮捕 盗難トラックを解体場に保管した容疑(福島県) 福島県のニュース 県南地方を中心に本県など3県で相次いだ連続自動車盗事件で、自動車解体場に盗難車を保管していたとして、県警と茨城県警は17日午後6時40分ごろ、盗品等保管の疑いで同解体場を経営する水戸市のウガンダ国籍、自動車販売業カソジ・ロビンソン容疑者(44)を逮捕した。 逮捕容疑は同日、茨城県小美玉市の同解体場で盗品と知りながらトラック1台(100万円相当)を保管した疑い。 県警によると、同事件で逮捕された古沢浩二被告(42)=窃盗罪などで公判中=ら4人が盗難車を同解体場に運んだと供述したため、合同捜査班が同解体場を家宅捜索したところ、16日に盗難の被害届が出されていたトラックを発見した。ロビンソン容疑者は約2年前から同解体場を経営していたといい、「盗難車と知らなかった」と容疑を否認しているという。捜査班は同事件の盗難車も同解体場に運ばれ、解体、輸出されたとみて捜査している。 http://ameblo.jp/mamorinuku/entry-11899833517.html 《264》 平成26年7月24日 交通事故偽装 詐欺容疑でブラジル国籍の男ら4人逮捕(静岡県) 故意に自動車の追突事故を起こして保険金約200万円をだまし取った疑いで、警察は24日、別の事件で逮捕、起訴されている男2人など計4人を逮捕した。 逮捕されたのは、ブラジル国籍で掛川市三俣の自動車販売業オオタ・プリニオ・ノリヤス容疑者など4人。警察によると、4人は2013年12月、牧之原市笠名の交差点で、乗用車同士をわざと追突させる事故を起こし、保険会社など2社から保険金として計200万円近くをだまし取った疑いがもたれている。 警察の調べに対し、4人はいずれも容疑を認めているという。主犯格のオオタ容疑者など2人は、別の保険金詐欺事件でも既に逮捕、起訴されていて、警察では余罪について追求する方針。 《263》 平成26年7月24日 危険ドラッグ工場摘発、韓国籍の男ら2人逮捕 七尾市(石川県) 厚生労働省は石川県七尾市にある「危険ドラッグ」の製造工場を摘発し、24日までに麻薬の密輸容疑で男2人を逮捕した。 麻薬特例法違反の疑いで逮捕されたのは、七尾市の映像クリエーター・岡田実容疑者(43)と、韓国籍・趙顕夫容疑者(48)。 2人は先月、粉末状の麻薬約500グラムを中国から密輸した疑いが持たれていて、岡田容疑者は七尾市の実家近くにある倉庫で、危険ドラッグを製造していたとみられている。 2人はいずれも「麻薬とは思っていなかった」と容疑を否認しているということだが、厚生労働省は、2人が危険ドラッグの売買で毎月、百数十万円を売り上げていたとみて裏付けを進めている。 《262》 平成26年7月22日 電線180kg“窃盗”で2人組のナイジェリア人逮捕 横須賀市(神奈川県) 2人組の男が電線180kgを盗んだ疑いです。 ナイジェリア人のウカブ・リウス・アニクワ容疑者(46)ら2人は22日午前4時ごろ、神奈川県横須賀市の電気工事店から約180kgの電線を盗み出した疑いが持たれています。盗み出す際、2人は工事店の店主に気付かれ、車に電線を積んで逃走しました。その後、8kmほど離れた路上で警察官に逮捕されました。 警察によりますと、2人は「電線は自分のものではないが盗んだものではない」と容疑を否認しています。180kgの電線は時価4万円相当だということです。 《261》 平成26年7月21日 口座譲り受けた疑い中国人逮捕(大阪府) インターネットの偽の通信販売サイトで代金の振込先になっていた銀行口座を他人から譲り受けたとして、大阪の中国人の男らが逮捕されました。男らの関係先からは、他人名義の銀行口座に関するデータが多数見つかっていて、警察は犯罪に使う口座を組織的に集めていたと見て調べています。 逮捕されたのは、大阪・大東市の中国人、唐一帆容疑者(25)と、大東市の自営業、金子朋樹容疑者(52)です。警察の調べによりますと、2人は去年、門真市の39歳の女から、女の名義の銀行口座を譲り受けたとして、犯罪収益移転防止法違反の疑いがもたれています。この口座は、インターネットの偽の通信販売サイトで代金の振込先に指定され、あわせて5万円ほどが振り込まれていたということです。 先月、警察が、大東市の2人の関係先を捜索したところ、押収したパソコンなどから、他人名義の口座85人分のデータが見つかりましたが、口座の半数以上は偽の通信販売サイトと関連があるとみられています。調べに対し、唐容疑者は容疑を否認し、金子容疑者は「唐容疑者から口座を集めるように言われたが、犯罪になると思わなかった」と供述しているということです。 警察は、2人が詐欺などの犯罪に使う他人名義の口座を組織的に集めていたとみて調べています。 《260》 平成26年7月20日 裸の写真送ると女性脅す=容疑でギニア人の男逮捕−鳥取県警(鳥取県) 元交際相手の女性に、裸の写真をばらまくとメールで脅したとして、鳥取県警鳥取署は20日、脅迫容疑で、ギニアから留学中の大学院生トルノ・エマニュエル容疑者(30)=鳥取市美萩野=を逮捕した。 同署によると、容疑を認めているという。 逮捕容疑は、7月15日午後10時から約10分間、メールに元交際相手の女性の裸の写真を添付し、「たくさんの人にこの画像を全部知られるようにするから」「あなたの人生において後悔することになるけど全部送るから」などと書いて、女性に6回送信し、脅迫した疑い。 http://ameblo.jp/mamorinuku/entry-11898360210.html 《259》 平成26年7月11日 日雇い労働者のあぶれ手当36万円を不正受給 詐欺容疑で韓国籍の男逮捕(奈良県) 日雇い労働者が職につけなかった場合に国から支給される「あぶれ手当」と呼ばれる給付金をだまし取ったとして、奈良県警奈良署は10日、詐欺容疑で、大阪府門真市桑才新町、韓国籍の運転手、鄭龍光容疑者(49)を逮捕した。 「遊ぶ金が欲しかった」と容疑を認めている。 逮捕容疑は平成22年10月21日〜23年2月3日までの間、架空の建設会社「中島建設」関係者と共謀して23回にわたり、門真公共職業安定所(門真市)に不正に書類を申請し、給付金計36万7500円をだまし取ったとしている。 http://ameblo.jp/mamorinuku/entry-11897599308.html 《258》 平成26年7月18日 タイヤ窃盗容疑でガーナ人の男逮捕 矢板署(栃木県) 栃木県警矢板署は18日、窃盗の疑いで東京都足立区関原3丁目、ガーナ国籍、古物商トンプソン・ジェームス・クワク容疑者(45)を逮捕した。 同署によると、容疑を否認している。 逮捕容疑は2011年1月、共謀の上、福島県須賀川市のタイヤショップからタイヤ37本(約93万円相当)を盗んだ疑い。 http://ameblo.jp/mamorinuku/entry-11897465239.html 《257》 平成26年7月18日 自身のマッサージ店でわいせつ 中国人逮捕(東京都) 客にわいせつな行為をしたとして、マッサージ師が逮捕された。 準強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、東京・江東区のマッサージ店経営者で中国人の羅寧容疑者(28)。警視庁によると、羅容疑者は今年5月、客として来た女性(25)に対し、背中のマッサージを終えてあおむけにした後、胸を触ったり、キスをしたりした疑いが持たれている。 羅容疑者は容疑を否認しているという。 《256》 平成26年7月16日 児童扶養手当などを不正受給、フィリピン人の女を逮捕(東京都) 内縁の夫がいることを隠して母子家庭だと偽り、児童扶養手当などを不正に受け取っていたとして、フィリピン人の女が逮捕された。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、フィリピン人の無職、ガウディエル・アナリザ・ブルゴス容疑者(46)。警視庁によると、ガウディエル容疑者は2009年から2年間にわたり、内縁の夫がいるにもかかわらず母子家庭と偽って、東京・江戸川区役所に3人の子どもの児童扶養手当などを申請し、約210万円を不正に受け取った疑いが持たれている。 ガウディエル容疑者は、警視庁の調べに対して、「子どもたちに少しでも良い生活をさせてあげたかった」と話し、容疑を認めているという。 《255》 平成26年7月9日 消費税6000万円不正還付か 中国人ら3人逮捕(東京都) 海外に輸出する商品の仕入れにかかった消費税が払い戻される制度を悪用し、東京の輸出販売会社がおよそ6000万円の消費税の還付を不正に受けていたなどとして、東京地検特捜部は、この会社の社長ら3人を消費税法違反などの疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは、東京・新宿区の輸出販売会社「東海」の社長、福沢尚美容疑者(40)と元営業部長で中国人の付強容疑者(33)ら3人です。 東京地検特捜部によりますと、福沢社長らは、海外に輸出する商品の仕入れにかかった消費税が払い戻される制度を悪用し、おととしまでの1年間におよそ6000万円の消費税の還付を不正に受けていたなどとして、消費税法違反などの疑いがもたれています。 特捜部によりますと、福沢社長らは、ゲーム機やデジタルカメラを中国などに輸出する会社を経営していますが、SDカードなどを大量に輸出したとするうその書類を作成し、税務署に提出していたということです。 特捜部は、商品の仕入れや輸出の実態解明を進めることにしています。 《254》 平成26年7月8日 偽ブランド販売目的所持で韓国人の男逮捕(大阪府) 大阪・浪速区のマンションの部屋で、高級ブランドの偽物の財布を販売目的で隠し持っていたとして韓国人の男が逮捕されました。 この部屋からは、偽物とみられる約1万点の商品が押収されていて、警察が、入手先や販売ルートを調べています。逮捕されたのは、韓国人で、大阪・西成区の無職、パク・マンソク容疑者(45)です。 警察の調べによりますと、パク容疑者は、大阪・浪速区のマンションの部屋で、高級ブランド「ルイ・ヴィトン」の偽物の財布を販売目的で隠し持っていた商標法違反の疑いが持たれています。 警察は、パク容疑者が、偽ブランド品を扱っているという情報をもとに、7日にこの部屋を捜索し、「シャネル」や「グッチ」をはじめ、人気ブランドの偽物とみられる財布やバッグなど、約1万点を押収しました。 店には看板がなく、インターネットなどにも広告を出していませんが、口コミで携帯電話に電話してきた客を部屋に案内し、商品を販売していたということです。調べに対し、パク容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察が、入手先や販売ルートを調べています。 《253》 平成26年7月8日 車盗み部品を不正輸出 ブラジル国籍の男ら逮捕(愛知県) スポーツタイプの乗用車を盗んだなどとして、愛知、岐阜、三重各県警の合同捜査本部は、窃盗などの疑いで、ブラジル国籍、住所不定、無職ホンダ・マルセロ・ミツオ(27)=覚せい剤取締法違反(使用)の罪で起訴=とレバノン国籍、三重県伊賀市真泥、自称輸出業のアティエ・チャルベル(36)の両容疑者を逮捕。8日、三重県伊賀市の解体工場(ヤード)を家宅捜索した。 合同捜査本部は、盗まれた車がこのヤードで解体され、部品が海外に不正に輸出されたとみている。 逮捕容疑では、ホンダ容疑者は他の男と共謀し、3月25日午後11時〜翌26日午後11時20分、岐阜県美濃加茂市のマンション駐車場から、男性会社員(21)の乗用車(100万円相当)を盗んだとされる。アティエ容疑者は3月26日、ホンダ容疑者から依頼され、乗用車を盗難車と知りながら、伊賀市のヤードに保管したとされる。 ホンダ容疑者は容疑を認めているが、アティエ容疑者は「車はオークションで買ったと聞いている」と否認している。 県警は、ホンダ容疑者らは主にスポーツタイプの乗用車を狙い、愛知、岐阜両県で数十台を盗んだとみている。 《252》 平成26年7月7日 中国人男、喫茶店で妻?射殺…店に客10人以上(東京都) 6日午後10時40分頃、東京都豊島区池袋の「サクラホテル池袋別館」1階の喫茶店で、テラス席にいた客の中国人の男が、一緒にいた妻とみられる女性に拳銃を2発発砲した。 女性は顔や胸を撃たれて搬送先の病院で死亡した。男はその場で男性店員に取り押さえられ、警視庁は殺人未遂容疑で現行犯逮捕し、容疑を殺人に切り替えて調べている。 発表によると、逮捕されたのは板橋区大谷口上町、中国籍で職業不詳、曹剣平容疑者(54)。調べに対し、黙秘している。死亡したのは曹容疑者の中国人の妻(51)とみられ、同庁が確認を進めている。 2人はテーブルに向かい合って座っていて口論になり、立ち上がった曹容疑者がバッグから拳銃を取り出して発砲した。当時、店には10人以上の客がいたが、他にけが人はなかった。 《251》 平成26年7月3日 「地下銀行」運営の疑いで韓国籍の3人逮捕(東京都) 無免許で海外送金を行う地下銀行を営んだとして、警視庁組織犯罪対策1課は3日までに、韓国籍の食品店経営、黄海光容疑者(54)=東京都荒川区南千住3=ら3人を銀行法違反(無免許営業)の疑いで逮捕した。同課は2010年10月〜今年6月に約2千人から計3億2千万円を預かり、韓国に送金していたとみている。 ほかに逮捕したのは、いずれも韓国籍のビデオ店経営、朴態亨容疑者(36)=新宿区大久保1=と無職、金令真容疑者(27)=江東区木場5。黄容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認しているという。 組対1課によると、黄容疑者は無料電話・チャットアプリ「カカオトーク」を使って韓国側の地下銀行経営者と連絡を取り合っていた。黄容疑者らは1回千円の手数料で送金を請け負っていたという。 昨年10月に埼玉県警が逮捕した韓国の窃盗団も、日本で盗んだ437万円を送金するのに黄容疑者らの地下銀行を使っていたという。 逮捕容疑は昨年10月〜今年6月、新宿区の韓国ビデオ店や台東区の韓国食品店内で、韓国への送金依頼を受け、計465万円を韓国の銀行口座に入金して無免許で銀行業を営んだ疑い。 《250》 平成26年6月30日 偽装結婚関与の疑いで中国人ら5人を逮捕(大阪府) 大阪・北区にある和食チェーン店の店長の女が中国人の従業員の在留資格を得る目的で自分の息子とのうその婚姻届を区役所に提出したなどとして電磁的公正証書原本不実記録などの疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは▼「豆腐茶屋がんこ・阪神梅田店」の店長、高橋和美容疑者(50)と▼中国国籍でアルバイトの陳金英容疑者(29)ら男女あわせて5人です。警察の調べによりますと高橋容疑者らは去年12月、陳容疑者の在留資格を得る目的で26歳の次男と結婚したとするうその婚姻届を大阪市の北区役所に提出したとして電磁的公正証書原本不実記録などの疑いがもたれています。 賃金が高い日本で働きたいと考えた陳容疑者が、高橋容疑者らに偽装結婚を依頼し謝礼として合わせて130万円余りを渡していたということで、3年前には同じ手口で別の男とも偽装結婚しその後離婚していました。 調べに対して高橋容疑者は「よく仕事をするので日本にいさせてあげたかった」と話し、容疑を認めているということです。これについて、がんこフードサービスは「お騒がせして大変申し訳ありません。事実を確認して厳正に処分する方針です」と話しています。 《249》 平成26年6月29日 無許可営業と不法残留のタイ人の女2人を逮捕(和歌山県) きょう(29日)未明、太地町内で無許可でスナックを経営していた女と、その店でホステスをしていた女のいずれもタイ人2人が、警察に逮捕されました。 新宮・串本両警察署が合同で捜査しているもので、逮捕されたのは、太地町太地(たいじ)のハマグチ・タブテイム容疑者51歳と那智勝浦町築地(つきじ)に住む、ツヅキ・ガノポーン容疑者46歳のいずれもタイ国籍の女2人です。 ハマグチ容疑者は、自宅をスナックとして無許可で営業していた疑いで、ツヅキ容疑者は、去年(2013年)の暮れに、日本での在留期限が切れているにもかかわらず、引き続き滞在していた不法残留の疑いで、現行犯逮捕されました。調べに対し、2人は、容疑を認めているということです。警察で、さらに詳しく調べています。 《248》 平成26年6月29日 実習の中国人に不法就労 新たに2人逮捕(熊本県) 熊本・八代市で、農業実習の目的で日本に滞在している中国人の女をホステスとして働かせた疑いで飲食店3軒が摘発された事件で、29日、日本人のキャバレー経営者を含む2人が新たに逮捕された。これで、逮捕者は7人となった。 出入国管理および難民認定法違反の疑いで新たに逮捕されたのは、八代市のキャバレー経営・泉郁雄容疑者(69)と、従業員の中国人の女(36)。警察によると、泉容疑者らは、農業の技能実習生の資格で滞在している中国人の女にホステスとして客の接待をさせていた疑いが持たれている。警察は、飲食店を経営している中国人の女2人と、ホステスとして働いていた中国人の女3人をこれまでに同じ容疑で逮捕しており、逮捕者はこれで7人となった。働いていた3人はいずれも12年8月に来日し、熊本県北部の養鶏農家で実習していたという。 泉容疑者は「資格外であることは知らなかった」と、容疑を一部否認しているという。 《247》 平成26年6月21日 「QQ」通じて在留カード偽造依頼、中国人逮捕 中国語の人気チャットサービス「QQ」を通じて在留カードの偽造を依頼したとして、大阪府警国際捜査課は20日、横浜市保土ヶ谷区、中国籍の塗装工・楊艶春容疑者(41)を入管難民法違反容疑で逮捕したと発表した。逮捕は6月4日。 楊容疑者は1年間の在留資格で昨年8月に入国しており、調べに対し「日本でもっと長く働きたかった。指定口座に3万円を振り込み、永住資格の偽造カードを注文した」と供述したという。 発表では、楊容疑者は何者かと共謀し、在留カードを偽造した疑い。 《246》 平成26年6月21日 偽装結婚容疑、韓国籍男ら3人を逮捕(大阪府) 日本の長期在留資格を得るため婚姻を偽装したとして、東成署は21日、電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で、松原市小川、風俗店店員、藤田理香(49)と大阪市浪速区敷津西、風俗店店員、鐘搗(かねつき)和子(55)、韓国籍で同市東成区東小橋、無職、李宙植(42)の3容疑者を逮捕したと発表した。容疑を認めているという。 逮捕容疑は、3人は共謀し、李容疑者の長期の在留資格を取得するため、平成23年11月、同市浪速区役所に李容疑者と日本人女性(54)との婚姻届を提出したとしている。 同署によると、李容疑者からの相談を受けた知人の藤田容疑者らが偽装結婚を仲介したという。 《245》 平成26年6月28日 中国国籍の女らを入管法違反で逮捕(愛媛県) 27日夜、客の接待をするホステスとして働くことが許可されていない留学生を松山市内の飲食店で働かせたなどとして、中国国籍の女らが出入国管理法違反の疑いで警察に逮捕された。 逮捕されたのは、中国国籍で松山市平井町の飲食店店長マン・チュンホン容疑者(33)と松山市の中国国籍の留学生2人。警察によると、マン容疑者は27日午後10時ごろ、松山市2番町の飲食店「シェイシェイ」で中国国籍の留学生2人を、許可されていない客の接待をするホステスとして働かせた出入国管理法違反の疑いが持たれている。また、留学生2人は許可されていない客の接待をするホステスとして働いた疑いがある。 警察の調べに対し、マン容疑者は「女の子にお酒を作ったりお客のところに行くように言うことはありますが、責任者ではありません」と容疑を否認していて、留学生2人は「従業員ではありません」などと容疑を否認しているという。警察は「シェイシェイ」が、県公安委員会から許可を得ずに風俗営業を行っていた疑いも含めて調べを進めている。 《244》 平成26年6月23日 京都、中学生に覚せい剤注射容疑 わいせつ行為も、韓国籍の男逮捕(京都府) スマートフォンの出会い系アプリで知り合った初対面の中学2年の女子生徒=当時(13)=に覚醒剤を打ち、わいせつな行為をしたとして、京都府警は覚せい剤取締法違反(使用禁止)と児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで、京都市南区東九条上御霊町、韓国籍の会社役員「金圭一」容疑者(56)を逮捕した。京都地検は23日、同法違反の罪などで金容疑者を起訴した。捜査関係者によると、事実関係をおおむね認めている。 府警によると、金被告はスマートフォンの出会い系アプリで京都市在住の女子生徒と3月8日に知り合い、9日、現金数万円を払う約束で同区の自宅でわいせつな行為をし、その際、女子生徒に「打ったら気持ちよくなれる」などとして覚醒剤を注射したとしている。当時、家出中で母親が南署に相談していた。 女子生徒の家族からの相談を受けた府警が犯行の数日後、女子生徒を保護し、尿検査を行ったところ、覚醒剤が検出された。金被告は、5月12日、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕、6月2日に覚せい剤取締法違反容疑で再逮捕されていた。 《243》 平成26年6月23日 盗難車2千台買い取りか、ナイジェリア人逮捕 窃盗グループから車を買い取っていたとして、ナイジェリア国籍で自称自動車輸出業、オルジ・アフィポ被告(51)が盗品等有償譲り受け容疑で逮捕、起訴されていたことが、警視庁幹部への取材でわかった。 同庁は、オルジ被告が2012年以降、仲間と共謀し、複数の窃盗グループが首都圏で盗んだトヨタのワゴン車「ハイエース」など約2000台(計約30億円)を買い取っていたとみている。 捜査幹部によると、オルジ被告は昨年11月、千葉県白井市の自動車解体作業場「ヤード」で盗品のトラックを有償で譲り受けたとして、同容疑で警視庁に逮捕され、その後起訴された。 同庁は今月14日、昨年10月に同市のヤードで、盗難ワゴン車4台を計50万円で買い取った疑いで再逮捕した。オルジ被告は千葉、茨城両県で計6か所のヤードを経営。盗難車を解体し、船便で部品としてナイジェリアに輸出していたという。 《242》 平成26年6月17日 広域窃盗団、米国人ら3人逮捕=静岡、愛知など700件か(東京都) 東京都青梅市内で乗用車を盗んだなどとして、警視庁と静岡、広島両県警などの合同捜査本部は17日までに、指定暴力団稲川会系組員の住所不定、福間康成(45)、米国籍の住所不定、無職トンプソン・ラッド・デュード(43)ら3容疑者を逮捕した。 リーダー格とされる福間容疑者は否認しているが、他の2人は認めているという。 同庁捜査3課によると、2012年以降、東京、静岡、愛知、大阪、広島などの都府県で、飲食店やマッサージ店を狙った窃盗事件が約700件(被害総額1億数千万円)発生しており、同課などは福間容疑者らの広域窃盗団が関与しているとみて調べている。 いずれもバールで入り口やシャッターを壊して店舗に侵入し、数分で現金を盗む手口だという。犯行には盗難ナンバーが付けられた盗難車が使用されていた。 《241》 平成26年5月27日 拳銃部品輸入容疑でタイ国籍の家族を逮捕(千葉県) 千葉県警成田国際空港署は27日、拳銃の部品を日本に持ち込もうとしたとして、銃刀法違反(輸入)などの疑いで、タイ国籍の自称会社経営ナロンサック・タントング容疑者(45)と妻ブァロンロング容疑者(45)、自称学生の長女(17)を逮捕した。 逮捕容疑は26日午後4時15分ごろ、成田空港第1旅客ターミナルの税関検査場で、拳銃の銃身など複数の部品をそれぞれのスーツケースに隠して持ち込もうとした疑い。 署によると、3人は米国から日本を訪れ「観光目的で来た。拳銃の部品を持ち込んではいけないとは知らなかった」と容疑を否認している。 《240》 平成26年6月17日 豊田市の連続コンビニ強盗 ブラジル人ら3人逮捕(愛知県) 26年3月に愛知県豊田市で起きた2件のコンビニ強盗に関与したとしてブラジル人の男ら3人が逮捕されました。 強盗の疑いで逮捕されたのはブラジル国籍の無職・ビエイラ・カンポス・ルーカス容疑者(22)ら男3人です。 警察によりますと、3人は3月8日と12日、愛知県豊田市内のコンビニエンスストアに押し入り、店員を羽交い絞めにし、合わせて約31万円を奪った疑いが持たれています。 警察の調べに対し、3人はいずれも容疑を認めています。3月12日には豊田市内の別の店舗でもおよそ7万円が奪われる強盗事件が起きていて、3人とも関与をほのめかしていると言うことです。 《239》 平成26年6月18日 押収の植物片は脱法ハーブ 知立の警官銃撃容疑者(愛知県) 愛知県知立市で5月に安城署員が拳銃を奪われ発砲された事件で、殺人未遂容疑などで逮捕、送検されたブラジル国籍の職業不詳ツダ・ラウロ・ヤスオ容疑者(58)=知立市昭和9=の自宅から見つかった乾燥植物片が、脱法ハーブだったことが分かった。 捜査関係者によると、ツダ容疑者の自宅から押収した乾燥植物片250グラムを鑑定した結果、薬事法で製造や販売などが禁止されている指定薬物は検出されなかったが、大麻や覚せい剤などと成分構造が似た化学物質を含んだ脱法ハーブだった。吸引すると、強い幻覚症状を起こす恐れがあるという。 ツダ容疑者は、現行犯逮捕後に意味不明の言動をしており、名古屋地検岡崎支部は刑事責任能力を調べるためツダ容疑者の鑑定留置を岡崎簡裁に請求し、認められた。期間は5月27日から9月24日まで。 安城署によると、ツダ容疑者は逮捕翌日から「事件前に気分転換のためにハーブを吸った。ハーブはインターネットや国道沿いの店で買った」と供述した。 送検容疑では、5月14日に知立市の知立団地敷地内で棒を手に女性を追いかけ回し、通報で駆け付けた安城署員2人ともみ合いになり、署員(51)の拳銃を奪って2発発砲した。1発がこの署員の右腕を貫通し1週間のけがを負わせたとされる。 《238》 平成26年6月17日 飲酒運転で人身事故のペルー人送検(愛知県) 酒を飲んで車を運転し人身事故を起こしたとして、ペルー国籍の男が17日、送検された。 警察によると、送検されたのは愛知県豊田市のペルー国籍の作業員、ナカトクミネ・バルガス・エンリケ・カメイ容疑者(21)。 ナカトクミネ容疑者は15日、豊田市で酒を飲んで車を運転し、車3台に次々と衝突、女性1人にケガをさせ、警察に過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されていた。 警察はその後、飲酒の影響で運転が困難な状態だったなどとして17日、危険運転致傷の容疑でナカトクミネ容疑者を送検した。容疑を認めているという。 《237》 平成26年6月15日 W杯観戦トラブルで男性刺した男を逮捕(三重県) 三重県伊賀市の飲食店でFIFAワールドカップの開幕戦を見終わったブラジル人同士がけんかになり、1人が首などを刺された事件で、逃走していたブラジル国籍の男が14日、逮捕された。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、伊賀市に住むブラジル国籍のヌネス・ドス・サントス・アパレシド容疑者(44)。 警察によると、アパレシド容疑者は13日午前、伊賀市内のブラジル料理店で、ブラジル国籍のモリモト・マルコス・アレシャンドレさん(40)とけんかになり、店にあった調理用のはさみで首や腹を刺し、大ケガをさせた疑いがもたれている。 アパレシド容疑者は事件後、逃走し、滋賀県湖南市で発見され、逮捕された。 2人は事件当時、ワールドカップの開幕戦、ブラジル対クロアチア戦を観戦し、トラブルになったという。警察の調べに対し、アパレシド容疑者は「腹が立ってやった」と話し、容疑を認めているという。 《236》 平成26年6月13日 覚醒剤密輸でタイ人の女を逮捕 覚醒剤約1.2キロ、末端の密売価格で8300万円分あまりを手荷物に隠し、関西空港に密輸入したとしてタイ人の45歳の女が覚醒剤取締法違反などの罪で逮捕・起訴されました。 逮捕・起訴されたのは、タイ人の自称・レストラン店員のパージャトラッ・プラトゥーム被告(45)です。 パージャトラッ被告は、ことし5月24日、中国の上海から関西空港に入国した際、手荷物のリュックサックに覚醒剤約1.2キロ、末端の密売価格にして約8300万円分あまりを隠して密輸入したとして、覚醒剤取締法違反などの罪に問われています。 税関によりますと、パージャトラッ被告のリュックサックの背当て部分の厚みを不自然に思った職員が調べたところ、カーボン紙や布などで包まれた覚醒剤が見つかったということです。 調べに対しパージャトラッ被告は、「半年前に出会いつきあい始めた男性の兄の知人から上海でリュックサックを受け取った。背当て部分が膨らんでいたので薬物だろうと思ったが、男性に嫌われたくなかったので指示された通り日本に運んだ」と供述し、容疑を認めているということです。 《235》 平成26年6月9日 「大事件起こしたかった」フォークで入院患者刺す、無職で朝鮮籍の入院男「刑務所に恨み」(大阪府) 9日午前5時20分ごろ、大阪府松原市岡の寺下病院の職員から「患者が(別の患者を)フォークで刺した」と大阪府警松原署に通報があった。同署員が駆けつけたところ、入院中の職業不詳の男性(71)がフォークで首を刺され負傷していたが、命に別条はないとみられる。別の病室にいた入院患者の男が犯行を認めたため、署員が殺人未遂容疑で緊急逮捕した。 同署によると、男は住所不定、無職で朝鮮籍の金泰官容疑者(63)。「刑務所に恨みがあった。大きな事件を起こそうと思った」などと供述しているという。 捜査関係者によると、金容疑者は平成24年、無差別殺人を予告する封書を新聞社に送りつけて逮捕され、先月24日まで刑務所に服役していた。出所後も周囲に事件を起こすと示唆したため、府警が病院付近で動向確認を続けていた。 逮捕容疑は9日午前4時20分ごろ、病院3階の病室で、同じ病室に入院していた男性患者の首をフォークで刺したとしている。 男性が刺されたのは首の前部あたりの1カ所。同室の別の患者が、金容疑者が男性に馬乗りになっているのを発見した。 《234》 平成26年6月12日 会社社長を脅す、“アメリカ人の元チャンピオン”ら逮捕(東京都) 東京・新宿で、暴力団幹部らとともに会社社長の男性を脅したとして、ボクシングの元日本チャンピオンでアメリカ人の男らが、警視庁に逮捕された。 暴力行為処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、元プロボクサーでアメリカ人のゴメス・ユージニオ容疑者(42)と、住吉会系暴力団幹部の加藤清容疑者(58)ら男3人。警視庁によると、3人は先月、新宿で、私書箱運営会社の社長の男性に対し、「オレオレ詐欺の本体がこの場所とつながっていると聞いている。金をよこせ。できないなら指を詰めろ」などと脅した疑いが持たれている。 ユージニオ容疑者は2001年にボクシングの日本フェザー級のチャンピオンとなったが、2009年にライセンスを失い、その後、暴力団組長のボディーガードをしていたという。 《233》 平成26年6月12日 “人身売買”夫婦、フィリピン人を監禁致傷(東京都) 日本人男性を相手にした人身売買のためフィリピン人女性を監禁したとして、日本人とフィリピン人の夫婦が逮捕された。 監禁致傷などの疑いで逮捕されたのは、神奈川県川崎市の無職・松本功容疑者(64)と、妻でフィリピン人のエストレリア容疑者(60)。警視庁によると、2人は先月、自宅で28歳のフィリピン人女性に日本刀のようなものを見せて「あなたなんか殺したってわからない」などと脅して監禁し、ケガをさせた疑いが持たれている。 2人は、この女性ら来日したフィリピン人女性3人に日本人男性との結婚を強要し、このうち1人は30万円で引き渡されたということで、その後、逃げようとした女性を監禁したという。夫婦は容疑を否認しているということだが、警視庁はフィリピン人女性を入国させては日本人への人身売買を繰り返していたとみて調べている。 《232》 平成26年6月12日 偽装結婚でロシア国籍の女など4人逮捕(長野県) 日本に在留する資格を取得するために婚姻届を提出した疑いで小諸市のロシア国籍の女など4人が逮捕された。 2010年7月、結婚する意思がないのに日本に長期在留するため不正に婚姻届を小諸市役所に提出した疑いが持たれている。全員、容疑を認めている。 《231》 平成26年6月12日 盗品の車買い取り容疑、パキスタン人逮捕(愛知県) 盗品と知りながら自動車を買い取ったとして自動車解体施設(ヤード)の従業員でパキスタン国籍の男が逮捕された。男は容疑を否認しているという。 盗品等有償譲受けの疑いで逮捕されたのは、愛知県蟹江町に住む自動車解体施設、いわゆるヤードの従業員でパキスタン国籍の男(20)。警察によると今年1月、当時19歳だった男は愛知県飛島村の路上で、既に自動車を盗んだ容疑で逮捕されている男らから、盗難車と知りながら普通貨物乗用車1台を現金8万円で買い取った疑いがもたれている。 調べに対し、男は「金を払ったり、車を買った覚えはない」と容疑を否認しているという。警察は12日昼前から愛知県弥富市にある男の父親が経営するヤードを家宅捜索し、裏付け捜査を進めるとともに余罪がないかなど調べている。 《230》 平成26年6月11日 浅草寺で仏像壊す、サウジアラビア国籍の男逮捕 他の寺でも損壊ほのめかす(東京都) 11日午前1時10分ごろ、東京都台東区浅草の浅草寺で、「外国人風の男が仏像を壊している」と警視庁浅草署の交番に連絡があった。同署員が寺の敷地内で、ひびが入るなどした仏像4体を発見。本堂近くにいた男を同署に任意同行して事情を聴いていたところ、仏像を損壊させたことを認めたため、器物損壊容疑で逮捕した。 逮捕されたのは、サウジアラビア国籍で川崎市幸区南加瀬、慶応大院生、モハマド・アブドゥラ・サード容疑者(31)。「ほかの寺でも仏像を壊した」という趣旨の供述をしているといい、同署が確認を進めている。 逮捕容疑は11日未明、浅草寺で石製の地像菩薩3体と、銅製の観音菩薩1体を壊したとしている。同署によると、被害にあった仏像は扉のないほこらの中や、野ざらしの状態で祭られていたという。 《229》 平成26年6月11日 保険金詐欺でブラジル人逮捕(静岡県) 2013年10月、菊川市でわざと交通事故を起こし、保険金およそ250万円を騙しとったとして、掛川市に住む50代のブラジル人ら男2人を逮捕しました。交通事故をめぐる保険金詐欺事件で外国人が逮捕されたのは静岡県内で初めてです。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、ブラジル国籍で掛川市三俣の自動車販売業、オオタプリニオノリヤス容疑者58歳と、御前崎市のアルバイト店員井上修一容疑者56歳です。警察によりますと2人は共謀し2013年10月、オオタ容疑者が運転する車に井上容疑者がわざと追突する事故を起こし、保険会社2社から合わせておよそ250万円をだまし取った疑いが持たれています。 犯行に使った車はオオタ容疑者が経営する自動車販売会社の仕入れ先の中古車オークションで、数十万円で購入していました。オオタ容疑者は容疑を否認していますが、井上容疑者は概ね容疑を認めているということです。警察によりますと2人は同様の手口でほかにも数件の犯行を繰り返し、数百万円あまりを騙し取っていたとみて余罪を追及しています。 《228》 平成26年6月11日 中国人13人が“不正送金”被害6億円か(東京都) インターネットバンキングの不正送金を組織的に行っていたとして、中国人の男女13人が逮捕された。被害額は過去最大規模の6億円に上ると見られている。 組織的犯罪処罰法違反などの疑いで逮捕された中国籍の林秀美容疑者(42)は今年1月、他人名義のキャッシュカードを使って、都内のコンビニのATM(=現金自動預け払い機)から引き出した現金76万円を仲間から受け取った疑いが持たれている。林容疑者の仲間で中国人の男女12人も、ネットバンキングを通じて不正送金するための現金を引き出したなどして逮捕された。 林容疑者は現金を仲間から回収し中国へ送る役割で、組織的なネットバンキングによる不正送金で中国への送金役が逮捕されるのは初めて。林容疑者は容疑を否認しているということだが、警視庁はこのグループが200件6億円の不正送金に関わったとみて調べている。 《227》 平成26年6月11日 "振り込め詐欺"極東会系暴力団幹部の韓国籍の男を逮捕し、極東会本部を家宅捜索(東京都) 振り込め詐欺に組織的に関与した疑いが強まったとして、警視庁は11日、暴力団・極東会の本部事務所を家宅捜索しました。 また、警視庁は、去年4月、大阪府に住む68歳の女性の自宅にほかの男とともに息子を装って電話をかけ、現金1000万円をだまし取ったとして、極東会系暴力団の幹部で、韓国籍の朴秀信容疑者(35)を逮捕しました。この事件では、すでに現金の受け取り役など極東会系暴力団の組員ら4人が逮捕・起訴されています。 取り調べに対し、朴容疑者は容疑を否認していますが、警視庁は、朴容疑者がグループのリーダー格で、ほかにも5000万円以上をだまし取ったとみて調べるとともに、だまし取った金が極東会の資金源になっていたとみて捜査を進めています。 《226》 平成26年6月10日 違法個室マッサージ店摘発 中国人ら男女3人逮捕(東京都) 警視庁は、東京・練馬区の違法個室マッサージ店を摘発し、経営者の男と従業員の中国人の女ら男女3人を逮捕した。 風営法違反などの疑いで逮捕されたのは、練馬区の個室マッサージ店「嘉悦整体」の経営者・神田信良容疑者(43)と従業員で中国人の李慧容疑者(37)ら男女3人。 警視庁によると、神田容疑者らは6日、風俗店の営業が禁止されている場所で男性客への性的サービスをした疑いがもたれている。店には中国人やタイ人の従業員が15人在籍し、8か月で1億円を売り上げたとみられている。 警視庁の調べに対し神田容疑者は容疑を認め、李容疑者は「性的マッサージはしていない」と容疑を否認しているという。 《225》 平成26年6月10日 スマホ80台窃盗、2人再逮捕へ 愛知県警(愛知県) 愛知県豊橋市の携帯電話販売店からスマートフォン約80台を盗んだとして、愛知県警は9日午後にも、男2人を再逮捕する方針。 建造物侵入と窃盗の疑いで再逮捕されるのは、住所不定の藤岡直志容疑者(39)と春日井市に住むブラジル国籍のカネシロ・グスタボ・エンリケ容疑者(38)。 捜査関係者によると、藤岡容疑者らは今年3月、豊橋市の「auショップ豊橋西店」に窓ガラスを割って侵入し、店にあったアイフォーン約80台を盗んだ疑いがもたれている。 藤岡容疑者らは、同じ日に静岡県湖西市でもスマートフォンなどを盗んだ疑いで先月、逮捕されていて、捜査関係者によると、盗んだスマートフォンはカネシロ容疑者が名古屋市内の中古携帯電話買い取り店に売却していたという。 《224》 平成26年6月7日 元同級生の日系ブラジル人 死体遺棄容疑で逮捕状 大阪の准看護師、岡田里香さんが遺体で見つかった事件で、警察が、死体遺棄の疑いで元同級生の日系ブラジル人の女の逮捕状を取ったことがわかりました。 女は、岡田さんになりすまして上海に出国し、中国当局に拘束されています。 警察は、すでに逮捕状が出ている旅券法違反などの容疑と合わせ、今後、外交ルートを通じた身柄の引き渡し交渉を本格化させるとみられます。 《223》 平成26年6月6日 脱法ドラッグ密造か 沖縄で4人逮捕(沖縄県) 輸入が禁止されている薬物を中国から密輸入したとして、沖縄県の男4人が逮捕され、九州厚生局は、宛先となっていたマンションの部屋の押収物から、密輸入した薬物を原料にいわゆる脱法ドラッグを密造して全国に売りさばいていたとみて捜査しています。 4人は容疑を否認しているということです。逮捕されたのは、沖縄県南城市の自称ハーブ店経営、前城正悟容疑者(32)ら4人です。 九州厚生局沖縄麻薬取締支所などによりますと、4人はことし5月、輸入が禁止されている薬物およそ2キロを中国から関西空港に密輸入したとして、薬事法違反の疑いが持たれています。 薬物は那覇市内のマンションなど2か所が宛先になっていて、九州厚生局は、この部屋から薬物をしみこませたり混ぜたりしたとみられる植物片や粉末10キロ余りと、全国に発送したことを示す伝票などを押収しました。 九州厚生局は、4人が中国から密輸入した薬物を原料に、所持や使用が禁止されているいわゆる脱法ドラッグを密造して東京や福岡など全国30数か所以上に売りさばき、少なくとも数千万円を不正に売り上げていたとみて捜査しています。 4人のうち、前城容疑者ら3人は「輸入はしたが、違法な薬物とは知らなかった」と供述し、もう1人は「自分は関与していない」と、いずれも容疑を否認しているということです。 《222》 平成26年6月5日 逃亡のナイジェリア人、入管難民法違反の疑いなどで逮捕(東京都) 去年10月、不法就労助長の疑いで六本木の多国籍クラブが摘発された事件で、警視庁は、逃亡していたナイジェリア人の経営者の男を逮捕しました。 入管難民法違反の疑いなどで逮捕されたのは、六本木の多国籍クラブ「CLUB TUNNEL」の経営者でナイジェリア人のボビー・アコロノー容疑者(47)です。 アコロノー容疑者は、去年7月から10月にかけ、イタリア人の女2人が観光ビザで入国し、就労資格を持っていないことを知りながら、ホステスとして働かせた疑いなどがもたれています。 この店は去年10月に摘発されていましたが、アコロノー容疑者は摘発の翌日に出国し、行方がわからなくなっていました。警視庁によりますと、アコロノー容疑者は今月2日、日本に戻ってきたところを逮捕されていて、成田空港で警察官から逮捕状を示された際、「OK!ノープロブレム」と答えたということです。 取り調べに対し、アコロノー容疑者は容疑を認めたうえで、「胃潰瘍だったので、捕まると死んでしまうと思って逃げた」「捕まるのを覚悟で来日した。今度はキャバクラをやる」と供述しているということです。 《221》 平成26年6月2日 「ヤード」に盗難車を保管、容疑のスリランカ人逮捕(千葉県) 千葉県山武市の「ヤード」呼ばれる乗用車の解体工場で、盗まれた車を保管していたとして、経営者のスリランカ人の男が逮捕されました。 盗品等保管の疑いで警察に逮捕されたのはスリランカ国籍の経営者、ピーリス・マルワツタゲ・スラージ・クリシヤン容疑者(48)です。 警察によりますとピーリス容疑者は今年5月、九十九里町の資材置き場から盗難されたトラックを盗まれたものであると知りながら、山武市の「ヤード」に保管していた疑いがもたれています。ピーリス容疑者は「トラックを買い取るために保管していた」「鍵が壊れているので盗まれたトラックだと思った」などと供述しているということです。 ピーリス容疑者はおよそ10年前から「ヤード」を経営していたとみられていて、警察はピーリス容疑者がこれまでにも盗難車を持ち込んで、海外に密輸していた可能性もあるとみて余罪についても調べる方針です。 《220》 平成26年6月8日 成田空港制限エリアに米国人立ち入り、警官殴った疑いで逮捕(千葉県) 8日朝、千葉県の成田国際空港の制限エリア内にアメリカ国籍の男が立ち入り、職務質問?をしようとした警察官を殴るなどして逮捕されました。 公務執行妨害の疑いで逮捕されたのは、アメリカ国籍のクラレンス・モーガン・サミュエ?ル容疑者(48)で、午前8時ごろ成田国際空港の制限エリア内に立ち入り、職務質問し?ようとした男性警察官(52)の顔を殴るなどした疑いがもたれています。警察官にけが?はありませんでした。 調べによりますと、サミュエル容疑者が、制限エリア内の路上で航空関連会社の乗用車を?運転しているのを空港職員が不審に思い通報したということです。取り調べに対し、サミ?ュエル容疑者は「殴ったことは覚えていない」と容疑を否認していて、警察が詳しいいき?さつを調べています。 《219》 平成26年6月8日 消防車で飲酒検知拒否 ナイジェリア人逮捕(福岡県) 8日未明、福岡県新宮町で飲酒の検知を拒否したとして、ナイジェリア人の男が逮捕され?た。男は、消防車を運転していた。 逮捕されたのは、ナイジェリア国籍のオジンマ・デビッドソン・オケチュク容疑者(47?)。8日午前3時前、「不審な消防車が走っている」と通報を受けた警察官が新宮町のガ?ソリンスタンドでオケチュク容疑者を発見した。オケチュク容疑者は「ちょっと酒を飲ん?で運転した」と日本語で答えたため、飲酒検知をしようとしたところ、一転して英語で話?し、検知を拒んだため、現行犯逮捕した。 警察によると、オケチュク容疑者は「消防車をオークションで購入し、宮崎から東京に運?んでいた」と話しているという。車内にはオークション関連の書類やワインの空き瓶があ?り、警察は採血してアルコール濃度を調べている。 《218》 平成26年6月1日 ブラジル人2人、用水路ふた盗む 容疑でいなべ署逮捕(三重県) いなべ署は三十一日、窃盗の疑いで、いずれもブラジル国籍の自称鈴鹿市平田本町、無職ゴメス・デ・モラエス・ラファエル・アパレシド(22)と同、自称派遣社員イシバシ・マウリシオ(25)の両容疑者を逮捕した。 容疑では三十日午後三時半ごろ、いなべ市大安町石榑南の土地改良区が管理する用水路の鉄製のふた四枚(八千円相当)を盗んだとされる。 署によるとともに認めている。ふたは幅五十センチ、長さ一・二メートル。ワゴン車に積み込んでいるのを付近の住民が見つけ、一一〇番。菰野町内で車を発見し、職務質問をしたところ盗んだことを認めた。 県内では桑名市や四日市市などで真ちゅう製の消防ホースの筒先や鉄製の側溝のふたが盗まれており、関連も調べる。 《217》 平成26年6月4日 覚醒剤密売のイラン国籍の男逮捕 愛知県警(愛知県) 覚醒剤を密売していたとされる自称・イラン国籍の男が3日、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕された。 男は覚醒剤などをコインパーキングの車止めの中に隠していたとみられている。逮捕されたのは自称・名古屋市名東区に住むイラン国籍の無職のモハマド・カズィミー容疑者(32)。 警察の調べによると、カズィミー容疑者は先月11日、名古屋市西区の路上で、岩倉市に住む男(33)に対し、覚醒剤を含む白色の結晶約0.187グラムを有償で譲り渡した疑いがもたれている。警察は3日午後、カズィミー容疑者が名古屋市東区にあるコインパーキングの車止めの中から磁石付きのポーチを取り出したところを差し押さえ、中から大麻草やコカインなど末端価格で計70万円以上を押収した。 調べに対し、カズィミー容疑者は「弁護士が来るまで何も言うことがない」と話しているという。警察は余罪など調べを進める方針。 《216》 平成26年6月2日 赤坂の高級韓国人クラブ摘発 韓国人の女経営者ら逮捕(東京都) 東京・赤坂で最大級の高級韓国人クラブが警視庁に摘発され、経営者の韓国人の女らが逮捕された。 入管難民法違反の疑いで摘発されたのは、赤坂の高級韓国人クラブ「LOVELY」。警視庁によると、逮捕された韓国人の経営者、沈恵蘭容疑者(34)は、今年2月から5月にかけて、就労資格がないことを知りながら韓国人の男2人を働かせた疑いが持たれている。 また、就労資格なく働いていたとして、ホステスで韓国人の徐賑容疑者(23)、尹美英容疑者(28)ら6人も逮捕された。 「LOVELY」は赤坂で最大級の高級韓国人クラブで、常連客は約800人に上り、2年間で約3億7000万円を売り上げていたという。 《215》 平成26年5月30日 他人の会員情報でチケット詐取か 中国人留学生ら6人逮捕(東京都) インターネットのチケット購入サイトで、他人のIDとパスワードを使い、あわせて850万円分のチケットをだまし取ったとみられる中国人の男ら6人が警視庁に逮捕されました。 逮捕されたのは、中国人留学生の趙暁冬容疑者(21)ら6人です。6人は去年11月から今年2月にかけ、『チケットぴあ』のインターネットサイトに他人のIDとパスワードでログインしたうえ、クラシックコンサートのチケットなどあわせて10枚をだまし取った疑いがもたれています。 会員ページでは、あらかじめ会員が登録したクレジットカード情報で簡単に決済できるようになっていて、6人はコンビニエンスストアでチケットを発券した後に換金していました。 警視庁は、およそ100人の会員情報を使って、850万円分のチケットをだまし取っていたとみて調べています。 《214》 平成26年5月29日 10億円超の覚醒剤密輸でイラン人の男逮捕(埼玉県) 覚醒剤15キロ、末端価格にして10億円を超えるという量を金属製の筒に隠して香港から会社宛に送り密輸入したとして、埼玉県で貿易会社を経営するイラン人の男が覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されました。男は「巻き込まれただけだ」と容疑を否認しています。 逮捕されたのは、イラン人で埼玉県ときがわ町で貿易会社を経営するモラヴィ・アリレザ容疑者(44)です。 警察によりますとモラヴィ容疑者はことし4月、香港の物流会社からときがわ町の自分の会社宛てにおよそ15キロの覚醒剤を密輸入したとして覚醒剤取締法違反の疑いが持たれています。 末端の密売価格で10億6000万円になり、成田空港で税関が押収した会社宛の段ボールの中に直径8センチ、長さおよそ70センチの金属製の筒が8本入っていて、その内部に覚醒剤が詰め込まれていたということです。 警察の調べに対しモラヴィ容疑者は「巻き込まれただけでやっていない」と容疑を否認しているということです。ときがわ町の会社には香港の物流会社から去年1年間で33回荷物が送られた記録があるということで、警察は荷物の流れを詳しく調べています。 《213》 平成26年5月20日 風営法違反の疑いで韓国籍の女経営者を逮捕(千葉県) 市原署は19日、風営法違反(無届け営業)の疑いで市原市東五所、韓国籍で派遣型風俗店「アイドル特急」経営の女(54)を逮捕した。 逮捕容疑は4月16日午後8時ごろ、千葉県公安委員会への届け出をせず、長柄町のホテルに従業員女性を派遣し、男性客に性的サービスを提供した疑い。 同署によると、4月中旬ごろ、同店をめぐる匿名の通報が千葉県警にあり、詳しい経営実態を調べていた。女は「知人から『日本人が届け出をしているから大丈夫』と聞いていた」などと供述している。 《212》 平成26年5月28日 無許可風俗営業でフィリピン国籍のクラタ・レスリー・ガブリエル容疑者を書類送検(長野県) 伊那警察署は、無許可で飲食店を経営し、不法在留のフィリピン人の女性を従業員として働かせた疑いで、この店を経営するフィリピン国籍の女を、23日、書類送検しました。 伊那警察署の発表によりますと、書類送検されたのは、伊那市狐島の飲食店経営クラタ・レスリー・ガブリエル容疑者42歳です。箕輪町で、飲食店「スナックロマンス」を経営するクラタ容疑者は、今年1月下旬頃、風俗営業の許可を受けないで外国人ホステスに客の接待をさせた疑いです。 《211》 平成26年5月27日 偽シャネルを販売目的で所持、中国人女逮捕(愛知県) シャネルの偽物のヘアゴムを販売目的で所持していたとして、中国人の女が27日、商標法違反の疑いで逮捕された。 逮捕されたのは、愛知県北名古屋市徳重に住む職業不詳、中国国籍の王永好容疑者(28)。警察によると、王容疑者は自宅にシャネルの偽物のヘアゴム124点を販売目的で所持していた疑いがもたれている。 警察の調べに対し、王容疑者は「偽物だと知っていた。生活費を得るためにやった」と、容疑を認めているという。 王容疑者は携帯のフリーマーケットのサイトで、1個1000ー8000円で販売していたという。警察は入手先や背後関係も含めて捜査している。 《210》 平成26年5月23日 シャンプー容器に覚醒剤 メキシコ人逮捕(千葉県) 成田空港で、液体に溶かした覚醒剤、約1キロをシャンプーなどの容器に入れて密輸入しようとしたとして、メキシコ人の女が逮捕・起訴された。 東京税関などによると、メキシコ国籍の大学生、イルセ・ケナイニ・バディージョ・フラゴッソ被告(22)は、今月3日、成田空港で、液体に溶かした覚醒剤約1キログラム、末端価格で7100万円相当を密輸入しようとした罪に問われている。 バディージョ・フラゴッソ被告は、覚醒剤を溶かした液体を小さな袋に分け、シャンプーなど3つの容器に隠して持ち込もうとしたところ、税関職員に発見されたという。 バディージョ・フラゴッソ被告は「報酬目的で運んできた」と話す一方で、「覚醒剤とは知らなかった」と容疑を一部否認しているという。 《209》 平成26年5月22日 偽ブランド品3万点押収 韓国籍の男ら5人逮捕(大阪府) 大阪市西成区のマンションで、偽ブランド品を販売目的で所持したとして、商標法違反の疑いで偽ブランド品販売店店長で韓国籍の權泰勲容疑者(44)ら5人が現行犯逮捕された。 權容疑者らは西成区にあるマンションの3つの部屋に構えた店舗で偽のルイ・ヴィトンの財布を販売する目的で所持した疑いが持たれている。 店からは3万点以上の偽ブランド品が押収されていて、露店に供給していた可能性があるという。 警察は橋下市長が掲げる『西成特区構想』の一環で今回の摘発に乗り出した。權容疑者は「簡単に儲かると知り、商売を始めた」と容疑を認めている。 《208》 平成26年5月13日 ベトナム人4人の偽装結婚:ベトナム出身、女に有罪 中心的な役割 地裁判決(福井県) ベトナム人4人の偽装結婚に関わったとして、電磁的公正証書原本不実記録と同供用の罪に問われていた福井市文京5、無職、小川香織ことレー・ニュ・クイン・オアン被告(32)の判決公判が12日、福井地裁であり、入子光臣裁判官は懲役3年執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。 《207》 平成26年5月16日 携帯電話販売店の盗難スマホ、海外で販売か(愛知県) 携帯電話販売店からスマートフォンなどを盗んだとして、男2人が逮捕された事件で、盗まれたスマートフォンが海外で販売されている可能性があることが分かった。 建造物侵入と窃盗の容疑で逮捕・送検された住所不定・藤岡直志容疑者(39)と愛知県春日井市の会社員でブラジル国籍のカネシロ・グスタボ・エンリケ容疑者(38)は今年3月、静岡県湖西市の携帯電話販売店に侵入し、スマートフォンなど44台330万円相当を盗んだ疑いがもたれている。 調べに対し、2人はいずれも容疑を否認しているという。 警察が藤岡容疑者の自宅などを捜索したところ、盗まれたスマートフォンは見つからず、インターネットなどで販売された形跡もなかったという。警察はスマートフォンが海外に持ち出されて販売された可能性があるとみて、調べている。 《206》 平成26年5月12日 タイヤ不正輸出の韓国人社長有罪判決(福岡県) 輸出が全面的に禁止されている北朝鮮に、中古のタイヤおよそ2400本を不正に輸出したとして、外国為替法違反などの罪に問われている福岡市の貿易会社社長に対し、福岡地方裁判所は、「大胆で悪質な犯行だ」として、懲役2年、執行猶予3年の判決を言い渡しました。 福岡市博多区の貿易会社、「サンセイ興産」の社長で、韓国人の李正弘被告(72)は平成22年から翌年にかけて、経済制裁で輸出が全面的に禁止されている北朝鮮に中古タイヤおよそ2400本を不正に輸出したとして、外国為替法違反などの罪に問われています。 12日の判決で、福岡地方裁判所の丸田顕裁判官は、「自らの利益を図るために不正な輸出を繰り返した犯行は重要な国益に反する大胆なもので、常習的で悪質性がある」と指摘しました。 その一方で、「被告は罪を認め、今後、同じような不正輸出はしないと誓っている」などとして、李社長に対し、懲役2年、執行猶予3年の判決を言い渡しました。 《205》 平成26年5月16日 中国人の男を飲酒運転で逮捕(福岡県) 16日未明、福岡市で酒を飲んで車を運転したとして博多区の自称会社員で中国籍の李超容疑者(29)が逮捕されました。 警察によりますと午前1時40分ごろ、中央区清川で、ふらつきながら走っている車をほかの車のドライバーが見つけ、警察に通報しました。警察が現場に駆けつけ、運転していた李超容疑者を調べたところ、呼気から基準値の2倍以上のアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 「焼酎とビールを飲んだ」と容疑を認めているということです。 《204》 平成26年5月16日 足立で簡易宿泊所を無許可経営、英国人逮捕(東京都) 東京・足立区で簡易宿泊所を無許可で経営していたとして、イギリス人の男が逮捕された。男は「東京オリンピックもあるから低料金の宿泊施設を提供したかった」と供述しているという。 旅館業法違反の疑いで逮捕されたのは、足立区の簡易宿泊所「トウキョウプレイスズ」経営者で、イギリス人のジェームス・ウッド容疑者(28)。警視庁によると、ウッド容疑者は無許可で旅館を経営し、タイ人や中国人ら客7人を宿泊させた疑いが持たれている。宿泊料金は1泊2500円からで、客の大半は外国人だったという。 警視庁の調べに対しウッド容疑者は容疑を認めていて、「東京オリンピックもあるから低料金の宿泊施設を提供したかった」と話しているという。 《203》 平成26年5月15日 にせバイアグラ販売、容疑の中国人男を逮捕 警視庁(東京都) 性的不能治療薬(ED治療薬)「バイアグラ」と同じ成分の入った錠剤を無許可で販売したなどとして、警視庁野方署は薬事法違反容疑で、中国籍で千葉市中央区長洲、無職、于長俊容疑者(35)を逮捕、錠剤約9千錠を押収した。同署によると、「サプリメントだと思った」と容疑を否認している。 于容疑者は平成23年ごろから中国のインターネットオークションで、中国製の性的不能治療薬「五夜神」などを仕入れ、国内のネットオークションを通じて転売し、年間400万〜500万円を売り上げていた。五夜神は厚生労働省の承認を受けていないが、成分から医薬品とみなされた。 逮捕容疑は昨年6〜8月、埼玉県の男性などに五夜神など約150錠を約1万4千円で販売し、今年4月には千葉市内の自宅で約9千錠を販売目的で持っていたとしている。 《202》 平成26年5月13日 川崎市のひき逃げ容疑でネパール国籍の男を逮捕(神奈川県) 26年4月、川崎市で会社役員の男性がひき逃げされた事件で、警察はネパール国籍の会社員の男を逮捕しました。 ひき逃げの疑いで逮捕されたのは、川崎市川崎区のネパール国籍の会社員、ビジェ・グルン容疑者(33)です。 警察によりますと、グルン容疑者は先月17日、川崎市川崎区で近くに住む会社役員の男性(47)を乗用車でひき、そのまま逃げた疑いがもたれています。男性は病院に運ばれましたが、間もなく死亡しました。 警察は周辺の防犯カメラの解析などから逃げた車を特定し、グルン容疑者が浮上したということです。取調べに対して、グルン容疑者は「まったく身に覚えがない」と容疑を否認しています。 《201》 平成26年5月14日 警官に発砲、ブラジル国籍の男を逮捕(愛知県) 14日、愛知県知立市の団地で愛知県警の警察官が職務質問をしようとした男に拳銃を奪われ右腕を撃たれた。男は別の警察官に取り押さえられ、殺人未遂容疑で逮捕された。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、ブラジル国籍で知立市の職業不詳、ツダ・ラウロ・ヤスオ容疑者(58)。警察によると、14日午前11時半過ぎ、愛知県警安城警察署の平岩直樹巡査部長(51)ら警察官2人が上半身裸の男がいるという通報を受けて現場に駆けつけ、職務質問をしようとしたところ、突然もみ合いになった。ツダ容疑者は平岩巡査部長の拳銃を奪い、拳銃を2発発砲、そのうち1発が平岩巡査部長の右腕を貫通したという。 ツダ容疑者は別の警察官に取り押さえられたが、ツダ容疑者が撃ったもう1発がどこに発射されたかは分かっていない。ツダ容疑者は警察の調べに対し、奇声を発したり暴れようとしたりしているという。平岩巡査部長は病院で治療を受けているが、命に別条はないという。 《200》 平成26年5月7日 偽造保険証でネット口座開設 中国人の男逮捕(兵庫県) 逮捕された男は、「これまで数百件の口座を作った」と供述しています。偽造した健康保険証を使って、架空の人物名義のインターネットバンキングの口座を開設するなどしたとして、中国人の男が再逮捕されました。 詐欺などの疑いで逮捕されたのは、ネット販売会社経営・黄乙峰容疑者(25)です。 黄容疑者は、去年7月、架空の人物名義の国民健康保険証を使ってインターネットバンキング口座を開設。口座の運営会社から、キャッシュカードを騙し取った疑いが持たれています。 黄容疑者のパソコンからは、約400枚の偽造保険証の画像が見つかっていて、調べに対し「これまでに数百件、口座を作った」と容疑を認めています。 黄容疑者は、今年3月、『他の架空の名義』で口座を開設したとして、逮捕・起訴されていて、その口座は偽通販サイトの代金振込先に使われていました。 警察は、別の中国人も犯行に関わったとみて捜査しています。 《199》 平成26年5月7日 中国人留学生、不正B−CASカード販売か(福岡県) テレビの有料の衛星デジタル放送が無料で見られるように不正に書き換えられた「BーCASカード」を販売したとして、九州大学大学院の中国人留学生が逮捕されました。 逮捕されたのは、九州大学大学院総合理工学府に通う中国人留学生の朴松傑容疑者(30)です。警察の調べによりますと、朴容疑者は、去年7月から9月にかけて、有料の衛星デジタル放送が無料で見られるように不正に書き換えられた「BーCASカード」3枚を福岡県と熊本県に住む日本人2人に販売したとして不正競争防止法違反の疑いが持たれています。 BーCASカードは、デジタル放送を見るのに必要なカードで、警察によりますと複数のチャンネルの有料放送が見られるように書き換えられ、1枚あたり2万円余りで販売されていたということです。 朴容疑者は偽造された在留カードを使って開設された銀行口座を別の中国人から譲りうけたとして逮捕・起訴されていて、その後の捜査でこの口座が不正なBーCASカードの販売に使われていたことがわかったということです。調べに対し、朴容疑者は容疑を否認しているということです。 不正に書き換えられたカードは国際郵便で台湾から送られていて、警察は、ほかにも40人余りの日本人に販売していたとみてさらに調べています。 《198》 平成26年4月22日 地下銀行運営疑いで男逮捕 ベトナム人、総額5億円か(福岡県) 地下銀行を営みベトナムに約106万円を不正送金したとして、福岡県警は22日までに、銀行法違反(無免許営業)の疑いでベトナム国籍の日本語学校生チャン・スアン・チン容疑者(27)を逮捕した。38都道府県に住むベトナム人約600人が地下銀行を使い、送金総額は約5億円に上るとみて調べている。 逮捕容疑は、ベトナム国籍の元技能実習生の男(27)と共謀して昨年8〜11月、福岡県のベトナム人4人から受け取った計約106万円をベトナムに住む4人の親族らに不正に送金した疑い。「自分が関与した分では計約8千万円を送った」と話しているという。 県警は元技能実習生の男にも22日、銀行法違反容疑での逮捕状を請求した。5億円送金の実態を知る立場にいたとみて捜査を進める。 《197》 平成26年5月5日 コンビニ強盗、容疑の日系ブラジル人の男逮捕 湖西署(静岡県) 湖西市新居町のコンビニ店で現金などが奪われた強盗事件で、湖西署と県警機動捜査隊は4日、強盗の疑いで、ブラジル国籍、浜松市中区西伊場町46−2 工員で日系ブラジル人のピント・ブルノ・ナガサワ容疑者24歳を逮捕した。 逮捕容疑は4月30日午前4時半ごろ、湖西市新居町中之郷のコンビニエンスストアで、店員の男性を包丁で脅し、現金5万8千円とたばこ1箱(460円)を奪った疑い。「犯行を認めます」と話している。 事件発生直後に報道された犯人の似顔絵と防犯カメラの画像を見た人から、「似ている人がいる」と同署へ情報が寄せられていた。同署が調べた結果、犯行時の着衣などが容疑者の自宅から見つかったという。 《196》 平成26年5月3日 バス誘導係に暴行加えた疑い、イギリス国籍の男逮捕 大型連休で混雑する成田空港でイギリス人を逮捕です。 午前8時半前、成田空港第一旅客ターミナルのバス停付近の歩道で、リムジンバスを誘導する男性(26)が受付などに使う台を蹴っていた男を注意したところ、男から顔を殴られるなどの暴行を加えられけがをしました。警察が駆けつけ、イギリス国籍のスティーブン・ジャクソン容疑者(55)を傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 取り調べに対しジャクソン容疑者は「覚えていない」と容疑を否認しています。 《195》 平成26年5月1日 「詐欺被害取り戻せる」とウソ、4000万円詐取(東京都) 投資詐欺の被害者2人に「金を取り戻せる」とウソを言ったうえ、架空の会社の経営権を買わせる手口でおよそ4000万円をだまし取ったとして、韓国籍の21歳の男ら11人が警視庁に逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、韓国籍で無職の朴剛領(パク・カンリョン)容疑者(21)ら11人です。朴容疑者らは去年11月から今年4月にかけて、宮城県に住む自営業の女性(64)ら2人に電話をかけ、「会社の経営権を購入すれば投資詐欺の被害にあった金を取り戻せる」などとウソを言って、合わせておよそ4000万円をだまし取った疑いが持たれています。 警視庁によりますと、朴容疑者らは女性らに対し「経営権を購入した会社は国の損害保険機構から推薦を受けている」とウソを言って、被害金が戻ってくると信じ込ませていたということです。 女性らは過去に、投資会社「ワールドオーシャンファーム」によるエビ養殖詐欺事件などでそれぞれ200万円をだまし取られていました。 取り調べに対し、11人のうち4人は容疑を否認していますが、事務所の家宅捜索では過去の詐欺事件などの被害者およそ6万人の名簿が押収されていて、警視庁は余罪を捜査しています。 朴容疑者ら11人は、いずれも中国残留孤児を中心とした不良グループ「怒羅権」の関係者だということです。 《194》 平成26年4月22日 東海道新幹線の線路内立ち入り容疑 ブラジル国籍の男を逮捕(愛知県) 愛知県警安城署は22日、東海道新幹線の線路内に立ち入ったとして新幹線特例法違反の疑いで、ブラジル国籍の無職リカルド・ナオキ・イチノセ容疑者(44)を逮捕した。 逮捕容疑は22日午後0時5分ごろ、知立市上重原町の新幹線の線路内に立ち入った疑い。 安城署などによると、走行中の新大阪発東京行きこだま650号の運転士が、JR三河安城駅の手前約5キロにいた容疑者を発見し、JR東海指令所に連絡した。 容疑を認めているが、動機について意味不明なことを話しているという。粉が付着した容器と約1グラムの植物片を持っており、安城署は薬物使用の疑いもあるとみて調べている。 JR東海によると、東海道新幹線上下線の計3本が最大約25分遅れ、約2500人に影響した。 《193》 平成26年5月1日 韓国クラブで不法就労 経営者の韓国人女逮捕(東京都) 赤坂の韓国クラブで、就労資格のない女を働かせたとして、韓国人の女が逮捕された。 警視庁によると、逮捕された姜奉珠容疑者は去年10月から12月、当時、実質的に経営していた赤坂の韓国クラブで就労資格がない韓国人の女2人を働かせた疑いがもたれている。 店はホステス19人を雇い、月に約7300万円を売り上げていた。姜容疑者は容疑を否認しているという。 《192》 平成26年4月30日 日本橋三越でシャネルバッグ窃盗 在日韓国人夫婦逮捕(東京都) 東京・中央区の百貨店・日本橋三越で、「シャネル」のハンドバッグを盗んだとして、50代の夫婦が逮捕された。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、在日韓国人の建設作業員・金昌吉容疑者(54)と妻の片岡ひろみ容疑者(55)。警視庁によると、2人は先月31日、日本橋三越で約50万円のシャネルのハンドバッグを腕にかけ、ジャケットに隠して盗んだ疑いがもたれている。 金容疑者は今月3日、銀座三越でグッチのバッグを盗もうとしたところを警備員に見つかり、すでに逮捕されていた。 警視庁は、2人が日本橋や銀座の百貨店で高級ブランドのバッグなど少なくとも10点、約230万円相当を盗んでいたとみて調べている。 《191》 平成26年4月28日 宝石店でダイヤの指輪盗む 中国人2人逮捕(東京都) 東京・上野の宝石店で客を装って490万円相当のダイヤの指輪を盗んだとして、中国人の男2人が警視庁に逮捕された。 窃盗の疑いで逮捕されたのは中国人の莫幇学容疑者(45)と劉検躍容疑者(45)。警視庁によると、莫容疑者らは今月4日、台東区上野の宝石店で、「ダイヤ、ダイヤ」などと言って商品を買うかのように装い、店員の隙をみて、490万円のダイヤの指輪を盗んだ疑いが持たれている。 2人は、犯行の2日前に、客を装って店を訪れ、下見をしていた。ほかにも銀座や赤坂などの宝石店で下見をしていたということで、警視庁は余罪についても調べている。 警視庁の調べに対し、莫容疑者は容疑を認め、劉容疑者は容疑を否認しているという。 《190》 平成26年4月21日 韓国籍の男が北朝鮮に中古タイヤ不正輸出事件 懲役2年求刑(福岡県) 輸出が全面的に禁止されている北朝鮮に、中古のタイヤおよそ2400本を不正に輸出したとして、外国為替法違反などの罪に問われている、福岡市の貿易会社社長に対する初めての裁判が開かれ、検察は、「利欲的な犯行だ」として、懲役2年を求刑しました。 福岡市博多区の貿易会社、「サンセイ興産」の社長で韓国人の李正弘被告(72)は、平成22年から翌年にかけて、経済制裁で輸出が全面的に禁止されている北朝鮮に中古タイヤおよそ2400本を不正に輸出したとして、外国為替法違反などの罪に問われています。 福岡地方裁判所で開かれた初めての裁判で、李社長は、「間違いありません」と述べて、起訴された内容を認めました。 その後の審理で、検察は、被告が、平成元年ころから中古タイヤを北朝鮮に輸出していたとした上で「平成21年6月以降、北朝鮮への輸出が全面的に禁止されたものの、経営に大きな打撃となると考え中国・大連の仲介人を介して、輸出を継続した」と指摘しました。 その上で、「安易かつ利欲的な犯行で、動機に酌量の余地はない」として、懲役2年を求刑しました。 一方、弁護側は、「被告は深く反省している」などとして、執行猶予つきの判決を求めました。 審理は、21日で終わり、判決は、26年5月12日に言い渡されます。 《189》 平成26年4月23日 ブラジル人が資材置き場から電線盗む(富山県) 氷見市の資材置き場から電線を盗んだとして射水市のブラジル人の男が22日夜、逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、ブラジル国籍で射水市八幡町の自称無職、ペドロゾ・ウィリアン・カツラガワ容疑者(35)です。 氷見警察署によりますと、カツラガワ容疑者は22日午後2時45分ごろ、氷見市島尾の井戸工事会社の資材置き場から電線およそ17.5キログラムを盗んだ疑いです。 犯行を目撃した近くの住民が警察に通報し、警察が緊急配備を敷いて高岡市米島付近でカツラガワ容疑者の乗った車を見つけ、その後逮捕しました。 車にはもう1人男性が乗っていて、警察は、事件との関連を調べています。 《188》 平成26年4月23日 “著作権違反”中継サーバー会社の中国人社長を逮捕(東京都) マイクロソフト社の基本ソフトを不正にインストールした中継サーバーを使っていたとして、インターネットの中継サーバー管理会社の社長で、中国人の男が逮捕された。 著作権法違反の疑いで逮捕されたのは、東京・豊島区の「中都商事」社長で中国人の劉伝聞容疑者(34)。警視庁によると劉容疑者は、去年11月頃、マイクロソフト社の基本ソフトを不正にインストールした中継サーバーを使って、中国国内の客らにインターネットを利用させた疑いが持たれている。 劉容疑者は、中国のネット上で公開されていた違法コピーソフトを、会社の1750台分のサーバーにインストールしていて、著作権の侵害額は10億円に上るという。 中国国内からのサイバー攻撃や不正送金などに悪用されていたということで、警視庁は、劉容疑者が数千万円を売り上げていたとみて調べている。 《187》 平成26年4月23日 ウソの婚姻届提出 中国人の男ら5人逮捕(東京都) 長期の在留資格を取るため、ウソの婚姻届を提出したとして中国人の男ら5人が逮捕された。 逮捕されたのは、中国人の薛坤金容疑者(27)とアルバイトの知名友江容疑者(36)ら計5人。警視庁によると、薛容疑者は長期の在留資格を得るため、去年9月、東京の北区役所に知名容疑者とのウソの婚姻届を提出した疑いがもたれている。 薛容疑者は中国人向けの出会い系アプリを通じて偽装結婚を依頼し、仲介役の男らに100万円を支払っていた。薛容疑者は「本当の結婚です」と、容疑を否認しているという。 《186》 平成26年4月22日 指名手配の韓国人男 韓国から引き渡しへ(愛知県) 9年前、愛知県で起きた強盗傷害事件に関わったとして指名手配されていた韓国人の男が母国で身柄を拘束され、22日にも日本の警察に引き渡される見込みであることが、捜査関係者への取材で分かりました。これを受けて警察は、強盗傷害などの疑いで男を逮捕する方針です。 9年前の平成17年8月、愛知県の旧御津町、現在の豊川市の寺に4人組の男が忍び込み、国の重要文化財の仏画を奪おうとして、住職の長男を包丁で刺し、大けがをさせて逃走しました。4人はいずれも韓国人で、このうち3人は逮捕、起訴され、有罪が確定していますが、捜査関係者によりますと、指名手配されていた30代の男について、韓国の捜査当局が現地で身柄を拘束し、22日にも、「犯罪人引渡し条約」に基づいて日本の警察に引き渡す見込みだということです。 これを受けて警察は、強盗傷害などの疑いで男を逮捕する方針です。「犯罪人引渡し条約」は、事件に関わった人物が国外に逃げた場合、相手国との間での身柄の引き渡しについて定めたもので、日本は韓国のほか、アメリカとの間で結んでいます。 《185》 平成26年4月21日 中国女2人を逮捕 人気スポーツタイツの偽物販売容疑 容疑は否認(京都府) ワコールの人気スポーツタイツ「CW−X」の偽物を販売したとして、京都府警は21日、商標法違反の疑いで、中国籍の会社社長、魏雪梅容疑者(45)=栃木県小山市城東2丁目=と会社員、曲嫣容疑者(30)=小山市西城南1丁目=を逮捕した。 府警生活経済課によると、2人は「中国から取り寄せて売っていた。偽物とは知らなかった」と容疑を否認している。同課はスポーツタイツ約600着と、有名ブランドのスポーツ用品など約6千点を魏容疑者の自宅や倉庫から押収した。偽物かどうか詳しく調べる。 2人の逮捕容疑は昨年9〜11月、インターネットのオークションサイトで、京都府京田辺市の自営業の男性(51)ら4人に、スポーツタイツの偽物5着を計約3万6千円で販売した疑い。 《184》 平成26年4月17日 不正アクセスで交際相手に送金 中国人逮捕(東京都) インターネットバンキングに不正にアクセスし、17万円余りを自分の交際相手に送金したとして、不正アクセス禁止法違反などの疑いで中国人の19歳の少年が逮捕された。 警視庁によると、逮捕された中国人留学生の少年は今年1月、銀行のインターネットバンキングに不正にアクセスし、かつてアルバイトをしていた会社の口座から交際相手の女性の口座に17万円余りを送金した疑いが持たれている。 少年はその後、会社の社長らの口座からも220万円余りを不正送金しようとしたが、社長が口座の異変に気付いて銀行に連絡し、送金できなかったという。少年は「給料についてトラブルがあり、恨みがあった」と、容疑を認めているという。 《183》 平成26年4月16日 覚醒剤密輸でタイ国籍の女逮捕(愛知県) 覚醒剤約1キロを密輸入しようとしたとして、16日までにタイ国籍の女が逮捕された。 覚せい剤取締法違反などの疑いで逮捕されたのは、タイ国籍の通訳、ソマディ・サキナ容疑者(31)。警察などによると、ソマディ容疑者は先月27日、フィリピンからの国際便で中部国際空港に到着した際、約1キロ、7400万円相当の覚醒剤をリュックサックに隠し、密輸入しようとしたなどの疑いがもたれている。 ソマディ容疑者は「父親の入院費を稼ぐためにやった」などと容疑を認めているという。名古屋税関中部空港税関支署は16日、ソマディ容疑者を関税法違反の疑いで名古屋地検に告発した。 《182》 平成26年4月14日 民家で大麻栽培容疑、1300本押収 ベトナム人ら逮捕(兵庫県) 兵庫県姫路市と加西市の民家で密売用の大麻を栽培したとして、兵庫県警組織犯罪対策課と姫路、加西署などは14日までに、大麻取締法違反の疑いで、無職ホアン・アイン・チュオン容疑者(34)らベトナム国籍の男女6人を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。 関係先から約1300本の大麻草が見つかっており、県警による押収量としては、記録のある1998年以降で最多とみられる。 ほかに逮捕されたのは姫路市別所町佐土、リサイクル業ファン・バン・ワン容疑者(54)▽住所不詳、無職グエン・バン・トゥアン容疑者(24)‐ら20代〜50代の5人。捜査関係者によると、6人は共謀し3月24日、姫路市仁豊野と加西市福住町の民家で、大麻草を営利目的で栽培していた疑い。 県警は「ベトナム人グループが民家で大麻を栽培している」との情報に基づき、3月24日に4人を現行犯逮捕。翌日、ほかの2人も逮捕した。民家からは園芸用ポットで育てられた大麻草や苗のほか、照明や配電などの機材、乾燥大麻も見つかったという。男らは住み込みで空調や水、調光などの世話をしていたとみられる。 県警は、グループが大麻を栽培・密売し利益を得ていたのではないかとみて、販売ルートや背後関係を調べる。民家が大麻の栽培拠点に悪用された事件は全国で頻発。県内でも昨年11月に加古川市で189鉢、翌月に神戸市垂水区で318鉢が相次いで押収され、それぞれベトナム人の男が逮捕された。 《181》 平成26年4月14日 スタンガンで強盗致傷容疑 韓国人の男2人逮捕(千葉県) スタンガンを使って通行人から現金を奪いけがを負わせたとして、千葉県警船橋東署は、強盗致傷などの疑いで、いずれも住所不定、自称無職、オ・テジン容疑者(32)とチョン・ジンウ容疑者(35)の韓国籍の男2人を逮捕、送検した。 逮捕容疑は3月25日深夜、千葉県内の路上で、歩いていた20代の女性の腹にスタンガンを押しつけて放電。約4万円が入った財布を奪い、軽傷を負わせた疑い。 船橋東署によると、事件に使用したレンタカーを借りた際の記録などから2人を特定し、静岡市内のビジネスホテルにいたところを13日に逮捕した。 《180》 平成26年4月13日 中国漁船、小笠原で無許可操業 容疑の船長逮捕、18人乗船 横浜海上保安部(横浜市)は13日、東京・小笠原諸島北部の北之島沖の排他的経済水域(EEZ)で許可なく操業したとして、漁業主権法違反の疑いで、中国サンゴ漁船の自称中国人船長、楊建煌容疑者(36)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は13日午前4時40分ごろ、北之島の北北西約26キロのEEZ内で、許可を得ずに操業した疑い。 横浜海保によると、船には船長を含めて自称中国人男性が18人乗っており、船内からサンゴが見つかった。 《179》 平成26年4月12日 <強盗傷害>ブラジル国籍の容疑者逮捕 愛知県警 名古屋市港区の路上で昨年4月、食肉加工業の男性(57)が現金約532万円の入った手提げ袋を奪われた事件で、愛知県警捜査1課と港署は12日、ブラジル国籍で同県新城市市場台1、無職、マイダ・ヒロタ・ロドリゴ容疑者(30)を強盗傷害容疑で逮捕した。「やっていない」と否認しているという。 逮捕容疑は、別のブラジル国籍の男と共謀し、昨年4月15日午前6時25分ごろ、港区港栄3の路上で男性の顔にスプレーをかけ、倒れた男性から現金の入った手提げ袋を奪ったうえ、男性の左肘などに1週間のけがをさせたとしている。別の男は海外に逃亡しており、港署が行方を追っている。 港署によると、ロドリゴ容疑者の知人が以前、男性の会社に勤めていたという。奪われた現金は従業員への給与だった。 《178》 平成26年4月11日 虚偽の被害回復持ちかけ 詐欺未遂容疑で11人逮捕 詐欺事件の被害者に被害回復を持ちかけて現金をだまし取ろうとしたとして、警視庁組織犯罪対策2課は詐欺未遂容疑で、韓国籍で渋谷区笹塚、無職、朴剛領容疑者(21)ら19〜32歳の男11人を逮捕した。組対2課によると、朴容疑者ら6人は容疑を否認し、5人は容疑を認めている。 朴容疑者ら大半が中国残留孤児の2、3世で構成される不良グループ「怒羅権(ドラゴン)」の関係者。港区や豊島区のアジトからは約7000人分の詐欺被害者らの名簿などが見つかった。 逮捕容疑は平成25年12月、エビ養殖名目の巨額詐欺事件で摘発された投資会社「ワールドオーシャンファーム」の被害者で、新潟県の無職男性(78)に「被害額の60〜80%を回復できます」と虚偽の電話をし、手数料名目で現金をだまし取ろうとしたなどとしている。 《177》 平成26年3月26日 日系ブラジル人の社宅4棟焼け2人死亡(滋賀県) 26日未明、滋賀県湖南市で社宅として使われている住宅4棟が焼ける火事があり、火元とみられる社宅の焼け跡から2人が遺体で見つかりました。 警察は火事のあと、連絡が取れなくなっているいずれもブラジル国籍の31歳の女性と小学生の息子の2人とみて確認を急いでいます。 26日午前3時前、滋賀県湖南市で、社宅として使われている住宅から火が出ているのに近くに住む男性が気付き、消防に通報しました。消防車など13台が出て火はおよそ3時間後に消し止められましたが、この火事で、2世帯が入居できる木造2階建ての社宅3棟が全焼したほか、1棟の一部が焼け、火元とみられる社宅の焼け跡から2人が遺体で見つかりました。 警察によりますと、火元の社宅から日系ブラジル人でブラジル国籍の派遣社員デ・リマ・ヒガ・ジオルジ氏(35)の妻(31)と息子(7)と見られる焼死体が見つかりました。夫であるヒガ氏は夜勤の為、不在でした。警察は遺体で見つかった2人はヒガ氏の?妻と息子とみて、確認を急ぐとともに、火事の原因を調べています。 《176》 平成26年2月1日 地下銀行で18億円、タイ送金か 容疑のタイ人女ら5人逮捕 地下銀行を営みタイに不正送金したとして、栃木県警と長野県警は1日、銀行法違反(無免許営業)などの疑いで、いずれもタイ国籍の無職、スズキ・ネナパー容疑者(54)=宇都宮市南大通り=ら女4人と、夫の無職、鈴木登容疑者(62)=同=を逮捕した。 両県警は、スズキ容疑者らが全国のタイ人顧客約400人の依頼を受け、2003年ごろから総額約18億円を不正送金したとみて調べている。 両県警によると、他の3人は、長野県中野市中野、無職、モチヅキ・ブサラポン(40)、長野県小布施町雁田、無職、スズキ・ガンチャニー(55)、茨城県稲敷市角崎、マッサージ店経営、プレエゴエン・ソーピット容疑者(45)。スズキ容疑者夫婦が顧客を集め、他の3人名義の口座を使って送金していたとみられる。逮捕容疑は、12年8月ごろから昨年2月ごろにかけ計14回、群馬県のタイ人女性の依頼で計約71万円を送金した疑い。 《175》 平成26年4月12日 ベトナム人窃盗団、身柄確保 香川県内の薬局で化粧品などを大量に盗むなどした疑いで、ベトナム国籍の窃盗グループが摘発された。 窃盗の疑いで逮捕されたのは三豊市の木工作業員、ドゥ・バン・チュン容疑者(25)、千葉県松戸市の留学生、グェン・クゥイ・クゥアン容疑者(23)など、ベトナム国籍の男女5人。 警察の調べによると、5人は共謀して、去年12月から今年1月にかけて、丸亀市と三豊市の薬局で化粧品や補助食品など67点、約18万8000円相当を盗むなどした疑い。 チュン容疑者など3人は、窃盗未遂事件を起こした丸亀市内の薬局から逃走していたところを香川県坂出市内で警察に身柄を確保された。5人のうち4人は窃盗の罪ですでに起訴され、共犯の女は11日、検察庁に身柄を送られた。警察によると、5人は「盗んだ商品を転売して金に換える目的だった」と話していて、グループのメンバーがベトナム航空の関係者とみられる人物に荷物を送っていたこともわかっている。 警視庁は、先月、日本国内で盗まれた衣類を運んだとして、ベトナム航空の客室乗務員の女を逮捕している。 警察では逃走中の主犯とみられる男の行方を捜すとともに、余罪や背後関係を調べている。 《174》 平成26年4月10日 犯罪収益金送金でフィリピン国籍の男逮捕(愛知県) インターネットバンキングの口座から不正送金された現金をタイに送金したとして、フィリピン国籍で愛知県岡崎市の無職、ボレゴン・ワレン・パドゥラ容疑者(26)が犯罪収益移転防止法違反の疑いで逮捕された。 警察によると、ボレゴン容疑者はスイスの物流会社の社員を名乗る男から依頼を受け、今月2日、東京都の会社員の男性(48)のインターネットバンキングの口座からボレゴン容疑者の姉の口座に不正に送金された現金99万円のうち約47万円を愛知県豊橋市の資金移動業者からタイに国外送金し、現金の引き出しに必要な取り扱い番号などを男にメールで伝えた疑いもたれている。 ボレゴン容疑者は報酬として現金約5万円を受け取っており、調べに対し、容疑を認めているという。被害にあった男性から通報を受けた警察が不正送金された現金を追跡したところ、ボレゴン容疑者の姉の口座から同県岡崎市内のコンビニエンスストアで引き出されていたことが分かったという。 ボレゴン容疑者は日本にいる外国人向けの求人サイトを通じて、今回の犯行を依頼されたといい、警察は背後に組織的な不正送金グループがいるとみて事件の全容解明に向け、調べを進めている。 《173》 平成26年4月8日 中学生をスナック店で働かせたブラジル国籍の男、再逮捕(三重県) 三重県松阪市で、女子中学生をスナックで働かせていたとして、ブラジル国籍の男が8日、労働基準法違反の疑いで再逮捕された。 再逮捕されたのは、ブラジル国籍のマワリダ・ダニロ・タカシ容疑者(23)。警察によると、マワリダ容疑者は経営していた松阪市のスナックで今年2月、当時15歳の女子中学生2人を働かせていた疑いがもたれている。 マワリダ容疑者は女子中学生ら3人を無免許運転の車で送る途中に事故を起こし、乗っていた16歳の少女を死亡させていて先月、自動車運転過失致死傷などの罪で起訴されている。 調べに対し、マワリダ容疑者は「人手が足りなかった」などと容疑を認めているという。 《172》 平成26年4月7日 1都2県で9200万円被害 韓国からの出稼ぎ窃盗に関与 埼玉県警など男女5人逮捕(埼玉県) 埼玉など1都2県で70件、被害総額9200万円の空き巣事件に関与したことが裏付けられたとして、埼玉県警と警視庁は7日、窃盗などの疑いで韓国籍の男女5人をさいたま地検に追送検した。 追送検されたのは、いずれも韓国籍の東京都江戸川区中葛西、コンサルタント業、李教柱被告(53)と住居不定、職業不詳、徐貞秀被告(62)ら男女5人=いずれも窃盗罪などで公判中。県警によると全員、容疑を認めている。 李容疑者らは昨年3月〜10月、埼玉、千葉、東京の各都県で、民家に侵入し現金や貴金属などを盗んだとしている。 県警によると、李容疑者は韓国内の窃盗グループと共謀。韓国からの窃盗犯らを川口市内のウィークリーマンションに住ませるなどしていたという。 窃盗グループは観光目的で滞在できる90日間を利用し、犯行を繰り返していた。李容疑者は昨年3月から、一組3人の窃盗犯を計4組受け入れていたとみられ、1日50〜100万円の報酬を受け取っていたという。 《171》 平成26年3月26日 盗品のユニクロ運ぶ ベトナム航空CA逮捕(神奈川県) ベトナムに密輸するために、日本国内で盗まれた衣類を運んだとして、ベトナム航空の客室乗務員の女が逮捕された。 盗品等運搬の疑いで逮捕されたのはベトナム航空の客室乗務員、グエン・ビッチ・ゴック容疑者(25)。警視庁によると、グエン容疑者は、去年9月、「ユニクロ」のジャケット21着を、盗まれたものと知りながら、ベトナムに運ぶため、関西国際空港まで運んだ疑いがもたれている。ジャケットはベトナム人留学生のグループが盗んだもので、グエン容疑者は運搬料を受け取っていたという。 警視庁は、都内のベトナム航空の支社を家宅捜索しており、副機長や別の客室乗務員も盗品の運搬にかかわっていたとみて、調べている。 グエン容疑者は「盗品とは知らなかったが、多くの客室乗務員が小遣い稼ぎでやっている」と供述しているという。 《170》 平成26年3月19日 強制送還のガーナ人男性死亡、国に賠償命令(東京都) 4年前、ガーナ人の男性が強制送還される際に死亡したのは、入管職員の違法な行為が原因だったとして、東京地裁は19日、国に約500万円の賠償を命じた。 ガーナ人男性の妻「入管職員の違法性が認められたので、私の心のわだかまり、つっかえが取れた」 この裁判は、2010年にガーナ人男性のアブバカル・アウデウ・スラジュさん(当時45)が不法滞在で強制送還される際、飛行機内で死亡したことをめぐり、遺族が国に約1億4000万円の損害賠償を求めていたもの。 19日の判決で東京地裁は、スラジュさんの死因について「東京入国管理局の職員らに猿ぐつわのようにタオルをかまされた上、両手首をバンドでしばられ、前かがみの体勢を取らされ、窒息死した」と認定し、職員らの行為の違法性を認め国に賠償を命じた。 一方、「スラジュさんが強硬に抵抗したことが違法な行為を誘発し、スラジュさん側にも過失があった」として、損害賠償の額は500万円とした。 《169》 平成26年3月12日 大使館で暴れ、破壊 自称ベナン人の男逮捕(東京都) 都内にあるベナン共和国大使館で、「大使を出せ」と暴れ、ドアなどを壊したとして、自称ベナン人の男が逮捕された。 器物損壊の疑いで逮捕されたのは、自称ベナン人のラウル・キャロル・フミラヨ・ギルダス容疑者。警視庁によると、ギルダス容疑者は10日、東京・新宿区にあるベナン共和国大使館で、「職員の対応が悪い、大使を出せ」と暴れ、応接室のドアやテレビなどを壊した疑いが持たれている。 大使館職員の通報を受けて逮捕されたもので、容疑を認めているという。 《168》 平成26年3月9日 立ち話中の男性刺し死なせる、韓国籍の男逮捕(京都府) 9日朝、京都市右京区の路上で、男性を刃物で刺し死亡させた疑いで、近くに住む韓国籍の男が逮捕された。 午前10時半頃、京都市右京区太秦一ノ井町の路上で、山本芳弘さん(75)が自宅前で友人と立ち話をしていたところ、近くに住む韓国籍の金洙吉容疑者(61)に、突然、包丁で首や腹を複数回刺された。 山本さんは病院に搬送されたが、まもなく死亡した。金容疑者は約10分後、自宅にいるところをかけつけた警察官に殺人未遂の疑いで逮捕された。 調べに対し、「長年の恨みがあった。殺すつもりはなかった」と話しているということで、警察は殺人容疑に切り替え、詳しい動機を調べている。 《167》 平成26年3月7日 メキシコから届いた石材に覚醒剤、メキシコ人の男ら5人逮捕(神奈川県) 今年1月、メキシコから届いた石材の中から大量の覚醒剤が見つかり、警察は密輸に関わったとみられるメキシコ人の男ら5人を逮捕した。 覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、メキシコ国籍のオルティス・ロペス・ダニエル容疑者(39)ら5人。捜査関係者によると、オルティス容疑者らは先月、神奈川・相模原市で覚醒剤を密売する目的で所持していた疑いが持たれている。 今年1月、福岡・博多港にメキシコから船便でコンテナが届き、税関がX線検査を行ったところ、コンテナの中の加工された石材の中に大量の覚醒剤が隠されているのが見つかったという。 コンテナは、その後、鹿児島県などを経由し、相模原市の倉庫に運ばれていた。逮捕された5人は容疑を否認しているという。 《166》 平成26年3月6日 貨物船衝突6人死亡 中国人船員に有罪判決(静岡県) 2013年9月、伊豆大島沖で貨物船同士が衝突し、転覆した船に乗っていた乗組員6人が死亡した事故の裁判で、地裁沼津支部は6日、外国船の当直責任者だった男に禁錮3年の判決を言い渡した。 判決を受けたのは、貨物船JIA HUIの当直責任者で、操船を指揮する立場だった中国人の夏 紅波被告(36)。判決によると、夏被告は、2013年9月27日、伊豆大島沖を航行中、注意義務を怠ったため、第十八栄福丸に衝突・転覆させ乗組員6人全員を死亡させた。 地裁沼津支部で開かれた判決公判で、宮本孝文裁判長は「付近の船舶の動静を十分に注視するという最も基本的な注意義務に違反した上、全世界共通で定められている規則に違反し、左転を繰り返した」などとして、夏被告に禁錮3年を言い渡した。 《165》 平成26年3月6日 違法性的サービス 中国人経営の個室マッサージ店を摘発(東京都) 性的なサービスをする個室マッサージ店を違法に経営していたとして、中国人の経営者の女や従業員らが逮捕された。 風営法違反の疑いで逮捕されたのは、中国籍の王淑栄容疑者(37)、土井大介容疑者(36)、中国籍の李淑梅容疑者(40)の3人。警視庁が4日、風俗店の営業が禁止されている地域で営業していたとして、東京・多摩市の個室マッサージ店「純」を摘発し、経営者の王容疑者や従業員の土井容疑者ら3人を逮捕したもの。 店は従業員の中国人に、マッサージ後に性的サービスをさせていたが、王容疑者は「従業員が勝手にやったことだ」と話し、容疑を否認しているという。 《164》 平成26年3月6日 ナイジェリア人の自動車窃盗団2人逮捕 被害15億円超か 盗まれた車と知りながらトヨタ車の「ハイエース」を譲り受けたとしてナイジェリア人の男が逮捕された。男はグループでハイエースを中心に盗みを繰り返し、被害総額は15億円以上にのぼるとみられている。 警察によるとエボガタ・プリンス・ボナベンチャ容疑者は去年7月、千葉県印西市でカンボジア国籍の男から盗まれた車と知りながらハイエース1台を12万円で譲り受けた疑いで逮捕された。エボガタ容疑者は容疑を否認しているという。 エボガタ容疑者らの窃盗グループは、ハイエースなどを盗んでは、「ヤード」と呼ばれる車の解体場に持ち込んで密輸を繰り返し、被害総額は15億8000万円にのぼるとみられるという。警察はこれまでにグループの関係者46人を逮捕し、事件の全容解明を進めている。 《163》 平成26年3月5日 在留カード偽造の材料、中国から仕入れか(愛知県) 在留カードを偽造したとして中国人の男が逮捕された事件で、男がカードを偽造するための材料を中国から仕入れていたとみられることが分かった。 この事件は、名古屋市千種区に住む中国国籍の無職・陳徳軍容疑者(35)が去年から今年1月にかけて、自宅でパソコンなどを使い在留カード3枚を偽造したとして逮捕・送検されたもの。 その後の取材で、陳容疑者がカードを偽造するために使ったホログラムやプレートなどの材料が中国から仕入れたものだとみられることが新たに分かった。 陳容疑者は複数のブローカーを介して24都府県の約200人の不法滞在者に偽造したカードを密売していたみられていて、警察は組織的背景など、事件の全容解明を進めている。 《162》 平成26年3月4日 法廷で検察官に暴行 中国人を逮捕(神奈川県) 刑事裁判を受けていた中国人の被告の男が、横浜地方裁判所の法廷で検察官に暴行を加えけがをさせたとして、傷害などの疑いで検察庁に逮捕されました。 逮捕されたのは、中国人で岡山県に住む無職の陳凱亮容疑者(22)です。横浜地方検察庁によりますと、陳容疑者は先月26日、横浜地方裁判所の法廷で30代の男性検察官につかみかかったうえ、体を壁にぶつけてけがをさせたとして、傷害と公務執行妨害の疑いが持たれています。 陳容疑者は、拳銃の実弾を密輸入したとして銃刀法違反などの罪に問われ、裁判で検察が罰金50万円を求刑して裁判官が閉廷を告げた直後に検察官に暴行を加えたということです。 検察庁は、陳容疑者が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。 《161》 平成26年2月27日 河川敷で知人殺害した容疑 日系ブラジル人の男逮捕(埼玉県) 平成25年12月、埼玉県熊谷市の荒川の河川敷で59歳の自営業の男性が刃物で刺されて殺害されているのが見つかった事件で、警察は知人で日系ブラジル人の男が借金の返済を免れるために男性を殺害した疑いが強まったとして、強盗殺人の疑いで逮捕しました。男は容疑を否認しているということです。 逮捕されたのは、鴻巣市に住む、無職で日系ブラジル人のナカウ・カズモリ容疑者(63)です。警察の調べによりますと、ナカウ容疑者は去年12月、埼玉県熊谷市佐谷田の荒川の河川敷で、借金の返済を免れるために吉見町の自営業、小柳好則さん(59)の首を刃物で突き刺すなどして殺害したとして、強盗殺人の疑いが持たれています。 警察は小柳さんが遺体で発見される前日に、「知人に会いにいく」と妻に言い残して自宅を出ていたことから交友関係を中心に捜査を進めてきました。その結果、ナカウ容疑者が、小柳さんから借りた数十万円の返済を巡ってトラブルになり、直前に会っていたとみられることが分かり、返済を免れる目的で殺害した疑いが強まったということです。 警察は動機やいきさつについて詳しく調べることにしています。調べに対しナカウ容疑者は事件の直前に小柳さんと会ったことは認めていますが、容疑については否認しているということです。 《160》 平成26年2月27日 地下銀行利用 ベトナム人5人逮捕(静岡県) 外国に不正な送金を行ういわゆる地下銀行を利用し、犯罪収益を受け取った疑いで、警察は27日までにベトナム人5人を逮捕した。 逮捕されたのはいずれもベトナム国籍で浜松市北区豊岡町の自営業手伝いトラン・ジェム容疑者(33)ら5人。 警察によるとトラン・ジェム容疑者は去年11月、ベトナムに不正送金を行った疑いで、すでに逮捕されていた3人などと共謀し、送金された現金を別の口座に振替えて入金させ、犯罪収益などとして現金25万円を受け取った疑いがもたれている。 警察の調べに対し、トラン・ジェム容疑者ら2人は犯罪だとは思わなかったと容疑を一部否認し、残る3人は容疑を認めている。 《159》 平成26年2月27日 女性店員にわいせつ行為 パキスタン人逮捕(東京都) アクセサリー店で女性店員の首をなめた他、胸を触るなどしたとして、パキスタン人の男が逮捕された。 警視庁によると、逮捕されたパキスタン人のアリ・イムラン容疑者(40)は去年10月、東京・福生市のアクセサリー店で、アルバイト店員の女性(18)にいきなり抱きつき、首をなめた他、胸を触るなどした疑いが持たれている。 女性に抵抗されたアリ容疑者はいったん店を出たが、3時間後に再び現れ、同様の犯行に及んだという。アリ容疑者は「キスはしたが、胸は触っていない」と供述しているという。 《158》 平成26年2月20日 交際相手と別れたくて...中国籍の容疑者が出頭 静岡中央署(静岡県) 他人の国民健康保険証で受診したとして詐欺容疑などで逮捕された中国籍の男(36)は、交際相手で病院にも付き添って来た台湾籍の女(40)と別れたい一心で静岡中央署に出頭していたことが、同署などへの取材で分かった。 捜査関係者らによると、男は強制送還されたくて同署に出頭したが、足のけがを追及され、保険証の不正使用が発覚した。 同署と県警国際捜査課は19日、別の医療機関でも他人の保険証を使った疑いがあるとして、詐欺の疑いでこの男女と、保険証を貸した日本人の男(36)を再逮捕した。 保険証を不正使用したとして再逮捕されたのは無職の男(36)=静岡市葵区常磐町=。同署によると、男は1月、交際していた女と口論になり、つまずいて右足のアキレスけんを切った。通院治療中の同月21日、ギブスと松葉杖をついて同署に現れ、「不法残留だから強制送還してほしい」と訴えたという。詐欺容疑で逮捕、勾留されたことで「束縛から逃れたい」という願いはさらに遠のいた。 《157》 平成26年2月21日 13年前の強盗殺人未遂、韓国籍の男を逮捕(大阪府) 13年前、大阪府豊中市の民家で起きた強盗殺人未遂事件で、指名手配されていた韓国籍の男が逮捕された。 強盗殺人未遂と放火などの疑いで逮捕されたのは、韓国籍の金冑勇容疑者(49)。金容疑者は2001年、知人の男と共謀し、女性(当時70歳)の家に包丁を持って押し入り、女性と、偶然訪れた保険外交員の男性に暴行を加え、現金とキャッシュカードなどを奪った上、家に火をつけた疑いが持たれている。 金容疑者は指名手配され、13年近く逃走していたが、警察は韓国当局から金容疑者の身柄を確保したとの連絡をうけ、逮捕に至った。 金容疑者は、「共犯の男に言われてやっただけ。共謀はしていない」と容疑を否認しているという。 《156》 平成26年2月20日 建造物侵入の疑い 29歳韓国籍の男逮捕 名張署(三重県) 名張署は2月19日、名張市東町の会社員で韓国籍の石こと崇絋容疑者(29)を、建造物侵入の疑いで逮捕したと発表した。容疑を認めているという。 発表によると、容疑者は同日午後7時35分ごろ、同市内の大型スーパーマーケットの女子トイレに侵入した疑い。 同署によると、トイレにいた女子中学生が仕切りの上からカメラ様のものが見えたため、店内にいた母親に電話。駆け付けた母親が女子トイレから出てきた容疑者を発見し取り押さえた。トイレには当時、容疑者と女子中学生の2人しかいなかったという。 《155》 平成26年2月20日 覚醒剤密売容疑でイラン人の男2人逮捕(愛知県) 覚醒剤や大麻を密売していたとして、イラン人の男2人が20日、逮捕された。 覚せい剤取締法違反などの疑いで逮捕されたのは、ともにイラン国籍で無職のメイサム・パナヒ容疑者(32)とベヘザード・ナスタラニアグガッレー容疑者(32)。警察の調べによると、パナヒ容疑者らは先月9日、名古屋市名東区の路上に駐車した車の中で日本人の男(31)に対し覚醒剤約0.35グラムと大麻草約3グラムを3万円で譲り渡した疑いがもたれている。 調べに対し、パナヒ容疑者らは容疑を否認している。パナヒ容疑者らは犯行の発覚を防ぐため、愛知県日進市にあるガードレールの溝など県内の複数箇所に薬物を隠し、密売を繰り返していたとみられ、警察は余罪などを厳しく追及している。 《154》 平成26年2月20日 ブラジル人の女 強盗殺人で再逮捕へ(静岡県) 去年11月浜松市東区で起きた女性殺人・死体遺棄事件で、警察はブラジル人の女を21日にも強盗殺人の疑いで再逮捕する方針を固めたことが分かった。 この事件はブラジル国籍で浜松市東区丸塚町の無職チュウバチ・コヘア・ジェニファー・マユミ被告(24)が去年11月、アパートの大家で同じ町内に住む河合千枝さん(当時72)の遺体を河合さん宅の離れの押し入れに遺棄したとされるもの。 チュウバチ被告は盗み目的で河合さん宅に入り、遺体を隠したことは認めたものの、殺害への関与は否認している。しかし、警察はチュウバチ被告が河合さんを殺害した疑いが強まったとして、21日にも強盗殺人の疑いで再逮捕する方針を固めたという。 《153》 平成26年2月18日 偽造カードで現金詐取、ルーマニア人逮捕(東京都) フランスから来日したルーマニア人の男が18日、偽造カードで現金を引き出したとして、窃盗の疑いで逮捕された。 警視庁によると、ルーマニア人のブライ・バシレ容疑者(51)は、フランスから来日した先月22日、都内のコンビニのATMで偽造クレジットカードを使って現金10万円を引き出した疑いが持たれている。カードはバシレ容疑者の本人名義だったが、中のデータはスイス人のもので、調べに対し、「フランスでルーマニア人の友人からデータを入れてもらった」と話しているという。 《152》 平成26年2月13日 無免許運転事故で逃走、ブラジル人の男逮捕(三重県) 無免許運転でガードレールに衝突し、同乗者にケガをさせたなどとして、三重県松阪市のブラジル人の男が14日、自動車運転過失傷害と道路交通法違反の容疑で逮捕された。 逮捕されたのは、松阪市の飲食店経営・マワリダ・ダニロ・タカシ容疑者(23)。警察の調べによると、マワリダ容疑者は13日、松阪市郷津町の市道で、無免許運転でガードレールに衝突。同乗していた谷口まどかさん(16)と15歳の女子中学生2人にケガをさせ、救護せずに逃走した疑いがもたれている。 女子中学生2人は軽傷だったが、谷口さんは頭などを打ち重体という。マワリダ容疑者は、経営する店で働いている3人を自宅に送る途中だったとみられ、調べに対し、容疑を認めている。 《151》 平成26年2月13日 サーバーに違法アクセス 中国人2人逮捕(東京都) 不正に入手したIDとパスワードを使い、日本の大手インターネット接続業者のサーバーに違法にアクセスしたとして、警視庁は中国人の男2人を逮捕した。 不正アクセス禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、東京・豊島区にあるサーバー管理会社「中都商事」経営者・劉伝聞容疑者と従業員・徐棟容疑者。警視庁によると、2人は去年10月、不正に入手したIDとパスワードを使って、大手インターネット接続業者「ビッグローブ」のサーバーに違法にアクセスした疑いが持たれている。 2人はビッグローブのIPアドレスを悪用して、中国国内にいる客に対し、日本国内のインターネットに不正にアクセスさせていた。不正送金やカード情報の流出事件などにも使われていたという。2人は調べに対し、容疑を否認しているという。 《150》 平成26年2月12日 無許可で接客 多国籍クラブ店長ら3人逮捕(東京都) 東京・六本木で無許可で多国籍クラブを経営していたとして、ナイジェリア人の店長ら3人が逮捕された。 風営法違反の疑いで逮捕されたのは、六本木の多国籍クラブ「プラチナ」店長でナイジェリア国籍のイグビノサ・クエンティン容疑者ら3人。警視庁によると、イグビノサ容疑者らは1日、無許可で、ブラジル人とインドネシア人の女性従業員に男性客の接客をさせた疑いが持たれている。イグビノサ容疑者は、摘発を逃れるため、客引きに「日本人は警察官かもしれないから絶対に店に入れるな」と指示していた。 店では、店内に閉じ込められて高額な代金を請求される被害が相次いでいたという。イグビノサ容疑者は調べに対し、容疑を否認しているという。 《149》 平成26年2月12日 偽造の在留カード所持で、中国籍の女逮捕(愛知県) 偽造された在留カードを所持していたとして、中国国籍の女が逮捕された。出入国管理及び難民認定法違反の疑いで逮捕されたのは、中国国籍の無職・徐聰容疑者(23)。 警察の調べによると、徐容疑者は先月、窃盗未遂で現行犯逮捕された際、顔写真付きの偽造在留カードを所持していた疑いがもたれている。徐容疑者は「間違いない。オーバーステイしていたので在留カードがあるように見せかけるため、インターネットで探して購入した」と、容疑を認めているという。 徐容疑者は2010年に留学生として入国。去年1月に在留カードの期限が切れていた。警察では、カードの入手ルートなども含め捜査している。 《148》 平成26年2月4日 女性の顔に唾「スッとした」 韓国籍の24歳男を再逮捕(大阪府) 路上で女性の顔などに唾を吐きかけたとして、大阪府警此花署は3日、暴行容疑で大阪市此花区西九条、会社員で韓国籍の趙昌彦被告(24)=同罪で起訴=を再逮捕した。容疑を認め「女性に唾を吐き、気持ちがスッとした」と供述しているという。 同署によると、平成24年9月〜25年11月、同区と隣接の福島区で女性が男に唾を吐きかけられる事件が二十数件発生。このうち、趙容疑者は昨年3月中旬に市内の路上で小学生の女児に自転車で近づき唾を吐きかけたとして、1月9日に暴行容疑で逮捕されていた。 再逮捕容疑は昨年夏ごろ、市内の路上で自転車で走行中、すれ違いざまに女性の顔や服に唾を吐きかけたとしている。 《147》 平成26年1月24日 地下銀行営業容疑で逮捕 ベトナム人の男女(静岡県・広島県) 静岡、広島両県警は24日、銀行業の免許を得ずに地下銀行を営み海外に不正送金したとして、銀行法違反の疑いで、ベトナム国籍の自営業ボー・バン・トゥアンと同居する無職グエン・フン・レー、専門学校生レ・バン・ズォンの3容疑者を逮捕した。 両県警は、全国に約2千人のベトナム人顧客がおり、これまでに少なくとも十数億円をベトナムへ不正送金したとみて調べている。正規の銀行より手数料が割安だったという。 逮捕容疑は昨年3〜8月、日本に住むベトナム人からベトナムへの送金依頼を受け、銀行業の許可がないのに管理する銀行口座に振り込ませ、ベトナム国内の受取人に不正送金した疑い。 《146》 平成26年2月8日 生活保護費を詐取 韓国籍の女ら逮捕(東京都) クラブの経営で多額の収入があるにもかかわらず、東京・足立区役所に「収入がゼロ」とウソの申告をし、生活保護費をだましとっていたとして韓国籍の女らが逮捕された。 詐欺の疑いで逮捕されたのは韓国人クラブ「貴族」の実質的経営者で韓国籍の朴順京容疑者(58)と、夫の沼田三規雄容疑者(64)。警視庁の調べによると、2人はクラブの経営で3年間で1億円以上の収入があったにもかかわらず、「収入がゼロ」と東京・足立区役所にウソの申告をし、約230万円の生活保護費をだましとった疑いがもたれている。 朴容疑者は調べに対し、「お金がいくら入るのかは知らなかった」などと供述しているという。 また、2人が結婚当初から別居状態であることから、警視庁は偽装結婚の可能性もあるとみて調べている。 《145》 平成26年2月8日 無許可ホストクラブ摘発、韓国人4人を逮捕(兵庫県) 8日、神戸市中央区の繁華街にあるホストクラブ「GENTLEMAN」が無許可で風俗営業をしていたとして兵庫県警に摘発された。ホストは全員韓国籍で、不法就労などの疑いで男3人が逮捕された。 経営者の崔昌錫容疑者も許可を得ずホストクラブを営業していたとして逮捕された。調べで4人はそれぞれ容疑を認めているという。 《144》 平成26年2月7日 失業手当260万円詐取、中国から帰化した夫婦逮捕 松戸(千葉県) 資格がないにもかかわらず、千葉県松戸市のハローワークにウソの申請をして、計260万円余りの失業手当をだまし取ったとして、日本に帰化した中国人の小沢三四郎容疑者と妻の心乙容疑者が詐欺の疑いで警視庁に逮捕された。 2人は一戸建てを購入していて、だまし取った金はローンの返済などに充てたとみられている。 《143》 平成26年2月6日 ナンパ無視され性的暴行、フィリピン国籍の男ら逮捕 六本木(東京都) 東京・六本木で、ナンパを無視した10代の女性をビルに引きずり込んで性的暴行を加え、現金を奪ったなどとして、フィリピン国籍の男ら2人が逮捕された。 強姦致傷と強盗の疑いで逮捕されたのは、フィリピン国籍で無職のカブレラ・アルチ容疑者(21)と会社員の小林隆司容疑者(21)。警視庁によると、カブレラ容疑者らは去年11月、六本木の路上で、歩いていた10代の女性にナンパを無視されると、後ろから口をふさぐなどしてビルの中に引きずり込んだ。そして、首を絞めて気を失わせて性的暴行を加え、首などにケガをさせた上、財布から2000円を奪った疑いが持たれている。 カブレラ容疑者は容疑を認めているが、小林容疑者は、「先に帰ったので分かりません」と話し、容疑を否認しているという。 《142》 平成26年2月6日 偽ブランド品販売目的所持で中国人の男逮捕(愛知県) ラルフローレンなどの偽のダウンジャケットを販売する目的で所持していたとして、中国人の男が5日、商標法違反の疑いで逮捕された。 逮捕されたのは、埼玉県川口市の中国国籍の無職・陳明容疑者(27)。警察によると、陳容疑者は福岡県北九州市の事務所で、ラルフローレンなどの偽のダウンジャケット77点を販売する目的で所持していた疑いがもたれている。調べに対し、陳容疑者は容疑を否認しているという。また同日、偽のブランド商品約3000点を所持していたとして、先月逮捕された福岡県北九州市の無職・鈴木秀樹容疑者(39)ら男女5人が詐欺などの疑いで再逮捕された。 鈴木容疑者らは神奈川県の男性ら5人に偽のブランド商品を販売し、現金約3万円をだまし取ったなどの疑いがもたれている。陳容疑者は中国から仕入れた偽のブランド商品を鈴木容疑者らに卸していたとみられ、警察は事件の経緯を詳しく調べている。 《141》 平成26年2月6日 マンションから乳児の遺体…韓国籍の母親を逮捕(大阪府) 去年、大阪市住吉区のマンションで生後4か月の乳児の遺体が見つかった事件で、警察は殺人の疑いで母親を逮捕した。 殺人の疑いで逮捕されたのは、大阪市生野区に住む韓国籍の金永順容疑者(37)。この事件は去年8月、金容疑者らが住んでいた大阪市住吉区のマンションで四男・岸本陸ちゃんが死亡しているのが見つかったもの。陸ちゃんは、頭の骨が折れるなどしていて、死因は外傷性くも膜下出血だった。逮捕前の取材に対し、金容疑者は「暴行を加えたことは一切ありません」と話していた。 金容疑者は警察の調べに対し、「全部間違っています。子供は私の宝です。しつけで軽くたたいたことすらありません」と容疑を否認しているという。警察は、金容疑者が虐待していた可能性もあるとみて慎重に調べを進めている。 《140》 平成26年2月4日 窃盗で韓国人兄弟逮捕 余罪は約1千万円か(東京都) 東京・渋谷区のマンションに侵入し、バッグを盗むなどしたとして、韓国人の兄弟が逮捕された。兄弟は高級マンションを狙って犯行を繰り返し、余罪は1000万円ほどに上るとみられている。 窃盗などの疑いで逮捕されたのは、韓国人の金東憲容疑者(37)と弟の曹元兌容疑者(30)。警視庁によると、2人は去年11月、渋谷区のマンションの一室に侵入し、夫婦が寝ていた部屋からクレジットカードなどが入ったバッグを盗み、カードで現金11万円を引き出した疑いが持たれている。 金容疑者は容疑を認め、「玄関がオートロックの高級マンションは、無施錠の部屋が多いので狙った。50件ほどやった」と話しているという。警視庁は、余罪は1000万円ほどに上るとみて調べている。 《139》 平成26年2月3日 韓流アイドル海賊版DVD販売 韓国籍の男6人逮捕(東京都) 東京の大久保で、無断でコピーされた韓流アイドルの海賊版DVDを販売目的で隠し持っていたとして韓国籍の男6人が逮捕された。 警視庁に逮捕されたのは雑貨販売会社「コリアン・フレンズ」の社長で韓国籍の張準城容疑者(34)ら6人で、無断でコピーされた韓流アイドルの音楽のDVD246枚を、販売目的で隠し持っていたとして著作権法違反の疑いが持たれている。事務所と店舗からは、約2万枚の海賊版DVDが押収されたという。 6人は大久保を中心に4つの店舗を構え、1枚500円で販売していた。全員が調べに対し容疑を認めているという。 《138》 平成26年1月27日 監禁などでチャイニーズ怒羅権(ドラゴン)の男ら逮捕(東京都) 知人の男性を車に監禁して脅し現金を奪うなどしたとして、警視庁は、中国残留孤児の2世や3世らが構成する不良グループ、チャイニーズ・ドラゴンのメンバーら男2人を逮捕した。 逮捕監禁致傷と恐喝の疑いで逮捕されたのは、チャイニーズ・ドラゴンのメンバーで中国籍の張嘯容疑者(38)と、無職の晝間俊克容疑者(33)。警視庁によると、2人は去年9月、東京・江東区で、知人の男性(34)を車に監禁し、刃物で切りつけてケガをさせたほか、コンビニのATMから現金6万6000円を引き出させて奪った疑いがもたれている。 張容疑者は容疑を一部否認し、晝間容疑者は容疑を否認しているという。 警視庁は、知人男性が会社を立ち上げようとしていたことを知った晝間容疑者が張容疑者に犯行をもちかけたとみて調べている。 《137》 平成26年1月27日 酔わせキャッシュカード抜き取る フィリピン人2人逮捕(東京都) 外国製のウオッカをまぜてつくった酒をサービスドリンクとして提供し、酔った客からキャッシュカードを抜き取り現金を引き出したとして、新宿・歌舞伎町の外国人クラブのホステス2人が逮捕された。被害額は3億円に上るとみられている。 警視庁によると、ヨシノ・ロレリー容疑者(35)らフィリピン人ホステス2人は、去年8月、歌舞伎町の外国人クラブで、男性客に酒を飲ませ昏酔(こんすい)状態にしたうえで、キャッシュカードを抜き取り約68万円の現金を引き出した疑いがもたれている。 この店では、外国製の96度のウオッカをまぜてつくった酒をサービスドリンクとして提供し、客を昏酔状態にする手口で犯行を繰り返していた。店の経営者のナイジェリア人の男も起訴されていて、警視庁は、余罪は7年間で約3億円に上るとみて調べている。 《136》 平成26年1月24日 在留カードを不正利用の妹に貸した韓国籍の女逮捕(愛知県) 24日、自分名義の在留カードを不正に利用することを知りながら、不法滞在する妹に貸したとして韓国国籍の女が逮捕された。 出入国管理法違反の疑いで逮捕・送検されたのは、韓国国籍で名古屋市中区のマッサージ店経営・李心徳容疑者(40)。警察の調べでは、李容疑者は去年11月中旬、自分名義の在留カードを不法滞在する妹に不正に使用することを知りながら貸した疑いがもたれている。調べに対し、李容疑者は「妹が不法滞在者で、眼科で診療を受けるために在留カードが必要なので貸した」などと容疑を認めているという。李容疑者から在留カードを受け取った妹(38)は、不法残留の罪で23日、起訴された。 愛知県警によると、正規の在留カードを他人に提供した容疑での逮捕は、県内で初めてだという。 《135》 平成26年1月23日 店に入っただけの客に「金払え」と暴行 中国籍・怒羅権メンバーの夫婦を逮捕 飲食店の男性客に暴行を加え、重傷を負わせたとして、警視庁組織犯罪対策2課は傷害容疑で、いずれも中国籍でさいたま市見沼区東大宮、無職、リ・ケンコク(50)と妻のフ・セイジョ(48)の両容疑者を逮捕した。組対2課によると、いずれも容疑を否認している。 2人は中国残留孤児の2世、3世らでつくる不良グループ「怒羅権(ドラゴン)」のメンバー。当時働いていた飲食店で、男性ら2人が何も注文せずに店を出たところ、フ容疑者が追いかけて「店に入ったのだからカネを払え。1人3000円だ」などと因縁を付けたという。 逮捕容疑は昨年9月18日未明、東京都文京区湯島の飲食店で、都内の会社経営の男性(52)の頭を壁に打ち付けるなどの暴行を加え、全身マヒなどの重傷を負わせたとしている。 《134》 平成26年1月20日 韓国籍の女子プロゴルファー 車で男性はね、死なす(神奈川県) 19日夜、神奈川県二宮町で90歳の男性が女子プロゴルファーの運転する乗用車にはねられ、死亡した。 警察によると19日午後7時すぎ、二宮町二宮の県道で、車道を歩いていた桜田衛さんが乗用車にはねられ、死亡した。警察は、乗用車を運転していた、韓国籍の女子プロゴルファー・黄アルム容疑者(26)を、自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕した。警察の調べに対し、黄容疑者は「大会出場のために宿泊しているホテルに帰る途中だった」「男性をひいたことは間違いない」と容疑を認めているという。 黄容疑者は、2007年から日本女子ツアーに参戦していて、昨年度の賞金ランキングは42位だった。 《133》 平成26年1月19日 米兵が酒酔い運転容疑 対向車と衝突(沖縄県) 沖縄県警沖縄署は19日未明、道交法違反(酒酔い運転)の疑いで、米空軍嘉手納基地(嘉手納町など)所属の2等軍曹、デイビッド・エル・ブリッジス2世容疑者(27)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は同日午前2時46分、沖縄市比屋根6丁目の国道329号で、酒に酔った状態で、乗用車を運転した疑い。 右折しようとして、対向車線を直進してきた乗用車と衝突。相手の運転者が110番して発覚した。呼気から基準の3倍のアルコールが検出された。 《132》 平成26年1月16日 ポルシェに乗って生活保護費受給!? 韓国籍男を再逮捕 (兵庫県) 保険金で得た収入を隠して生活保護費を不正に受給したとして、兵庫県警長田署は15日、詐欺容疑で韓国籍の神戸市長田区二葉町の無職、朴永錦被告(48)=別の窃盗罪で起訴=を再逮捕した。 朴容疑者は「働いて得た金じゃないのにおかしい」などと供述しているという。朴容疑者はドイツ製高級車「ポルシェ」を所有していたことなどから発覚したという。 4カ月間に車2度はねられ保険金1100万円 再逮捕容疑は平成23年12月〜今年1月、交通事故で得た保険金収入約1100万円を申告せず、生活保護費計約470万円を不正に受給したとしている。 朴容疑者は23年12月に西宮市で、24年4月に神戸市須磨区で歩行中、車にはねられるなどの交通事故で、2度、保険金を受け取ったという。 《131》 平成26年1月15日 覚せい剤1キロ密輸疑い 台湾人5人逮捕、福岡県警(福岡県) 福岡県警は15日までに、覚せい剤約1キロ(末端価格約7千万円相当)を福岡空港に密輸したとして、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで、無職女の黄軒慧容疑者(34)、無職男の楊永耀容疑者(51)らいずれも台湾籍の男女5人を逮捕した。 5人の逮捕容疑は昨年12月26日、香港国際空港から福岡空港に到着した際、覚せい剤を持ち込んだ疑い。 県警と門司税関によると、5人は同じ便に乗っていたが、運び役は黄、楊両容疑者。黄容疑者は下着の中に、楊容疑者は両太ももに覚せい剤入りのポリ袋を粘着テープで貼り付けていたという。 税関職員が入国審査で見つけ、県警との捜査でほかの3人の関与も明らかになった。 《130》 平成26年1月15日 職質中にパトカーを破壊「逃げるために」ブラジル人の男2人逮捕(愛知県) 職務質問を求められた際にトラックをパトカーにぶつけて大破させたとして、愛知県警国際捜査課は15日、公務執行妨害と器物損壊の疑いで、いずれもブラジル国籍の、住所不定、自称作業員、シラベ・シジネイ容疑者(39)と、名古屋市緑区、無職、ド・ナシメント・レアンドロ・セイ容疑者(23)を逮捕した。 逮捕容疑は平成24年9月20日午前4時すぎ、愛知県小牧市の路上で、県警自動車警ら隊の隊員に職務質問を求められた際、いったん停止したトラックを後退させ、後方に止まっていたパトカーに衝突させるなどした疑い。 県警によると、パトカーから降りていた巡査部長(41)がトラックに向かって拳銃を1発発砲、フロントガラスに命中したが、そのまま逃走していた。 2人は職務質問の直前に工事現場で発電機を盗むなどしたとして窃盗容疑で逮捕され、既に起訴されている。シラベ容疑者は「逃げるためにやった」と供述している。 《129》 平成26年1月14日 ロシアに不正送金、フィリピン国籍の男逮捕(愛知県) インターネットバンキングの口座から不正送金された現金をロシアに送金したとして、フィリピン国籍の男が14日、逮捕された。 男は「マネーロンダリングのお金と分かっていてやった」などと、容疑を認めているという。犯罪収益移転防止法違反の疑いで逮捕されたのは、フィリピン国籍で英会話講師のラモス・エドモンド・ジュニア・アスペリア容疑者(32)。警察によると、ラモス容疑者は去年10月、神奈川県に住む女性のインターネットバンキングの口座からラモス容疑者の口座に不正に送金された約38万円をロシアに送金して、その報酬として現金2万円を受け取った疑いがもたれている。 ラモス容疑者は不正送金の受け取りに必要な取扱番号を電子メールで不正送金グループに伝えていた。調べに対し、ラモス容疑者は「マネーロンダリングのお金と分かっていてやった」「相手がロシアマフィアと思って怖かった」などと、容疑を認めているという。 《128》 平成25年12月24日 偽金塊で3千万円詐取 リベリア人2人逮捕(東京都) 真ちゅうの塊を金塊だとウソをつき、現金3000万円をだまし取ったとして、リベリア人の男2人が逮捕された。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、リベリア国籍のマイアス・カーテ容疑者(59)とソープ・ジョナサン・イー容疑者(40)。警視庁によると、2人は先月、会社役員の男性に対し、真ちゅうの塊約20キロを金塊だと偽り、3000万円をだまし取った疑いが持たれている。 2人は事件5日前、男性に本物の金のサンプル5粒を渡して信用させ、取引当日は、男性が偽モノの金塊の査定に行っている間に3000万円を持って逃げていた。2人とも容疑を否認しているという。 《127》 平成25年12月18日 長女虐待でフィリピン人母親逮捕 可児市(岐阜県) 4歳の長女を虐待したとして、岐阜県可児市のフィリピン人の母親が17日、傷害の疑いで逮捕された。 逮捕されたのは、可児市川合に住むフィリピン国籍の派遣社員・アキノ・ジョイ・エイプリル・アキヤタン容疑者(21)。警察の調べによると、このフィリピン人の母親は16日午後10時ごろ、自宅で長女(4)の両足をプラスチック製のハンガーで約10回たたくなどの暴行を加えた疑いがもたれている。 17日午前、同じアパートに住むフィリピン人男性(30)から「女の子がぐったりしている」と119番通報があり、長女が病院に運ばれたところ、あざが見つかった。警察の調べに対し、母親は「言うことをきかないのでたたいた」と容疑を認めているという。 長女は他にも腕や手首など体中にあざがあることから、警察は日常的に虐待が行われていた可能性があるとみて、詳しく調べる。 《126》 平成25年12月15日 24歳のブラジル人女を逮捕 浜松女性遺体(静岡県) 11月23日、静岡県浜松市で住宅の押し入れから殺害された女性の遺体が見つかった事件で、警察は14日、ブラジル人の女を死体遺棄の疑いで逮捕した。 逮捕されたのは静岡県浜松市東区のブラジル国籍、チュバチ・コヘア・ジェニファー・マユミ容疑者(24)。警察によると、チュバチ容疑者は、先月13日午前から正午過ぎの間に浜松市東区の河合千枝さん(当時72)の遺体を河合さんの家の押し入れに遺棄した疑いがもたれているが、容疑を否認しているという。 チュバチ容疑者は河合さんが経営するアパートに今年5月頃から住んでいて、入居の際、河合さんのもとに挨拶に行っていて、面識はあったという。 警察は、殺人容疑についても可能性があるとみて調べる方針。 《125》 平成25年12月12日 すり容疑のルーマニア人男女を逮捕(愛知県) 名古屋市千種区の地下鉄駅のエスカレーターで、女性のショルダーバッグから財布を盗んだとして、ルーマニア人の男女2人が逮捕された。 窃盗(すり)容疑で逮捕されたのは、いずれもルーマニア国籍のオプレア・ロレダナ容疑者(34)とオプレア・リカルド容疑者(27)。警察の調べによると、2人は今月10日、千種区の地下鉄今池駅のエスカレーターで、女子大学生(22)のショルダーバッグから財布(現金約5000円など在中)を盗んだ疑いがもたれている。 警察はロレダナ容疑者が「すり」の実行役で、リカルド容疑者が見張り役とみているが、2人はいずれも容疑を否認しているという。愛知県内では先月末までに210件のすり事件があり、去年(175件)と比べ大幅に増えている。年末年始はすりの被害が増えるということで、警察は注意を呼びかけている。 《124》 平成25年12月11日 4歳息子を虐待 ブラジル人の男を逮捕(静岡県) 4歳の息子を殴るなどして大けがをさせた児童虐待の疑いで警察は12日、浜松市浜北区のブラジル人の男を再逮捕した。男は、警察の調べに対し、容疑を否認しているという。 再逮捕されたのはブラジル国籍で浜松市浜北区東美薗の工員タメ・アビネル・ジエゴ・ダ・シルバ容疑者(29)。警察によるとタメ容疑者は9月15日ごろ、自宅で当時4歳の二男の顔を殴るなどの暴行を加え、大けがをさせた疑いがもたれている。 警察の調べに対し、タメ容疑者は「逮捕状にはうそばかり書いてある」と容疑を否認しているという。 二男は、病院に運ばれ、約1か月入院した後、児童相談所に保護されていたが、タメ容疑者が、電話で職員に「早く子どもを返せ。お前らを刺すよ」などと大声で怒鳴って脅したとして逮捕、起訴されていた。 《123》 平成25年12月9日 不正アクセスで利益、中国人留学生2人逮捕(岐阜県) 他人のIDとパスワードを使ってコンピューターに不正にアクセスし、不法な利益を得たなどとして8日、中国人留学生2人が逮捕された。 不正アクセス禁止法違反などの容疑で逮捕されたのは、岐阜県各務原市に住む大学生・孫路路容疑者(24)と王臣容疑者(25)。警察によると、2人は、インターネット総合サービス会社「楽天」の通販サイトに不正に取得したIDとパスワードでアクセスし、他人のポイントを電子マネーに交換して8400円相当の不法な利益を得たなどの疑いがもたれている。 調べに対し、2人は容疑を認めているという。 押収されたパソコンから、80万件分のIDとパスワードが見つかっていて、警察は、2人がほかにも250人から300万円分ほどのポイントを不正取得したとみて、詳しく調べを進めている。 《122》 平成25年12月5日 B−CASカードを密売Gに転売 中国人の社長逮捕(東京都) テレビの衛星放送を見る際に必要なB−CASカードを、無料で視聴できるよう改造していたグループに転売していたとして、中国人の男が逮捕された。 不正競争防止法違反の疑いで逮捕されたのは電子部品販売会社の社長・徐偉容疑者(47)。警視庁によると、徐容疑者は、全てのチャンネルが無料で視聴できるようカードを改造して密売していたグループに対し、B−CASカードを1枚数千円で約250枚売った疑いが持たれている。徐容疑者は調べに対し、「改ざんするとは知らなかった」と話し、容疑を否認しているという。 警視庁は、改造B−CASカードの密売の実態解明を進めていて、すでに密売グループや、ネット上で購入して不正に視聴していた客らを摘発している。 《121》 平成25年12月4日 外国人不法滞在者を働かせる 元大関・琴光喜逮捕(愛知県) 名古屋市西区の焼き肉店で不法滞在の中国人らを働かせたとして、店を経営していた大相撲の元大関・琴光喜らが逮捕された。 出入国管理法違反の疑いで逮捕されたのは、元大関・琴光喜で、現在は名古屋市西区で焼き肉店を経営する田宮啓司容疑者(37)と、従業員の佐谷英治容疑者(35)。警察によると、田宮容疑者らは去年8月から今年11月にかけて、中国人とタイ人の2人を不法滞在と知りながら店の従業員として働かせていた疑いが持たれている。 逮捕前の任意の事情聴取に対し、田宮容疑者は「不法滞在とは知らなかった」という趣旨の話をしていたという。田宮容疑者は3年前の現役時代に野球賭博に関与したとして日本相撲協会を解雇され、その後、賭博の疑いで書類送検されたが不起訴処分となっていた。 警察は、田宮容疑者らに不法滞在者をあっせんしたブローカーがいないかなど詳しく調べる方針。 《120》 平成25年12月4日 イギリス人の男と妻『ぴかくんめをまわす』英語版を無断販売か(東京都) 人気の絵本の英語版を、契約が切れた後も作家に無断で販売したとして、出版社を経営するイギリス人の男と妻が逮捕された。 著作権法違反の疑いで逮捕されたのは、「アールアイシー出版」の社長でイギリス人のジョン・ムーア容疑者(51)と、社員で妻の美貴容疑者(48)。警視庁によると、ムーア容疑者らは、人気の絵本『ぴかくんめをまわす』の英語版238冊を、契約が切れた後も作家に無断で、北海道の中学校に売った疑いが持たれている。 ムーア容疑者らは約30タイトルの人気絵本の英語版を、契約が切れた後も無断で販売し、約1500万円を売り上げたとみられている。ムーア容疑者は警視庁の調べに対し、「適法だった」と話し、容疑を否認しているという。 《119》 平成25年12月2日 中国人経営の派遣型売春クラブ摘発(東京・荒川区) 東京・荒川区にある派遣型の売春クラブが摘発され、経営者の中国人の女ら2人が警視庁に逮捕されました。 摘発されたのは、荒川区のJR日暮里駅近くにある売春クラブ「萌え萌え姫」で、経営者の洪米豊容疑者(35)と店長の陳鵬容疑者(28)が逮捕されました。 警視庁によりますと、洪容疑者らは先月19日、68歳の男性会社員に対し、48歳の中国人の女性を売春の相手として紹介した疑いなどが持たれています。 「萌え萌え姫」は、夕刊紙やインターネットに広告を掲載し、客から連絡を受けると、日暮里駅近くのラブホテルに女性従業員を派遣していて、半年間で2700万円の売り上げがあったとみられています。 2人は容疑を否認していて、このうち、洪容疑者は「私の職業に“売春クラブ”と書かれていることに納得がいかない」と供述しているということです。 《118》 平成25年11月29日 売春クラブ摘発、中国人経営者姉妹を逮捕(東京都) 警視庁は28日未明、東京・吉祥寺の売春クラブを摘発し、経営者の姉妹を逮捕した。 警視庁は28日未明、JR吉祥寺駅前のマンションにある売春クラブを摘発し、売春防止法違反の疑いで、実質的経営者で中国籍の劉淑紅容疑者(36)と、劉容疑者の姉で日本に帰化した佐藤悠希容疑者(41)を現行犯逮捕した。2人は外国人の女性を雇い、売春クラブを経営していたということで、2年間で2800万円を売り上げていたとみられている。 2人とも警視庁の調べに対し、容疑を否認しているという。 《117》 平成25年11月28日 外国人女性を違法労働 ガーナ人店長ら逮捕(東京都) 東京・六本木のクラブで、違法に外国人女性を働かせていたとして、ガーナ人の店長や日本人従業員など合わせて4人が逮捕された。 入管難民法違反の疑いで逮捕されたのは、六本木にある「CLUB TUNNEL」の店長で、ガーナ人のフォフィ・フランクリン容疑者(29)や従業員の佐野耕一容疑者(42)ら4人。警視庁によると、フランクリン容疑者らは今年7月から10月にかけて、資格がないイタリアやリトアニアの国籍の女7人を店で働かせた疑いが持たれている。 警視庁の調べに対し、佐野容疑者は容疑を認め、フランクリン容疑者ら3人は「働かせてはいけないことを知りませんでした」と容疑を否認しているという。 この店をめぐっては、酒に酔ってクレジットカードから多額の金を引き出されたという客からの訴えが数件あり、警視庁が調べを進めている。 《116》 平成25年11月27日 中国人留学生に偽装結婚仲介、男女逮捕(東京都) 中国人留学生の女に在留資格を与えるため、ウソの婚姻届を提出させたとして、日本人と中国人のブローカー2人が逮捕された。 警視庁によると、逮捕された無職・中里忠雄容疑者(69)と中国籍・呉虹霞容疑者(29)は、2011年5月、日本人の男(29)と中国人留学生の女(21)に、東京・豊島区役所でウソの婚姻届を提出させた疑いがもたれている。 中里容疑者らは偽装結婚を仲介するブローカーで、在留資格の延長などを求める中国人留学生の女を、中里容疑者のマージャン仲間の男と結婚させ、100万円から140万円の報酬を受け取っていたという。 警視庁の調べに対し、中里容疑者は「合コンをセットしただけ」と話し、容疑を否認しているという。 《115》 平成25年11月22日 韓国籍の元暴力団幹部死亡 殺人で捜査本部を設置(埼玉県) 21日夜、埼玉・戸田市のマンションで、男性が死亡しているのが見つかった。男性には殴られたような傷があり、部屋に消火器の消火剤がまかれていたことなどから、警察は殺人事件として捜査本部を設置し、捜査している。 事件があったのは戸田市のマンションで、警察によると、21日午後7時前、「知人と数日連絡が取れないので、部屋に行くと倒れていた」と110番通報があった。警察が駆けつけると、この部屋に住む元暴力団幹部で韓国籍・朴光好さん(66)が死亡しているのが見つかり、部屋には消火器の消火剤がまかれていたという。 朴さんの顔や頭には殴られたような傷があることや、現場の状況などから、警察は殺人事件として捜査本部を設置し、朴さんの周辺にトラブルがなかったかなど捜査している。 《114》 平成25年11月22日 手書き明細書で生活保護費詐取 韓国籍の男と内縁の妻を逮捕(東京都) 生活保護費を不正に受給したとして、男女2人が逮捕された。 警視庁によると、詐欺の疑いで逮捕された韓国籍で無職・辛雲起容疑者(66)と内縁の妻・向山一美容疑者(61)は、東京・昭島市から2009年6月からの3年半で、生活保護費約580万円をだまし取った疑いが持たれている。 向山容疑者は、パートによる収入が毎月約16万円あったが、市役所に手書きで作成した2万円程の給与明細書を提出していたという。2人は容疑を認めているという。 《113》 平成25年11月21日 覚醒剤密売を繰り返したか、イラン人を逮捕(神奈川県) 横浜市内を中心に覚醒剤の密売を繰り返していたとみられるイラン人の男が、逮捕された。 覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、イラン国籍のソレイマニ・サイード容疑者(45)。警察によると、ソレイマニ容疑者は仲間数人と共謀し、覚醒剤約1キロを販売目的で横浜市内のコインロッカーに隠し持っていた疑いが持たれている。 また、横浜市内の別のコインロッカーからもソレイマニ容疑者のものとみられる覚醒剤約500グラムが見つかり、末端価格はあわせて1億円に上るという。 警察の調べに対し、ソレイマニ容疑者は黙秘しているということだが、警察はソレイマニ容疑者がイラン人の大規模密売グループとの関わりがあるとみて調べを進めている。 《112》 平成25年11月14日 ドイツ国籍の男、取り調べ中に逃走(宮城県) 13日午後4時10分ごろ、傷害容疑で逮捕され、取り調べを受けていたドイツ国籍の住所不定、自称大学生シューツ・ペトロ・ウラジミロビッチ容疑者(25)が、仙台中央署(仙台市青葉区)から逃走した。 県警によると、ウラジミロビッチ容疑者は4階の取調室で取り調べを受けていたが、担当の警察官が席を離れた隙に、腰縄をほどいて逃走。庁舎外に出て、近くを通り掛かった白い車を止めて乗り込んだ。車に乗せた男性によると、宮城県多賀城市のJR多賀城駅近くで降りたという。 当時、取調室にはほかに民間の通訳と立ち会いの警察官がいた。取調室は未施錠でドアが開いており、手錠もしていなかった。県警は男がウラジミロビッチ容疑者とみて、周辺を重点的に捜査。県警の依頼を受け、多賀城市は防災行政無線で、住民に注意を呼び掛けた。 県警刑事総務課の西城富雄課長は「住民の方に大変申し訳ない。全力で捜査する」と話した。ウラジミロビッチ容疑者は、10月16日に入国。仙台市内のホテルで同30日夜に、男性従業員2人に殴る蹴るの暴行を加えてけがを負わせたとして、仙台中央署に逮捕されていた。 《111》 平成25年11月14日 エステ店など装う無届け風俗店2店舗摘発(愛知県) マッサージ店やエステ店を装い、営業が禁止された地域で無届けで風俗店を営業していた名古屋市中区と中村区の2店舗が摘発された。 風営法違反の疑いで逮捕されたのは、名古屋市中村区の台湾式リラクゼーション「夢心地」の経営者・山田弘茂容疑者(58)と従業員で中国国籍の王娜容疑者(26)。警察の調べによると、山田容疑者らは愛知県公安委員会に届け出を出さずに、営業を禁止されている地域で風俗店を営業していた疑いがもたれている。調べに対し、2人は「性的なサービスはしていない」などと容疑を否認しているという。 また、中区新栄にある韓国エステ「オレンジ」も同じ容疑で摘発され、経営者で韓国国籍の金明淑容疑者(56)が逮捕された。金容疑者は容疑を認め、「他の韓国人から店を150万円で買った」などと供述しているという。警察は13日、いずれの店舗も家宅捜索をし、事件の経緯を詳しく調べている。 《110》 平成25年11月14日 違法マッサージ店を経営 タイ人の女ら逮捕(東京都) 警視庁は、東京・新橋で性的サービスをしていたタイ人のマッサージ店を摘発し、経営者の女らを逮捕した。風営法違反などの疑いで逮捕されたのは、新橋の個室マッサージ店「ガムライ・トォーン」の経営者でタイ国籍のスズキ・ジーラナン容疑者(46)と、従業員のタイ人の女3人。 警視庁によると、スズキ容疑者は9日、従業員のタイ人の女に、47歳の男性会社員を相手に性的マッサージをさせた疑いが持たれている。 店は留学生の資格で来日したタイ人の女を、マッサージ嬢として雇っていた。警視庁は、タイや中国から留学のために来日した女性が風俗店で働くケースが相次いでいるとして、注意を呼びかけるパンフレットを作成した。タイ語と中国語で書かれていて、資格がなく風俗店で働くと摘発されることなどが説明されている。 《109》 平成25年11月13日 路上で両足刺す ベトナム人7人逮捕(東京都) 今年8月、東京・新宿区の路上で、専門学校に通うネパール人男性の両足を刃物で刺して、大ケガをさせたとして、ベトナム人7人が逮捕された。 傷害の疑いで逮捕されたのは、グェン・チェン容疑者(34)ら、ベトナム人の男5人と19歳の少年2人。警視庁によると、グェン容疑者らは今年8月、新宿区大久保の路上で、専門学校に通うネパール人の男性(25)の両足を刃物で刺すなどして、左足にまひが残る大ケガをさせた疑いが持たれている。 グェン容疑者は、警視庁の調べに対し、「弟が事件の1週間ほど前に、ネパール人男性らに暴行を受けたため、その報復でやった」などと話しているという。 一方、ネパール人男性は「心当たりがない」と話しているということで、警視庁は、人違いの可能性もあるとみて調べている。 《108》 平成25年11月13日 ヤードで盗品買い取りのナイジェリア国籍の男ら3人逮捕(愛知県) 盗品と知りながら発電機を買い取ったとして13日、男3人が愛知県警に逮捕された。逮捕されたのは、ナイジェリア国籍のオケケ・アニヤディオラ・ユジン容疑者(30)ら男3人。 警察の調べによると、オケケ容疑者らは今年3月から4月にかけ岐阜県多治見市にあるヤードとよばれる自動車解体施設で、盗品と知りながら発電機6台を合わせて215万円で買い取った疑いがもたれている。 調べに対し、3人はいずれも容疑を否認し、「盗んだものとは知らなかった」などと供述しているという。警察はこの日朝からこのヤードを家宅捜索し、事件の経緯を詳しく調べる方針。 《107》 平成25年11月11日 共犯の男を海保が逮捕 名古屋港で覚せい剤密輸(愛知県) 名古屋港で7月、外国船から覚せい剤10キロ(末端価格7億円)を密輸入したとして男3人が逮捕、起訴された事件で、名古屋海上保安部は覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)の共犯の疑いで本籍群馬県沼田市、住所不定職業不詳の寺山秀朋容疑者(60)を逮捕し10日、送検した。 逮捕容疑では、7月18日未明、既に逮捕、起訴された男らと共謀し、愛知県弥富市の名古屋港弥富ふ頭に停泊していたカンボジア船籍の貨物船から覚せい剤10キロ入りの袋を陸揚げし、不正に輸入したとされる。 名古屋海保によると当時、韓国籍の金重明被告(38)と中国籍の鄭偉傑被告(22)が乗用車で岸壁に乗り付け、中国籍の船員桑洪日被告(38)から袋を受け取ったのを海保職員が確認し取り押さえた。 寺山容疑者は乗用車から逃走。10月中旬に関東地方で警察に逮捕され、処分保留で釈放された今月8日に名古屋海保が逮捕した。「関与していない」と容疑を否認している。 《106》 平成25年11月8日 フィリピン人偽装結婚でパブ経営者ら逮捕 中警察署(愛知県) フィリピン国籍の女を日本人の男と偽装結婚させたとして、フィリピンパブの実質的経営者の男らが逮捕された。 逮捕・送検されたのは、名古屋市中区にあるフィリピンパブ「ドラゴン&タイガー」の実質的経営者・古森倫太郎容疑者(50)とフィリピン国籍の無職、アナリン・フェリペ・ウベリタ容疑者(20)ら3人。 警察によると、古森容疑者らは店の従業員だったウベリタ容疑者に日本での在留資格を取得させようと、虚偽の婚姻届を提出し、偽装結婚させた疑いがもたれている。調べに対し、古森容疑者は「ホステスとして働かせるため、自分が手続きを行った」などと、いずれも容疑を認めているという。警察は、古森容疑者がほかにも従業員を複数偽装結婚させていた余罪があるとみて調べを進めている。 《105》 平成25年11月2日 本庄署内で児童にキス 本庄署職員の男を逮捕(埼玉県) 埼玉県警の本庄署内で児童にキスしたとして、県警捜査1課などは1日、強制わいせつの疑いで本庄署刑事課所属の非常勤職員、香月(かつき)シルヴィオ容疑者(34)を逮捕した。同署によると行為については認めているが、「わいせつ目的ではない」と供述しているという。 逮捕容疑は8月27日夕、本庄署内で、2人きりになった児童にキスをしたとしている。 捜査1課によると、児童の母親から相談を受けた本庄市が通報。同容疑者は同月29日から自宅待機となっていた。香月容疑者は平成21年、県警に採用。通訳などを担当し、小学生には柔道教室を開くなどしていた。 《104》 平成25年11月1日 「通称(通名)」悪用して端末不正売買 容疑の韓国人を逮捕(埼玉県) 外国人が日本で名乗る通称(通名)を悪用して携帯電話を不正売買したとして、埼玉県警組織犯罪対策課と大宮西署は1日、組織犯罪処罰法違反(隠匿)と詐欺容疑で、韓国籍の無職、文炳洙(ぶんへいしゅ)容疑者(通称(通名)・青山星心(しょうご))=別の同容疑で処分保留、さいたま市西区清河寺=を再逮捕した。通称を悪用した犯行を組織犯罪処罰法で立件するのは全国初という。 同課の調べでは、文容疑者は区役所で短期間に通称登録を何度も変更。新旧の通称(通名)を使い分け、平成22年10月以降、約160台のスマートフォンやタブレットなどの端末を購入、古物商へ転売したとみられる。 再逮捕容疑は8月7日、「青山星心」の通称(通名)で、さいたま市の家電量販店でスマートフォン2台を詐取。過去の通称だった「清永泰斗」を名乗り東京都内の古物商で転売し、約7万2千円を得たなどとしている。 同課によると、文容疑者は端末代を分割して月々の料金に上乗せする制度で端末を購入したが、支払いは一切せずそのまま転売。同課の調べに「料金を踏み倒す気はなかった」と犯意を否認する一方、売却で得た金は競馬などのギャンブルに使ったという。 頻繁に通称(通名)変更することを不審に思った区役所の届け出を受けて捜査したところ、犯行が発覚した。文容疑者は通称(通名)の違う複数の身分証を使い分け、売買を重ねていた。 《103》 平成25年11月1日 中国人女に不正に在留資格 4人逮捕(東京都) NPO法人で雇っていると偽って、飲食店で働く中国人の女に不正に在留資格を取得させたとして、日本人と中国人の男女4人が逮捕された。 入管難民法違反の疑いで逮捕されたのは会社役員・砥上康二容疑者(66)とNPO法人代表・柏崎史帆容疑者(42)、中国人の整体師・湯国金容疑者(40)ら4人。 砥上容疑者らは、去年9月、NPO法人で雇っているとするウソの書類を東京入国管理局に提出して、飲食店従業員の中国人の女に、不正に在留資格を取得させた疑いがもたれている。 湯容疑者が、中国人向けのサイトや中国語新聞の広告で、在留資格を求める中国人を集めていたとみられている。NPO法人には実体がなく、砥上容疑者は警視庁の調べに対し、容疑を一部否認しているという。 《102》 平成25年10月31日 脅迫電話:富田林市役所に何度も 韓国籍の男を逮捕(大阪府) 富田林市役所に脅迫電話をかけたとして、富田林署は30日、韓国籍の八尾市跡部本町4、自営業、韓相文容疑者(51)を脅迫容疑で逮捕した。 同署によると、韓容疑者は「相手にされず頭にきて言い過ぎた」と容疑を認めているという。06年秋ごろから500回以上、市役所に電話をかけていたとみられる。 逮捕容疑は、今年5月28日午後5時ごろと9月4日午後5時50分ごろ、市役所に電話し、市民協働課の男性課長(54)に「殺されんと分からんのか。市長にも殺すと言うとけ」などと言って脅迫したとされる。市が5月に同署に相談し、今月11日に被害届を提出。韓容疑者は昨年夏、同市から転居していた。 《101》 平成25年10月31日 ベトナム人を国税法違反容疑で逮捕 名古屋地検(愛知県) 税金を滞納したベトナム人が差し押さえを免れるため売り上げを他人の口座に振り込ませ隠したとして31日、名古屋地検特捜部に逮捕された。 国税法違反の疑いで逮捕されたのは、ベトナム国籍で愛知県岡崎市の縫製加工業、レ・ビエト・トウイ容疑者(44)。名古屋地検特捜部によると、レ容疑者は2011年1月から今年6月までの間、会社の売上金約5900万円を、滞納している税金の差し押さえから逃れるため従業員や知人のベトナム人が所有する4つの口座に振り込ませる手口で隠した疑いがもたれている。 レ容疑者が滞納している税金は、2003年から2011年までの源泉所得税や消費税など約2770万円。国税庁が名古屋地検に相談したことで事件が発覚した。なお、名古屋地検特捜部は、レ容疑者の認否を明らかにしていない。 《100》 平成25年10月31日 42歳女性から詐取、ナイジェリア人男逮捕(東京都) 出会い系サイトで知り合った日本人女性から、200万円をだまし取ったとして、ナイジェリア人の男が逮捕された。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、東京・多摩市に住むナイジェリア人のアンソニー・アチオニエ容疑者(47)。警視庁によると、アチオニエ容疑者は2011年、会社員の女性(42)に対し、「アメリカに住んでいる父が入院することになった。200万円貸してくれないか」などとウソを言って、200万円をだまし取った疑いが持たれている。 2人は2010年に、出会い系サイトで知り合い交際を始めたが、アチオニエ容疑者は妻子がいるにもかかわらず、「独身で、東京の大手企業に勤めている」とウソをついていたという。アチオニエ容疑者は、警視庁の調べに対し容疑を否認しているという。 《99》 平成25年10月30日 逮捕を逃れ、ブラジル国籍の男が屋上から飛び降り死亡(愛知県) 29日、愛知県豊田市の県営住宅で、ブラジル国籍の男性が屋上から飛び降り、死亡した。警察官が窃盗などの疑いで逮捕するため、男性宅を訪ねたところ、屋上に逃走したという。 死亡したのは、豊田市保見ヶ丘の県営住宅に住むブラジル国籍の男性(39)。警察の調べによると、29日午前11時50分ごろ、豊田警察署の警察官が窃盗などの疑いで逮捕するため、ブラジル人男性宅を訪ねたところ、室内にいたブラジル人男性がベランダから階段や雨どいを使い、屋上に逃走し居座った。 3人の警察官が屋上に上がり、ブラジル人男性に降りるように説得したが、居座ってから約7時間後に高さ16メートルの屋上から飛び降りた。ブラジル人男性は病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。愛知県警は「飛び降りるようなしぐさをしていたため、接近して身柄を確保するのは難しかった」「残念な結果になったが、精査して今後の取り組みに生かしたい」と話している。 《98》 平成25年10月25日 資格外活動の韓国人の女5人を摘発(静岡県) 24日夜、静岡市葵区内の飲食店で就業資格がないのにホステスとして働いていた疑いで、韓国人の女5人が警察に摘発され、身柄を名古屋入国管理局に引き渡された。 入国管理法違反の疑いで摘発されたのは、27歳から32歳の韓国人の女5人。警察の調べによると、5人は静岡市葵区内の飲食店でホステスとして働いていたが、いずれも、接客業につくためのビザを取得していなかった入国管理法違反の疑いがもたれている。 調べに対し、5人は、容疑を認めているという。静岡中央警察署は、24日夜、名古屋入国管理局と合同で5人を摘発し、身柄を入国管理局に引き渡した。 《97》 平成25年10月24日 女性に中傷メール“復讐代行屋”の中国籍の男逮捕(東京都) 「仕返しをする」など“復讐(ふくしゅう)を請け負う”とうたうホームページを開いていた中国籍の男が23日逮捕された。女性を中傷するメールを送った疑い。 名誉毀損の疑いで逮捕されたのは、東京都葛飾区に住む中国籍の翁武剛容疑者(31)。警察の調べによると翁容疑者は今年3月、広島県三次市に住む女性(29)と共謀。女性が以前勤めていた会社の後任の女性(25)を「社長の愛人だ」などと、ひぼう中傷するメールを会社宛てに送った疑いが持たれている。 翁容疑者が運営する会社のホームページには「仕返しをする」など、“復讐を請け負う”とうたっていた。これを見た女性が嫌がらせのメールを送るよう依頼したという。 メールは海外のサーバーを経由し、発信元を特定しにくくしており、警察は詳しい手口などを調べている。 《96》 平成25年10月23日 ボリビア国籍の男 メキシコから覚せい剤を密輸逮捕(大阪府) 国際宅配便を使いメキシコから覚せい剤を密輸しようとしたとしてボリビア国籍の24歳の男が逮捕起訴された。 細工した木箱のふたの中に覚せい剤200グラム、末端価格1400万円相当を隠し密輸しようとした疑い。警察は共犯者がいるとみて捜査する。 《95》 平成25年10月23日 ベトナム人の万引き(窃盗)グループ逮捕 愛知県警(愛知県) 万引き(窃盗)を繰り返していたとされるベトナム人グループが23日、逮捕された。逮捕されたのは、愛知県岩倉市に住むベトナム国籍のファム・チョン・ズン容疑者(30)ら3人。 警察の調べによると、ファム容疑者らは先月17日、同県岡崎市のドラッグストアで粉ミルク8缶など2万3000円相当を盗んだ疑いがもたれている。グループは今年7月ごろから、ベトナム人から注文を受け、東海3県で主に米やビールなどを万引き(窃盗)し、割安で売っていたとみられている。警察は数百件の余罪があるとみて、追及する方針。 《94》 平成25年10月22日 中国国籍の女 客引き行為で初の逮捕(静岡県) 22日未明、静岡市葵区で通行人に客引き行為をした疑いで、警察は中国国籍の女を逮捕した。10月1日の条例施行以来、初めての逮捕者。逮捕されたのは、静岡市葵区川辺町のマッサージ店店員で、中国国籍の兪宏瓊容疑者(49)。 警察によると、兪容疑者は22日午前1時25分ごろ、静岡市葵区両替町の路上で通行人に対して「マッサージどうですか」などと客引き行為をした、県迷惑行為等防止条例違反の疑いが持たれている。兪容疑者は容疑を認めているという。警察が10月1日の条例施行後、静岡市内の繁華街のパトロールを強化していた中、捜査員が今回の客引き行為を発見し、現行犯逮捕となった。 《93》 平成25年10月16日 ああ偽造ミス…仮免許証に「賢察本部長」容疑者逮捕(愛知県) 正規の仮運転免許証(左)と偽造された免許証。「警察」の文字が「賢察」になっている=中署提供 偽造した仮運転免許証を使って携帯電話を購入しようとしたとして、愛知県警中署などは15日、フィリピン国籍で名古屋市中区新栄1丁目のアルバイト、バルダノ・ベネディクト容疑者(27)を偽造有印公文書行使と詐欺未遂の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。 仮運転免許証は、運転免許を取得する際、路上教習などに必要な証明書で、自動車教習所が保管するのが一般的。中署は「つくりが簡単なうえ、余り目に触れることがなく真偽がわかりにくいため、偽造したのでは」と話しており、入手経路などを調べている。 発表によると、同容疑者は9月17日、同市中区の携帯電話販売店で、県警本部長の公印を模した印影がある偽造の仮運転免許証を身分証として提出し、携帯電話をだまし取ろうとした疑いがある。仮免許証に印刷された「愛知県警察本部長」の文字が「愛知県賢察本部長」などとなっているのに店員が気付き、110番通報したという。 名古屋市内の携帯電話販売店では最近、仮運転免許証を使って携帯電話をだまし取る被害が数件発生しており、県警は注意を促している。 《92》 平成25年10月16日 京都の違法マッサージ店を摘発(京都府) 京都市中京区のマンションの一室でマッサージを装って性的なサービスを提供したとしてマッサージ店「はちみつ」の店長、西村新華こと李新華容疑者(34)と従業員の趙ルイ同容疑者(31)が15日夜、風営法違反の疑いで逮捕された。 警察によると李容疑者らは、マンション内の個室でマッサージを装い、性的サービスを提供した疑い。警察の調べに対し李容疑者は「私は知りません」と容疑を否認。趙容疑者も「普通のマッサージです」と話しているという。 《91》 平成25年10月16日 米大リーグ ダルビッシュ投手の弟 傷害容疑で逮捕(大阪府) 傷害の疑いで逮捕された自称スポーツマネジメント業のダルビッシュ翔容疑者(24)は大阪府藤井寺市の自宅で、知人の少年に殴る蹴るの暴行を加えケガをさせた疑いが持たれている。 翔容疑者はアメリカ大リーグでプレーするダルビッシュ有投手の弟で、「少年の態度が悪くて腹がたってやった」と容疑を認めているという。 《90》 平成25年10月9日 三鷹女子高生殺害事件 日本人とフィリピン人の混血の容疑者は京都在住、数日前にナイフ購入(東京都) 東京都三鷹市で私立高校3年鈴木沙彩さん(18)が刺されて死亡した事件で、鈴木さんが事件当日だけでなく数日前にもストーカー被害について学校を通じて警視庁に相談していたことが9日、分かった。鈴木さんが通っていた都内の高校の校長が明らかにした。 殺人未遂容疑で逮捕された日本人とフィリピン人の混血の池永チャールストーマス容疑者(21)が「(凶器の)ナイフは数日前に都内で買って、あらかじめ用意して行った。自宅近くで帰宅を待ち伏せ、殺すつもりだった」と供述していることも判明した。 警視庁捜査1課によると、2人はフェイスブックを通じて知り合ったとみられ、交際から何らかのトラブルに発展した可能性があるとみて、動機や詳しい経緯などを調べている。 高校の校長によると、鈴木さんは今月4日と7日、ストーカー被害を担任教諭と教頭らに相談。池永容疑者が「家のそばまで来ていて怖い」との内容で、同容疑者に「殺すぞ」と脅迫されたこともあったという。 学校側は4日、近くの杉並署に「どうすればいいか」と電話で問い合わせた。署の担当者は自宅を管轄する三鷹署に相談するよう案内したという。 鈴木さんは事件当日の8日午前、両親と三鷹署を訪れて「待ち伏せされている」などと池永容疑者のつきまといについて相談。三鷹署はストーカー規制法に基づき、池永容疑者につきまといをやめるよう警告するため、携帯電話に3回かけたが、池永容疑者は電話に出ず、連絡するよう留守番電話に吹き込んでいた。 警視庁は「対応が十分だったか今後、事実確認していきたい」としている。 捜査1課によると、池永容疑者は「数日前に京都から来た」と話しており、詳しい経緯を確認している。 鈴木さんは8日午後4時50分ごろ、三鷹市井の頭1丁目の自宅前で襲われ、首や腹を4、5カ所刺されるなどして死亡した。捜査1課は近く、容疑を殺人に切り替える。 鈴木さんは学校に通う傍ら芸能活動をしていた。校長は「残念なことになった。明るく英語が大好きな生徒だった」と話した。 《89》 平成25年10月8日 化粧品など盗む ベトナム人窃盗団逮捕(石川県) 小松市や羽咋市にあるドラッグストアで化粧品などを盗んだとして、ベトナム人の男女5人が逮捕された。 警察は、現場に残された車などから犯行グループを特定。全員、容疑を認めているという。 警察によると、5人は今年に入り石川や富山で30件ほどの盗みを繰り返し、盗んだものについては転売して、遊興費やベトナムの家族への仕送りにあてていたと供述している。 《88》 平成25年10月4日 銀座の高級クラブを摘発、経営者の女と中国人ホステスを逮捕(東京都) 警視庁は、東京・銀座の高級クラブを摘発し、経営者の女と中国人ホステス2人を逮捕した。 入管難民法違反の疑いで逮捕されたのは、銀座の高級クラブ「リボン碧」の経営者・王子文彩容疑者(48)と陳艶珊容疑者(24)ら中国人ホステス2人。警視庁によると、中国人ホステス2人は通訳業務などで働く資格しかないにもかかわらずクラブで働き、王子容疑者は無資格であることを知りながら2人を雇った疑いが持たれている。 店は1年半で約5000万円を売り上げたとみられていて、警視庁の調べに対し、3人はいずれも容疑を認めているという。 《87》 平成25年10月2日 中国国籍の元従業員「銃が暴発した」松原市専務殺害(大阪府) 大阪府松原市の金属加工会社で専務が頭を拳銃で撃たれ殺害された事件で、逮捕された元従業員の男が「銃が暴発した」と話していることがわかった。 殺人の疑いで逮捕された、金属加工会社「山道製作所」の元従業員で中国籍の郭栄茂容疑者(59)は、先月30日夕方、松原市の事務所で専務・山道亮さん(36)の頭を拳銃で撃ち、殺害した疑いが持たれている。1日に自首した郭容疑者は、「再び採用してもらおうと訪れたが、帰れと言われ頭に血が上った」などと供述する一方で、「銃が暴発した」と話し、殺意を否認していることがわかった。また、拳銃は「8年前に知り合いの中国人から購入した」と話し、普段から護身用に持ち歩いていたという。 警察は供述の裏付けを進めるとともに、拳銃の入手ルートについて詳しく調べている。 《86》 平成25年9月30日 米大使公邸に侵入、フィンランド人逮捕(東京都) 29日、東京・港区のアメリカ大使公邸に不法に侵入したとして、フィンランド人の男が逮捕された。 住居侵入の疑いで現行犯逮捕されたのは、フィンランド人のマティ・ヨハネス・ランタネン容疑者(38)。警視庁によると、ランタネン容疑者は、29日午後6時過ぎ、港区赤坂のアメリカ大使公邸で、警備員の隙をみて門の扉を開け、公邸内に侵入した疑いが持たれている。 ランタネン容疑者は容疑を否認していて、警視庁は侵入した動機を詳しく調べている。 《85》 平成25年9月30日 誘拐装い知人に現金要求、イラン人2人逮捕(東京都) 27日、知り合いが誘拐されたように装って、男性から現金を奪おうとしたとして、イラン人の男2人が逮捕された。 恐喝未遂の疑いで逮捕されたのは、イラン人のセイエド・フェレシュテギ容疑者(51)とシルフィー・ゴルギ容疑者(35)。警視庁によると、フェレシュテギ容疑者は、ゴルギ容疑者と共謀の上、27日、知り合いのイラン人男性に電話をかけて男性の知り合いのゴルギ容疑者を誘拐したように装い、「200万円を用意しないとゴルギ容疑者を海に投げ込むぞ」と脅して現金を奪おうとした疑いが持たれている。 ゴルギ容疑者は身柄を確保された際、「誘拐を装った」と話していたが、現在は2人とも容疑を否認しているという。 《84》 平成25年9月30日 貨物船転覆 当直責任者の中国人乗組員逮捕(静岡県) 伊豆大島沖で貨物船が衝突し、転覆した事故で、外国船の中国国籍の乗組員が逮捕された。 逮捕されたのは、貨物船「JIA HUI」の当直責任者で、中国国籍の夏紅波容疑者(35)。この事故は27日未明、貨物船同士が衝突し、第十八栄福丸が転覆、乗組員6人のうち5人が死亡し、現在も1人が行方不明となっているもので、下田海上保安部などは、外国船の乗組員の事情聴取を行っていた。 夏容疑者は、操船を指揮する立場だったにもかかわらず、衝突を避けるための注意義務を怠り、第十八栄福丸と衝突、転覆させ、乗組員5人を死亡させるなどした業務上過失往来危険などの疑いが持たれている。夏容疑者は下田海上保安部の調べに対し、操船のミスを認める供述をしているという。 《83》 平成25年9月27日 2重底スーツケースに覚醒剤…自称・ナイジェリア国籍の男を関空で摘発(大阪府) 覚醒剤を2重底のスーツケースに隠し、密輸しようとしたとして、自称・ナイジェリア国籍の男が27日までに逮捕・起訴された。 覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕・起訴されたのは、自称・ナイジェリア国籍のエメカ・トニー・オビ被告(35)。警察によると、エメカ被告は7日、ナイジェリアからエジプト経由で関西空港に入国する際、覚醒剤約5キロ(末端価格3億5000万円相当)を密輸しようとした疑いが持たれている。 エメカ被告は、覚醒剤を2重底のスーツケースに隠して持ち込もうとしたが、税関職員がスーツケースの底の部分が異様に厚いことを不審に思い、エックス線検査で覚醒剤を発見したという。 調べに対し、エメカ被告は「覚醒剤が入っているとは知らなかった」と容疑を否認しているという。 《82》 平成25年9月23日 放火目的か、靖国神社への侵入容疑で韓国人を逮捕(東京都) 東京・千代田区の靖国神社に侵入したとして、韓国人の男が警視庁に逮捕されました。放火目的で侵入したとみられています。 建造物侵入の疑いで現行犯逮捕されたのは韓国人のカン・ヨンミン容疑者(23)で、22日午後5時頃、千代田区の靖国神社に侵入した疑いが持たれています。 警視庁によりますと、靖国神社が閉門したあとの午後9時頃、カン容疑者が公衆トイレの裏に潜んでいるのを見回りをしていた職員が見つけました。その後、カン容疑者は液体の入ったペットボトルを神社の拝殿に向かって投げようとしたところを職員らに取り押さえられたということです。 液体は可燃性のトルエンとみられていますが、取り調べに対し、カン容疑者は容疑を認めていて、警視庁は放火目的で侵入したとみて調べています。 《81》 平成25年9月19日 横領容疑で逮捕、バングラディシュ国籍の男(愛知県) 勤めていた会社の役員からFX取引のために委託された資金を横領したとして19日、愛知県春日井市のバングラディシュ国籍の男が逮捕された。 横領の疑いで逮捕されたのは、春日井市のバングラディシュ国籍のカル・アクル容疑者(32)。警察の調べで、カル容疑者は今年4月、当時働いていた会社の役員の男性から、FX取引に運用するための資金約1000万円を委託され、その中から3回にわたり計約740万円を自分名義の口座に振り込み横領した疑いが持たれている。 調べに対し、カル容疑者は「自由に使うためお金を借りた」などと容疑を否認しているという。カル容疑者は今年6月、偽造された医師免許証を使用し病院で働こうとして偽造有印公文書行使の疑いで逮捕・起訴されていた。警察は、横領に至った経緯など、カル容疑者を厳しく追及する方針。 《80》 平成25年9月18日 殺人未遂容疑でロシア国籍の女逮捕(山梨県) 富士吉田警察署は18日午後、山中湖村の山中湖で遊覧船の上から4歳の息子を湖に投げ入れたとしてロシア国籍の女を逮捕した。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのはロシア国籍で山中湖村平野の無職バジレバ・ライーサ容疑者(33)。富士吉田警察署によるとバジレバ容疑者は18日、午後2時20分ごろ山中湖村の山中湖で乗っていた遊覧船から4歳の息子を湖に投げ入れて殺そうとした疑い。 一緒に船に乗っていた夫が湖に飛び込んで救助したため男の子にけがはなかった。バジレバ容疑者は犯行を目撃した船員らにその場で取り押さえられた。警察が詳しい動機を調べている。 《79》 平成25年9月17日 銀行口座を売るなどの疑いで逮捕 愛知県警(愛知県) 銀行口座を他人から譲り受けたり、売り渡したとして17日、中国国籍の男女5人が逮捕された。 犯罪収益移転防止法違反の疑いで逮捕されたのは、福岡市の会社員・劉※容疑者(25)と広島市の大学生・張云鵬容疑者(23)ら中国国籍の男女5人。警察によると、劉容疑者らは2010年から今年1月ごろまでの間に、他人の銀行口座を無償で譲り受けたり、6万円で売り渡した疑いがもたれている。 調べに対し、劉容疑者らはいずれも容疑を認め、張容疑者は「約35口座を売買した」などと供述しているという。劉容疑者らが口座を渡していた男は今年5月、犯罪に使う目的で銀行口座を受け取ったとして逮捕・起訴されていて、警察は、背後に組織的なグループがあるとみて事件の全容解明に向け調べを進めている。 ※は女偏に朱。 《78》 平成25年9月17日 六本木で違法客引き、外国人クラブ店長逮捕(東京都) 違法な客引きをしていたとして、東京・六本木の外国人クラブの店長が逮捕された。 警視庁によると、ナイジェリア人で外国人クラブ店長のオマゲ・パトリック容疑者(45)は今年4月、六本木の路上で「安いよ、女の子いるよ」などと従業員に声をかけさせ、風俗店では禁止されている客引きをさせた疑いが持たれている。 オマゲ容疑者は、客1人あたり500円から1000円の成功報酬を客引きに渡していたという。 《77》 平成25年8月18日 焼津3人殺害、ブラジルで被告拘束(静岡県) 焼津市で2006年12月、ブラジル人母子3人が殺害された事件。日本政府の代理処罰(国外犯処罰規定による訴追)要請に基づきブラジルで公判中に逃走した被告の男(50)が15日、現地警察に再び身柄を拘束された。「許せない」−。5年間にわたり逃走した被告に事件現場周辺の住民からは怒りの声が上がった。再開が見込まれる公判に、県内の代理処罰事件の被害者遺族は厳正な処罰を求めた。 「絶対許せない」 事件で殺害された女性=当時(41)=が通っていた日本語教室を運営する女性(66)=焼津市=は「被告を絶対に許せない。子供まで殺して極刑にしてほしい」。現場近くの男性会社員(53)も「正直に罪を認めて」と怒りを込めた。 代理処罰しか… 被告が拘束されたのは、05年に湖西市で起きた女児=当時(2)=死亡事故で、サンパウロ州地裁支部が12日、事故直後に帰国し、代理処罰で過失致死罪に問われたブラジル人の女(38)=控訴=に判決を言い渡した3日後だった。 女児の母(47)は「捕まって良かったが、遺族は代理処罰に頼るしかない。ブラジル当局が厳正に捜査し、厳罰に処してくれることがせめてもの救いになる」と、今後の公判の行方に期待した。 引き渡し条約を ブラジル刑法では被告の場合、最高で禁錮99年の判決となる可能性があるが、収監期間は最長で30年。浜松市のNPO法人「ブラジルふれあい会」の座波カルロス理事長(49)は「裁判をやり直せるが、ブラジルの処罰は甘い」と指摘。日本との間で犯罪人引き渡し条約が締結されていない現状をあらためて悔やんだ。 (8月18日 静岡新聞社 配信) 《76》 平成25年9月10日 偽装結婚で暴力団組員と中国人女ら3人逮捕(東京都) 偽装結婚をしたとして、暴力団組員の男ら3人が逮捕された。 警視庁によると、逮捕された暴力団組員の高木浩志容疑者(36)らは、11年10月、中国籍の蔡芳梅容疑者(24)に長期在留資格を取らせるため、高木容疑者とのウソの婚姻届を提出した疑いが持たれている。 高木容疑者は、刑務所で知り合った日本人の男らにも、30万円の報酬で偽装結婚を持ちかけ、5組をあっせんしていたという。 《75》 平成25年9月10日 不法就労させた会社社長の男、逮捕 豊田市(愛知県) 在留資格がないと知りながらフィリピンと中国国籍の男女2人を従業員として働かせたとして、仕出し弁当を製造・販売する会社の社長の男が逮捕された。 男は容疑を否認しているという。出入国管理法違反の疑いで逮捕されたのは、愛知県豊田市にある豊田フードサービスの社長・神谷堯巳容疑者(72)。 警察の調べによると、神谷容疑者は去年11月から今年7月までに、フィリピン国籍の男と中国国籍の女の2人を在留資格がないと知りながら、従業員として働かせた疑いがもたれている。 調べに対し、神谷容疑者は「オーバーステイとは知らなかった」と容疑を否認しているという。これまでに、愛知県警などは豊田フードサービスで働く外国人計29人を不法就労などの疑いで摘発していた。警察は神谷容疑者が常習的に在留資格のない外国人を安い賃金で働かせていたとみて、調べを進めている。 《74》 平成25年9月9日 高3男子暴行 中国人不良グループ3人逮捕(東京都) 東京・池袋のカラオケ店で、トラブルの仲裁に入った男子高校生に暴行を加え、大ケガを負わせたとして、中国人の不良グループの男ら3人が逮捕された。 傷害の疑いで逮捕されたのは、中国籍の専門学校生・韓月龍容疑者(21)ら3人。警視庁によると、韓容疑者らは今年5月、池袋のカラオケ店で、高校3年の男子生徒に殴る蹴るの暴行を加え、顔の骨を折るなどの大ケガを負わせた疑いが持たれている。トラブルの仲裁に入った男子生徒が、酒の入ったコップを投げたことに腹を立て、暴行を加えていた。 3人は警視庁の調べに対し、容疑を認めているという。 3人は中国人の不良グループのメンバーで、メンバーの血液をまぜて飲み、義兄弟の契りを交わしていたという。 《73》 平成25年9月9日 偽造在留カード所持の中国国籍の3人逮捕(愛知県) 偽造された在留カードを所持したとして、中国国籍の男女3人が9日、逮捕された。3人は不法に日本に残留していたとして先月20日、逮捕されていた。 出入国管理法違反の疑いで逮捕されたのは、愛知県春日井市の会社員で中国国籍の徐松容疑者(23)、于漫容疑者(22)ら男女3人。警察によると、徐容疑者らは先月20日、本人名義で顔写真が付いた偽造された在留カードを所持していた疑いがもたれていてる。 調べに対し、徐容疑者は「日本で仕事をしてお金を稼ぐため入手した」などと容疑を認めているという。また、徐容疑者と于容疑者は、今月3日に逮捕された孫華武容疑者(26)から「偽造カードを4万円ぐらいで買った」などと供述しているといい、警察は背後に在留カードの偽造・販売を行っている組織があるとみて、事件の全容解明を進める方針。 《72》 平成25年9月6日 偽装結婚で台湾人の男ら3人逮捕(愛知県) 台湾人女性に在留資格を取得させるため、偽装結婚を仲介したとして、愛知県警は会社役員の男ら3人を逮捕した。公正証書原本不実記載・同行使の容疑で逮捕されたのは、名古屋市東区の人材派遣会社役員で台湾人の羅志光容疑者(42)ら3人。 警察の調べによると、羅容疑者は3年前、台湾人女性の楊鈞萍容疑者(35)に在留資格を取得させる目的で、三重県桑名市の天白真功容疑者(39)に偽装結婚の話を持ちかけ、婚姻届を港区役所に提出させた疑いがもれている。羅容疑者は偽装結婚の報酬として、天白容疑者に182万円を支払っていたとみられる。 調べに対し、羅容疑者と天白容疑者は容疑を認めているが、楊容疑者は「本当の結婚だ」と否認している。羅容疑者と天白容疑者は今年7月に別の偽装結婚を仲介したとして逮捕・起訴されており、警察はこの他にも偽装結婚に関わっている可能性があるとして調べている。 《71》 平成25年9月6日 逃走の中国人を任意同行(青森県) 5日五所川原市の建設現場から逃走した中国人と見られる不審な外国人男性7人のうち逃げていた1人が6日夕方青森市鶴ヶ坂で見つかり警察が事情を聴いている。 また5日見つかった他の6人は入国管理法違反の疑いで逮捕し調べている。 《70》 平成25年9月5日 “キャンドル”に大麻隠し輸入、元米兵逮捕(神奈川県) キャンドルを装って大麻を密輸したとして、元アメリカ兵の男が逮捕された。 警察によると、大麻取締法違反の疑いで逮捕された元アメリカ海軍横須賀基地所属のソロモン・バージェス容疑者(34)は、先月、乾燥大麻約490グラム(末端価格約250万円相当)をキャンドルに見立てたビンに隠し、国際郵便でアメリカから密輸した疑いがもたれている。 横浜税関が発見し、大麻をお茶の葉に入れかえて郵送したところ、バージェス容疑者が郵送先のアパートに取りに来たという。 《69》 平成25年9月3日 出入国管理法違反の疑いで、中国人2人逮捕(愛知県) 不法就労することを知りながら、中国人らに仕事をあっせんしたなどとして3日、愛知県春日井市に住む中国国籍の男が逮捕された。 出入国管理法違反の疑いで逮捕されたのは、中国国籍の孫華武容疑者(26)ら2人。警察の調べでは、孫容疑者らは不法就労することを知りながら3人の中国人に対し、春日井市内の食品関連会社での仕事をあっせんしたなどの疑いがもたれている。 調べに対し、孫容疑者は認否を留保しているという。孫容疑者は、仕事や住居などをあっせんし中国人の不法就労を全面的にバックアップするブローカーをしていたとみられ、警察は、余罪や事件の経緯など詳しく調べる方針。 《68》 平成25年8月31日 新宿で昏睡強盗、ナイジェリア人ら4人逮捕(東京都) 東京・新宿のクラブで、客に強い酒を飲ませてキャッシュカードから現金を引き出したとして、男女4人が逮捕された。 昏酔(こんすい)強盗などの疑いで逮捕されたのは、ナイジェリア人のクラブ経営者、ジョン・エマニュエル・ション容疑者(44)ら男女4人。警視庁によると、ジョン容疑者らは今年4月、歌舞伎町のクラブで客の男性に強い酒を飲ませて意識をなくさせ、キャッシュカードなどを盗み、130万円を引き出した疑いが持たれている。 警視庁は、クラブが7年間で客から3億円以上を奪った可能性があるとみて調べている。 《67》 平成25年8月30日 紅茶の袋に覚醒剤6キロ超 米国人逮捕(千葉県) 覚醒剤を紅茶の袋に小分けして持ち込んでいたとして、アメリカ人が逮捕された。 成田税関支署によると、覚せい剤取締法違反などの疑いで逮捕されたアメリカ国籍、リチャード・マリナー・ウィークス容疑者(55)は、今月10日、成田空港から入国した際、約6.7キロ(末端価格4億7000万円)の覚醒剤を紅茶の袋81個に詰めて、隠し持っていた疑いが持たれている。 ウィークス容疑者は、「別の薬品だと思っていた」と話しているという。 《66》 平成25年8月29日 銀行口座譲渡の中国国籍の男、逮捕(愛知県) 銀行口座を他人に譲り渡したとして、中国国籍の男が、犯罪収益移転防止法違反の疑いで逮捕された。譲り渡した口座は不正に送金の受け皿として使用されていた。 逮捕されたのは、愛知県豊田市に住む中国国籍の会社員・張万容疑者(21)。 警察によると、張容疑者は今年5月から8月までの間に、他人に譲り渡す目的で銀行口座を作り、キャッシュカードを何者かに譲り渡した疑いがもたれている。張容疑者は容疑を認め、「中国に住むいとこから口座を作るよう依頼された」「日本に住む中国人にキャッシュカードと通帳を郵送した」などと話しているという。 張容疑者の口座には今月23日に愛知県内に住む30代の自営業の男性の口座から50万円が振り込まれていたが、その日のうちに全額が東京都内のコンビニエンスストアのATMから引き出されていた。男性の口座からは張容疑者が譲り渡した口座のほか、合わせて9つの口座に現金450万円が知らないうちに送金されていたという。 警察は、何者かがインターネットを経由して、男性の口座に不正にアクセスし、預金を送金したとみて調べるとともに、張容疑者のキャッシュカードを受け取った中国人の行方を追っている。 《65》 平成25年8月29日 薬物ケタミンを輸入 台湾人の女逮捕(山梨県) 甲府警察署などは29日、輸出入が禁止されている薬物を日本へ輸入した疑いで台湾人の女を逮捕した。 麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、台湾国籍のアルバイト、ウ・ジィアエン容疑者(26)。 甲府警察署によるとウ容疑者は先月、麻薬の一種であるケタミン約110gを日本へ輸入した疑い。ケタミンは主に動物などの麻酔薬として使われ、人が使うと幻覚症状などが表れるため、2005年に輸入などの禁止薬物に指定されている。 ウ容疑者は短期ビザを利用して甲府市内の友人宅を訪れた際、ケタミンを化粧用品容器などに入れ、国際郵便で輸入していたという。ウ容疑者は「日本に滞在中、自分で使用する目的だった」と容疑を認めているという。ケタミンの輸入での摘発は県内では初めて。 《64》 平成25年8月29日 偽装国際結婚あっせん ブローカーの男逮捕 東京・赤坂の韓国人ホステスらに長期在留資格をとらせるため、日本人の男との偽装結婚をあっせんしていたとして、ブローカーの男が警視庁に逮捕された。 警視庁によると逮捕された千葉・市原市の無職・遠藤和隆容疑者(46)は2011年1月、港区役所に、ホステスの韓国人の女と無職の日本人の男にウソの婚姻届を提出させ、区役所に受理させた疑いが持たれている。 遠藤容疑者は、長期在留資格を求める赤坂の韓国人ホステスらと、日本人との偽造結婚をあっせんするブローカーで、これまでに少なくとも7組を偽装結婚させ、報酬として1000万円以上を得ていたとみられている。 遠藤容疑者は容疑を認めているということで、警視庁は、売り上げが暴力団に流れていた可能性があるとみて調べている。 《63》 平成25年8月28日 「指に傷」で指紋認証を通過、不法入国(埼玉県) 強制退去となっていたスリランカ人の男が、入国審査の際に指に傷をつけることで指紋認証を通過し、不法入国したとして逮捕された。 逮捕されたのは、スリランカ国籍で埼玉県羽生市で自動車などの輸出をしているセヤリ・アロース・モハメド・アルシャド容疑者(28)。 入国審査の際、外国人は指紋の採取と顔写真の撮影が義務づけられており、国際手配者や強制退去となった者のリストと照合される。 警察によると、アルシャド容疑者は、2009年に強制退去となったにもかかわらず、去年12月、成田空港の入国審査の際、他人名義のパスポートを持ち、指に傷をつけることで指紋認証を通過するなど、別人になりすまして不法入国した疑いが持たれている。 アルシャド容疑者は警察の調べに対し、容疑を否認しているという。 《62》 平成25年8月27日 偽1万円札でタクシー代支払い 中国人逮捕 東京・新宿区で、偽の1万円札でタクシー運賃を支払ったとして、中国人の男が逮捕された。 警視庁によると、逮捕された中国籍の土木作業員・温飄進容疑者(25)は、今年5月、新宿区西新宿で、710円のタクシー運賃を偽1万円札で支払った疑いが持たれている。タクシーの運転手が手触りなどから不審に思い、警察に届け出たもので、すかしはなく、家庭用プリンターで印刷されたとみられている。 温容疑者は、「自分で作った1万円札を使った」と、容疑を認めていて、警視庁は、他にも東京都内や山梨県内で見つかった特徴の似た13枚の偽1万円札について、関連を調べている。 《61》 平成25年8月27日 在留カード偽造・販売 中国人グループ摘発 警視庁は、日本国内に3か月以上滞在する外国人に交付される在留カードを偽造・販売していたとして、中国人グループを摘発した。 警視庁によると、入管難民法違反の疑いで逮捕された中国籍・朴静萍容疑者(24)は、偽造された在留カード3枚を自宅に隠し持っていた疑いが持たれている。 また、警視庁は、パソコンで在留カードを偽造し、販売していたとして、中国人のグループを摘発し、中国に今年5月に出国したグループのリーダー・林訓佗容疑者(22)を国際手配した。 在留カードは国内に3か月以上滞在する外国人に対して交付されるもので、カードは就労制限がなくなる永住者の資格で偽造されていた。グループはこれまでに偽造在留カードを約330枚販売し、1100万円余りを売り上げたとみられている。 《60》 平成25年8月20日 偽造在留カードを使った中国国籍の女逮捕(愛知県) 偽造された在留カードを身分証明として提示し働こうとしたとして、中国人の女が逮捕された。 偽造カードを使った疑いでの検挙は愛知県で初めてだという。入管法違反の疑いで逮捕されたのは、中国国籍の張彩玲容疑者(25)。 警察によると、張容疑者は今年6月、名古屋市千種区のマッサージ店で働こうと、身分証明として偽造された在留カードを店側に提示した疑いがもたれている。調べに対し、張容疑者は「不法就労で金を稼ぐためだった」などと容疑を認めているという。 警察は偽造カードの入手ルートなど厳しく追及する方針。在留カードは外国人の在留資格などをより適正に管理するために去年7月に導入されたもの。 《59》 平成25年8月7日 覚醒剤10キロ密輸の韓国人の男ら3人起訴(愛知県) 10キロの覚醒剤を密輸したとして、韓国人の男ら3人が7日、覚せい剤取締法違反と関税法違反の罪で起訴された。 起訴されたのは、韓国国籍の金重明被告(38)ら計3人。名古屋税関と海上保安本部によると、金被告らは先月18日、中国からの貨物船に積んでいた覚醒剤を受け取ったところを、名古屋税関の職員らに取り押さえられた。 押収された覚醒剤は約10キロ、末端価格で7億円相当。調べに対し、3人のうち渡し役の男は容疑をおおむね認め、海上保安本部などは金被告ら2人に対しても厳しく追及している。 《58》 平成25年8月4日 停船命令従わず…韓国人船長を逮捕(長崎県) 8月3日、対馬市厳原町沖で海上保安部の停船命令に応じず逃走したとして韓国漁船の船長が現行犯逮捕されました。 漁業法違反の疑いで逮捕されたのは韓国漁船「第8イソン号」の船長でイム・チェムン容疑者(57)です。イム容疑者は8月3日午後6時すぎ、対馬市厳原町の西北西およそ36キロの排他的経済水域で航行中、海上保安部の停船命令に応じず逃走した疑いです。 調べに対し、容疑を認めているということです。 《57》 平成25年8月3日 中国人連れ去り金要求、中国籍の男5人逮捕 中国人の専門学校生を連れ去り、金を要求したとして、警視庁は拓殖大学の学生ら中国籍の男5人を逮捕した。 身代金目的略取のなどの疑いで逮捕されたのは、拓殖大学生・明安図容疑者(23)ら17歳と19歳の少年を含む中国籍の男5人。警視庁によると、明容疑者らは先月31日、東京・豊島区の路上で中国籍の専門学校生の男性(21)を連れ去り、車で約20時間連れ回すなどして、知人男性に金を振り込むよう要求した疑いが持たれている。 知人男性の元には「100万円を振り込んだら解放する」という電話があり、捜査員が豊島区の池袋駅周辺で明容疑者らと専門学校生を発見したという。専門学校生には、ナイフで切られたとみられる傷があったが、軽傷。 明容疑者ら4人は容疑を否認し、1人は認めているという。警視庁は被害者が何らかの金銭トラブルにまきこまれたとみて調べている。 《56》 平成25年8月3日 覚醒剤10キロ密輸 中国人ら3人逮捕 先月、外国船籍の貨物船で約10キロの覚醒剤を密輸したとして、中国人の男ら3人が逮捕された。海上保安部などは合同捜査本部を立ち上げ、調べを進めている。 覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、中国人の男2人と韓国人の男1人の計3人。名古屋海上保安部によると、先月18日、カンボジア船籍の貨物船の乗組員の中国人の男が、船に積んでいた約10キロの覚醒剤を港にいた別の中国人の男と韓国人の男に受け渡し、密輸した疑いが持たれている。港内を監視していた名古屋税関の職員らが覚醒剤を受け渡すところを見つけ、容疑が発覚したという。 海上保安部などは合同捜査本部を立ち上げ、密輸ルートなどを詳しく調べる方針。 《55》 平成25年8月2日 クラブを違法営業 バングラデシュ人ら逮捕 東京・錦糸町駅付近で、無許可で外国人クラブを経営したとして、警視庁はバングラデシュ人の男らを逮捕した。 警視庁によると、風営法違反の疑いで逮捕されたのはバングラデシュ国籍のバブ容疑者(52)。バブ容疑者は去年8月頃から、錦糸町駅付近で外国人クラブを無許可で経営した疑いが持たれている。バブ容疑者が9年前に経営していた別の店で店長を務め、営業許可を持っていた奥富茂容疑者(59)から名義を借りて、違法に営業していたという。 店は就労資格のないバングラデシュ人の男に客引きをさせるなどして、毎月700万円を売り上げていたという。 《54》 平成25年8月1日 殺人未遂容疑で中国人男逮捕=わいせつ目的で女性殴打−警視庁 わいせつな行為をするために帰宅途中の女性を何度もれんがで殴るなどして重傷を負わせたとして、警視庁捜査1課は1日、殺人未遂などの疑いで、中国籍のアルバイト黄偉威容疑者(26)=東京都杉並区和泉=を逮捕した。「体を触るために殴った」と話しているが、殺意については否認している。 逮捕容疑は7月、町田市の路上で帰宅中だった女性に対し、頭部をれんがで殴ったり地面に打ち付けたりして重傷を負わせた上、暴行しようとした疑い。 同課によると、黄容疑者は女性に激しく抵抗されたため逃走した。女性は頭蓋骨骨折や脳挫傷などで全治3カ月の重傷。周辺の防犯カメラ映像の解析などから、映像に映っていた男が小学校のプールに無断で侵入した疑いで7月11日に逮捕されていた黄容疑者と酷似していることが分かり、逮捕した。現場は黄容疑者の勤務先の近くという。 《53》 平成25年7月30日 中国人偽造カードブローカー逮捕 愛知県警(愛知県) 偽造された在留カードを中国国籍の女に提供したとして、名古屋市に住む中国人の男が30日、逮捕された。 入管法違反の疑いで逮捕されたのは、名古屋市瑞穂区に住む中国国籍の無職・毛家福容疑者(33)。警察の調べでは、毛容疑者は先月、偽造の在留カードを所持したとして逮捕された中国国籍の女(32)に対し、偽造の在留カードを提供した疑いがもたれている。 警察の調べに対し、毛容疑者は「1枚数万円で渡した」などと容疑を認めているという。また、毛容疑者の妻の林丹容疑者(30)も偽造在留カードを所持していたとしてこの日、逮捕された。 警察は、毛容疑者が偽造カードのブローカーをしていたとみて、余罪を調べるなど事件の全容解明を進めている。 《52》 平成25年7月30日 9億円不正引き出し、ルーマニア人3人を国際手配 世界20か国以上の金融機関のATM(=現金自動預け払い機)から約45億円が不正に引き出された事件で、警視庁は、日本で約9億円を引き出した疑いで、ルーマニア人の男3人を国際手配した。 警視庁が、窃盗などの疑いで逮捕状を取り、国際手配したのは、ルーマニア人の男(28)ら3人で、他にも関与したとみられる外国人男女6人の写真を公開した。警視庁によると、9人は今年2月、東京都内にあるコンビニなどのATM約220か所で、オマーンにある銀行の偽造クレジットカードを使って、約9億円を不正に引き出した疑いが持たれている。 この事件を巡っては、9人が日本で犯行を行ったのとほぼ同じ時間帯に、アメリカなど20か国以上で約45億円が引き出されており、各国の捜査当局が連携して解明を進めている。 《51》 平成25年7月26日 韓国で、約6兆円分の偽札を隠していた男らが検挙された。偽札の中には旧1万円札も含まれていた。 今月18日、韓国・ソウル市内で車のトランクに隠されていた鞄を地元警察が発見、中には偽の旧1万円札約2300枚が詰め込まれていた。警察はその後、車の所有者を含む、韓国人の無職の男3人を検挙した。 男らは他にも偽の100ドル札や有価証券など合計約6兆円分を所持していた。偽札は、本物と同じように、光を当てると色が変わるなど精巧に造られていた。 警察は男らが中国・北京で偽札を入手し、5年前、韓国に持ち込んだとみている。偽札はほとんど使われていなかったということだが、警察は、男らが多額の資金があるよう装うために偽札を利用していたとみて詳しく調べている。 《50》 平成25年7月26日 偽ブランド品をネットで販売 韓国籍の男ら4人逮捕 人気ブランドの偽物のポロシャツを販売目的で所持していたとして、韓国籍の男ら4人が警視庁に逮捕された。 商標法違反の疑いで逮捕されたのはインターネット通販会社の社長で韓国籍の牟基弘容疑者(32)と社員の男ら計4人。警視庁によると、4人は24日、東京・世田谷区にある事務所に、アメリカの人気ブランドの偽物のポロシャツ99点を販売目的で所持していた疑いが持たれている。4人は中国から輸入した偽ブランド品を、ネット上で正規品の約半額で売っていた。 警視庁の調べに対し、牟容疑者は「偽物だと分かって売っていた」と話し、容疑を認めているという。一方、社員の男ら3人は「本物だと思っていた」と話し、容疑を否認しているという。 《49》 平成25年7月20日 気を引き窃盗、自称コロンビア人の男ら逮捕 自称コロンビア人の窃盗グループの男らが摘発された。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、自称コロンビア人のマルジョルガ・ルナ・ホセ容疑者ら4人。警視庁の調べによると、4人は東京・江東区で今月11日、銀行で100万円を下ろした会社役員の男性が車に乗ったところで千円札をばらまき、「マネー、マネー」と声をかけ、男性の気を引きつけたすきに現金100万円が入ったバッグを盗んだ疑いが持たれている。 警視庁は、7000万円程の余罪があるものとみて調べている。 《48》 平成25年7月18日 ヘロイン密売、ナイジェリア国籍の男再逮捕 ヘロインを密売したとして、麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いでナイジェリア国籍の男が再逮捕された。 警察によると、ポール・エビィ容疑者(48)は今年5月、ベトナム人の男にヘロインが入った粉末約1グラムを1万円で売った疑いが持たれている。エビィ容疑者は、先月、別のベトナム人にヘロインを売った疑いで逮捕されていた。 警察は、ヘロインを使用したなどとして、去年以降、横浜市内のベトナム人ら約30人を逮捕しており、エビィ容疑者が密売に関わったとみて、捜査を進めている。 《47》 平成25年7月17日 チャイニーズ怒羅権(ドラゴン)メンバー逮捕 他人名義のキャッシュカードを不正に買い取ったとして準暴力団「チャイニーズ怒羅権」メンバーの男が逮捕された。 犯罪収益移転防止法違反の疑いで兵庫県警に逮捕されたのは中国残留孤児の2世や3世で構成するチャイニーズ怒羅権のメンバー、李明岩容疑者(34)。 16日夜、東京都内の自宅で逮捕された李容疑者は今年1月、名古屋駅近くで部下の男に指示して元中国人留学生から他人名義のキャッシュカード8枚を14万円で買い取った疑いが持たれている。買い取られたキャッシュカードは振り込め詐欺などに悪用されていると見られる。 警察の調べに対し李容疑者は「キャッシュカードを買い取ったことはありません」と否認しているという。チャイニーズ怒羅権は今年3月、警察庁が準暴力団に指定、取締りを強化している。 《46》 平成25年7月14日 酒に酔って強奪未遂 横須賀基地の米兵逮捕 アメリカ海軍横須賀基地に所属する兵士が、酒に酔って女性からハンドバッグを奪おうとしたとして逮捕された。 逮捕されたのは、アメリカ海軍横須賀基地に所属する兵士のブランドン・ポール・ビラリール容疑者(22)。警察の調べによると、ビラリール容疑者は13日午後5時頃、神奈川県逗子市にあるアパートの敷地内で女性(64)が持っていたハンドバッグを奪い取ろうとした疑いが持たれている。 女性は部屋に逃げ込み、110番通報した。警察官が駆けつけたところ、ビラリール容疑者は逃げずにまだ敷地内にいたため、その場で逮捕された。ビラリール容疑者は酒に酔っていて、警察の調べに対し「覚えていない」と供述しているという。 《45》 平成25年7月12日 都内でバッグひったくり、日系ブラジル人の男ら逮捕 今年1月、東京都内で、男性からバッグをひったくった後、さらに別の男性を殴ってバッグを奪ったとして、日系ブラジル人の男ら3人が逮捕された。 強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、日系ブラジル人3世のヨコガワ・ファビオ容疑者(22)とミヤモト・フィゲイラ・フェハス・ラファエル容疑者(22)、ブラジル人の少年(17)。警視庁によると、ヨコガワ容疑者らは今年1月、港区の路上で、車で追い抜きざまに男性会社員から現金9万円が入ったバッグをひったくって転倒させ、ケガをさせた疑いが持たれている。さらに、その1時間半後に、杉並区の路上で、別の男性会社員を殴ってバッグを奪い、目などに大ケガをさせた疑いが持たれている。 警視庁の調べに対し、3人は容疑を認めていて、ヨコガワ容疑者は「生活費や遊ぶ金が欲しかった」と話しているという。 《44》 平成25年7月9日 執ような客引きでバングラデシュ人の男逮捕 東京・墨田区の路上で執ように客引きをしたとして、バングラデシュ人の男が逮捕された。逮捕の決め手は防犯カメラに客引きの様子が映っていたことだった。 東京都迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、バングラデシュ人のバドル・ハック容疑者(43)。警視庁によると、ハック容疑者は今年5月、墨田区のJR錦糸町駅近くの路上で、多国籍キャバクラに男性を誘い込もうとして、約80メートルにわたってつきまとった疑いが持たれている。 逮捕の決め手は、警視庁が設置した防犯カメラに、執ように客引きをするハック容疑者の姿が映っていたことだった。防犯カメラによる客引きの逮捕は、警視庁では初めてだという。 《43》 平成25年7月8日 五反田の売春クラブ中国人経営者ら4人逮捕 警視庁は、東京・品川区のJR五反田駅前にある売春クラブを摘発し、経営者の中国人の女ら4人を逮捕した。9億円以上を売り上げていたとみられている。 売春防止法違反の疑いで逮捕されたのは、品川区東五反田のJR五反田駅前にある個室マッサージ店の経営者で中国籍の宋淑花容疑者と、店長の男ら4人。 警視庁によると、宋容疑者らは6日、個室マッサージ店を装い、店内で中国人の女性従業員らに、売春をさせた疑いなどが持たれている。店は多い日には一日で100人の客を集め、これまでの約4年半で、9億円以上を売り上げていたとみられている。 警視庁の調べに対し、宋容疑者ら3人は容疑を認め、店長の男は否認しているという。 《42》 平成25年7月5日 違法客引き、外国人パブ経営者のバングラデシュ帰化人男を逮捕 違法な客引きを従業員にさせたとして、外国人パブ経営者のバングラデシュ帰化人男が逮捕された。 警視庁によると、風営法違反の疑いで逮捕された外国人パブの経営者で、日本に帰化したバングラデシュ人の川平瑠康介容疑者(50)は、今年5月、東京・墨田区のJR錦糸町駅前で、従業員に、「ロシア、ルーマニア 女の子もノリノリ」などと、風俗店では禁止されている客引きをさせた疑いが持たれている。 川平瑠容疑者は「警察に捕まっても、店名は出すな」と従業員に指示していたという。 《41》 平成25年7月3日 マッサージ店経営、豊胸手術のタイ人男逮捕 就労資格を持たないのに、東京・上野でマッサージ店を経営したとして、警視庁はタイ人の男を逮捕した。 入管難民法違反の疑いで逮捕されたのは、台東区上野のマッサージ店「セイラ」の経営者で、タイ人のポルマン・ナワドン容疑者(28)。警視庁によると、ポルマン容疑者は先月、短期滞在のビザしかなく就労資格がないにもかかわらず、性的なマッサージをする店を経営した疑いが持たれている。 従業員のタイ人女性だけでなく、ポルマン容疑者本人も豊胸手術をするなどして、女性として客にマッサージをしていた。ポルマン容疑者は容疑を認めており、今年3月から月に150万円を売り上げていたという。 《40》 平成25年7月1日 "ブラックマネー詐欺"グアテマラ人ら逮捕 黒い紙に薬品をかけると1万円札に変わると信じ込ませる「ブラックマネー詐欺」と呼ばれる手口で、女性から現金100万円を盗んだとして、グアテマラ人の男らが逮捕された。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、グアテマラ人のアルドン・エルナンデス・メルビン・ロデリコ容疑者(38)ら外国人3人。警視庁によると、アルドン容疑者らは先月、女性(23)に対し、1万円札を同じ大きさの紙で包み、薬品をかけると紙が本物の1万円札になると信じ込ませて、女性が用意した現金100万円を黒い紙の束とすり替えて、盗んだ疑いが持たれている。 こうした、薬品をかけると本物の紙幣に変わるように見せかける手口は「ブラックマネー詐欺」と呼ばれているが、アルドン容疑者らは容疑を否認しているという。 《39》 平成25年7月1日 使用済み針不法投棄、中国帰化人の針灸院長逮捕 東京・港区にある針灸院(しんきゅういん)が、使用済みの針などを家庭用のゴミ捨て場に捨てていたとして、警視庁は院長の男を逮捕した。 廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されたのは、港区新橋にある「北京中医康針灸院」の院長・康少洪(中国帰化人)容疑者(49)。警視庁によると、康容疑者は先月24日、産業廃棄物として処理しなければならない使用済みの針や血液がついた脱脂綿などを、家庭用のゴミ捨て場に捨てた疑いが持たれている。 警視庁の調べに対し、康容疑者は「私は捨てていない。従業員がやったことです」と容疑を否認しているが、「針は食器用洗剤で洗って使い回していた」などと話しているという。 《38》 平成25年6月28日 コーヒー豆袋に覚醒剤、ナイジェリア人逮捕 コーヒー豆の袋の中に覚醒剤を隠して密輸したとして、ナイジェリア人の男3人が逮捕された。 覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、オヌ・サムエル容疑者らナイジェリア人の男3人。警視庁によると、オヌ容疑者らは先月8日、覚醒剤約2キロ(末端価格1億4000万円相当)を、コーヒー豆の袋に隠してアフリカ・ケニアから成田空港に持ち込み、密輸した疑いが持たれている。 オヌ容疑者らは警視庁の調べに、「中身は知らなかった」などと話し、容疑を否認しているという。 《37》 平成25年6月28日 多国籍キャバクラで少女働かせる アフリカ/シエラレオネ人の男逮捕 東京・六本木のキャバクラでベラルーシ人の女子高校生(17)をホステスとして働かせていたとして、アフリカ/シエラレオネ人の男が逮捕された。 風営法違反の疑いで逮捕されたのは、六本木にある多国籍キャバクラ「iPALACE」の店長で、アフリカ・シエラレオネ国籍のバイオ・ジュニア・ボブ容疑者(38)。警視庁によると、バイオ容疑者は先月、東京都内に住むベラルーシ国籍の女子高校生をホステスとして雇い、接客をさせた疑いが持たれている。バイオ容疑者は警視庁の調べに対し、「18歳未満とは知らなかった」と容疑を否認しているという。 この店をめぐっては、「酒を飲んで意識を失っている間にクレジットカードを不正に使われた」「ぼったくりの被害に遭った」という苦情が相次いでいたという。 《36》モデル・ローラの父を国際手配 平成25年6月25日 海外療養費をだまし取ったとして、警視庁組織犯罪対策1課は詐欺容疑でバングラデシュ国籍のジュリップ・エイエスエイ・アル容疑者(53)への逮捕状をとった。 ジュリップ容疑者は昨年8月にバングラデシュに出国したままで、警視庁はICPO(国際刑事警察機構)を通じてジュリップ容疑者を国際指名手配した。 ジュリップ容疑者はモデル・ローラ(23歳)の父親で、過去にはローラと共にバラエティ番組にも出演したことがある。 ジュリップ容疑者の手口は最近、不良外国人の間で横行している海外療養費の詐取。 警視庁によると、2008年12月〜09年1月、ジュリップ容疑者の知人であるバングラデシュ人調理師、モハマド・アミン・ショリフ容疑者(45)=詐欺容疑で逮捕=がバングラデシュの病院で心臓病の診療を受けたとの虚偽の申請書を世田谷区役所に提出し、海外療養費約87万円を騙し取った疑い。 ジュリップ容疑者は詐取金のおよそ半分の約40万円を「指南料」として受け取ったと見られ、捜査関係者は「1千万円以上を同じ手口で手に入れた可能性が高い。同容疑者がこうした詐欺を組織的に繰り返す外国人グループを取り仕切っていた」と見ている。 《35》 平成25年6月24日 違法マッサージ店経営 中国人の女ら逮捕 東京・池袋で違法に風俗店を営業していたとして、警視庁は、風俗店を摘発し、経営者の中国人の女らを逮捕した。 風営法違反の疑いで逮捕されたのは、豊島区西池袋にある個室マッサージ店「IKB25」の経営者で、中国籍の周蓉容疑者(40)と店長の呉建華容疑者(42)。 警視庁によると、周容疑者らは今月22日の夜から翌日にかけて、風俗営業が禁止されている場所であるにもかかわらず、店内で、20代の中国人の女に、男性客に対する性的サービスを行わせた疑いが持たれている。 周容疑者は、2年前の6月にも同様の店を経営していて摘発されたが、その翌月には店を開き、これまでに1億1000万円余りを売り上げたと見られている。 警視庁の調べに対して、2人は「間違いありません」と話し、容疑を認めているという 《34》 平成25年6月 1億円余脱税容疑 横浜市青葉区の韓国籍の尹智雄容疑者(46)を逮捕 2億8000万円余りの手数料を申告せず、およそ1億1000万円を脱税したとして、横浜地方検察庁は所得税法違反の疑いで男を逮捕しました。逮捕されたのは、東京・新宿区にある装飾品販売会社の社長で、横浜市青葉区の韓国籍の尹智雄容疑者(46)です。 検察の調べによりますと、尹容疑者は、平成22年からおととしにかけて、 仙台市内の土地の売買を仲介した際、所有していた横浜市内の不動産会社から手数料として2億8000万円余りの報酬を得たのに税務署に申告せず、およそ1億1000万円を脱税したとして所得税法違反の疑いが持たれています。 検察によりますと、報酬は実態のない別の会社の銀行口座に振り込まれ、自分の会社の収入でないように見せかけていたということで、検察は取り引きの実態についてさらに調べを進めています。 《33》 平成25年6月 陸上自衛隊の陸曹長 中国籍女と“偽装結婚”で逮捕 陸上自衛隊の53歳の陸曹長が、31歳の外国籍の女と偽装結婚したとして逮捕されました。 京都市にある陸上自衛隊桂駐屯地勤務の陸曹長・谷本孝行容疑者は一昨年11月、結婚する意志がないにもかかわらず、中国籍の風俗店従業員・孟迪容容疑者との婚姻届を京都市の南区役所に提出した疑いが持たれています。2人はいずれも容疑を認めているということです。また、谷本容疑者は「金に困ってやった」と話していることから、警察は、金銭を受け取っていた可能性があるとして仲介業者の存在についてもさらに詳しく調べています。 《32》 平成25年6月 組員らと中国人の女を偽装結婚させた疑い 暴力団幹部の男ら逮捕 暴力団幹部の男らが、組員の男らを中国人の女と偽装結婚させていた疑いで、警視庁に逮捕された。 電磁的公正証書原本不実記録などの疑いで逮捕された山口組系暴力団幹部の大塚達也容疑者(54)は、ほかに逮捕された組員の男らと中国人の女らを、2012年、結婚する意思がないのに偽装結婚させた疑いが持たれている。 大塚容疑者は、組員の男に、中国人の女をあっせんしていたということを認めているという。 また、逮捕された中国人の女は「大塚容疑者に100万円の報酬を渡していた」と話していて、警視庁は、大塚容疑者が中国人の女をあっせんした経緯を調べている。 《31》 平成25年6月 偽装結婚:虚偽の婚姻届提出、容疑の2人を逮捕−−警視庁/東京 中国人の女と日本人の男を偽装結婚させたとして、警視庁組織犯罪対策1課は12日、新宿区大久保1、会社役員、松本和夫(64)と群馬県太田市、建築業、金雅樹(46)の両容疑者を電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で逮捕したと発表した。 逮捕容疑は2010年2月、千葉県市原市役所に中国人の女(28)=同罪で起訴=と日本人の会社員の男(30)=同=の虚偽の婚姻届を提出したとしている。 組対1課によると、松本容疑者は外国人の留学先をあっせんする会社の役員や、中国人技能実習生を受け入れる団体の理事だったといい、「覚えはない」と容疑を否認。金容疑者は認めている。 中国人から100万円の手数料を受け取り、うち両容疑者が60万〜70万円、偽装結婚の相手となる男が残りを得ていた。10年2月〜12年7月、10組を偽装結婚させて約700万円を得たとみている。 《30》 平成25年6月 偽造在留カード:県内で初の摘発 被告の中国人所持/愛知 県警国際捜査課と中村署は12日、偽造された在留カードを県内で初めて摘発したと発表した。カードを持っていたのは中国国籍で名古屋市中村区、マッサージ店従業員、黄梅英被告(35)で、入管法違反(偽造在留カード所持など)で5月に逮捕・起訴済みという。今後、入手経路を追及する。 県警が4月30日、入管法違反(不法在留)容疑で黄被告を逮捕して持っていた在留カードを調べたところ、住所欄に実在しない地名が書かれているなど不審な点があった。黄被告は「オーバーステイになったが、日本で金を稼ぎたかった。身分を偽るためカードを手に入れた」と供述しているという。 在留カードは入管難民法の改正に伴い外国人登録証明書に代わって昨年7月から交付。偽造を防ぐためホログラムを施すなどしているが、この偽造カードにもホログラムが施されていた。 また、県警は12日までに、兵庫県伊丹市の建設作業員、岡田薫容疑者(51)と偽装結婚したとして、黄被告と岡田容疑者、手続きを手伝ったとされる勤務先のマッサージ店経営の夫婦の計4容疑者を電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で逮捕した。いずれも容疑を認めているという。 《29》 平成25年6月 喫煙所で意気投合…偽装結婚仲介 中国人ら8人逮捕 容疑で大阪府警 中国人と日本人の偽装結婚を仲介したとして、大阪府警国際捜査課は6日、電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で住居不定、不動産業、三島義徳(48)と大阪市淀川区十三本町の中国籍の無職、程磊(チョン・レイ)(30)の両容疑者を逮捕したと発表した。偽装結婚したとして同容疑で中国籍と日本人の男女6人も逮捕され、8人は6日までに起訴された。 三島被告は仲介した偽装結婚の情報をノートに記録しており、芋づる式に逮捕に至った。 府警によると三島、程両被告は同じビルに入居する別々の会社に勤務していたことがあり、ビル内の喫煙所で意気投合。中国人3人から50万〜102万円の報酬を受け取り、2人で分け合っていた。府警は2人がブローカー的な役割を果たしたとみている。 逮捕容疑は平成23年7〜10月、中国籍の男女3人と日本人の男女3人との虚偽の婚姻届を大阪市や堺市の区役所に提出したとしている。いずれも容疑を認めている。 《28》 平成25年6月 偽装結婚を仲介、容疑の2人逮捕 大阪 逮捕容疑は平成23年7月、中国人の女(28)と大阪市の当時18歳の少年の虚偽の婚姻届を、同市西成区役所に提出したとしている。前田容疑者は「間違いない。報酬を得るためだった」と容疑を認め、山口容疑者は「覚えていない」と否認している。 《27》 平成25年6月 不法就労助長容疑で元締の男再逮捕/横浜 県警国際捜査課と伊勢佐木署は31日、入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで、横浜市中区末吉町2丁目、韓国籍の会社経営の容疑者(52)を再逮捕した。 再逮捕容疑は、2008年2月から今年5月11日までの間、短期滞在の在留資格で来日した韓国籍の男3人=入管難民法違反容疑などで逮捕=を不特定多数の客に性的サービスをさせるため、管理するマンションに居住させるなど支配下に置いた、としている。 同課によると、同容疑者は「支配下に置いたわけではない」と供述、容疑を否認している。 同課によると、同容疑者は男性客相手に性的サービスを行う韓国籍の男約20人の元締。男1人につき、1日の売り上げから1万3千円、暴力団へのみかじめ料名目で月5万円を徴収するなど、年間約7千万円を得ていたとみられる。 《26》 平成25年5月30日午後、千葉・野田市で小学生2人が車にはねられる事故があり、1人が死亡し、もう1人は病院に搬送された。警察は、車を運転していた23歳のモンゴル人の男を逮捕し、事故の原因を調べている。 事故があったのは、野田市中里の見通しのいい直線道路。警察などによると、30日午後3時45分頃、小学生の男児2人が乗用車にはねられた。2人はいずれも小学3年生と見られ、このうち1人は現場で死亡が確認され、もう1人はドクターヘリで病院に搬送された。 《25》 神奈川県警藤沢署は平成25年5月28日、詐欺容疑で横浜市南区の無職、朴正一容疑者(53歳)=韓国籍=を逮捕した。 逮捕容疑は平成18年3月7日ごろ、同県藤沢市の『りそな銀行藤沢支店』の担当者らに対し、当時経営していたパチンコ店の改装工事の虚偽の見積書を作成して提出。同月31日、会社名義の口座に現金1億3千万円を振り込ませて騙し取ったとしている。 同署によると、「私は詐欺に当たるようなことはしていません」と容疑を否認しているという。県警は20年6月、同行から告訴を受けて捜査していた。 《24》 平成25年5月28日、医師の資格が無いのに美容整形を謳ってヒアルロン酸を注射していたとして、韓国籍の2人を逮捕。 逮捕されたのは、無職・許禮子容疑者(68歳)と、韓国料理店経営・朴秀鎮容疑者(46歳)。 警察によると2人は、医師の資格が無いにも関わらず去年5月、愛知県内の当時42歳の女性に対して頬がこけたのを直すなどと美容整形を持ちかけ、顔にヒアルロン酸を注射した医師法違反の疑い。 2人とも「間違いありません」と容疑を認めている。 朴容疑者らは7ヵ所の注射に対し、6万円を受け取っていた。被害に遭った女性から「顔が痛くなった」などと健康被害の相談が寄せられ、警察が捜査を進めていた。 警察は2人に余罪があると見て追及。 《23》女子高生から140万円を騙し取る…韓国籍の男を逮捕/三重県警 インターネットサイトで知り合った女子高校生から現金約140万円をだまし取ったとして、三重県警尾鷲署は平成25年5月27日、詐欺容疑で住所不定、無職の韓国籍・尹昶現容疑者(27)を逮捕した。容疑を認めているという。 同署によると、尹容疑者は1月、ゲーム関連のサイトを通じ知り合った福島県白河市の女子高校生(当時)に、「会社を経営しているのでお金を増やしてやる」とメールや電話で持ち掛け、4回にわたり計約140万円を、当時住んでいた大阪市西成区の簡易宿泊施設に現金書留で送らせた疑い。 《22》 平成25年5月24日午前1時35分ごろ、岡山県津山市北園町の市道で、自転車で帰宅していた同市、私立大学2年の女性(20)の前に軽乗用車が止まり、降りてきた男がナイフのようなものを突き付け「静かにしないと刺すよ」と脅した。 男は女性のかばんから現金8千円などが入った財布を奪い、車で逃走。女性は男ともみ合った際、右手親指に軽傷。 津山署は強盗致傷事件として緊急配備。約40分後、目撃証言によく似た津山市西中、韓国籍の会社員李利浩容疑者(32)が現場近くをうろついているのを発見、車内から女性の財布が見つかったことなどから強盗致傷の疑いで現行犯逮捕した。 「脅かしてやろうと思った。財布は無理やり奪っていない」と往生際が悪く嘘を重ねて容疑を否認している。 《21》 福岡県警は平成25年5月20日、福岡市中央区谷1、自動車運転代行業で韓国籍の崔忠被告(51)(暴行罪などで起訴)ら男2人を死体遺棄容疑で逮捕。ほかに同県糸島市篠原東1、西村伸二被告(49)を逮捕。 2人は共謀し、昨年11月27日頃に糸島市志摩桜井の砂浜で、同市富、内野美樹さん(当時50歳)の遺体を埋めて遺棄した疑い。 内野さんは崔被告の妻で代行業を共同経営しており、西村被告は従業員。崔被告は「遺体を車で運んで遺棄した」と容疑を認め、西村被告は否認している。 《20》 平成25年5月、生野通り魔事件「生粋の日本人なら何人も殺そうと思った」逮捕の男が供述。 大阪市生野区新今里で60代の男女2人が次々と刺され、重傷を負った事件で、殺人未遂容疑で逮捕された無職男(31)が「何人も殺そうと思った」と供述していることが22日、大阪府警への取材で分かった。府警は通行人を無差別に狙った通り魔事件との見方を強め、生野署に捜査本部を設置、犯行の経緯を詳しく調べる。 捜査本部によると、刺されて重傷を負ったのは、同市勝山北の毎日新聞配達員、川口修一さん(61)と同区新今里のビル清掃員、越智美智子さん(63)。川口さんは腹など数カ所、越智さんは腹や背中など数カ所を刺された。 男はまずマンションの1階で朝刊の配達中だった川口さんを襲撃。さらに約150メートル離れた路上で、出勤途中の越智さんに切りかかった。 男は逮捕後の調べに「生粋の日本人なら何人も殺そうと思った」と供述。越智さんを襲った際も「『生粋の日本人ですか』と尋ねたうえで刺した」などと意味不明の言動を繰り返しており、府警は刑事責任能力を慎重に調べる。 《19》 大阪府警南署は25年5月19日、知人の男性を刺したとして、自称京都市右京区、韓国籍の無職文永一容疑者(48)を殺人未遂容疑で緊急逮捕した。 男性は病院に搬送されたが死亡。同署は殺人容疑に切り替えて調べている。 発表によると、文容疑者は19日午前3時40分頃、大阪市中央区瓦屋町のマンションで、 住人の職業不詳泉本義孝さん(48)の右脇腹を、持ってきた包丁(刃渡り約20センチ)で刺した疑い。 《18》平成25年5月、年商数千万円で生活保護受給 韓国人のクラブ経営者逮捕 韓国人クラブを経営しながら生活保護を不正に受給していたとして、警視庁組織犯罪対策1課は詐欺容疑で、韓国人クラブ『パートナー』(東京都新宿区歌舞伎町)を経営する韓国籍の許愛栄(ホ・エヨン)容疑者(54)=同区戸山=を19日までに、逮捕した。同課による追及に対し、許容疑者は「病気で働けないと言って騙した」と供述して容疑を認めている。 許容疑者は平成17年3月から毎月、生活保護費14万円を不正受給。 許容疑者が経営する店は20年9月〜25年4月、クレジットカードだけで1億2700万円を売り上げており、同課はその間の生活保護費840万円を騙し取ったと見て裏付けを進めている。 店では女性従業員が「店外デートは3万円」などと男性客を誘ってホテルを往復する姿が目撃されており、同課は管理売春の疑いもあると見て追及。 逮捕容疑は24年7月、同区の福祉事務所に「C型肝炎のため働けない」などとして無収入を申告。24年8月〜25年4月までに生活保護費計約138万円を騙し取ったとされている。 許容疑者は平成2年に日本人の男と結婚して同8年に永住資格を取得していた。 《17》 5月15日午前3時15分頃、東京都青梅市今寺の「ファミリーマート青梅今寺4丁目店」で、客を装った男がレジカウンターにいた男性アルバイト店員(64)に刃物のようなものを突きつけながら、「マネー、マネー」などと脅した。 店員がレジを開けると、男は現金約7万円を奪って逃走。事件当時、店内に客はおらず、店員に怪我はなかった。 警視庁青梅署が強盗事件として調べており、発表によると男は身長約170センチで30歳代と見られる。紺色の上下を着て、黒い帽子とサングラスにマスクと手袋をしていたという。 《16》女装し性的サービス…韓国人の男3人を入管難民法違反(資格外活動)の疑いで逮捕 神奈川県警は5月12日までに入管難民法違反(資格外活動)の疑いで、横浜市中区の無職李三容疑者(30)ら韓国籍の男3人を逮捕。 逮捕容疑は、観光ビザで来日中の2〜4月、同市中区の歓楽街で女装し、自宅に不特定多数の男性を連れ込み、性的サービスで報酬を得た疑い。 県警によると、3人は容疑を認め、県警は1カ月に100万円以上を稼いだと見ている。「男とは気付かず、びっくりした」と話す男性客もいたという。 《15》日系ブラジル人強盗を再逮捕 4月19日に東京・昭島市のコンビニエンスストアにて発生した強盗事件で、昭島署は5月11日、ブラジル人のフジワラ・レジナルド・ヨシノブ容疑者(27歳、立川市一番町2、無職、軽犯罪法違反容疑などで逮捕)を強盗容疑で再逮捕した。 同容疑者は「間違いありません」と犯行を認めている。 昭島署は防犯カメラの映像を公開して捜査しており、同25日未明に同店内をのぞき込んでいたフジワラ容疑者を捜査員が発見、刃物を所持していたため軽犯罪法違反容疑で現行犯逮捕。その後、強盗予備容疑で追及していた。 《14》中国人主婦、子どもをマンションから投げ落とし、逮捕 5月4日午前9時半頃、埼玉県上尾市瓦葺(かわらぶき)にある尾山台団地で、中国人の母親が2歳の女児を投げ落とす事件が発生。4階のベランダから幼児が投げ落とされたとする住民から110番通報があった。 転落したのは402号室に住む女児で病院に運ばれたが、意識不明の重体。埼玉県警上尾署は女児の母親で中国籍の王金瑶容疑者(31)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。 上尾署によると、王容疑者は調べに対して中国語を話し、混乱して泣き叫んでいるという。王容疑者は会社員で中国籍の夫(41)と男児(1)の4人暮らしで、夫は事件当時、仕事で外出していた。現場はJR宇都宮線・東大宮駅から北へ約1.5キロ離れた団地の一角。 《13》妻子と偽り4人を不正入国させる バングラデシュ人のハルン・ショルカル容疑者(45)はバングラデシュ人の男女4人について、東京入国管理局に妻と子供だとウソの申請をして偽のパスポートを作らせ、日本に入国させた。 警視庁は4月26日、同容疑者を逮捕。 ショルカル容疑者は群馬・伊勢崎市で調理師として働いていたが、警視庁の調べに対し、「バングラデシュ人のブローカーに頼まれてやった」と話している。 妻と偽った女の所在がわからなくなっている一方で、子供と偽った男3人は不法滞在で逮捕されており、3人は「本国で現地のブローカーに日本円で1人約200万円を払った」と供述しているという。 《12》在日初の世界王者・徳山を傷害容疑で逮捕 兵庫県警三田署は4月23日、路上で男性2人を殴ってけがを負わせたとして、傷害の疑いで、プロボクシング元WBC世界スーパーフライ級王者の飲食店経営・徳山昌守(本名・洪昌守)容疑者(38)を逮捕。 4月22日午後6時15〜25分ごろ、兵庫県三田市の路上で男性2人の顔面を拳で殴り、軽傷を負わせた疑い。三田署によると、徳山容疑者は家族とともに三田市に住む知人宅に行き、食事に向かう途中だった。 三田学園中学・高校近くの県道を運転中、ガソリンスタンドから出てきた車が急に車線を変えて、中央車線寄りを走っていた徳山容疑者の車の前方に入ってきた。 徳山容疑者は、車を止めて「どこ見とんや。ええかげんな運転するな」などと言い、車を運転していた同店勤務の男性(24)の胸ぐらをつかみ、顎や左頬など顔面を3発殴り、頭突きを1発食らわせた。 さらに徳山容疑者は、車を誘導したガソリンスタンドの男性店長(53)が男性の車を道路上から店内へと移動させようとしていたところ、窓越しに顔面へパンチを放った上、男性店長が車から出てくると腹に1発入れ、右足で左太ももを蹴ったという。 それでも、怒りは収まらず「誠意を見せろ」などと声を荒らげていたが、付近で足止めされていた後続の車からの通報で、パトカーが近づいたのを確認すると「気をつけろや」と、逃走しようとしたという。 パンチで唇を切った男性店長は「パンチ力はともかく、キレはあった。パンチより蹴られた足が痛くて仕事にならない。仮にも世界をとった人が暴力でカタをつけるのは最低」などと話した。もう一方の殴られた男性は「ショックで仕事を休んでいる」という。 徳山容疑者は同月24日に釈放された。 《11》強盗致傷:容疑でロシアの男逮捕 ロシア国籍、住所不定、職業不詳、ゼンチェンコ・アレクセイ容疑者(33)は3月29日午後6時半ごろ、射水市小杉白石の道路で、自転車に乗っていたロシア人男性(46)に軽ワゴン車で衝突し、殴る蹴るの暴行を加え、パスポートや約6500ルーブル(約2万円)などが入ったバッグを奪い、男性の顔などに全治3週間のけがをさせた。 4月13日午後、入管や千葉県警から情報提供を受けた県警捜査員が、千葉県の成田空港で出国手続きをしていたゼンチェンコ容疑者の身柄を確保。強盗致傷容疑で逮捕。同署によると事件に使われた車のナンバーからゼンチェンコ容疑者が浮上。共犯者がいるとみて捜査。 《10》医薬品など盗んだ疑いで無職男を再逮捕 多摩署は4月11日、窃盗の疑いで、ベトナム国籍の住所不定、無職の男(20)を再逮捕した。 ベトナム人の男は、3月18日午後、川崎市多摩区内のドラッグストアなどで、化粧品や医薬品計49点(販売価格計約10万円)を盗んだ。 同署によると、「ベトナムに帰るので友人に渡そうと思って盗んだ」などと供述、容疑を認めている。同署によると、同容疑者は在留期限が約1年過ぎていたとして、同日、同署に入管難民法違反(不法残留)の疑いで逮捕されていた。 《9》 埼玉県警公安2課と春日部署は4月20日、春日部市の右翼団体代表・逢坂浩(52歳)と栃木県小山市に在住する中国人の女・林秀萍(48歳)を詐欺容疑で逮捕。 両容疑者は昨年9月から今年3月の間、春日部市役所に「同居している」との虚偽の申請をし、林容疑者の生活保護費約26万円を不正受給した疑い。調べに対し、逢坂容疑者は「団体の活動費に充てた」などと容疑を認めているが、林容疑者は「一緒に住んでいた。1円ももらっていない」として否認しているという。 公安2課の捜査では逢坂容疑者は平成20年3月、林容疑者との婚姻届を提出。しかし、林容疑者とは同居せず、母親と同居。3人は昨年9月から計約105万円の生活保護費を受給しており、同課は申請内容を精査するとともに逢坂・林両容疑者が偽装結婚だった疑いもあると見て厳しく追及している。 《8》 皇居のお濠に英国人らが侵入 4月14日、皇居の土手によじ登ったとして皇宮警察本部はイギリス国籍の職業不詳、ルイ・コリン(25歳)、ジョー・バードン(24歳)の両容疑者を建造物侵入容疑で現行犯逮捕した。 2人の容疑者は同日午前7時25分頃、東京都千代田区の桜田門近くの土手をよじ登った容疑。警戒中の護衛官が身柄を取り押さえた。 坂下護衛署によると、当時2人は下着姿で泥酔しており、衣類を入れたバケツを所持。お濠(おほり)を泳いで渡ったとみられる。2人は観光客などと名乗っていたが、逮捕時はパスポートなどの証明書は携行していなかったという。 《7》 18歳少女が外国人風男に刃物で刺される 4月9日夜、茨城県つくば市で18歳の少女が外国人風の男に刃物で刺された。男は現在も逃走中。 同日の午後7時半ごろ、つくば市二の宮の路上で、専門学校に通う18歳の少女が自転車で帰宅していたところ、男に呼び止められ、腹部を刃物で刺されたという。 少女は腹部に約1センチの傷を負い、病院に運ばれた。男は身長170センチくらい、黒いコートにジーンズ姿の外国人風で、片言の日本語で少女に話しかけ、現場からは歩いて逃げた。 警察は、通り魔による傷害事件とみて逃げた男の行方を追跡中。 《6》 中国人グループと路上で乱闘、日本人男女3人刺される 4月14日午後9時50分頃、埼玉県川口市のJR西川口駅近くの繁華街で、日本人と中国人の計約20人が絡む乱闘が起き、日本人の男女3人が刃物で刺された。 40歳代の男性が腹に重傷、別の40歳代の男性と30歳代の女性が胸や腕などに軽傷を負った。 川口署の発表では、現場にいた日本人や中国人は酒に酔っており、もみ合いから乱闘になった。同署は3人を刺したとみられる中国人の男から傷害容疑で事情を聞くとともに、もみ合いになった経緯を調べている。 《5》 警視庁麻布署が4月6日、東京都目黒区碑文谷に在住の飲食店経営オディジェ・ピアス・フランシス容疑者(41)らナイジェリア国籍の男2人を公務執行妨害と傷害の疑いで逮捕した。 2人は2011年12月16日深夜、港区六本木の路上で、知人のナイジェリア人が客引きをして都迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕された際、この知人を奪い返そうとして同署員3人に詰め寄り、このうち40歳代の男性署員を押し倒して右手骨折の重傷を負わせるなどした疑い。 当時、数十人のナイジェリア人らが署員3人を取り囲んでいたが、近くの防犯カメラの映像を解析し、2人を特定した。 《4》 平成25年3月29日、神奈川県の秦野市鶴巻南にある県営団地3階の一室で、住人のベトナム 人女性が血だらけで死亡しているのを帰宅した小学生の長女(11歳)が発見した。 県警ではその場で死亡が確認された女性の付近に刃物などがないことから、殺人事件であると断定して秦野署に捜査本部を設置し、調べを進めている。死亡したベトナム人女性は40歳くらいで、同国籍の夫と子ども2人の4人暮らし。夫は仕事で外出中だった。 県警による検視の結果、首付近に刃物による複数の切り傷があり、室内に目立った物色の形跡などはなく、着衣の乱れもなかった。状況的には強窃盗の類とは考え難いので、男女関係のトラブルに端を発する怨恨と考えられる。 それもベトナム人のみの家庭で起きている事件であり、同国人による犯行と考えられる。 《3》 平成25年3月27日、神奈川県愛川町のアパートでタイ人女性(39歳)宅に、かつて内縁関 係にあったタイ人の男カウィン・スワンナチョト容疑者(38歳)が3歳の男児を連れて侵入。 約6時間にわたって立て篭もった末、神奈川県警捜査1課の捜査員らが強行突入して同容疑者を住居侵入容疑で現行犯逮捕した。 カウィン容疑者は東京都江戸川区西小岩に在住の無職。女性との間に生まれた男児と同居していて、調べに対しては「自分が住んでいた所に入っただけだ」と供述 《2》 平成25年3月14日午後4時半頃、広島県江田島市江田島町切串の水産会社『川口水産』にて男が暴れ、男女数人が「血だらけで倒れている」との110番通報。 駆けつけた県警署員が同社 の中国人水産加工技能実習生・陳双喜容疑者(30)=同町切串=を殺人と殺人未遂容疑で現行 犯逮捕した。陳容疑者は「殺そうと思って殴るなどした」と供述、容疑を認めた。 《1》 平成25年2月28日深夜、東京・吉祥寺で帰宅途中だった飲食店アルバイトの山田亜理沙さん(22歳)が刺殺される凶悪事件が発生。警視庁はルーマニア人の不良少年・今井アレックス(17歳)を強盗殺人容疑で逮捕。 事件から2日後、共犯者の日本人少年(18歳)が3月2日午後11時ころ、知人らに付き添われて出頭した。逮捕後の供述で2人は「遊ぶ金欲しさにやった」と犯行を認めた。 トップページへ ↑先頭に戻る |
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