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【芸能・社会】墓石側面に「小田健史」 鎌倉霊園に建立 「長男でもないのに『一』を名乗るのははばかられる」2014年11月19日 紙面から
高倉健さんは生前、神奈川県鎌倉市の鎌倉霊園に墓を建てており、死去が公表されてから数時間しかたっていないにもかかわらず、新しい花が供えられていた。 森林に囲まれ、東京ドーム12個分という広大な同霊園だが、高倉さんは山側の一区画にほぼ真四角の約27平方メートルの敷地を購入。敷地の隅には小さな墓石があり、その墓石の側面には「昭和四十七年吉月吉祥日 小田健史」と刻印。また、墓石と反対側の隅には八光石でできた高さ約1メートルの水子地蔵が置かれていた。敷地内にはかなりのスペースが空いており、今後、大きな墓石が置かれ、高倉さんの遺骨が納骨されると思われる。 高倉さんはインタビューなどで生前に鎌倉に墓を購入していることを明かしているが、関係者によると、墓は同霊園に墓がある先輩俳優の故萬屋錦之助さんの勧めで購入。本名は小田剛一だが、高倉さんは「長男でもないのに『一』を名乗るのははばかられる」として、墓の名前に芸名の「健」を使ったという。また、元妻の江利チエミさんと結婚から3年後の62年、江利さんは子宝に恵まれたものの、病気で子供を産むことができなかった。そのため、高倉さんは江利さんと離婚した翌年で、墓を購入した72年に敷地内に水子地蔵を建て供養したという。この日、霊園内で作業をしていた業者によると、半年ほど前、高倉さんが関係者の運転する車に乗り込み来園していたという。 PR情報
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