2014.9.13 |
秋季特別展
「飛鳥宮~天武天皇のおい求めた宮殿~」
特別陳列
「難波宮と大津宮~飛鳥宮・藤原京への道のり~」 開催のお知らせ!! |
会期:2014年10月11日(土)~2014年11月30日(日)
会場:奈良県立橿原考古学研究所附属博物館特別展示室
主催:奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
後援:読売新聞大阪本社 |
大海人皇子は、壬申の乱ののちに後飛鳥岡本宮に入り、岡本宮の南に宮室を造営しました。この宮殿が飛鳥浄御原宮であり、飛鳥宮跡で最上層の遺構と考えられています。天武天皇が岡本宮の南に造った宮室は飛鳥宮跡のエビノコ郭であり、このエビノコ郭の正殿こそ、天武十年に天武天皇が律令制定を詔し修史記定を命じた「大極殿」だと考えられています。飛鳥宮跡はまさに律令国家の礎を築いた舞台でした。この展覧会では、飛鳥浄御原宮の時期を中心に、飛鳥宮跡とその周辺の遺跡を紹介し、時期的に前後する難波宮と大津宮との比較を通して、飛鳥宮跡の新たな価値や魅力を考えていただきたいと思います。
研究講座
■会 場 奈良県立橿原考古学研究所1階講堂、聴講無料
■日 時 10月19日(日)、11月2日(日)、11月23日(日)。各回13時より(開場は12時)
列品解説(入館料が必要です)
■会 場 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館特別展示室
■日 時 10月19日(日)、11月2日(日)、11月23日(日)。各回10時30分より約1時間
遺跡見学会(参加無料、関西文化の日のため入館も無料です)
■集合場所 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館受付前
■日 時 11月15日(土)、10時30分~16時00分(受付10時~)
東京 奈良まほろば館 関連イベント
■会 場 奈良まほろば館2階(東京都中央区日本橋室町1-6-2 日本橋室町162ビル)
■ブリーフガイド(パネル展) 10月25日(土)~11月2日(日)
■セミナー 10月25日(土) ①11時30分②14時00分
※要申込 詳しくは奈良まほろば館ホームページをご覧下さい |
詳しくはこちら(チラシPDF) |
|
2014.11.5 |
特別陳列
「十二支の考古学 -未-」 開催のお知らせ!! |
会期:2014年12月20日(土)~2015年1月25日(日)
会場:奈良県立橿原考古学研究所附属博物館特別展示室
主催:奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
後援:公益財団法人 由良大和古代文化研究協会 |
平成27年は、十干(じっかん)十二支(じゅうにし)の呼称によると乙(きのと)未(ひつじ)の年です。この「未」には動物の羊(ヒツジ)があてられており、この展覧会では羊(ヒツジ)にちなんだ日本と海外の資料を陳列し、羊と人との関わりの歴史をご紹介します。
講演会
■会 場 奈良県立橿原考古学研究所1階講堂、聴講無料
■日 時 2015年1月25日(日) 12:00開場、13:00開演、15時終了予定
■講 師 奈良県立橿原考古学研究所 西藤清秀、当博物館 廣岡孝信
見どころ解説(事前申込み不要)
■会 場 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館特別展示室
■日 時 2015年1月12日(月・祝日) 10時30分開始(約1時間)
その他イベント
「型紙絵・羊毛置物を作ろう」
■会 場 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館 講座室
■日 時 2014年12月20日(土) 13時30分受付開始、14時開始、16時終了予定
■型紙絵講師 石田繁夫さん ほか |
|