【写真】「ようおいでたなもし」などと伊予弁で利用者を迎えるATM=19日午前、松山市大手町1丁目
市の依頼でコンビニATM管理運営会社イーネット(東京)が伊予弁仕様にアレンジした。方言で対応する同社のATMは、沖縄県那覇、石垣両市に続き全国3例目という。
利用終了の際に流れる「ありがとうございました、またお越し下さい」という音声も「だんだん、またおいでんか」と伊予弁にした。音声は伊予銀行の女性行員が担当した。ATMのトップ画面には、市制作のオリジナルアニメーションで松山の魅力を伝えているキャラクターのイラストを用いた。