私は、パートで1件2500円を必死に稼いでいた。
いくら働いてもなかなか増えない給料…
私生活もクタクタ…
息子はけいれん発作も起こさず、保育所生活。
発語が遅い…三歳になるまでまともに話せない…通訳は娘!娘は幼稚園が終わり、保育所に来ても年下の子供たちの面倒をみていた。もちろん、息子に関しては私の変わりをしてくれていた。
身体は疲れているに眠れない…
かっちゃんと夜中から朝方までメールを楽しむ日々…かっちゃんの誕生日に直アドをプレゼントしようと考えていたが、サイトがメンテナンス入って誕生日プレゼントが出来なかった( ノД`)…
直メールして、かっちゃんは離婚についての資料、方々、考え方を細かくメールで送ってくれた…私の離婚に対する知識が上がる…
そんな中、1回会おう!との流れになり、彼は私の近くまで車で来てくれた。
初めて会ったが、友達のように話す私にビックリしたみたいで…格好いい( 〃▽〃)なんて思っていた…
毎日、朝おはよう♪の、メールを送ってくるかっちゃん。私は返信しなくても、日課のように朝必ずメールは来た。その時かっちゃんは転職したばかりで半年ほど会えない事があった…「捨てられたな( ノД`)…」正直悲しかった…会いたかったがなかなか会えない辛さ、他の相手と遊ぶがその場で終わり…更にせつなくなっていた。また、いけないクセ…現実逃避…私も疲れてきていた…
かっちゃんはそれでも毎日メール…「私をどう思っているか?」不安だった。
セフレ?割りきり?マイナスに考える…
かっちゃんには初めから話しておいたことがあった。それは、私が子供を作れないこと…愛する人との子供が作れない?作っちゃいけないこと…実は、わたしはRH + 息子はRH -なんです…
産めないことは無いが、私か、子供に治療をしなくてはならないこと。そして、息子が難病であることを伝えた。
『離婚を焦らなくても、俺は待ってるよ!子供をつくって、みぃが苦しむなら作らないで構わない!』と…『みぃは俺の大事な彼女だから、大切にするから付き合ってもらいたい。』と言われた…凄く嬉しかった。こんな私を好きになってくれるなんて!
嬉し泣きしてた…かっちゃんに抱かれながら…
こうして、別居から半年で彼氏が出来た私…だけど、離婚成立していない…この年の夏私は、家庭裁判所に調停の申し立てにいった…かっちゃんと再婚するのが目的ではなく、私自信の自立の為に…