退席の選手起用したベネズエラ…連盟は「日本戦メンバー提出後に知らされた」
没収試合となった要因として、日本戦の4日前である5日に行われた韓国対ベネズエラ戦で、日本戦にも先発出場していたホセ・サロモン・ロンドンが途中交代でベンチに下がった後、レッドカードを受けて退席処分となったことが考えられる。
連盟は、「ベネズエラサッカー協会の執行局長であるトマス・アルバレスは、9月5日に行われた韓国戦でサロモン・ロンドンに対して退場処分が下されていたことは、日本との親善試合後に知らされたと明かした。後に発表された審判レポートで第4主審がロンドンに(退場)処分を下したとされているが、それは試合後の同選手の振る舞いが原因と考えられている。もっとも、ロンドンにカードが出ていたという事実は、日本戦のメンバーリスト提出後に当協会に知らされた」と経緯を説明。
ロンドンはそのため、15日のチリ戦(0-5で敗戦)と18日のボリビア戦(2-3で敗戦)のベネズエラ代表メンバーに招集されていない。
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