かなり、荒れていました!
担任も困るぐらいのやっかい者。
7/18に学校で面談予定が入っていた。
面談前に知った事実…
娘同士は仲良し、マサトとショウくんも仲良し、言わば兄弟仲良しのお家のカーポートを持ち上げる棒をマサトが鬼ごっこをしているときに乗り、折ってしまったらしい…
そこのママさんは私に直接ではなく、担任に伝えていた。『まだ、物なら良いけど、今後友達に危害を加えないようにしてもらいたい』との事。懇談会でマサトの事を担任が父母に話した事もあり、直接ではなかった。たまたま何か話す機会があったら伝えてもらいたいと言っていたそうだ。ショウくんはマサトをかばってくれたようだが、親には解りますよね、嘘ついていること…事実を知りマサトに聞いてみるが覚えていないと言う。この事がきっかけでもある。特別支援級への変更、そして、柔道休会…一番言いたくなかったマサトへの病気の告知…
『マサト?ショウくんの家の物壊したり、鉛筆折ったり、ロッカー蹴っ飛ばしたり、柔道技を友達にかけたり…ち○ちん皆に見せたりなんでしちゃうのかな?』
マサト『解らない…興奮しちゃうと何をやったか解らなくなる…』と…
『マサトは楽しいこと、悲しいこと、嬉しいことを知りたいから産まれてきたのかな?』
マサト『うん、ねね、お母さん、じじ、ばばに会いたいから産まれてきたの。楽しいことしたいし…』と…なんか泣けてきた…
『マサトは今は楽しいことばかりでなく、皆に迷惑かけているんだよ、記憶ないかも知れないけど、興奮する事が押さえられないの、それは…………あなたの病気は一生治らない。産まれてきたときから治らない病気だったの…だから、検査、病院、先生の魔法…いっぱい経験しなくてもいいことをあなたは経験しているの…頑張っているのは解る、でもあなたに今必要な事は、クラスから離れて少ない人数でマイペースで頑張るしかないの。まわりは20歳でもマサトは10歳かも知れない。時間がかかっても大人になれる。柔道もまわりが黒帯でも、落ち着いたらマサトのペースで黒帯とれるから、今は、興奮を押さえて、落ち着いたら普通級に戻ろう!マサト!お母さんと頑張ろう‼』と溢れてくる涙と言いたくなかった言葉を言ったことに対して涙が止まらなかった( ノД`)…マサトも泣いていた…
『お母さん、マサト普通級に戻れるように頑張る、入院も魔法も頑張る…』と二人で泣いた…
いつかは言わなくてはならない難病の事、詳しくは理解できないマサトだけど治らない事は伝えた。そして、私とねね、とマサトを守ることを約束した…