オリジナルTVアニメーション「SHIROBAKO」

http://shirobako-anime.com/

10月より放送開始予定!

Words 用語集

新着情報:7話用語をアップしました。
アフター・レコーディングの略。映像に合わせて音声を収録する事。アニメの場合は完成版の映像ではなく、アフレコ用の映像を使用することが多い。逆に、先に収録した音声にあわせて映像を制作する手法を「プレスコ」(プレスコアリング)という。

編集や音響素材に使用するムービーに色がついている事。
完成映像に近い状態。色がついていない線画の場合は、「線撮」または「白い」などと言う。線画の状態では「色付き」に比べて情報量が少なく、精度の高い編集や音響作業は望めない。
制作状況の悪化で、昨今のアニメーション制作においては、色付きで音響作業が行えない場合が多々ある

色彩設計がシーン毎に作成した、キャラクターをどんな色で塗るかを記載した”カラーモデル”と呼ばれるものがあり、色指定は、1カット毎にどのカラーモデルを使用して塗るかをカットに指定していく。1話数でしか登場しない小物などの色は、色指定が色決めを行う場合が多い。指定が終わったカットは、実際に色を塗る”仕上げ”セクションに送られ色が塗られる。
検査は、指定した色で正確に塗られているか、塗り間違えや漏れがないかの確認を行う。

作業用の素材を全て渡し切ったことを指す

シナリオを元に、カット割り、画面の構図、キャラクターの芝居、セリフや秒数などをイラストとともに記入したもの。アニメーションの映像の設計図と言える

絵コンテを描いている事を表す。

絵コンテを元に、各セクションに演技や映像イメージ等を指示するポジション。制作工程の全体を通して打ち合わせとチェックに立ち会う。

劇伴(演劇やアニメで使用される伴奏音楽)楽曲のこと。

全カットをナンバー順に並べて1本に繋いだ状態でチェックすること。
オールラッシュでは、1カット毎の確認では気づけない、カット繋ぎやシーン内での統一がとれているか、などの確認を行う

音響スタッフ、声優、制作スタッフへの手配や連絡、音響スタジオの手配、アフレコ台本の発注などを行うセクション、またはその業務を行うスタッフ

作品における音響関連の責任者。 声優のキャスティングや、劇中で使用する音楽の発注、ダビングの際には、BGMや効果音をどのように使うかなどの音響を演出し、声優への演技指導なども行う。

カロリーが重たい=作業が大変なカットという意味

作品内容に関する全体を統括する者。作品制作の初期である、企画・シナリオ段階から参加し、映像化するにあたり各セクションへ演技・演出や世界観イメージの指示を出す。

アニメ業界では、スタッフが一つの場所に集まって作業をしていない場合が多く、制作がスタッフの作業場所まで素材の集配業務を行っている

素材を運ぶ際に汚れや傷がつかないように、素材を入れる厚手の紙袋。デジタル化が進む現在でも、基本的には紙に絵を描いているため必要になる。カットナンバー、尺、担当者、作画枚数、カメラワーク、特記事項等、さまざまな情報が、カット袋にダイレクトに記載されている。

編集作業のこと。用語解説「編集」参照。

完全パッケージメディアの略。すべての作業が終了し、放映できる状態のデータの事を指す

ムービーカメラでキャラクターを撮っていると仮定し、そのカメラをどのように動かすかという技法の総称

いつ、どこで、だれが、なにをしているか。キャラクターの行動や言動をテキストで起こしたもの。柱書き、セリフ、ト書きで構成される

リテイク出し(ラッシュチェック)の際に、チェックムービーを操作するスタッフと、記録係に作業分担する場合がある。
リテイクのカット番号と内容を記録する事

録音ブース内にあるランプ。調整ブース内からキャストに合図を送る場合に使用される

アニメーターが動かしやすいように立体として成立する”キャラクターの設計図”を作る者。外見イメージのデザインは”キャラクター原案”が行うが、アニメーター自身が原案を手掛ける場合はこれを兼任する事もある。

動きの要所(動き始め、節目となるポイント、動き終わり)を描いた絵素材のこと。
このセクションを担当する者を原画マンと呼ぶ

原画マンが原画を描くための用紙

原画の素材で撮影されたムービーデータ

どのシーンにどのキャラクターが登場しているかをまとめた表。音響で使用する香盤表、作画で使用する香盤表とは別である。第2話では音響で使用する香盤表の事。

環境音や心情音などを用意して必要な個所に効果音をつけていくセクション。効果音をSE(Sound Effect)とも言う。

動画や原画、作監作業などを総称して作画と呼ぶ

ラッシュチェック(リテイク出し)段階で出された作画を直さないといけないレベルのリテイク。キャラクターのパーツが抜けている場合や表情や芝居の修正など

作画の品質が大きく崩れていること。得てしてスケジュールの崩壊が招く悲劇。

キャラクターの芝居プランや、そのカットの最終的な画面作りに向けてのプランニング

作画打ち合わせの略。演出と原画マンが絵コンテを元にどのような演技プラン で作画をするかの打ち合わせ

デジタル化が進んだ現在においては、ソフトウェア上で背景やキャラクターの素材を合成し、さまざまな撮影効果を加えて、ムービーデータに変換するセクション。
デジタルに移行する前は、背景が描かれた紙の上にセルを重ねて実際にカメラで撮影をしていた

演出と撮影監督が、作業するにあたって事前に行う打ち合わせ

撮影セクションに作業を発注すること

撮影セクションに全ての素材を渡しきること

作画監督の略称。
担当話数の作画のクオリティを統括するポジション。
複数のアニメーターから上がる原画の絵柄の統一や、演技を修正する。作画において技量のある者が担当する。
スケジュールがひっ迫した場合、1話数で数名の作画監督が立ち、作業を分担する事もある

作画監督の作業終了の締切日(アップ日)。または作画監督作業が終了した素材そのもの

作画監督に作業してもらうための素材(演出チェック後のレイアウトまたは原画)を作画監督に渡すこと。または渡す素材そのものを差す

作画監督が、修正を入れる作業の事

作画監督を補佐し、負担を軽減するセクション。

キャラクターや小物などの線画に色を塗るセクション。
デジタル化された現在ではパソコンで線画データに着彩する作業になるが、セル時代は絵具を使って透明なセル(アセテート)に色を塗っていた

「仕上げ」は、動画をスキャンした画像データに着彩するセクション。仕上げ検査は、仕上げ後の素材に不備がないか、指定通りに塗られているか、を確認する

TVアニメ1本は約280~340カット程度のカット数で構成されており、各カットの進捗状況をまとめた表が進行表である。
進行表の管理は作品のスケジュールを把握・管理する上で最も重要であり、初歩的な仕事であるが新人制作は、よく進行表の更新を忘れデスクに怒られる

原画歴の浅い原画マンのこと

3DCGのモデリングデータやモーションの確認をすること

作中で使用する3DCGの責任者。3Dスタッフが作業したCGのチェックや、スケジュールや素材管理などを行う。

コンテUPから納品までの担当話数の制作を管理する責任者。
スケジュール、素材管理などのデスクワークから、スタッフの手配、集配業務や送迎などの外回りまで仕事内容は多岐にわたり、ほぼ全セクションと関わるポジションのため制作進行を経て、演出やプロデューサーに進む場合が多い。

作品を作るための資金を集めると同時に、作品に関わる様々なビジネスを推進していく組織。複数の企業で出資することで、資金リスクを分散する目的がある。出資企業は、ロイヤリティと各種権利を得て、与えられた権利を使いビジネスを行う。(書籍、CD、パッケージ、玩具販売など)

作中で使用するキャラクター設定、美術設定、小物設定の発注管理、資料や参考などの収集も行うセクション

総作画監督の略。各話数の作画監督により少しずつ違うキャラクターの絵柄の統一を行うセクション

アニメーションのタイミングや撮影の際の指示が書き込まれている用紙
穴の開いた作画用紙それぞれがずれないように留める道具。作画の際、位置の基準となる
音声データと、BGM(劇伴)と、効果音を映像と合わせる作業のこと

作品全体のスケジュール管理や、制作進行を取りまとめる者。
メインスタッフの仕事量の調整や、制作進行のフォロー、話数間で起きる問題の解決が主な仕事。掛ってくる電話や相談事の大半は良い内容ではない

動画と仕上げ作業の事を指す場合と、「動仕撒き」を指す場合がある。
「動仕撒き」とは、動画と仕上げを纏めて発注する事である

出来上がってきた動画にミスがないか、指示通りに作業されているかをチェックするセクション

原画をクリンナップし、その間の動きを更に割って(足して)アニメーションにしたもの、あるいはその素材。動画セクションのスタッフを動画マンと言う。

調整室から録音室の連絡に使用する機材のこと。音響監督は、トークバックスイッチを押しながら録音室内のキャストに指示をする。

原画と原画の間に動画を足す作業を中割りという。この動画の品質が低く作画が劣化して見えることを「溶ける」と表現することがある。

第二原画の略称。
原画の作業工程はレイアウトと原画の二段階に分けられる。この原画工程を、更に第一原画と第二原画に分ける場合がある。二原は第一原画のアシスタント的ポジション

完成した映像を納めること。納品先は、スポンサー、代理店、放送局などがある

カット単位の撮影データのこと。また、このデータをチェックし、リテイク出しを行うことをバラチェックといいう。

カット毎に撮影データをチェックして、指示通り撮影がされているかなどの確認と、クオリティアップのため調整が必要なカットへの指示出しを行う。
1カット毎にばらばらの状態でチェックするため、バラチェック、またはリテイク出しと呼ぶ

BG=Background
美術会社へ背景発注する際に行う打ち合わせのこと。
美打ち、背景打ちなどとも呼ぶ

ビデオ編集の略。テロップ入れなどを行い最終的な確認をし、納品形態にする作業のこと

カット毎に撮影されたデータを絵コンテに準じて繋ぎ、より演出意図が伝わるように各カットの尺(秒数)を削ったり、伸ばしたり、カット単位で入れ替えたりする作業、あるいは編集作業を行うセクション。
また、テレビシリーズでは放映フォーマットがあり、規定に合わせて尺の調整を行う。編集作業のことをカッティングとも言う

翻訳された音声を映像に重ねて表現する方法

シーン毎の背景作業の指針となる美術素材を美術ボードという。そのチェック。

動画や仕上げの作業を発注する事。
複数のスタジオに発注する場合が多いことから、このような言い回しになったと思われる

原画や動画、仕上げを発注することを「撒く」という。本来発注していた人やスタジオが、何らかの理由で作業が出来なくなった場合、代わりの人に仕事を依頼しなおす事

キャラクターを軸にしてカメラが回り込む表現のこと。緻密な計算と手間のかかる作画技術を要する。

キャラクターのセリフや、効果音、BGMなど複数の音のバランス調整や加工を行う者。

音響スタジオの設備設定、録音作業時はProtoolsなどを使用したレコーディングオペレーションを行い、作業の円滑な進行を助ける。


パッケージ製作会社のプロデューサーをさす場合が多い。ちなみに、作品を作ることを制作、商品・製品を作ることを製作と分けて使用する場合が多い

スポンサーからの発注を受けて、直接作品の制作を請け負うアニメーションの制作会社を「元請け」という。テレビシリーズの場合、全ての話数を元請けの制作会社で制作することは稀で、元請けの制作会社から1話単位で他の制作会社に発注することが多い。
元請けの制作会社から、1話数のみの制作を請け負う事を「グロス請け」と呼ぶ。
元請けの制作会社が他社に「グロス出し」する場合でも、プリプロダクション、ポスプロダクションは自社で管理することが多い



ラッシュ(フィルム)とは、フィルムで撮影していた時代からの用語。フィルムの原版が傷つかないよう、ポスプロ(編集~音響)の作業用フィルムとして現像されたもの。現在では撮影後のチェック用ムービーデータを言う。
ラッシュチェックは、撮影から上がってきたムービーデータをチェックし、問題がないか確認をする作業。
バラチェックとオールラッシュの2種類に分かれる

○バラチェック
カット毎に撮影データをチェックして、指示通り撮影がされているかなどの確認と、クオリティアップのため調整が必要なカットへの指示出しを行う。
1カット毎にばらばらの状態でチェックするため、バラチェック、またはリテイク出しと呼ぶ

○オールラッシュ
全カットをナンバー順に並べて1本に繋いだ状態でチェックすること。
オールラッシュでは、1カット毎の確認では気づけない、カット繋ぎやシーン内での統一がとれているか、などの確認を行う

ラッシュチェック(用語解説参照)をするための設備が整っている部屋

前述の原画作業行程中、レイアウト+第一原画(一原)までの工程、あるいは成果物。原画のフィニッシュワーク前のもの

ラインプロデューサーの略。制作現場の責任者。主に作品のスタッフィング、 スケジュール、予算管理を行う人。

修正が必要なカット

チェック時に出たリテイク内容を修正する事

絵コンテを元に描かれたる画面の構図。キャラクターの配置や背景が描かれている。レイアウト演出チェック、レイアウト作画監督チェックが終わった段階でこのレイアウトを背景セクションに渡して背景美術作業を発注することとなる

※武蔵野アニメーションでの用語の解説となります。
制作会社によって解釈が違う場合があります。